コメ5㌔4260円-農水省 備蓄米効果 3週ぶり値下がり
- 2025年6月3日
農林水産省は2日、全国のスーパーで5月19~25日に販売されたコメ5㌔当たりの平均価格が、前週より25円安い4260円だったと発表した。3週ぶりの値下がり。競争入札で落札された備蓄米が市場に徐々に行き渡り、放出の効果が出始めたとみられる。ただ、流通のペースは遅く、前年同時期の約2倍の水準で高止まり
農林水産省は2日、全国のスーパーで5月19~25日に販売されたコメ5㌔当たりの平均価格が、前週より25円安い4260円だったと発表した。3週ぶりの値下がり。競争入札で落札された備蓄米が市場に徐々に行き渡り、放出の効果が出始めたとみられる。ただ、流通のペースは遅く、前年同時期の約2倍の水準で高止まり
小泉進次郎農林水産相は1日、政府が随意契約で放出した備蓄米を販売する東京都内の大手小売店を視察した。「5㌔2000円」程度の備蓄米販売は徐々に本格化する見通し。小泉氏は視察後、記者団の取材に応じ、早期の販売開始に協力した事業者らへの謝意を述べた上で、備蓄米について「需要があれば全部出すという強い思
職場での適切な熱中症対策を講じることが1日から企業に義務付けられた。夏場の猛暑が年々厳しさを増す中、熱中症で死亡する事例が後を絶たないためだ。屋外作業が多い建設や運輸、警備業界では、ファンの付いた「空調服」の導入拡大など熱中症への備えを進めている。 義務化は、温度や湿度を踏まえた「暑さ指数(W
赤沢亮正経済再生担当相が、閣僚級による5回目の日米関税交渉のため、5日から訪米する方向で調整していることが2日、分かった。8日に帰国予定で、トランプ米政権の関税措置見直しに向けて、ベセント財務長官らと協議する見通し。日米両国は今月中旬の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた日米首脳会談での合
大規模農家らで構成する日本農業法人協会は、主食用米を生産する会員を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、2025年産米の小売価格は72・3%が「上昇する」と回答。26年産は一転して「下落する」が41・0%と、「上昇」の22・9%を上回った。 5月30日に記者会見した斎藤一志
厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1・26倍で、前月比横ばいだった。物価高騰を背景に生活費を賄おうと求職者数が増える一方、人手不足を受けて求人数も増加した。 有効求人倍率は、ハローワークで仕事を求める人1人に対し、何人分の求人があるかを示す。有効求職者数は前月比0・2%増、有
森永乳業はカップ入り飲料「リプトン トロピカルルイボスティー マンゴーmix」を、期間限定で発売。ルイボスティーにマンゴー、リンゴ、パイナップル、モモの計4種類の果汁を加えた爽やかな味わい。ノンカフェインで、すっきりとした後味に仕上げた。240㍉㍑入りで希望小売価格は206円 第一三共ヘルスケア(
キリンビバレッジ(東京)は5月30日、「午後の紅茶」など飲料全体の約7割に当たる214品目について、10月1日納品分から値上げすると発表した。原材料価格や包材費の高騰が理由で、希望小売価格は5~22%上がる見通し。 「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」(500㍉㍑)は195円から216円に、
帝国データバンクは5月30日、主要食品メーカー195社が6月に値上げする予定の飲食料品が1932品目に上ると発表した。前年同月比約3倍で、6カ月連続のプラス。コメ高騰を背景にパックご飯などの値上げが目立つ。 原料米の価格上昇を理由とする値上げは、100品目を超える。東洋水産はパックご飯「あったか
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開いた大阪・関西万博とのコラボイベント=5月30日、大阪市此花区の万博会場 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は5月30日、大阪・関西万博の会場で初めてのコラボイベントを開いた。USJの人気ダンサーやスヌーピー、エルモなどの人気キャラクター
政府が随意契約で放出した備蓄米が31日、小売店の店頭に並んだ。総合スーパーのイトーヨーカ堂(東京)と生活用品大手アイリスオーヤマ(仙台市)が一部店舗で販売を開始。他の小売り大手でも6月1日以降、順次発売する。小泉進次郎農林水産相が掲げていた「5㌔2000円」のコメが徐々に広がりそうだ。アイリス傘下
経済産業省が28日発表したレギュラーガソリン1㍑当たりの店頭小売価格(26日時点)は、全国平均で177円60銭と、前週比4円50銭値下がりした。昨年12月16日時点以来、5カ月ぶりの安値。全国平均で180円台を下回るのも、その時以来となる。22日に導入された定額補助制度の効果が出た。 全都道府県
東日本、中日本、西日本の高速道路3社は28日、7月ごろに運用を開始する予定だった高速道路料金の深夜割引の見直しを、再延期すると発表した。4月に中日本高速管内で発生した自動料金収受システム(ETC)の大規模な障害を受けて、深夜割引見直しに向けたシステム整備を一時中断していることなどから、7月ごろの運
調剤薬局最大手のアインホールディングス(HD)は29日、首都圏などで調剤薬局「さくら薬局」を運営するクラフト(東京)を買収すると発表した。8月に投資ファンドの日本産業推進機構グループ(NSSK)から591億円で全株式を取得する予定。買収により、アインHDの売上高は5000億円を超える規模になる。
日本証券業協会の森田敏夫会長は28日の記者会見で、第三者に乗っ取られたオンライン証券口座を利用した不正取引について、「現在、ホームページなどで被害があったと正式に表明している会社は17社ある」と明らかにした。いずれの証券会社も一定の被害補償を行う方向という。 一連の口座乗っ取り問題を巡り、日証協
農林水産省は30日、随意契約による政府備蓄米の売り渡しに向け、米穀店など中小小売業者の申請受け付けを開始した。対象となるのは2021年産の備蓄米8万㌧。同省は受け渡し場所から各店舗への輸送費などを小売業者が上乗せしても、5㌔当たりの店頭価格は税別1800円程度になると見込む。備蓄米を「きめ細やか」
政府は30日の閣議で、2024年度の食料・農業・農村白書を決定した。昨夏以降のコメの価格高騰の原因を分析。24年産の新米に切り替わる端境期に南海トラフ地震の臨時情報が発表され、買いだめなどで需給が逼迫(ひっぱく)。大手集荷業者の扱う量も大幅に減少し、卸売業者などが例年と異なる調達ルートで仕入れざる
随意契約による備蓄米の放出が29日始まった。生活用品大手アイリスオーヤマ(仙台市)のグループ会社の亘理精米工場(宮城県亘理町)に同日午前、12㌧がトラックで運び込まれた。申請受け付け初日の26日に同社が1万㌧の売り渡しを申し込んでから、わずか3日。競争入札を通じたこれまでの放出に比べ、格段に早く小
住信SBIネット銀行を買収する方針を固めたNTTドコモの看板=4月4日、東京都中央区 NTTとSBIホールディングス(HD)が資本業務提携を締結することが29日、分かった。SBIHDが実施する第三者割当増資をNTTが引き受ける。両社は協力して通信・金融の融合を進める考え。提携の一環として、NTTドコ
政府備蓄米の随意契約に申し込んだ小売業者が、転売防止策を検討している。ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は28日、アプリ会員限定で販売すると明らかにした。購入点数も制限する方針。LINEヤフーは、オークションサイトへの出品
1 AIの 使い方聞く AIに2 久しぶり 笑顔は出るが 名前でず3 セルフレジ 母に店員 2人付く4 妻描く 老後プランに オレ不在5 何食べたい? 言った料理は 出て こない。6 下がらない 米の値段と 血糖値7 パスワード 恐る恐るの 3回目8 「いい値」だね 「
小泉進次郎農林水産相は27日、政府備蓄米の随意契約の申請受け付けを一時休止すると発表した。大手小売業者70社程度が申し込み、2022年産米の申込量が上限の20万㌧に達する見込みとなったため。対象を米穀店や中小スーパーに変更した上で、21年産米の申請受け付けを30日にも再開する。再開後に契約した備
政府備蓄米の随意契約に27日申請したコンビニ大手のファミリーマート(東京)は、6月上旬から1㌔入りの小分けパックを税別400円で販売する方向で検討している。親会社、伊藤忠商事のグループ企業が精米と包装を行う。流通大手のイオンは2万㌧申し込み、6月初旬以降に全国の店舗で販売する計画。価格は5㌔税別2
高騰するコメの価格安定化に向け、農林水産省が政府備蓄米の放出方法を競争入札から随意契約へと大きく転換した。小泉進次郎農水相は備蓄米が「5㌔当たり(税別)2000円程度となる水準」で店頭に並ぶことを目指すが、安価な備蓄米の放出が全体のコメ価格抑制につながるかどうかは不透明だ。 政府はこれまで、「
【ワシントン時事】トランプ米政権の関税措置見直しに向け、赤沢亮正経済再生担当相がベセント財務長官と、30日を軸に4回目となる閣僚級の関税交渉を行う方向で調整している。日本は自動車への追加関税を含む一連の関税措置見直しを求めているが、米側との溝が残っている状況。6月中旬の先進7カ国首脳会議(G7サミ
ドラッグストア大手のツルハホールディングスは26日、札幌市内で定時株主総会を開いた。同業最大手のウエルシアホールディングスとの経営統合に向けた、同社との株式交換議案など全議案が承認された。ツルハは4月、ウエルシアと12月に経営統合すると発表。一部株主がこの計画に反対を表明していた。 計画では、
農林水産省は26日、全国のスーパーで5月12~18日に販売されたコメ5㌔当たりの平均価格が、前週より17円高い4285円だったと発表した。2週連続で値上がりし、集計を始めた2022年3月以降の最高値を更新した。備蓄米の流通ペースが遅い上、産地や品種が単一の「銘柄米」の相場高騰により、前年同時期の約
政府備蓄米の随意契約に小売り大手が相次いで名乗りを上げた。ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)や、生活用品を製造・販売するアイリスオーヤマ(仙台市)は、受け付けが始まった26日に申請を済ませた。イオンとイトーヨーカ堂(東京)
東洋水産は、焼きそば「マルちゃん焼そば 期間限定 塩レモン味 3人前」を発売。コシのある中太麺を使用。鶏をベースに、瀬戸内産レモン果汁パウダーを使った塩レモン味のソースを合わせた。爽やかな酸味が後を引く味わいで、これからの季節にぴったりという。3袋入りで、税抜きの希望小売価格は370円。
ビックカメラは、プライベートブランド「ORIGINAL BASIC」から、解凍と時短機能にこだわったオーブンレンジを発売。食材や重さに応じて、温める強さを示すワット数と時間を自動で調整。解凍は100~300㍗の低出力によって、むらなく解凍できる。「クイック」ボタンを押せば、最大900㍗の高出力で、