全席全員着用!シートベルト 旗の波運動で交通安全呼び掛け
- 2025年4月5日
2025年春の全国交通安全運動(6~15日)にちなみ、厚真町交通安全推進委員会と町交通安全協会は4日、道道千歳鵡川線と道道平取厚真線の交差点で旗の波運動を行った。町内の団体や企業などから92人が参加し、旗を手に持ち約30分間、走行中のドライバーに交通安全を呼び掛けた。旗の波運動開始前、町交通安全推
2025年春の全国交通安全運動(6~15日)にちなみ、厚真町交通安全推進委員会と町交通安全協会は4日、道道千歳鵡川線と道道平取厚真線の交差点で旗の波運動を行った。町内の団体や企業などから92人が参加し、旗を手に持ち約30分間、走行中のドライバーに交通安全を呼び掛けた。旗の波運動開始前、町交通安全推
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)は8日、66年前に同寺が二十歳を迎えた若者を祝うために行った「青年式」を再び開催し、80代半ばの参加者たちが旧交を温める。舛田さん(44)が昔の資料を整理していて、特に表情が豊かだった1959年の参加者に声を掛けた。18人中13人が健在で、当時まだ生まれていなか
プロ野球北海道日本ハムファイターズを応援する白老町の「ファイターズしらおい後援会」(田野島靖会長)と町大町の事務用品店「こんや」は3月31日、町と町教委を通じて町内の小中学校に入学する子どもたちに記念品を寄贈した。町教委によると、同日時点で新入学の小学生は53人、中学生は68人。記念品は、クリアフ
法城寺は6日午前10時半から、同寺でイベント「花まつり おしゃかれ~」を開く。仏教を開いたお釈迦(しゃか)様の誕生日の8日を、インドを連想するカレーを食べて祝う催し。今年で3回目。檀家や仏教徒以外も参加できる。当日は、町内や苫小牧市、厚真町からカレー店6店、飲食店2店が出店する。カレーはミニサイズ
室蘭開発建設部は3日までに、2025年度北海道開発事業費のうち、同部実施分の概要を発表した。総額は24年度当初比2・5%減の364億1000万円。白老町では、町内国道36号の萩野―竹浦間8・3㌔の片側1車線を2車線に拡幅し、4車線にする測量調査費を盛り込んだ。 同区間は現行2車線。4車線化で交
2024年度の北海道男女平等参画チャレンジ賞(輝く北のチャレンジ賞)を受賞した白老町のNPOウテカンパ(田村直美代表)の役員3人は3月31日、白老町役場を訪れ、大塩英男町長に受賞を報告した。同賞は、男女共同参画の社会実現に向けて個性や能力を生かし、誰もが活躍できる社会の実現に貢献した個人、団体を道が
台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市)の粘信士処長(63)は1日、むかわ町を初めて訪問し、町役場で竹中喜之町長と懇談した。同町出身でノーベル化学賞を受賞した鈴木章北大名誉教授について、「道の駅(むかわ四季の館)を訪れ、鈴木教授の展示があることを知った。むかわ町は素晴らしい所」と語った。2022年
北海道教育委員会は2024年度北海道教育実践表彰・教職員表彰で、白老小学校教頭の山内由起子さん(47)と、白老東高校教諭の志田健さん(57)を表彰した。胆振教育局の髙橋宏明局長が両校を訪れ、2人に表彰状を手渡した。山内さんは長年、特別支援教育の充実に取り組んでいる。前任の苫小牧澄川小学校では担当教
厚真町新町の丸博野沢建設は1日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間の河川敷周辺で清掃活動を行った。従業員約20人が参加し、歩きながらペットボトルやビニール袋などのごみを丁寧に拾い集めた。二つの橋から見える景色をきれいにし、厚真中央小学校と厚真中学校に入学する児童生徒を迎えようと、同社が始めた地域貢献活
暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を
厚真、安平、むかわの3町に1日、2025年度地域おこし協力隊の隊員がそれぞれ着任した。3町で17人が新たに活動を始め、農業支援や起業、移住推進など、各自の技術を生かして地域に貢献する。3町の隊員数は同日時点で計57人となった。厚真町では、農業支援員1人、起業型3人、教育魅力化支援員2人、スポーツ振
むかわ町教育委員会は3月31日、町産業会館で2024年度町教育奨励表彰式を行った。学校教育、芸術文化、スポーツの3部門で男女計10人を表彰し、出席した5人が長谷川孝雄教育長から表彰状を受け取った。町内在住の個人、団体および団体に所属する個人が対象で、発表会や大会で優れた成績を収めるなど功績が顕著な
白老町は、1991年から2022年まで31年間のまちの歩みをまとめた「白老町史 平成版」(A5判、1104㌻)を500部発行し、3月31日に町役場で完成報告を行った。町制施行70周年記念事業として2024年度中の発行を予定していた。総事業費は20~24年度の5年間で計3894万3000円。郷土のあ
本社を登別市に置く野口観光グループ(野口和秀社長)の入社式が1日、同市登別温泉町の登別石水亭で行われた。苫小牧市の職業訓練校・野口観光ホテルプロフェッショナル学院を卒業した20人を含む新入社員36人(前年度比2人増)が、社業発展へ決意を示した。式では野口社長が「チームでお客さまに満足していただくた
安平町は1日、大規模改修工事のため休館していた早来町民センターの運営を再開した。事業費12億800万円をかけて建物の耐震改修を行ったほか、スポーツ合宿所の機能を備えた。災害時には、個室などプライバシーを確保した避難所となる。同センターは鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積約3500平方㍍。1階
民族共生象徴空間「ウポポイ」に無料で入場できる白老町の年間パスポート事業について、2024年度の申請者数が対象町民1万4582人のうち21%に当たる3061人にとどまったことが分かった。町が誇る観光資源でアイヌ文化振興の中核施設でもあるウポポイの利用が、地元住民の間で進んでいない実態が改めて浮き彫り
白老町萩野の日本舞踊音羽流名取、音羽釉千佳(ゆうちか)さん(44)は3月29日、町中央公民館で子ども向け日本舞踊教室を初めて開き、参加した小学生に基本的なあいさつ、立ち居振る舞い、身のこなしなどを伝えた。今後も月1回ペースで開き、成果を町内のイベントなどで発表していく考え。音羽さんは夫で日本舞踊音
苫小牧港管理組合人事(1日)【部長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部長)松田雅宏▽施設部長(北海道建設部土木局河川砂防課長補佐)宇佐見広【課長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部施設課長)藤田尚也▽施設部施設課長(北海道日高振興局地域創生部危機対策室主幹兼地域創生
安平町とあびら観光協会は3月30日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてのデジタル体験イベントを開いた。町内外から約50人が訪れ、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、3Dプリンターなどに触れ、最新技術を体感した。道の駅の来場者にデジタル技術に触れてもらうことが目的。VRは参加者がゴ
白老町は3月28日、町の企業版ふるさと納税に30万円を寄付したスプレス(札幌市)に感謝状を送った。同社の寄付は3回目で累計額は130万円。加納綾社長は「子供たちの未来のために役立てて」と語り、大塩英男町長は「今後も応援いただけるようなふるさと納税の政策を展開していきたい」と述べた。同社は2021年
白老ライオンズクラブ(吉谷一孝会長)は3月28日、白老町内の4保育園に通う3~5歳児102人に寄贈する交通安全の缶バッジ「こぐまクラブワッペン」を町役場に届けた。吉谷会長と酒井大介幹事、谷昭地域社会委員長が訪れ、大塩英男町長に手渡した。缶バッジは直径6㌢で、黄色地に子熊のイラストが入っている。各園
白老町体育協会は3月29日、町内七つのスポーツ少年団・クラブ合同の体験イベントを町総合体育館で初めて開いた。小学生40人や保護者ら計約120人が参加し、室内向けの野球やサッカーなどに汗を流した。一度に多くの団体が集まることで、参加者がそれぞれの競技に触れ、気軽に体験できるよう同協会が初開催した。バ
白老町のアイヌ工芸作家が手掛けた木彫り熊をモチーフにしたグミ「くまグミ」が、国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)内のミュージアムショップで人気を集めている。商品化を仕掛けたのは、札幌市在住のコーディネーター・中屋真智子さん(47)。「若い世代にも木彫り熊の伝統をつなぐきっかけになれば」と期待している。
厚真町の寺坂絆さん(14)=厚真中学校2年=と、安平町の中村佑志郎さん(14)=早来学園8年(中学2年相当)=、畑田恭士朗さん(14)=追分中学校2年=は、15~17日に千葉県柏市で行われた「コントリビュートカップ第26回全国中学生軟式野球大会」(日本ポニーベースボール協会主催)に北海道SBCの一員
白老町と北海道大学は28日、フォーラム「大学と歩むシラオイ・ネクスト~町民×事業者×研究者による未来共創」を、しらおい創造空間「蔵」で開いた。町民や関係機関、大学関係者ら約110人が参加し、地域課題と未来の展望について考えた。国立研究開発法人科学技術振興機構が実施する2024年度「共創の場形成支援
白老町の新入学児童へのお祝いに、町内の複数団体が28日、町役場や町教育委員会を訪れ、それぞれ記念品を寄贈した。町教委によると、4月に町内4小学校に入学する新1年生は53人(3月27日時点)。貨物運送企業13社でつくる白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)は交通安全の夜光反射材付きランドセルカバー
都市部の小学生や保護者が第1次産業の生産者の元で自然に触れながら食や命の大切さを学ぶツアー「ポケマルおやこ地方留学」が27日から30日まで、厚真町本町のDino旅館を拠点に実施されている。岩手県花巻市の雨風太陽が主催し、東京都や千葉県、福岡県から6家族16人が参加。同町では28日、親子でサケの身をさ
アイヌ民族文化財団(札幌市)の伝承者育成事業に2年間参加し、平取町でアットゥシ織りの技術を学んだ河岸洋美さん(59)=白老町石山=の作品が4月半ばまで、白老アイヌ協会の事業拠点ノシキ=同大町=に展示されている。河岸さんは同協会の会員で、刺しゅう・革工芸作家。2023年5月から25年2月まで、アイ
政府が28日、平時から自衛隊や海上保安庁の使用を可能とする「特定利用空港・港湾」に白老港(白老町)を追加する方針を明らかにしたことを受け、白老町民の間には災害対策や経済効果への期待と軍事利用への警戒感が交錯している。[関連3面] 特定利用港湾は有事・災害時の拠点となる。指定後は艦船・航空機が円
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク「登別伊達時代村」(登別市中登別町)は、春の新演目「忍び外伝 心の旗印」を忍者かすみ屋敷で上演している。からくりを駆使した迫力ある忍者ショーで、家族連れなどを楽しませている。新作は、豊臣秀吉の命で追い詰められる伊達政宗を救おうと、忍びたちが命を懸けて戦う