湯浅、完全復活へ一歩 難病の黄色靱帯骨化症を克服 阪神 プロ野球
- 2025年5月13日
名前がアナウンスされた時に起こる歓声。その大きさが復帰を待ちわびたファンの思いを物語っていた。阪神の湯浅京己投手(25)が国指定の難病、黄色靱帯(じんたい)骨化症を克服して1軍の舞台に戻ってきた。「野球ができる喜び、幸せを感じながら投げられている」。2022年に最優秀中継ぎに輝いた右腕が、復活への一
名前がアナウンスされた時に起こる歓声。その大きさが復帰を待ちわびたファンの思いを物語っていた。阪神の湯浅京己投手(25)が国指定の難病、黄色靱帯(じんたい)骨化症を克服して1軍の舞台に戻ってきた。「野球ができる喜び、幸せを感じながら投げられている」。2022年に最優秀中継ぎに輝いた右腕が、復活への一
巨人の秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)の2選手とソフトバンクの砂川リチャード内野手(25)=登録名リチャード=の交換トレードが決まり、12日に両球団が発表した。秋広と大江は共に東京・二松学舎大付高の出身。秋広は身長200㌢の左打者で、ドラフト5位で2021年に巨人入団。23年には10
苫小牧民報創刊75周年記念・第63回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(21日開幕、とましんスタジアム、苫小牧市清水野球場)の開会式・主将会議が10日、苫小牧民報社で行われ、出場26チームの予選の組み合わせ=別表=が決まった。今大会出場チーム数は昨年より2チーム減少。夏まで敗者復活を含めた予選を突破した1
道学生野球連盟1部春季リーグ戦第3節は10、11両日に各地で行われ、苫小牧の北洋大は網走呼人球場で東京農業大北海道オホーツクと2連戦して0―11(七回コールド)、0―10(五回コールド)で連敗した。東農大、函館大は開幕から6連勝した。北洋大は通算成績1勝5敗。11日北洋大00000|0
八回を終えて球数は89球。日本ハムの古林睿煬は歓声に迎えられ、プロ入り後初めて九回のマウンドに立った。球威は最後まで衰えず9球で3人を片付け、米大リーグの名投手にちなんで「マダックス」と呼ばれる100球未満での完封勝利。「ストライク先行を意識して投げられた。内容はすごく良かった」と笑顔で振り返った。
【フェニックス時事】米大リーグは11日、各地で行われ、ドジャースの大谷はダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で出場して5打数2安打、1打点。9試合連続安打とした。ドジャースは8―1で快勝した。カブスの鈴木はメッツ戦に3番左翼で出て、4打数無安打。チームは2―6で敗れた。パドレスの松井はロッキーズ
苫小牧出身の大相撲力士で東三段目12枚目の道轟(どうごう)(28)=本名佐藤宏哉、放駒部屋=が11日に初日を迎える大相撲夏場所(東京・両国国技館)で飛躍を誓っている。初場所後にしこ名を以前の「若錦翔」から、本道に名を「轟(とどろ)かせる」思いを込めて改名。3月23日まで行われた春場所で勝ち越した28
第64回春季北海道高等学校野球大会室蘭支部予選が11日、とましんスタジアムで開幕する。胆振・日高の20校17チームが出場。18日を最終日とするA、B両ブロックのトーナメント戦を繰り広げる。ブロック優勝チームは26日から札幌円山球場で行われる全道大会に進出する。支部代表が1チームだった昨年の前回大
完投勝利を挙げ、喜ぶ日本ハムの金村=9日、エスコンF 気迫あふれる投球で3勝目を手にした。日本ハムの金村は今季3度目の完投を懸け、九回もマウンドへ。1死から連打を浴びて二、三塁に走者を背負ったが、「絶対抑えるという強い気持ちでいった」。球数が100球に達した後も力を振り絞り、鈴木大を遊飛、村林を三ゴ
道学生野球連盟1部の北洋大が10日から網走市で行われる第3節で東農大との2連戦する。遠征出発を前にした8日、メンバーは北洋大のグラウンドで調整した。この日は各選手がポジションに就き、大滝敏之監督自ら行う丹念なノックを受けた。打撃練習ではそれぞれが技術向上に取り組んだ。北洋大は第2節、昨季秋季リー
DeNAの3年目捕手、松尾汐恩が米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた経験のある右腕の信頼を勝ち取った。3日の巨人戦で、来日初完封を果たしたトレバー・バウアーを好リード。14歳年上の相手と息を合わせるため、20歳が心を砕いたのはコミュニケーションの取り方だった。準備から意識が違った。バ
【フェニックス時事】米大リーグは8日、各地で行われ、ドジャースの山本は5勝目を懸けてダイヤモンドバックス戦に先発した。同僚の大谷は1番指名打者で出場し、第1打席は中飛だった。
第50回道新旗争奪苫小牧支部少年軟式野球大会兼高円宮賜杯兼第45回全日本学童軟式野球南北海道大会苫小牧支部予選が10日、市営少年野球場、花園公園グラウンドの2会場で開幕する。東胆振の14チームが出場。17日までの延べ3日間で全道級大会の出場権を目指し、トーナメント戦を繰り広げる。FIGHTERS・
待ち望んだ快音がようやく響いた。1軍に復帰したばかりの巨人の坂本が、2―2の四回に適時二塁打。「次につなぐ気持ちで打席に立った。勝ち越しタイムリーになってよかった」。塁上で右拳を握り、久々に晴れやかな表情を見せた。2死一塁でフルカウントまで粘り、7球目。低めの変化球に食らい付いて引っ張った。「あ
巨人の岡本和真内野手が7日、出場選手登録を外れた。同日、左肘の靱帯(じんたい)損傷と診断された。6日の阪神戦で、一塁守備中に打者走者と交錯して負傷。長期離脱の可能性がある。 主砲の岡本は、今季ここまで32試合出場で打率3割8厘、8本塁打、25打点と好調だった。
○…日本ハムはベンチ入りしていた全10投手を使い切った。十二回に登板した生田目が一塁ベースカバーに入った際に足首をひねり、1死から10番手の玉井がマウンドに上がった。 生田目が治療でベンチに下がった際には、三塁手の奈良間がマウンド付近にいた伏見を座らせ、投球練習する場面も。指示した新庄監督は「
大量得点で押し切った試合を緑陵中拠点校の三浦監督は「日頃、練習してきた成果をうまく発揮できた」と褒めた。安平との試合は4日にあった全日本少年苫小牧支部予選1回戦以来。その際は0―7のコールド負けを喫した。民報杯決勝での再戦に緑陵・凌雲・啓明連合軍メンバーの闘志は高まった。本来であれば先月29日に行
【ニューヨーク時事】米大リーグの2025年シーズンは北米での本格開幕から1カ月余り。5月2日は日本選手のパイオニアとなった野茂英雄が1995年にドジャースでメジャー初登板を果たしてから30年の節目だ。野茂は体を大きくひねる豪快なフォームから繰り出す快速球や落差の大きいフォークボールで三振の山を築
【マイアミ時事】米大リーグは6日、各地で試合が行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、六回に2試合連続となる右越えの10号ソロを放つなど5打数2安打2打点だった。2桁本塁打は5年連続、安打は4試合連続。 ドジャースは七回に追い付いたが追加点を奪えず、延長十回タイブ
巨人は6日、岡本和真内野手が左肘の筋損傷と診断されたと発表した。同日の阪神8回戦(東京ドーム)で一回の一塁守備中に打者走者と交錯して負傷し、交代した。7日から故障班に合流する。 岡本は「一日でも早く戻れるように頑張る」とコメント。試合後、取材に応じた阿部監督は「長期離脱になりかねない。いるメン
リードオフマンが出て走れば、自然とチームは活気づく。故障から戻ってきたDeNAの桑原が先制のホームを踏み、さらに3安打の固め打ちと復活をアピール。「自分の役割を果たすだけ。後ろにつなぐ気持ちでやっている」と汗を拭った。打って走っての活躍を披露した。三回には二塁走者として、度会の左前打でしっかり生還
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会(苫小牧市など主催)最終日は5日、とましんスタジアムで決勝が行われ、北光ファイターズが7―2で泉野イーグルスを下し、5年ぶり3度目の栄冠を飾った。北光は初回に松井の2点二塁打などで一挙4点を奪った。三回以降も打線がつながり3点を追加して、突き放した。敗れた泉野は
第42回全日本少年軟式野球北海道大会苫小牧支部予選(道軟式野球連盟苫小牧支部主催)最終日は5日、苫小牧市清水野球場で決勝が行われ、苫小牧東中拠点校が安平BBCを11―6で下して優勝。北海道大会(7月、帯広市)の出場権を獲得した。ダブルヘッダーの準決勝で東中拠点校は青翔中拠点校Aを延長八回タイブレー
【マイアミ時事】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、五回に右中間へ9号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。本塁打は2試合ぶり。四球で出た三回に二盗を決め、5年連続2桁となる今季10個目の盗塁をマークした。ドジャースは7―4で勝った。
阪神のチーム初安打は、この上なく効果的なアーチだった。1点を追う四回、森下が2試合連発となる4号ソロ。試合を五分に戻しただけでなく、復帰登板で波に乗ろうとしていた戸郷を崩す呼び水となった。 2死走者なしから3ボールの後の4球目、甘く入った直球を力強くたたいた。「狙い球を絞って、しっかり自分のスイン
【ニューヨーク時事】米大リーグのカブスは5日、今永昇太投手(31)を左太もも裏の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入れた。先発した4日のブルワーズ戦の六回、一塁のベースカバーに入った際に痛めて降板。大リーグ2年目で初のIL入り。 今永は昨季、15勝3敗の好成績を残した。今季はここまで8試合
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会第2日は4日、とましんスタジアムで2回戦4試合が行われ、拓勇ファイターズ、北光ファイターズ、泉野イーグルス、沼ノ端スポーツ少年団が準決勝に進んだ。大会は苫小牧市などが主催し、市スポーツ少年団野球専門部会に登録する単独と合同の計11チームがトーナメントで栄冠を競う。
第42回全日本少年軟式野球北海道大会苫小牧支部予選は3日、苫小牧市清水野球場で開幕し、東中拠点校、青翔中拠点校A、同B、安平BBCが4強に進出した。道軟式野球連盟苫小牧支部主催。東胆振の合同5チームを含む計8チームがトーナメント戦を展開。優勝チームに与えられる本戦(7月、帯広市)の出場権を懸けて
道学生野球連盟1部春季リーグ戦第2節は3、4両日に各地で行われ、苫小牧の北洋大は函館などで函館大に2―9(八回コールド)、0―7で連敗した。東京農業大北海道オホーツク、函館大が開幕から4連勝した。4日函館大(4勝)300000031|7000000000|0北洋大(1勝3敗)(函)八木、伊藤、土田
21歳が堂々と先発の役割を果たした。日本ハムの達が、今季初登板で6回4安打1失点、無四球。試合前の時点でリーグトップの防御率だった西武の隅田との投げ合いで、負けじと腕を振った。テンポ良くアウトを重ねた。立ち上がりは150㌔台の直球で押し、スライダーなどの変化球も効果的に組み合わせた。五回は1死から