• 北洋大、あす初戦に闘志 春季リーグ開幕 道六大学野球
    北洋大、あす初戦に闘志 春季リーグ開幕 道六大学野球

       道学生野球連盟1部の北洋大が26日からの春季リーグ開幕戦に臨む。今年度は1年生の入部者がなく、登録部員は2~4年生だけの15人となり、秋までの最終シーズンとなる可能性がある中、背水の陣で戦いを挑む。公式戦を間近にした選手たちは気迫のこもったトレーニングに汗を流した。とましんスタジアムで幕を開ける今

    • 2025年4月25日
  • 小山正明さん死去、90歳  通算320勝 「投げる精密機械」
    小山正明さん死去、90歳 通算320勝 「投げる精密機械」

       プロ野球阪神などで歴代3位の通算320勝を挙げ、抜群の制球力で「投げる精密機械」と称された小山正明(こやま・まさあき)さんが18日午前11時20分、心不全のため死去した。90歳だった。阪神が24日、発表した。葬儀は家族葬で済ませた。兵庫県明石市出身。高砂高から大阪(現阪神)にテスト生として入団。打

    • 2025年4月25日
  • 中村優、デビューへ前進 出遅れも2軍で154㌔ ヤクルト  プロ野球
    中村優、デビューへ前進 出遅れも2軍で154㌔ ヤクルト  プロ野球

       けがで出遅れていたヤクルトのドラフト1位ルーキー、中村優斗投手(22)が1軍デビューに向けて前進している。8日の2軍戦で初登板。ここまでの3試合はいずれも安定した内容で、球団計測で最速154㌔をマークするなど非凡さも見せている。愛知工大時代に160㌔を計測した直球が持ち味。救援の適性もありそうだ

    • 2025年4月25日
  • 26日、道六大学野球春季リーグ戦開幕 北洋大は教育大旭川と第1節
    26日、道六大学野球春季リーグ戦開幕 北洋大は教育大旭川と第1節

       道学生野球連盟1部春季リーグ戦が26日、とましんスタジアムで開幕する。苫小牧の北洋大をはじめ、東京農業大北海道オホーツク、函館大、旭川市立大、道教育大旭川、釧路公立大による道六大学が5月25日を最終日とする各10試合の2回総当たり戦を展開。優勝校は全日本選手権(6月、東京)に駒を進める。 道学

    • 2025年4月24日
  • 大城卓、均衡破る2ラン 巨人 確信の手応え 2戦連発  プロ野球
    大城卓、均衡破る2ラン 巨人 確信の手応え 2戦連発  プロ野球

       互いに好機を生かせずゼロ行進。均衡を破ったのは、巨人の大城卓が架けた豪快なアーチだった。八回に決勝の2号2ランを放ち、「いいホームランが打てた」と思わず頰を緩ませた。1死一塁。中日・マルテの150㌔を優に超える速球は厄介だったが、甘く入った5球目を逃さず思い切り引っ張った。手応えは十分。打球が右中

    • 2025年4月24日
  • 山崎、開幕から/連続無失点
    山崎、開幕から/連続無失点

       ○…巨人の山崎がよく粘り、5回5安打無失点に抑えて開幕から28イニング連続無失点とした。四回は1死満塁のピンチを招いたが、変化球を駆使してホームを踏ませず、「なんとか粘って試合をつくれた」と胸をなで下ろした。開幕からの連続イニング無失点は、阪神の村上らが持つ31がセ・リーグ記録。あと3イニングに

    • 2025年4月24日
  •  広島 大瀬良、援護背に力投
     広島 大瀬良、援護背に力投

       今季4戦目で初勝利を挙げた広島の大瀬良は、お立ち台で「本当に気持ちいい」。喜びをにじませた。 味方打線が二回までに6点の大量援護。チェンジアップを効果的に使いながら、粘り強く試合をつくった。五回2死二、三塁のピンチでは、抜けそうな当たりを遊撃の矢野が好捕。七回に1点を失った後の2死一塁ではサン

    • 2025年4月24日
  • 主力不在も、ソフトバンク かみ合った打線
    主力不在も、ソフトバンク かみ合った打線

       久しぶりに福岡のファンの留飲も下がっただろう。開幕から低空飛行を続けてきたソフトバンクが、首位オリックスに快勝。打線がかみ合い、6日以来となる本拠地での2勝目を手にした。一回は故障から復帰して間もない3番栗原が先制の適時打。二回は7番柳町がソロ本塁打。四回は2死後に柳町から打線がつながり、4連打

    • 2025年4月24日
  • 結成20年目、春の強化進む 苫小牧ガイラルディア 女子軟式野球
    結成20年目、春の強化進む 苫小牧ガイラルディア 女子軟式野球

       苫小牧市内の女子軟式野球クラブチーム、苫小牧ガイラルディアが結成20年目の春を迎え、屋外での活動を本格化させた。少数精鋭だった昨年から移籍組を含む5人が新たに加わり、チーム内でポジション争いが激化。春季北海道大会をはじめ、夏の全日本選手権大会予選(一般の部)に向けて全体の底上げを図っていく。昨年

    • 2025年4月23日
  • 楽天 浅村、通算300本塁打
    楽天 浅村、通算300本塁打

       節目の300号が逆転の呼び水となった。1点を追う八回、楽天の浅村が同点本塁打。フランコが2者連続のソロアーチで続くなど、この回3得点で試合をひっくり返した。マウンドに上がったばかりの杉浦に襲いかかった。先頭で打席に入り、外角速球を振り抜くと、打球は右翼の相手ブルペンに飛び込んだ。「完璧ではなかっ

    • 2025年4月23日
  •  阪神 佐藤輝、4番で躍動  プロ野球
     阪神 佐藤輝、4番で躍動  プロ野球

       6試合連続で阪神の4番に座った佐藤輝が、この日も躍動した。スピードのある速球を捉えた三塁打に、変化球を巧みにはじき返す適時二塁打も放ち、好投手バウアーの攻略とチームの快勝に一役買った。まずは二回。速球を力強く引っ張り、「高めの球をしっかりと打てた」。打球が右翼手の頭上を越え、フェンス際を転々とする

    • 2025年4月23日
  • 無安打有失点の珍記録 西武 好投続ける今井  プロ野球
    無安打有失点の珍記録 西武 好投続ける今井  プロ野球

       投手陣の奮闘でパ・リーグ3位につける西武。その軸となるのが今井達也投手だ。2年連続で託された開幕戦では日本ハム・金村との投手戦に敗れたものの、頼もしい投球を続けている。18日のソフトバンク戦では七回に四球で出した走者を内野ゴロでかえされ、無安打無得点試合は幻となった。それでも8回を被安打ゼロ、1

    • 2025年4月22日
  • 8割近くが球界残る 引退、戦力外は若年化
    8割近くが球界残る 引退、戦力外は若年化

       日本野球機構(NPB)は21日、昨季限りで引退か戦力外となった日本選手157人の進路調査結果を発表し、野球関係の仕事に就いたのは約78%の123人だった。調査対象者の平均年齢は26・3歳、同在籍期間は6・3年。 移籍や他球団との育成契約で現役を続けたのは53人。監督やコーチ、スタッフとして球団

    • 2025年4月22日
  • 「父親休暇」前向き
    「父親休暇」前向き

       日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は21日、東京都内で取材に応じ、産休制度に相当する「父親休暇リスト」の日本での導入について、前向きな考えを示した。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が利用したことで注目された。 選手会は2021年に、産休や忌引休暇が取れる「慶弔特例制度」の導入を日本野球機構

    • 2025年4月22日
  • 日ハム エスコンがギネス認定
    日ハム エスコンがギネス認定

       プロ野球の日本ハムは21日、北広島市の本拠地エスコンフィールド北海道が「スタジアムにおける最大の連続したガラスファサード(壁面)」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。ガラス壁の認定面積は7241・7平方㍍。26日のロッテ戦の開始前にグラウンド内で記念セレモニーを行う。球場は総工費約600億

    • 2025年4月22日
  • 熱戦制し東・拓勇ファイターズ、西・北光ファイターズ制覇 苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会
    熱戦制し東・拓勇ファイターズ、西・北光ファイターズ制覇 苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会

       苫小牧民報販売店協力会旗争奪第15回東・西地区親善少年野球大会は20日、苫小牧市内の各公園グラウンドで東、西両地区の決勝が行われ、東地区は拓勇ファイターズが新生台イーグルスを5―2で退け、4年ぶり4回目の優勝。西地区は北光ファイターズが3―1で泉野イーグルスを下し、2年ぶり6回目の栄冠を手にした。

    • 2025年4月21日
  • 苫小牧民報販売店協力会旗/第15回東・西地区親善大会/球春到来、熱戦スタート/市内11チーム 力強くプレー/   少年野球
    苫小牧民報販売店協力会旗/第15回東・西地区親善大会/球春到来、熱戦スタート/市内11チーム 力強くプレー/   少年野球

       西地区開会式で選手宣誓する北星有珠の沢ホークスの長浜主将=19日、ときわすこやか公園グラウンド 春恒例の準公式戦、苫小牧民報販売店協力会旗争奪第15回東・西地区親善少年野球大会が19日、曇り空の下、苫小牧市内の公園グラウンド2会場で開幕した。東胆振の単独や合同11チームが出場し、2日間にわたって熱戦

    • 2025年4月19日
  • 今井、快挙に迫る力投 西武 本拠地初勝利に導く  プロ野球
    今井、快挙に迫る力投 西武 本拠地初勝利に導く  プロ野球

       快挙に迫る力投だった。西武の今井は制球に苦しみながらも、力強い直球を軸に八回まで安打を許さず1失点、9奪三振。本拠地ベルーナドームでのチーム初勝利に貢献し、お立ち台では「ありがとうございます」。涙目で叫んで大歓声に応えた。無安打に封じたまま迎えた七回、四球で出した走者が盗塁と一ゴロで三塁へと進み、

    • 2025年4月19日
  • 日ハム 北山、一発を反省
    日ハム 北山、一発を反省

       ○…日本ハムの北山は七回途中1失点と好投したが、六回に太田に浴びたソロを反省した。二回以降は、打線が苦しんでいる中で打たれ、「リズムをもう一つ持ってきたかったタイミングで不用意な一発を受けてしまった」。フルカウントにしたことも悔やんだ。ばたついた立ち上がりから修正できた点には納得していた。

    • 2025年4月19日
  • 西武が無安打 有失点試合61年ぶりの記録
    西武が無安打 有失点試合61年ぶりの記録

       西武は18日にベルーナドームで行われたソフトバンク4回戦で、2投手による継投で相手打線を無安打に抑えたものの、1点を失った。無安打有失点試合は1964年に2投手の継投で記録した近鉄以来61年ぶりで、プロ野球史上5度目。 西武は先発の今井達也投手が八回まで投げ、九回は平良海馬投手が抑えた。今井は

    • 2025年4月19日
  • 大谷「父親休暇リスト」入り 真美子夫人の出産で
    大谷「父親休暇リスト」入り 真美子夫人の出産で

       【アーリントン時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が18日、真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する「父親休暇リスト」を利用してチームを離れた。敵地でレンジャーズとの3連戦の初戦で、大谷は今季初めて先発メンバーを外れた。3連戦は出場しない見込み。ロバーツ監督は「いつ生まれるか、彼が

    • 2025年4月19日
  • 鈴木は5号ソロで勝利貢献 山本、7回無失点3勝目   米大リーグ
    鈴木は5号ソロで勝利貢献 山本、7回無失点3勝目   米大リーグ

       【アーリントン時事】米大リーグは18日、各地で行われ、ドジャースの山本は先発したレンジャーズ戦で7回5安打無失点、10奪三振と好投し、今季3勝目(1敗)を挙げた。チームは3―0で勝ち4連勝。同僚の大谷は真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する「父親休暇リスト」に入り、チームを離れた。欠場は

    • 2025年4月19日
  •  巨人 田中将、悔しい大量失点
     巨人 田中将、悔しい大量失点

       2週間ぶりの登板は、あまりにも悔しい結果に終わった。巨人の田中将が2回7安打6失点、52球で降板し、移籍後初黒星。「いい結果を出せるように自分の仕事をしっかりしたい」との思いは果たせなかった。 懸命に低めに集めた球は、球威を欠いてことごとく痛打された。一回に先頭から連打され、さらに牧の適時打と

    • 2025年4月18日
  • ヤクルト 村上、よもやのアクシデント
    ヤクルト 村上、よもやのアクシデント

       ○…上半身のコンディション不良から復帰し、4番右翼で出場したヤクルトの村上をアクシデントが襲った。九回の第5打席。1ボールからの高めを空振りすると、自らタイムを要求してベンチへと下がった。代打を送った高津監督は「(けがの)再発ですね」と、沈痛な面持ちを見せた。 この日、1軍に登録。プロ初の外野

    • 2025年4月18日
  • 菅野が2勝目 7回2失点、本拠地初白星 米大リーグ/立ち直った菅野
    菅野が2勝目 7回2失点、本拠地初白星 米大リーグ/立ち直った菅野

       【ボルティモア時事】米大リーグは17日、各地で行われ、オリオールズの菅野はガーディアンズ戦に先発し、本拠地初白星となる2勝目(1敗)を挙げた。7回を投げ2本塁打を含む5安打2失点、3奪三振、四死球なしの好投だった。スコアは6―2。大谷らが所属するドジャースは試合がなかった。○…オリオールズの菅野

    • 2025年4月18日
  • 大谷が先頭打者本塁打  米大リーグ/打った瞬間の先頭弾
    大谷が先頭打者本塁打  米大リーグ/打った瞬間の先頭弾

       ○…ドジャースの大谷が今季初の初回先頭打者本塁打を放った。ロッキーズの先発右腕マルケスの4球目を捉えると、打った瞬間に分かる大きな一発。2試合ぶりの6号。この日は今季20試合目。昨季の6号はチーム25試合目だったから、昨季よりもペースが早い。さらにこの回2打席目が2死二塁で回ってくると、初球を右前

    • 2025年4月17日
  • 田中晴、力強い直球で初勝利 ロッテ チームの連敗止める  プロ野球
    田中晴、力強い直球で初勝利 ロッテ チームの連敗止める  プロ野球

       4連敗中のチームの悪い流れを断ち切った。ロッテの3年目右腕、田中晴が自己最長の7回を投げて2安打無失点、8奪三振。申し分のない内容で今季初勝利を挙げ、「勝てて本当にほっとしている」と笑顔を見せた。 序盤から150㌔を超える直球を軸に、日本ハム打線を寄せ付けなかった。0―0の五回2死満塁では「絶

    • 2025年4月17日
  • 日ハム 「泥くさく」集中打 六回に8得点で逆転  プロ野球
    日ハム 「泥くさく」集中打 六回に8得点で逆転  プロ野球

       日本ハムが好投していたロッテの種市を打ち崩した。3点を追う六回。1死から四球と連打で満塁の好機をつくり、失策の絡んだ遊ゴロで野村が1点を返すと一気に畳み掛けた。5番レイエスは初球の浮いた変化球に対し、強引にならずに右前へはじき返す適時打。続く万波は「みんながつないでくれて回ってきた打席だったので、

    • 2025年4月16日
  • 阪神 才木、報われた快投
    阪神 才木、報われた快投

       阪神の才木が六回2死まで無安打に抑える快投。三度目の正直で今季初勝利を手にし、「きょうは(ストライク)ゾーンで勝負できていた。ゼロに抑えられたのはよかった」と納得した表情を浮かべた。慣れない地方球場のマウンドで序盤こそ球数を要したが、その後はきっちりと修正。150㌔前後の直球を軸に、ヤクルト打線

    • 2025年4月16日
  • 大谷、5号ソロ含む3安打 米大リーグ/手応え十分 「もっと飛んだと」 菊池、好投も3敗目 15日
    大谷、5号ソロ含む3安打 米大リーグ/手応え十分 「もっと飛んだと」 菊池、好投も3敗目 15日

       【ロサンゼルス時事】米大リーグは14日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロッキーズ戦に1番指名打者で出場し、三回に6試合ぶりとなる中越えの5号ソロを放つなど、5打数3安打1打点だった。1試合3安打以上は今季3度目。ドジャースは5―3で勝った。タイガースの前田はブルワーズ戦の八回から2番手で登板し、

    • 2025年4月16日