• 白老で9日に夜間学習会 町認知症の人と家族などの会
    白老で9日に夜間学習会 町認知症の人と家族などの会

       白老町認知症の人と家族などの会は9日午後6時半から、町総合保健福祉センターで認知症に関する学習会を開く。年4回ペースで日中に実施してきたが、働いている人や介護などで外出できない人も参加しやすいように―と、初めて夜間に開催する。 2本のビデオを視聴して認知症について学ぶ。1本目は、脳科学研究で得

    • 2025年6月2日
  • 8月にケネル市の訪問団 町姉妹都市協会 今年度事業計画決める
    8月にケネル市の訪問団 町姉妹都市協会 今年度事業計画決める

       白老町姉妹都市協会(堀部豊美会長)は5月30日、町中央公民館で2025年度総会を開き、今年度の事業計画と収支予算を原案通り承認した。8月にカナダ・ブリティッシュコロンビア州ケネル市からロン・ポール市長ら14人の訪問団を受け入れる。ケネル市の市長、市議夫妻、高校生8人らが8月1~4日に来町予定で、歓

    • 2025年6月2日
  • 美しい力作で愛好家を魅了 白老北栽会 春季盆栽展
    美しい力作で愛好家を魅了 白老北栽会 春季盆栽展

       白老町の白老北栽会(香西毅会長)の春季盆栽展が5月30、31両日、町中央公民館ロビーで開かれた。枝ぶりや花の色が美しいミヤマキリシマや通称、真柏(しんぱく)と呼ばれるミヤマビャクシンなど70~80代の会員5人による力作計11席36点が並び、愛好家らの目を楽しませた。毎年春と秋に実施している定期展示

    • 2025年6月2日
  • 「税金は公共の財源」 道栄高で租税教室 室蘭税務署
    「税金は公共の財源」 道栄高で租税教室 室蘭税務署

       白老町の北海道栄高校で5月30日、室蘭税務署による租税教室が開かれた。政治経済の授業の一環で3年生136人が参加し、税の役割や種類、税制の仕組みについて学んだ。講師は同署の広報広聴官、菅原和敏さんが務め、「税金は社会全体で支える公共の財源。仕組みを知り、自らの関わりを考えてほしい」と語り掛けた。授

    • 2025年6月2日
  • 国勢調査控え体制確認 白老町統計協議会が総会
    国勢調査控え体制確認 白老町統計協議会が総会

       白老町統計協議会(鈴木靖男会長)は5月30日、町役場で2025年度総会を開き、今年10月1日を基準日とする国勢調査に向けた体制や、地域ブロック再編などを盛り込んだ事業計画案を承認した。来賓の大塩英男町長は「国勢調査は住民基本台帳と並ぶ根幹の統計。皆さんのご尽力に深く感謝する」と述べた。5年に一度実

    • 2025年6月2日
  • 男性職員を減給処分 不適切な事務処理で町に損失 厚真町
    男性職員を減給処分 不適切な事務処理で町に損失 厚真町

       厚真町は5月30日、建設課主幹の男性職員(53)を減給10%3カ月の懲戒処分にしたと発表した。不適切な事務処理により、町に損失を与えたとしている。 町総務課によると、同職員は2012年、町税を滞納していた木材製造会社の滞納処分事務で、差し押さえ品を公売する際、誤って公売対象外の機械2台を購入事

    • 2025年6月2日
  • 来月14日に東大でイベント あびら起業家カレッジ―オンラインで配信 教育に力を入れる町の魅力発信
    来月14日に東大でイベント あびら起業家カレッジ―オンラインで配信 教育に力を入れる町の魅力発信

       安平町は、町内に移住して起業を目指す人を育成するプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」を展開している。事業のPRの一環として、6月14日に東京大学本郷キャンパス(文京区本郷)で行うイベントをオンラインで配信する。教育に力を入れる町の魅力を発信し、関東圏や子育て世代の移住に

    • 2025年5月31日
  • 健康講話「森林浴と健康」 来月7日に萩の里自然公園
    健康講話「森林浴と健康」 来月7日に萩の里自然公園

       白老町萩野の萩の里自然公園管理運営協議会は6月7日午後1時半から、同公園センターハウスで健康講話「森林浴と健康」を開く。 講師は町大町の医学博士、松嶋喬さん(87)。松嶋さんは毎月第4土曜日に自宅で無料の医療相談会を開くなど、町民の健康不安に寄り添う活動を続けている。講話後は、個別の健康相談も

    • 2025年5月31日
  • 江戸情緒あふれる一枚を 登別伊達時代村フォトコン あすから作品募集
    江戸情緒あふれる一枚を 登別伊達時代村フォトコン あすから作品募集

       江戸時代の街並みを再現した登別市中登別町のテーマパーク「登別伊達時代村」(宮川右京代表)は6月1日、「登別伊達時代村フォトコンテスト2025」への作品受け付けを開始する。募集に当たり、村内2カ所に記念撮影用顔出しパネルを新設し、観光客を迎えている。コンテストでは「あなたも江戸っ子!」をテーマに、2

    • 2025年5月31日
  • 道南綜合土建に感謝状 小中学校グラウンド整備で 白老町教委
    道南綜合土建に感謝状 小中学校グラウンド整備で 白老町教委

       白老町教育委員会は26日、町内の土木建設会社、道南綜合土建(道見みちる社長)に感謝状を贈った。同社は4月に町内全小中学校のグラウンドと白老中学校のテニスコートの転圧作業を無償で行った。斉藤昌聡工事部長と渡邉英樹工事部主任が町教育委員会を訪れ、井内宏磨教育長から感謝状を受け取った。斉藤部長は「運動会

    • 2025年5月31日
  • 国勢調査の調査員募集 安平町
    国勢調査の調査員募集 安平町

       安平町は、2025年国勢調査の調査員を募集している。原則20歳以上の町民が対象で、60人程度の申し込みを受け付ける。町総務課情報グループに連絡するか、町のライン公式アカウントから申し込むことができる。締め切りは6月30日。 活動期間は8月下旬から10月上旬。調査対象世帯への調査書類の配布や調査

    • 2025年5月31日
  • 戦略決めて取り組んで 産能大 藤岡教授が講演 高校魅力化コンソーシアム運営委
    戦略決めて取り組んで 産能大 藤岡教授が講演 高校魅力化コンソーシアム運営委

       むかわ町、鵡川高校、関係団体でつくる「鵡川高校高校魅力化コンソーシアム」の運営委員会が28日、同校とオンラインで開かれ、高校の魅力を高め地域を活性化させるプロジェクトを展開している産業能率大学(東京)経営学部の藤岡慎二教授が講演した。出席者と意見交換もして、ビジョンを示すなど鵡川高の魅力化を加速させ

    • 2025年5月30日
  • アイヌ文様刺しゅうを披露 チシポの会作品展
    アイヌ文様刺しゅうを披露 チシポの会作品展

       白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)は6月1日まで、町高砂町の白老生活館で作品展を開いている。会員5人が1年かけて手掛けたミニ着物やタペストリーやランチョンマット、小物など約100点を並べる。いずれもモレウ(渦巻き)やアイウシ(とげ)などアイヌ民族伝統の美しいデザイン

    • 2025年5月30日
  • トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室
    トラックの死角を認識 小学生対象に安全教室

       白老町の萩野小学校(山田耕一校長)で28日、同町で初めての「トラック安全教室」が同校駐車場で開かれた。1、2年生33人が、大型車特有の「内輪差」や「死角」の危険性について学んだ。室蘭地区トラック協会青年部会(山口直人部会長)と白老貨物運送事業社協議会(大頭和彦会長)が共催し、竹浦小学校の全校児童1

    • 2025年5月30日
  • ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに
    ボールと観戦チケット寄贈 日ハムしらおい後援会 少年野球クラブに

       北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は27日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の3~6年生7人でつくる町少年野球クラブ(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―西武戦(8月5日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール1ダースを贈った。役員3人が広場

    • 2025年5月30日
  • 来月7日に町民植樹祭 ふるさとの森づくり実行委
    来月7日に町民植樹祭 ふるさとの森づくり実行委

       むかわ町ふるさとの森づくり実行委員会は、6月7日午後1時半から「2025マザーズ・フォレスト町民植樹祭」を町穂別地区で開催する。町有林にアカエゾマツを250本植える。参加無料だが、会場に一般駐車場はなく、同月4日までに臨時バスの申し込みが必要。 町は、緑のふるさとづくりと新しい交流が芽生えるよ

    • 2025年5月30日
  • 訂正
    訂正

       29日付「31日、百年公園で植樹」の記事で、富田明久LCIF委員長の所属が「苫小牧白鳥ライオンズクラブ」とあるのは「苫小牧ハスカップライオンズクラブ」の誤りでした。

    • 2025年5月30日
  • アイヌ民族の伝統料理学ぶ 藤女子大生 白老で実地学習
    アイヌ民族の伝統料理学ぶ 藤女子大生 白老で実地学習

       藤女子大学(札幌市)人間生活学部・食物栄養学科の4年生3人が27日、実地学習の一環で白老町社台の飲食店「ミナパチセ」を訪れ、アイヌ民族の伝統料理について学んだ。アイヌ民族にルーツを持つ店主田村直美さん(54)から、「チェプオハウ(サケの汁物)」の作り方を学び、自然とともに生きる民族の精神と、命に敬意

    • 2025年5月29日
  • 栗林和徳社長を再任 栗林海陸輸送
    栗林和徳社長を再任 栗林海陸輸送

       苫小牧市新明町の運送業、栗林海陸輸送は28日、株主総会と取締役会を開き、役員人事を決めた。栗林和徳代表取締役社長(66)を再任し、森谷哲嗣代表取締役専務(60)、寺山克美取締役(67)は退任した。 この他の役員は次の通り。 ▽代表取締役専務 阿部敬史(昇任)▽常務取締役 沼里靖博(同)▽取

    • 2025年5月29日
  • 来月8日に四輪バギー試乗会 地域おこし隊 寺沢さんが魅力発信
    来月8日に四輪バギー試乗会 地域おこし隊 寺沢さんが魅力発信

       四輪バギーの選手で構成する北海道ATV選手会(厚真町新町)は6月8日午前10時から、浜厚真オフロードパークで「四輪バギー試乗会」を開く。有料で試乗体験ができるほか、選手によるエキシビジョンレースの見学、キッチンカーの出店もあり、幅広い年齢層の人が楽しめる内容となっている。同選手会は、町地域おこし協

    • 2025年5月29日
  • のぼりべつクマ牧場 子グマ5頭の名前決まる
    のぼりべつクマ牧場 子グマ5頭の名前決まる

       登別市登別温泉町の観光施設「のぼりべつクマ牧場」で、今年1月から2月にかけて誕生したヒグマの子グマ5頭に、アイヌ語由来の「カント」などの名前が付けられた。4月26日から5月6日までの来場者から194通の応募があり、同施設職員らが選考した。5頭のうち、最も大きい子グマ(21日時点)は、ドイツ語で「光

    • 2025年5月29日
  • 11月に育成大会 事業計画決める 町青少年育成町民の会総会
    11月に育成大会 事業計画決める 町青少年育成町民の会総会

       白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は23日、町中央公民館で2025年度の定期総会を開き、今年度の事業計画を承認した。地域ごとに異なる支援の形を尊重しながら、「地域の子どもは地域で守り育てる」との共通理念の実現に向けた取り組みを確認した。山田会長はあいさつで「家庭や地域の行事に息づく知恵や思い

    • 2025年5月29日
  • 31日、百年記念公園で植樹 ライオンズクラブ国際協会331―C地区
    31日、百年記念公園で植樹 ライオンズクラブ国際協会331―C地区

       ライオンズクラブ国際協会(本部アメリカ)の331―C地区(事務局函館市)は31日午前10時から、厚真町豊沢の百年記念公園で植樹を行う。同協会の人道支援プロジェクトの一環で、厚真ライオンズクラブ(LC)の会員らが参加し、2018年9月の胆振東部地震で被災した森林の再生を目指す。一般町民の参加も受け付

    • 2025年5月29日
  • 酒気帯び運転の消防士停職6カ月 胆振東部消防組合
    酒気帯び運転の消防士停職6カ月 胆振東部消防組合

       胆振東部消防組合は27日、20代の男性消防士を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同組合によると、同消防士は2024年12月21日午前7時ごろ、札幌市中央区の市道で乗用車のエンジンをかけたまま停車していたところ、通報で駆け付けた警察官から職務質問を受けた。その際、呼気検査で1㍑当た

    • 2025年5月29日
  • 移動販売車で買い物支援 「セブンあんしんお届け便」 白老萩野西店が町内初 本格サービス
    移動販売車で買い物支援 「セブンあんしんお届け便」 白老萩野西店が町内初 本格サービス

       白老町萩野地区のセブンイレブン白老萩野西店(大澤敏也オーナー)が、移動販売車による買い物支援サービス「セブンあんしんお届け便」を実施している。軽トラックで町内各所を巡回し、食料品や日用品などを販売するサービスで、町内での本格運用は初めて。買い物に不自由している高齢者や交通弱者の暮らしを支えている。

    • 2025年5月28日
  • むかわ竜発掘を振り返る 北大総合博物館の小林教授講演
    むかわ竜発掘を振り返る 北大総合博物館の小林教授講演

       北海道大学総合博物館の小林快次教授は25日、むかわ町穂別で開かれた「恐竜まつり」の会場で講演した。大勢の恐竜ファンを前に、2003年に化石が見つかり、13年から穂別地区の発掘調査を手掛けたカムイサウルス・ジャポニクスについて語った。小林教授は05年から北大に勤務し、11年に東京学芸大学の佐藤たまき

    • 2025年5月28日
  • じゃんけん大会に白熱 民宿ポレポ―レ 恐竜まつりにぎわう
    じゃんけん大会に白熱 民宿ポレポ―レ 恐竜まつりにぎわう

       むかわ町穂別の民宿ポレポーレ敷地内で25日、「恐竜まつり」が開かれた。町内外から100人以上が来場。恐竜研究の第一人者として知られる北海道大学総合博物館の小林快次(よしつぐ)教授の私物を賞品にした教授とのじゃんけん大会をはじめ、音楽ライブやビンゴ大会、縁日コーナーもあり、来場者は充実した一日を過ごし

    • 2025年5月28日
  • 豊作願い苗を丁寧に 田んぼのオーナー田植え
    豊作願い苗を丁寧に 田んぼのオーナー田植え

       厚真町観光協会は25日、田んぼのオーナー事業の田植えを町幌内の高橋農園で実施した。札幌市や苫小牧市などから120人が参加し、豊作を願って苗を丁寧に手植えした。田んぼのオーナーは、3万3000円を支払うと同農園の1区画(1㌃)の権利を取得。農業者の指導を受けながら、田植えから稲刈りまで体験できる。2

    • 2025年5月28日
  • 安平チームが優勝 全道高齢者ペタンク大会 道内各地から15チーム参戦 白老
    安平チームが優勝 全道高齢者ペタンク大会 道内各地から15チーム参戦 白老

       第37回全道高齢者ペタンク大会が25日、白老町大町4の町民ふれあい広場で開かれた。道内各地から15チームが出場して安平町チームが優勝し、10月に岐阜県で開かれる「全国健康福祉祭(ねんりんピックぎふ大会)」に道代表として出場する。大会は、道社会福祉協議会と道ペタンク・ブール連盟が主催。白老町ペタンク

    • 2025年5月27日
  • 「サクラソウを守ろう」 まちの森で雑草を除去 ネイチャー研究会inむかわ
    「サクラソウを守ろう」 まちの森で雑草を除去 ネイチャー研究会inむかわ

       むかわ町のネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は24日、町大成のまちの森花咲く森で、雑草の除去活動「まちの森のサクラソウを守ろう!」を行った。会員のほか、町内の小学生や幼児も参加し、合わせて約30人がイワミツバやタンポポなどの外来種を除去した。同研究会によると、サクラソウは町米原地区に自生

    • 2025年5月27日