社長の平均年齢63・2歳 高齢化進む70代以上33% 商工リサーチ道支社
- 2025年3月31日
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年の道内企業の「社長の年齢」調査結果を発表した。平均年齢は63・20歳で、前年より0・02歳伸びた。「70代以上」が全体の33・48%と最も多く、社長の高齢化が鮮明になっている。 社長の年代別では、最多の「70代以上」に続いて「60代」(28・58%)、「
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年の道内企業の「社長の年齢」調査結果を発表した。平均年齢は63・20歳で、前年より0・02歳伸びた。「70代以上」が全体の33・48%と最も多く、社長の高齢化が鮮明になっている。 社長の年代別では、最多の「70代以上」に続いて「60代」(28・58%)、「
社民党道連(相馬宏幸代表)は29日、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に出馬する立憲民主党現職の勝部賢志氏(65)を推薦すると発表した。 勝部氏と①格差と差別のない社会へ、全ての個人が尊重される社会実現を目指す②平和憲法を守り、戦争と暴力に基づかない社会の実現へ、新しい時
(4月1日)苫小牧 午前8時45分、特別職辞令交付式。午前9時、人事異動・新採用辞令交付式。午前10時、苫小牧港管理組合辞令交付式(ハーバーFビル)。千 歳 午前8時45分、公営企業管理者任命に伴う辞令交付式。午前8時50分、公立千歳科学技術大学理事長任命に伴う辞令交付式。午前8時55分、指
◇アジアリーグ、レッドイーグルスがプレーオフ進出決定(23日) アイスホッケーアジアリーグ2024~25は22、23両日、苫小牧市などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は横浜グリッツに2連勝。レギュラーリーグ(RL)2位に浮上し、プレーオフ(PO)の出場権を手にした。HLアニャンは東北フリ
30日は日本海側やオホーツク海側を中心に雪が強まり、日降雪量が最も多くなった北見地方の北見市留辺蘂と空知地方の夕張では22㌢の雪が降りました。3月下旬以降に日降雪量20㌢以上を記録するのは、北見市留辺蘂は11年ぶり、夕張は15年ぶりとなります。31日は次第に雪の降り方が弱まる見込みです。(日本気象
苫小牧市住吉町の双葉三条通りに面したカジュアルイタリアンの店。2003年の開業。店長の西谷敦之さん(52)は「生地のうまい店を求めて全国を食べ歩き、試行錯誤の末、現在の味に到達した」と話す。お薦めのランチは「石窯ピッツアセット」(1529円)。ピザとパスタのどちらかを選べる仕組みで、数多いピザで
ヒグマの課題に関する講演会がこのほど、千歳市総合福祉センターで開かれた。北海道環境生活部自然環境局野生動物対策課ヒグマ対策室主幹の武田忠義氏が「北海道のヒグマ問題と現状の課題~人とヒグマの共生のために~」と題して講演した。 サイエンス・カフェちとせin実行委員会が主催した。武田氏は、1966年に
鈴木直道知事は28日、今年度最後の定例記者会見を開き、北海道新幹線札幌延伸の開業時期が2038年度末以降に遅れる見通しとなった問題に対応するため、「総合政策部内に北海道新幹線札幌延伸特別対策室を設置する」と発表した。 設置時期は新年度の4月1日付。室長は総合政策部長が務め、メンバーは同部の交通企
北海道新幹線新函館北斗―札幌間の開業時期が難工事のため、2038年度末以降に遅れる見通しとなったことを受け、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の藤田耕三理事長は28日、道庁を訪問し、鈴木直道知事、冨原亮道議会議長と面談した。 藤田理事長は「大変大きな期待をいただく中、結果
政府は28日、総合的な防衛体制強化のため平時から自衛隊や海上保安庁の使用を可能とする「特定利用空港・港湾」に、北海道や沖縄県の計8施設を追加すると明らかにした。滑走路拡張や護岸整備を行う。近く関係閣僚会議で決定する。 自民党国防部会などの合同会議で説明した。追加されるのは函館空港、函館港、白老港
(28日) ◇退任あいさつ ▽王子製紙取締役苫小牧工場長、渡部司氏。 ◇業務あいさつ ▽王子製紙苫小牧工場事務部グループマネージャー、伊藤隆雄氏。
(30日)苫小牧 午前10時、ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦ファイナルイベントオープニングセレモニー・表彰式(総合体育館)。午後0時15分、苫小牧地区連選抜大会兼全道民謡決勝大会予選会あいさつ(文化会館)。午後3時45分、苫小牧西子ども劇場特別地域公演「おひさまおはよう」開会あいさつ(住吉児童セン
新商品をPRする函館大学の学生 渡島管内七飯町峠下の道の駅「なないろ・ななえ」を運営する七飯町振興公社(山川俊郎代表理事)と函館大学(野又淳司学長)は、新たなブランド「nanae Plus」として発泡酒とスプレッド(食品)を開発し、道の駅で提供を始めた。町内産の食材を使用しており、早くも利用者から好
28日に道内で最も気温が高くなったのは、渡島地方の松前で9・5度と、道内では5日ぶりに2桁の地点がありませんでした。主な都市でも帯広の最高気温は3・2度で、9日ぶりに5度未満となりました。29日の最高気温は、広く5度前後の見込みです。道東方面では昨日より4度ほど高くなりますが、その他は同じか3度く
2023年2月にラピダス(東京)が千歳市に立地表明したことを受け、立ち上げた官民支援組織「北海道次世代半導体産業立地推進連携会議」は27日、道庁で25年度の初会合を開いた。4月1日からパイロットラインの稼働を順次開始する次世代半導体製造拠点整備の進捗(しんちょく)状況を確認。ラピダスの清水敦男専務
複合拠点実現へ向け関連事業を確認した本部会議=27日、道庁 道は27日、庁内部長級で構成する「北海道次世代半導体産業立地推進本部会議」を開いた。2024年度の半導体関連事業の取り組み状況が報告されたほか、25年度に推進する関連事業を確認。鈴木直道知事は新年度は北海道GX(グリーン・トランスフォーメ
日本やロシア、中国などの9カ国・地域がサンマなどの漁獲枠を協議する北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が27日、閉幕した。サンマは乱獲や海洋環境の変化を背景に漁獲量が低水準となっており、北太平洋全域で漁獲枠を現行の22万5000㌧から10%削減し、2025年は20万2500㌧とすることで合意し
(29日)苫小牧 午後1時、興和建設からの労力奉仕に対する感謝状贈呈(青翔中学校)。午後2時、CAP支援者向けワークショップ(市民活動センター)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。
(28日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、福原功氏。 ◇転任あいさつ ▽丘珠郵便局長(苫小牧郵便局長)滝川雅博氏▽函館中央郵便局総務部長(苫小牧郵便局総務部長)原口耕二氏。
国内外の旅行客や地域住民にも親しまれている「くしろ湿原ノロッコ号」 JR北海道釧路支社は、春から秋の東北海道観光をけん引する人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」を、4月26日から釧網線の釧路―塘路間で運行する。今年度は全席指定(226席)での運行とし、「よくばりノロッコ号」と「夕陽ノロッコ号」の運転
十勝管内の芽室町観光物産協会(高橋広明会長)と芽室町は、日高山脈襟裳十勝国立公園誕生を記念したオリジナルタンブラーを製作した。モンベル製のタンブラーにオリジナルデザインを施したもので、物販を通して国立公園の保護や観光振興につなげていく。27日から町内のめむろーど1階にある同協会(めむろまちの駅、本
洞爺湖町は2025年度、温泉地区の公共駐車場について、自主財源確保などを目的に有料化に向けた調査・検討に入る。交通量を調査し、その結果を受けて25年度内に有料化実施の可否を判断する予定だ。 温泉地区内には大小多くの公共駐車場が存在する。同町企画財政課によると、同区内の入り口となる東西の計3カ所で
28日の最高気温は、道南方面は9度くらい、その他も全般に6度くらいで平年並みか2度ほど高くなる所が多くなります。しかし稚内やオホーツク海側は、流氷が浮かぶオホーツク海から冷たい風が入る影響で、2度くらいと3月中旬並みの寒さとなるでしょう。道内は日差しもなく風がやや強く吹くため、外出の際は暖かい服装
プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道に最寄りのJR北広島駅(北広島市)に直結する商業施設「tonarie(トナリエ)北広島」がオープンした。飲食店が並ぶフロアには大型画面が設置され、日本ハムのホームゲーム中継を楽しめる。 店舗のうち、空知地方の沼田町が出したビアキッチンでは、クラフト
帯広ゆかりの歌手中島みゆきさんを長年研究している十勝管内、芽室高校の田口耕平教諭(65)が24日、同校で中島さんを題材にした最後の授業を行った。「『ふるさと』 詞の世界」をテーマに、曲に表れる「ふるさと」への思いをひもときながら、別れの気持ちを託して中島さん作詞・作曲の「春なのに」を紹介。「楽しい
北海道電力は26日、再稼働審査中の泊原発(後志管内泊村)3号機を2027年のできるだけ早期に稼働させると発表した。再稼働時期を明示するのは初めてで、同日公表した経営ビジョンに盛り込んだ。審査が保留されている同1、2号機は30年代前半の再稼働を目指す。 3号機について、これまで同社は27年3月まで
(28日)苫小牧 午前9時、TOMASEIホールディングスからの寄付に対する感謝状贈呈。午前9時30分、ライト・イット・アップ・ブルー2025 in とまこまいセルフィーサイン撮影。午後1時30分、セコマとの地域活性化包括連携協定締結式。午後3時、日本生命保険相互会社からの企業版ふるさと納税に対す
帝国データバンク札幌支店は、2024年の「北海道・本社移転動向調査」結果を発表した。北海道から道外へ本社を移転した「転出企業」は26社で、道外から北海道へ本社を移転した「転入企業」は21社だった。転出社数が転入社数を5社上回り、2年ぶりに「転出超過」となった。 「転出企業」は前年から6社増加し、
北海道中小企業家同友会は、2025年度の「賃上げ・初任給の腹づもりアンケート調査」結果を発表した。賃上げ予定額は全道平均で7886円(平均年齢43歳)、平均賃上げ率は3.43%だった。 調査は今月3日に会員企業(5550社)にアンケートを送付し、15日までに回答のあった181社分をまとめた。回答
(27日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧市副市長、山本俊介氏。 ◇転任あいさつ ▽室蘭労働基準監督署署長(苫小牧労働基準監督署署長)中島貢氏▽浦河労働基準監督署署長(苫小牧労働基準監督署副署長)大艸豊誠氏。(26日) ◇新任あいさつ ▽いすゞ北海道試験場代表取締役社長、三木郁雄氏。