CFで150万円目指す 5月開業予定の書店「またたび文庫」 店内整備や仕入れ拡充に-白老
- 2024年3月7日
白老町大町3で5月ごろに書店「またたび文庫」を開業する町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は、店内整備や仕入れ拡充のための寄付をクラウドファンディング(CF)で募っている。目標額は150万円(4月8日まで)で、7日午前11時時点の寄付金は42人から約44%となる65万6000円。 羽
白老町大町3で5月ごろに書店「またたび文庫」を開業する町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は、店内整備や仕入れ拡充のための寄付をクラウドファンディング(CF)で募っている。目標額は150万円(4月8日まで)で、7日午前11時時点の寄付金は42人から約44%となる65万6000円。 羽
白老町は「しらおいファンづくり事業」の一環で実施したしらおいフォトコンテストの入賞作品の展示会を16日まで、町内3カ所で開いている。白老川上流部にある町内三大滝の一つ、白老滝と紅葉を撮影した室蘭市の男性による最優秀賞作品「錦秋の白老滝」など16点を展示している。 コンテストは、写真を通じて
厚真町教育委員会は、町の出来事やイベントを写真で振り返る初企画「厚真懐かしの写真展」を町総合福祉センター1階ロビーで開いている。町の広報担当者が1986~90年に撮影した写真の中から28枚を選び、A3サイズに引き伸ばして印刷し、展示した。4月10日までで、入場無料。時間は午前9時~午後5時(土日曜
白老町教育委員会は16日午前10時から、町中央公民館で、公民館講座「地域課題セミナー」を開く。1994年のリレハンメル冬季五輪の金メダリスト阿部雅司さん(58)が基調講演のほか、町内のスポーツ・まちづくり団体関係者ら3人とディスカッションをする。 阿部さんは留萌管内小平町出身。ノル
白老町の一般社団法人白老モシリは23、24両日に町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くアイヌ文化体験行事「ござ編み体験」の参加者を募集している。 水草のガマでござを編み、アイヌ民族の伝統的技法を学んでもらう。講師は町内のアイヌ伝統工芸サークル・テケカラペの山崎シマ子代表。時間は両日と
台湾東部の花蓮県秀林郷(しゅうりんごう)の役場職員による訪問団(団長・王玫瑰=ワン・メイクェイ=郷長、19人)が5日、白老町の大塩英男町長らを表敬した。同郷の公式訪問は、2022年8月に同郷と同町が友好交流推進協定を締結して以来、初めて。体調不良で欠席した王郷長に代わり秘書の潘美蓮(パン・メイリェ
安平町は、2000~06年に追分公民館で行われた旧追分町成人式で、参加者の一部100人が10年後(30歳)の自分に向けて書いた手紙を保管している。町職員が2月20日、同公民館2階の印刷室を清掃していたところ偶然、手紙が入ったタイムカプセルを見つけた。「受け取りを希望する人は連絡してほしい」と呼び掛
白老町緑丘の大須賀るえ子さん(83)が、地域文化の継承や後進育成に寄与した人物を顕彰する2024年度の「伝統文化継承者」に町教育委員会から認定された。アイヌ語やウエケペレ(昔話)などの口承文芸筆録の翻訳を通じ、文化の伝承、保存、研究に尽力したことが認められた。歩みや功績は、仙台藩白老元陣屋資料館が
白老町末広町の私設文庫「みみずく文庫」は11日、25日の各日午前11時半から午後5時ごろまで文庫を開放する。赤ちゃんから小学生まで楽しめる本を用意し、図書館司書の経験を持つ山下麻理子さん(69)が年齢に合った絵本選びをサポートする。 同文庫は1995年、山下さんが開館した。32畳(約53平
白老町竹浦の小規模家庭菜園で土作りや野菜栽培のこつなどを伝えている白老有機農業塾は、17日午前9時半から町竹浦コミュニティセンターで開く「有機農業・野菜作り白老教室」の受講者を募集している。 教室は3~5月に全4回開き、同塾の主宰で日本有機農業研究会、有機農業アドバイザーの斎藤昭さんら4人
むかわ町は、末広、若草、穂別、穂別富内にある町営住宅計15戸の入居者を募集している。入居申し込み書に入居者の名前、希望の団地などを記入して15日までに町に提出する。 申し込みが募集戸数を超えた場合、入居者選考委員会に諮る。決定後、入居届や請書、念書などの提出、敷金の支払いを経て、鍵が交付さ
安平町は4日、2024年度各会計予算案を発表した。一般会計は23年度当初予算比で14・4%増の95億2300万円。06年の合併後、22年度の98億460万円に次ぐ過去2番目の予算規模となった。主な事業では、早来町民センターの耐震改修工事と合宿機能を備えた大規模改修に12億800万円を計上。18年9
厚真町議会定例会が5日開会し、宮坂尚市朗町長が2024年度施政方針演説を行った。18年9月に発生した胆振東部地震から6年目を迎えることに対し、「持続可能な未来社会の礎となるゼロカーボンタウン、強靱(きょうじん)でしなやかな災害に強いまちづくりを中心に復興を進める」と述べ、「被災経験、記憶は時間とと
白老町虎杖浜73の虎杖浜温泉ホテル(笠師利章社長)は2日、温泉棟を新築オープンした。日帰り温泉「ぬくもりの湯」として親しまれた旧温泉棟の老朽化で、昨年5月から建設工事を進めていた。若者や女性の利用も促そうと、木のぬくもりが感じられるスタイリッシュな施設に仕上げた。 新温泉棟は鉄筋コンクリー
白老町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は10日午後3時半から、町大町3の活動拠点「またたび文庫」で、町内在住の陶芸家前田育子さん(55)を迎えて座談会を開く。前田さんが、大漁旗を再利用してエコバッグやシャツを作るプロジェクト「大漁育(Tairyo hug)」に懸ける思いや陶芸との向き合い方
北海道開発局、道、厚真町は2日、2018年9月の胆振東部地震で被災した厚真川水系で国や道が進めていた災害復旧工事の完成式を厚真町総合福祉センターで行った。国会議員や地元の代表者など約130人が出席し、5年半にわたって展開された砂防に関する4事業(事業費約241億円)を終えたことによる地域の復興を祈
安平町追分地区の飲食店を飲み歩くイベント「はしご酒」が1日、4年ぶりに開かれた。町内外から約80人が訪れ、午後6時にJR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で乾杯した後、イベントに参加する地元の14店に繰り出した。 地域活性化を目的に町民有志でつくる一般社団
白老町町内会連合会(粂田正博会長)は2日、町総合保健福祉センターで町内会活動実践交流会を開いた。町民ら65人が参加し、講話や町内の町内会活動の実践例を聞いて今後の取り組みのヒントを探った。 活動充実に向けて、優れた実践や町の課題を学ぶための事業。粂田会長は「互いに協力し、白老に住んで良かっ
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は3日、女性の挑戦や活躍をテーマにした祭典「ピリカメノコ祭」を社台生活館で開いた。町民ら約40人が訪れ、性教育を取り上げた紙芝居など町内や近郊の女性が企画した催しを楽しんだ。 同法人の地域女性活躍推進事業。 助産師による子ども向け性教育の
第18回安平町アイスゲット大会(町教育委員会主催)が3日、町スポーツセンターせいこドームで開かれた。小学生の部に3チーム22人、一般の部に4チーム37人が出場し、スケートリンクで熱戦を繰り広げた。 同大会は、冬期間の運動不足解消と同ドームの利用促進が目的で、旧早来町時代から続く軽スポーツイ
厚真町津波防災地域づくり推進協議会(定池祐季会長)は1日、厚南会館で会合を開き、2023年11月に町が示した津波防災地域づくり推進計画の素案を承認した。町は昨年12月~今年1月に実施したパブリックコメント(意見公募)の内容を踏まえ、年度内に成案化する。 同計画は、最大級の津波に備えたハード
むかわ町は1日、2024年度各会計予算案を発表した。一般会計は23年度当初予算比1・6%増の94億1700万円。主な事業では、子育て支援センターやファミリーサポートセンターなどの機能を持つ多機能型子育て支援施設を新設し、子育て世帯の支援強化を目指す。防災面では、防災、減災の意識付けや情報共有を行う
厚真町は1日、2024年度各会計予算案を発表した。一般会計は23年度当初予算比で14・4%増の110億5000万円。2018年9月の胆振東部地震後、一般会計の当初予算が100億円台となるのは、19年度、20年度に続いて3度目。町が復旧から復興に向かう中、道路の改良や子育て支援住宅の建設、防災備蓄倉
厚真町長の宮坂尚市朗氏(68)は1日、同町総合福祉センターで記者会見を開き、任期満了に伴う厚真町長選(6月25日告示、同30日投開票)に5選を目指して出馬する考えを表明した。宮坂氏は「体力、気力は十分で、さらに4年間、厚真町の復旧、先にある復興、地域創生の道を切り開いていきたい」と述べた。
白老町の二つの高校で2日までに卒業式が行われ、卒業生は多くの保護者や教員らが見守る中、3年間を過ごした学びやに別れを告げた。 白老東高校の卒業証書授与式は1日、同校体育館で行われた。厳かな雰囲気の中、小川政博校長が48人に卒業証書を手渡した。 小川校長は卒業生に送る言葉の中で、転倒
胆振管内社会教育主事等研修会が2月29日、3月1日両日、白老町内で開かれ、管内の関係職員ら23人が仙台藩白老元陣屋資料館で活動している白老東高校の生徒たちの館内ガイドを視察した。郷土の歴史を堂々と紹介する高校生の姿を通じ、学校と地域が連携して進める同町独自の教育実践に理解を深めた。 研修会
むかわ町は、5月から町内穂別地区を拠点に行う2024年度むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」(第7期)の受講者を小学3~6年生を対象に募集している。 町の恐竜ワールド構想推進計画に基づき、「化石を楽しみながら科学して、将来の古生物学者への道を応援する」町独自の取り組み。5月12日
浦河町大通2の浦河神社の階段に約700体のひな人形を飾るイベント「第2回うらかわひなまつり」が、2日午前10時から開かれる。境内に駄菓子などの出店や写真映えのスポットが設置される。 町中心市街地活性化対策協議会、町大通商店街協同組合、浦河神社、町主催。第1回を企画した2020年に新型コロナ
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、3日午前11時から町社台の社台生活館で、町内や苫小牧市に住む女性たちによる交流の場「ピリカメノコ祭」を開く。「だれでも食堂チャムセチャムセ」や手話体験、性教育をテーマにした紙芝居の披露などを楽しめる。 地域女性活躍推進事業の一環で、6回目。「
白老町体育協会(白崎浩司会長)は17日午後1時半~同3時、町本町の町総合体育館で、Genキングしらおいクラブのヒップホップダンス教室(小中高校生)や北海道栄高校ダンス部ら4組計約40人が出演する「ヒップホップダンス発表会」を開く。 「アトラクティブ~魅せる」をテーマに、練習してきたジャズダ