三井ゴールデングラブ賞表彰式 巨人 吉川、最多得票に驚き プロ野球
- 2024年11月29日
プロ野球の三井ゴールデングラブ賞の表彰式が28日、東京都内で行われた。初受賞となったセ・リーグ二塁手部門の吉川(巨人)は両リーグ最多得票に輝き、「びっくりもしたし、うれしくもある。本当にずっと取りたかった賞」と喜びを語った。 セの捕手部門ではDeNAの山本が、独立リーグ出身選手として初選出
プロ野球の三井ゴールデングラブ賞の表彰式が28日、東京都内で行われた。初受賞となったセ・リーグ二塁手部門の吉川(巨人)は両リーグ最多得票に輝き、「びっくりもしたし、うれしくもある。本当にずっと取りたかった賞」と喜びを語った。 セの捕手部門ではDeNAの山本が、独立リーグ出身選手として初選出
日本ハムと育成選手契約を結んだ清宮虎多朗投手(24)が28日、エスコンフィールド北海道で記者会見に臨み、「一日でも早くエスコンのマウンドに立てるように」と意気込みを示した。年俸700万円で、背番号は115。今オフに楽天を戦力外となっていた。(金額は推定)
プロ野球ヤクルトの小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)は28日、東京都内で取材に応じ、楽天を退団する意向の田中将大投手について「調査している段階。ただ、獲得に向けた調査をしている段階ではない」と言葉を選びながら語った。 ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)宣言した石川柊太投手につい
苫小牧の少年野球チーム、飛翔スワローズに所属する西田成柳(拓進小6年)がNPB(日本野球機構)12球団ジュニアトーナメント・コナミカップ2024(12月26日開幕、明治神宮球場など)に参加する北海道日本ハムファイターズジュニアの一員に当地からは唯一選出された。全道から応募した450人の中で秀でた才
【ニューヨーク時事】米大リーグ、アストロズからフリーエージェント(FA)となっていた菊池雄星投手(33)がエンゼルスと3年総額6300万ドル(約97億円)の契約を結ぶことで合意したと、スポーツ専門局ESPN(電子版)などが25日に伝えた。 菊池は大リーグ6年目の今季、ブルージェイズとアスト
野球の国際大会プレミア12で、日本代表「侍ジャパン」は24日の決勝で台湾に0―4で屈して連覇を逃した。ただ、1、2次リーグは台湾から2勝を挙げるなど8戦全勝。代表経験の浅い新戦力の奮闘が収穫だった。 投手では代表初選出の才木(阪神)が、国際大会への適性を示した。1次リーグの台湾戦では「完全
プロ野球セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、セはリーグ優勝の巨人から投手の菅野、二塁手の吉川、一塁手の岡本和が選ばれた。菅野は4年ぶり5度目、吉川は初選出で、岡本和は一塁手としては初。 日本シリーズ優勝のDeNAから捕手の山本が初受賞した。ヤクルトからは巨人に並ぶ3人。打撃2冠
野球の国際大会、第3回プレミア12最終日は24日、東京ドームで決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」は台湾に0―4で敗れ、連覇はならなかった。台湾は初優勝。 日本は先発の戸郷(巨人)が、五回に林家正のソロと陳傑憲の3ランで4失点。救援陣が粘ったが、打線が相手投手を攻略できず、4安打に終わった
プロ野球楽天は24日、田中将大投手(36)を30日に提出予定の契約保留者名簿に記載しないと発表した。田中将は24日に自身のユーチューブチャンネルで「楽天と来季の契約を結ばず、新たなチームを探すことに決めた」と退団の意向を示した。 オンラインで取材に応じた石井一久シニアディレクターは、球団が
日本打線が台湾投手陣の前に沈黙した。先発は米大リーグ、ダイヤモンドバックス傘下のマイナーに所属する林昱珉。将来を嘱望される21歳の左腕をつかまえられず、4回無失点に抑えられたことが最後まで響いた。牧は「勝たないといけないところで負けてしまったので、課題は多い」と悔やんだ。 一回こそ150キ
野球の国際大会、第3回プレミア12の2次リーグ第2戦が22日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」(1次リーグB組1位)はベネズエラ(A組1位)を9―6で下し、2連勝として24日の決勝進出へ大きく前進した。ベネズエラは1勝1敗。 一回に辰己(楽天)、森下(阪神)の連続適時打などで3点
【ロサンゼルス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が21日に発表され、ナ・リーグでドジャースの大谷翔平選手(30)が満票で選出された。2年連続3度目で、指名打者(DH)専任の選手の受賞は史上初の快挙。 全米野球記者協会の記者30人が1~10位を連記する投票で、大谷は全員から1位票を得
笹川スポーツ財団は21日、「好きなスポーツ選手」の調査結果を発表し、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が、問いを設けた2002年以降で最多の得票率41.5%を集め、前回22年に続き1位となった。 2位はバレーボール男子日本代表の石川祐希(3.6%)。3位はプロボクシングで世界主要4団体統一王
【ニューヨーク時事】米大リーグ機構の公式サイトは20日、プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)について、マンフレッド・コミッショナーが移籍決定は来年1月15日以降になる見通しを示したと伝えた。 佐々木は25歳未満などの理由で契約金や年俸が低
野球の国際大会、第3回プレミア12の2次リーグが21日に始まり、日本代表「侍ジャパン」(1次リーグB組1位)は米国(A組2位)に9―1で快勝した。 先発した高橋宏(中日)は4回無失点。五回に先制されたが、その裏に坂倉(広島)の適時二塁打と小園(同)の2点三塁打で逆転。小園は七回に3ラン、八
打線は四回まで、わずか1安打で無得点。五回には1点を先制された。そんな嫌な流れを、井端ジャパン「常連」の小園が変えた。決勝の2点三塁打に、本塁打も2本放って7打点。お立ち台では「シーズン中、本塁打は2本しか打てなかったが、ここで2本打った。打ててよかった」。本人も驚く活躍だった。 打ちあぐ
【ロサンゼルス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が21日に発表され、ナ・リーグでドジャースの大谷翔平選手(30)が満票で選出された。2年連続3度目で、指名打者(DH)専任の選手の受賞は史上初の快挙。 全米野球記者協会の記者30人が1~10位を連記する投票で、大谷は全員から1位票を得て
日本ハムは20日、台湾プロ野球・統一の古林叡煬投手(24)=184センチ、81キロ=と契約合意に達したと発表した。150キロ台後半の速球が持ち味で、今季台湾で最優秀選手に輝いた右腕は「ファイターズに入団することと、日本でプレーできることを光栄に思う」との談話を出した。 昨年11月のアジアプ
第55回明治神宮野球大会は20日、神宮球場で開幕して1回戦が行われ、秋季大会各地区優勝校が出場する高校の部で、東洋大姫路(近畿・兵庫)が聖光学院(東北・福島)に10―0で五回コールド勝ちし、準々決勝に進んだ。東海大札幌(北海道)は大垣日大(東海・岐阜)を3―0で下した。 大学の部では福岡大
【ロサンゼルス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表される。ナ・リーグは最終候補3人に入っているドジャースの大谷翔平の2年連続3度目の選出が有力。全米野球記者協会の記者30人による投票で、3度目の満票となる可能性もある。 ア・リーグのエンゼルスから移籍1
【台北時事】野球の国際大会プレミア12で連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は、1次リーグB組を5戦5勝で突破した。キューバを7―6の接戦で下した17日の第4戦では、俊足の五十幡(日本ハム)の走塁技術が光った。 雨が降る中での試合だった。6―6の八回。先頭小園(広島)の遊ゴロが敵失を誘うと、
米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が18日に、母校の愛知・愛工大名電高をサプライズで訪れた。今夏の甲子園出場を逃し、秋季愛知大会でも振るわなかった後輩たちに「気になったのはデータで見えていないことを大事にしているか。気持ちがどう動くか、感性とか。自分で考えて動
【ニューヨーク時事】米野球殿堂は18日、全米野球記者協会の投票で決まる2025年の殿堂入り候補者を発表し、米大リーグのマリナーズなどで通算3089安打(日米通算4367安打)を放ったイチロー氏(51)=本名鈴木一朗=ら14人が新たに加わった。実績から日本人初の選出が確実視され、マリアノ・リベラ氏に
【台北時事】野球の国際大会、第3回プレミア12の1次リーグB組は18日、台北で最終戦3試合が行われ、1位通過が確定している日本代表「侍ジャパン」は天母球場でドミニカ共和国に11―3で快勝して開幕5連勝とした。 1点を追う三回に佐藤(ロッテ)が同点打。五回に栗原(ソフトバンク)、坂倉
今季、米大リーグのアストロズなどでプレーした菊池雄星投手(33)が手掛けた屋内野球施設「King of the Hill(キング・オブ・ザ・ヒル)」が完成し、17日に岩手県花巻市の同施設でオープニングセレモニーが開かれた。同投手が「始球式」を行った。 岩手県出身の菊池投手が費用を全額負担し
【日本ハム】4位指名の清水大暉投手(前橋商高)と契約金3500万円、年俸530万円で仮契約した。(金額は推定)
【ニューヨーク時事】米大リーグの各賞が14日に発表され、ドジャースの大谷翔平は攻撃面で最も顕著な活躍を見せたア、ナ各リーグの打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」に2年連続で選ばれた。昨季はアで受賞しており、両リーグでの選出は初めて。今季のアはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が選ばれた。 両
【台北時事】野球の国際大会、第3回プレミア12の1次リーグB組は15日、台北ドームなどで2試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」は韓国を6―3で破り、2連勝とした。韓国は1勝2敗。 序盤から競り合いとなり、1点を追う五回に牧(DeNA)が2点中前打を放った。七回には森下(阪神)の2ランで突き
日本は序盤のピンチでGK鈴木が好セーブ。ボールを回して攻撃のリズムをつかむと、鎌田の突破から先制し、南野が決めて前半で2点を挙げた。後半も2ゴールと効果的に得点。守備も最後まで集中を切らさず無失点に抑えた。
ムードメーカーの一振りが、劣勢だった試合の雰囲気を一変させた。2―3で迎えた五回。2死走者なしからの3四死球で走者をためると、打席には6番牧が入った。代わったばかりの投手に対し、積極的にバットを振る。1ボール1ストライクから、外角低めの難しいボールをバットの先で捉え、逆転の2点適時打を中前に運んだ