上沢「ホークスのために」 プロ野球
- 2024年12月27日
米大リーグのレッドソックス傘下3Aを自由契約となり、ソフトバンクに入団した上沢直之投手(30)が26日、福岡市内で記者会見し、「ホークスの日本一のために、しっかり戦いたい」と意気込みを語った。契約年数は4年。 プロ入りから12年在籍した日本ハムで通算70勝を挙げた右腕。昨オフにポスティング
米大リーグのレッドソックス傘下3Aを自由契約となり、ソフトバンクに入団した上沢直之投手(30)が26日、福岡市内で記者会見し、「ホークスの日本一のために、しっかり戦いたい」と意気込みを語った。契約年数は4年。 プロ入りから12年在籍した日本ハムで通算70勝を挙げた右腕。昨オフにポスティング
プロ野球楽天を自由契約になった田中将大投手(36)が巨人に入団する。新天地でチームメートとなる坂本勇人内野手(36)は、兵庫県伊丹市の昆陽里小で同級生だった。6年生の時は坂本が投手、田中が捕手でバッテリーを組んだことも、よく知られている。それから四半世紀近く。縁あって来季から同じユニホームを着るこ
中日から国内フリーエージェント(FA)権を行使した福谷浩司投手(33)が、日本ハムへ移籍することが分かった。24日に関係者が明らかにした。ヤクルトも獲得に乗り出し、中日は残留を求めて交渉していた。 愛知・横須賀高から慶大を経てドラフト1位で2013年に中日入団。2年目には72試合に登板して
【ニューヨーク時事】米大リーグで史上最多の1406盗塁を記録し、史上最高のリードオフマンと評価されるリッキー・ヘンダーソンさんが死去したと、21日にアスレチックスが発表した。65歳。米メディアによると、20日に死去。肺炎で闘病していたという。 シカゴ出身。1979年にアスレチックスでメジャ
【ニューヨーク時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)が、20日にカブスと面談したと地元シカゴのメディアが伝えた。カブスには鈴木誠也外野手、今永昇太投手が所属している。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は同日、佐々木がメッツと面談した19日に、ヤ
プロ野球巨人のオーナーや会長を歴任した渡辺恒雄さんが19日に死去した。球団のトップという立場を超え、球界に絶大な影響力を持つ人物だった。 大胆な発言は、しばしば物議を醸した。2003年の原辰徳監督辞任時には「読売グループ内の人事異動だ」と表現し、野球を私物化していると批判された。04年、近
【ニューヨーク時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)とヤンキースが、近く面談する予定だと18日に複数の米メディアが伝えた。キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)が明らかにした。 ニューヨーク・ポスト紙(電子版)によると、佐々木と面
【ジャカルタ時事】日本の高校野球の熱狂と感動をアジア全域に広めようという試み「アジア甲子園」の第1回大会が17日、インドネシアの首都ジャカルタで開幕した。 開会式では入場行進が甲子園の高校野球さながらに行われた後、主催者で元プロ野球選手の柴田章吾さん(35)が「試合を楽しもう」とあいさつ。
日本ハムは17日、アニュラス・ザバラ投手(27)と来季の契約が合意に達したと発表した。1年契約で年俸6000万円。来日1年目の今季は16試合に登板し、防御率1・20。 (金額は推定)
2004年の球界再編問題から20年の節目を迎え、日本プロ野球選手会が東京都内でシンポジウムを開き、約160人のファンを集めた。当時の労組日本プロ野球選手会会長で、12球団の維持に奔走した古田敦也さんは「いろんな意味で変革期だった。今の野球の繁栄、盛り上がりがあるのは皆さんのおかげ」と語った。
巨人は17日、ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也捕手(32)との契約に合意したと発表した。甲斐はソフトバンクを通じ、「新たな経験をすることで、野球選手としての自分をもっと高めたいという心境に至り、移籍することを決めた」との談話を出した。 大分・楊志館高から育
日本野球連盟北海道地区連盟の2024年度ベストナイン・連盟表彰式が14日、札幌市内のホテルで行われ、被表彰者らが年間と通年の功績をたたえられ、関係者が1シーズンの労をねぎらい合った。 ベストナインは年間の個人戦績や各試合での印象を基に選考された。JR北海道クラブ遊撃手の石川楓雅(駒大苫小牧
苫小牧の中学硬式野球チーム、苫小牧リトルシニアに所属する内野手の横谷翔人(青翔中2年)が16日、苫小牧市役所を訪れ、北海道選抜チームの一員として「日台会長杯争奪国際親善野球大会」(27~31日、台湾)に出場することを金澤俊市長に報告した。 チームの浜谷千春監督、吉田雄二会長と共に表敬訪問し
【ニューヨーク時事】米大リーグのオリオールズが16日、プロ野球の巨人から海外フリーエージェント(FA)権を行使した菅野智之投手(35)と1年契約で合意したと発表した。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、1300万ドル(約20億円)の契約。 菅野は東海大からドラフト1位で2013年に巨
【ニューヨーク時事】米大リーグの今季ワールドシリーズ(WS)第1戦で、ドジャースのフリーマンが延長十回に放った逆転サヨナラ満塁本塁打のボールが、オークションで156万ドル(約2億4000万円)で落札された。15日に大リーグ公式サイトが伝えた。ヤンキース戦で出たこの一発は、WS初のサヨナラ満塁本塁打
プロ野球の楽天を自由契約になった田中将大投手(36)を、巨人が獲得に乗り出していることが16日、関係者の話で分かった。巨人では今季15勝を挙げた菅野智之が米大リーグへの移籍を目指しているため、先発投手の補強が課題となっている。 田中将は駒大苫小牧高から高校生ドラフト1巡目で2007年に楽天
米大リーグ、レッドソックス傘下3Aを自由契約となっていた上沢直之投手(30)をソフトバンクが獲得することが16日、分かった。関係者が明らかにした。 上沢は千葉・専大松戸高からドラフト6位で2012年に日本ハム入団。通算70勝(62敗)を挙げ、昨オフにポスティングシステムを利用して米球界に挑
日本高校野球連盟は13日、来春の第97回選抜大会(3月18日開幕、甲子園球場)に出場する21世紀枠の候補校として、横浜清陵(神奈川)、山城(京都)、壱岐(長崎)など全国9地区の9校を発表した。 他の候補校は釧路江南(北海道)、久慈(岩手)、名古屋たちばな(愛知)、小松工(石川)、大田(島根
【ダラス(米テキサス州)時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)は、25歳未満などの理由で結べるのはマイナー契約に限られる。金額の争いにはなりにくい中、移籍先を決断する上で何が決め手になるのか。獲得を狙う大リーグ球団は、それぞれの強みを訴える必
【ダラス(米テキサス州)時事】プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)の代理人、ジョエル・ウルフ氏が10日、テキサス州ダラスで取材に応じ、既に大リーグ20球団以上から関心が寄せられていることを明らかにした。「素晴らしい才能。それが、多くのチームが彼に
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)が9日、オンラインで取材に応じ、来季の投手復帰について「なるべく早く復帰することに焦点を当てたい。慎重にいかないといけないところもある。バランスを取りつつ、最短を目指したい」と語った。ロバーツ監督は来年3月18、19日に東京ドームで開
オンラインで取材に応じたドジャースの大谷翔平選手の一問一答は次の通り。 ―来季、投打の二刀流について。 ポストシーズンを見据え、今年みたいに最後に勝つことを想定しながら、シーズン中は組み立てていく必要がある。ベースとなるのは2021年から23年くらいで、どちらも規定に近いくらい出場
今年、苫小牧市ふるさと大使となった当地出身の千葉ロッテマリーンズ、菊地吏玖投手(23)による「凱旋(がいせん)!少年野球教室」(苫小牧市主催)が7日、駒大苫小牧高トレーニングセンターで開かれた。少年野球13チームの6年生ら約60人が参加。守備や投球、打撃に関する技術を憧れでいっぱいの”
苫小牧市の中学硬式野球、苫小牧シニアに所属する横谷翔人(青翔中2年)がリトルシニア北海道選抜チームに選出され、27日から台湾の嘉義市で開催される「日台会長杯争奪国際親善野球大会」に挑む。チームで指導に当たる浜谷千春監督は「足が速くてミート力もあるし、守備範囲も広い。リードオフマンとして、チームのチ
日本野球連盟北海道地区連盟は5日、JR北海道クラブ遊撃手の石川楓雅ら9人を2024年北海道社会人ベストナインに選出したと発表した。表彰式は14日、札幌市内で行われる。 石川は駒大苫小牧高―大阪体育大から同クラブ入りした新人で初受賞。投手は北海道ガス3年目の村上大芽が選ばれた。 連盟
【日本ハム】最多勝と勝率第1位の投手2冠に輝いた伊藤は倍増の2億2000万円で更改した。14勝5敗、防御率2・65とエースの働きで「(球団から)リスペクトを伝えてもらった。前向きに来年へ向かえる」。来季は本拠地開幕戦での先発を任される。クライマックスシリーズで敗れたソフトバンクが相手で「意気に感じ
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は2024年、2年連続3度目の最優秀選手に輝き、自身初のプレーオフ進出でワールドシリーズ(WS)制覇にも貢献した。最高の結末となった今季。始まりはソウルでの開幕シリーズだった。 移籍1年目とあって大きな注目を集めながら、春季キ
米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は4日、来年3月18、19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕2連戦での大谷翔平選手の投打の「二刀流」での起用について、「それはないと思う。打者としてはラインアップに入るだろう」と否定的な見解を述べた。 東京都内で行われた自身が出演するコマーシャルの制
苫小牧の少年野球チーム、飛翔スワローズに所属する小学6年の山口雄樹(北光小)、佐藤柊真(明野小)、泉野イーグルスの大橋遼佑(澄川小)の3人が2024年北海道チャンピオンシップ協会の選抜遠征メンバーとなり、山口と佐藤は第21回西日本選抜学童軟式野球倉敷大会(14、15両日、岡山県)、大橋は第33回か
博報堂DYメディアパートナーズが年に数回公表している「アスリートイメージ評価調査」で、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が総合トップになる状況が2021年夏から続いている。調査に携わる同社ナレッジビジネスプロデューサーの武方浩紀さん(53)は「大谷1強」の印象が強い現状について「比較できる人が他にい