ASC北海道と町社協に寄付 町商工会女性部
- 2025年3月29日
厚真町商工会女性部(上田輝美部長)は28日、町社会福祉協議会(大橋正治会長)とNPO法人ASC北海道(徳田恒徳理事長)に1万円ずつ寄付した。上田部長と小寺せい子、柿崎幸恵両副部長が、町社協事務局とASC北海道のコーチがいる藏重自工(町表町)を訪問し、善意を届けた。寄付金は、8、9両日に町スポーツセ
厚真町商工会女性部(上田輝美部長)は28日、町社会福祉協議会(大橋正治会長)とNPO法人ASC北海道(徳田恒徳理事長)に1万円ずつ寄付した。上田部長と小寺せい子、柿崎幸恵両副部長が、町社協事務局とASC北海道のコーチがいる藏重自工(町表町)を訪問し、善意を届けた。寄付金は、8、9両日に町スポーツセ
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは、春を感じさせる演出を展開している。ニクス城に花畑をイメージした水槽を設け、イワシの群泳パフォーマンス「銀河水槽」も春バージョンが人気を集めている。水槽は「春はすぐそこ」と名付け、パステルカラーの熱帯魚やサンゴ類など5種50個体を紹介している。淡い赤色
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)が安平町追分弥生に建設していた農産物集出荷貯蔵施設が完成した。同施設内で27日、竣工式と落成式が行われ、関係者約40人が出席。農産物の物流機能強化につながる施設の完成を喜び、ジャガイモの生産量拡大を願った。本格稼働は9月になる見通し。同JAによると、
白老町社台の画家、小野寺マリレさん(81)は4月1~14日、札幌市中央区のギャラリー門馬で個展「ファンタジー」を開催する。小野寺さんはドイツ出身で、2017年に白老町に移住し、18年にアトリエを構えた。テンペラ画など西洋の古典的な技法で主に動物、女性などのモチーフを幻想的に描いている。出品作は2
安平町とあびら観光協会は30日午前10時~午後3時、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてとなるデジタル体験イベントを開催する。町のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環で、コンセプトとテーマは「未来技術を体験してみよう『バーチャルリアリティとモノづくり』」。 VR(
工事が完了した町道厚真大通り線 厚真町は4月1日午前8時から、延伸工事を進めていた町道厚真大通り線(445㍍区間)の供用を開始する。片側1車線で、歩道1本を整備。町役場周辺の市街地を通らずに道道千歳鵡川線に接続でき、安平町やむかわ町方面に向かうことができる。 町建設課によると、工事は昨年6月から
住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万5001人で、前月比で47人減った。男性は7126人で同23人、女性は7875人で同24人減。前年同期比では387人減少した。 自然動態は出生1人に対し、死亡42人で41人減。社会動態は転入33人に対し転出38人で、5人減った。その他の要因で1人減った。
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の卒業生が在学中に開発した商品が町のPRに貢献している。穂別地区特産のカンロ(アジウリ)「ともりん」を使ったアイスクリーム「穂別ともりんアイス」は町のふるさと納税の返礼品に初めて選ばれ、町内で捕獲したエゾシカを活用したレトルトカレー「三氣カレー」は札幌市内のホテルで
白老町議会は26日、議会運営委員会(佐藤雄大委員長)を開き、議員定数の削減を含む第6次議会改革について審議した。正副委員長案として、現在14ある定数を次期選挙から1減の13とする方針が示され、3会派が合意。一方で、1会派は「人口減に備え、4減が妥当」と従来の主張を崩さず、全会一致には至らなかった。
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は25日、町総合保健福祉センターで2024年度社会福祉功労者表彰式を行った。地域福祉に貢献した18人に表彰状、社会福祉に多額の寄付をした2人に感謝状を贈呈した。受賞者を代表して白老宏友会職員の髙井勝治さんが登壇し、「受賞は個々の力のみでなし得たものではなく関係機
厚真町の厚真高校は、2024年度胆振管内教育実践表彰(学校教育分野)に選ばれた。同校によると、06年度以来18年ぶりの表彰で、佐瀬雅彦校長は「地域との連携を充実させ、生徒が地域住民と触れ合うことが評価された」と喜ぶ。学校教育や社会教育の分野で優れた実践活動を推進し、教育の振興、充実に貢献した団体、
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は、4月6日午前10時から同館付近の森で開く「春の自然観察会」の参加者を31日まで募集している。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)で、定員は20人。 同館集合。ボランティアの案内で森を散策しながら、森とアイヌ文化の関わりを学ぶ。参加費200円
白老町は26日、4月1日付人事を発表した。5月7日開院の新病院(町立国民健康保険病院)の経営全般に関わる理事職として町立病院経営監を新設し、公立芽室病院元事務長の西科純氏が就任する。消防長には苫小牧市消防本部から小玉修氏が就任する。 白老町人事(4月1日)【町長部局】 ◇課長職 町立病
安平町は、地球温暖化対策実行計画の区域施策編を策定した。2030年度の温室効果ガス(二酸化炭素換算)排出量を5万7491㌧とし、13年度比で48%削減の目標を掲げた。24年に策定した同計画事務事業編とともに太陽光発電導入などの施策を展開し、行政と町民、事業者が連携しながら温室効果ガス削減を目指す。2
白老町内でアイヌ語の研究と普及に取り組む町民有志の団体「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」(大須賀るえ子代表)は、20巻目の研究書「口述ウエペケレ(昔話)6話の研究」(B5判、220㌻)を発行し、24日に町教育委員会に贈呈した。大須賀代表が井内宏磨教育長に書籍を手渡した。同書は、登別出身のアイヌ女
国が進める地方創生伴走支援制度で、むかわ町が2025年度の対象自治体に選ばれた。全国60市町村のうちの一つで、4月以降、政府の公募職員が2~3人一組で定期的に町を訪問する。竹中喜之町長は「国の職員の知識や知見を聞き、新しい価値をつくる機会としたい」と述べ、まちなか再生や交流人口拡大などへの効果に期
白老町高齢者大学(学長・井内宏磨教育長)の2024年度卒業式・修了式が25日、町中央公民館で行われた。4年間の本科を卒業した7人、さらに4年間の研究科を修了した53人が式に臨み、卒業証書は代表して町本町の斉藤隆さん(67)が受け取った。井内学長は式辞で、東京都中野区のローカル新聞「週刊とうきょう」
白老町のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ」(山崎シマ子代表)の作品展が30日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。会員が1年かけて仕上げた刺しゅう入り木綿衣のチヂリやルウンペ計9点が並ぶ。「テケカラペ」は手仕事を意味するアイヌ語で、サークルは1999年に結成。自然素材を活
胆振東部消防組合人事(4月1日) 消防本部消防長(消防本部消防長、再任用)稲葉博徳▽消防本部次長(消防本部次長、再任用)横井幸男▽消防本部防災課予防係主査(消防本部防災課予防係主査、再任用)松永忠昭▽消防本部防災課防災係長(防災課防災係主査)太田健二▽安平支署長(安平支署追分出張所長)川村雅都
厚真町人事(4月1日) 地方創生担当理事兼まちづくり推進課政策推進担当参事兼土地開発公社事務局長(地方創生担当理事兼まちづくり推進課都市計画担当参事)大坪秀幸▽産業経済課農業担当参事兼農業委員会事務局長(産業経済課農業グループ主幹)大垣貴弘▽産業経済課農業グループ主査(産業経済課農業グループ主
厚真町は、主に都市と地方にそれぞれ生活拠点を持つ「二地域居住」を促進するため、特定居住促進計画案を策定した。2029年度までの5年間に町内の二地域居住者を累計200人にする目標を掲げた。実現に向け、同居住者に利用してもらう既存施設の改修や事業の創出、ニーズに合ったなりわいの確保などを進め、町と関わ
むかわ町と姉妹都市提携を結ぶ富山県砺波市の交流使節団は24日、4月に開幕する花の祭典「となみチューリップフェア」PRのため、同町を訪れた。道の駅むかわ四季の館で町民にチューリップ20本を配布したほか、町産業会館で竹中喜之町長らと懇談した。「となみチューリップフェア」は4月22日~5月5日、砺波チュー
白老町、町商工会主催の合同企業学習会が19日、白老東高校(大木康弘校長)の1、2年生計約100人を対象に同校で開かれた。町内の医療、福祉、金融などの企業、事業者14社がブースを並べて業務内容を紹介。生徒たちは担当者から仕事の魅力や社会人としての心構えを学んだ。若年層の町外流出を抑える対策として企画
厚真町民でつくる北海道日本ハムファイターズ厚真後援会は21日、定期総会を町商工会館で開いた。会員23人が出席。任期満了による役員改選で寺坂文秀会長を顧問とし、会員の吉住彰郎さん(53)を新会長に選出した。任期は2年間。吉住新会長は「寺坂会長の思いを引き継ぎ、迷惑を掛けないようにしたい」と抱負を述べ
白老町若草町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4月1日、夏季営業期間「サクパ」をスタートする。「サクパ」はアイヌ語で夏の年の意味。これまで「グリーンシーズン」としてきた名称を変え、プログラムの内容や営業時間を夏仕様にする。 主なプログラムは、コタン(村)での生活を再現
安平町人事(4月1日) 総務課町史編さん室長(教育委員会教育次長)永桶憲義▽政策推進課企画財政担当課長(議会事務局事務局長)木林一雄▽教委委員会事務局学校教育担当次長(教育委員会事務局参事)佐々木英生▽教育委員会事務局社会教育担当次長(政策推進課長)渡邊匡人▽議会事務局事務局長(議会事務局課長補
むかわ町人事(4月1日) 広報防災対策室長(情報防災対策室参事)関根徹▽DX推進室長(議会事務局長)大塚治樹▽保健介護課長(情報防災対策室長)梅津晶▽農林水産課長(農林水産課長兼農業委員会事務局長)東和博▽議会事務局長(生涯学習課主幹生涯学習グループ長)松本洋▽農業委員会事務局長(経済恐竜ワール
北海道アイヌ協会は、大阪・関西万博(4月13日~10月13日、大阪市)で5月に設けられるアイヌ舞踊の舞台で、伝統の踊りを披露する。胆振、日高、渡島の3地域でつくる道南チーム約70人は22、23両日、出演に向けて白老町中央公民館で合同練習を行った。出演者は国内外から訪れる来場者にアイヌ文化の神髄を伝え
白老の歴史や文化を読み札に乗せて楽しむ「白老ご当地かるた大会」が22日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で初めて開かれた。同資料館友の会(川西政幸会長)が町制施行70周年と同資料館開館40周年を記念して制作した46首の「白老ご当地かるた」を使い、町内外から集まった約10人が熱戦を繰り広げた。大
大勢の人でにぎわったチーズSHOWの会場 安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開いた。チーズ販売事業者など町内外の4店が出店し、自慢商品のほか、販売期間や提供数を限定したチーズの食品と料理を用意。多くの