給油で乳製品プレゼント JAとまこまい広域
- 2024年3月18日
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は22日、厚真、安平、むかわ3町のガソリンスタンド計5店で、午前8時から午後5時までにガソリンか軽油を15リットル以上給油した車両先着500組に、乳製品「ヨーグルッペ」3本(1本200ミリリットル)をプレゼントする。 乳製品消費拡大キャンペー
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は22日、厚真、安平、むかわ3町のガソリンスタンド計5店で、午前8時から午後5時までにガソリンか軽油を15リットル以上給油した車両先着500組に、乳製品「ヨーグルッペ」3本(1本200ミリリットル)をプレゼントする。 乳製品消費拡大キャンペー
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日午後6時から、町東町の町総合保健福祉センターで地域医療について学ぶ勉強会を開く。講師は、神栖済生会病院(茨城県神栖市)の非常勤医師でヘルスプロモーション・アドバイザーの阪本直人さんと同病院内科主任部長の濱田修平さん。オンライン会議システム「ズ
白老町教育委員会は26~28日の各日午後2時から、町コミュニティセンターで初心者向けスマホ教室を開催する。参加無料。 町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さんが、LINEの使い方を手ほどきする。 対象はスマホを持つ高齢者で、定員は各日8人。午後4時ごろ終了予定。 申し込み、問い合
台湾最大の国立野外博物館「台湾原住民族文化園区」の専属歌舞団「ナルワン音楽舞踏団」が白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、伝統舞踊を披露する特別公演を17日まで行っている。昨年、民族文化の振興を目的に連携協定を締結しており、15日には同施設でウポポイ職員が歓迎式を行い、互いに歌舞を披露
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の運営本部長村木美幸さん(64)と、体験教育課主任荒田このみさん(36)が、カナダ・オンタリオ州オタワで2月に開催された「国際先住民観光会議2024」に招待され、日本では初めて同会議のパネリストとして参加した。村木さんは「短い時間でしたが、国内でのアイヌ民族の歴
むかわ町末広のスーパー「エーコープセレス店」が15日、閉店した。鵡川地区で30年近く、地域に親しまれた。最終日も町民が続々と訪れ、閉店時間の午後5時まで買い物し、顔なじみの従業員と談笑する姿が見られた。同店の閉店後、鵡川地区のスーパーは、町松風の「コープさっぽろパセオむかわ店」のみとなる。
むかわ町鵡川地区のまちなか再生を目的に、町民有志がまちづくりについて語り合う「住民懇話会」(通称しゃべり場鵡川)が21日午後6時から、むかわ町役場横のオープンスペースで開かれる。参加無料で、事前申し込み不要(来場者多数の場合は先着50人)。オンライン参加もできる。 住民懇談会は、まちなか再
白老町で毎年、芸術祭「白老文化芸術共創」を主催している白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は14日までに、能登半島地震で被災した石川県珠洲市で奥能登国際芸術祭を主催してきた奥能登珠洲ヤッサープロジェクト(北川フラム代表)に、14万4155円を寄付した。 善意は、募金箱
むかわ町議会は15日、本会議を再開し、2024年度一般会計予算案など議案7件、発議1件、意見書案1件を可決、意見書案2件を否決して閉会した。 24年度予算は、一般会計が23年度当初予算比1・6%増の94億1700万円。特別会計、公営企業会計を含む予算総額は、同0・4%増の137億5600万
白老町大町で飲食店を営む相吉正亮さん(84)は、50年以上前に製造された国鉄C62形蒸気機関車(SL)の42分の1スケールの精巧な模型を今も自宅で大切に保管している。漫画家松本零士さん(1938―2023年)の作品「銀河鉄道999」に登場する999(スリーナイン)号のモデルとなったことで知られる機
むかわ町穂別の農業、石崎憲一さん(48)は、第61回(2023年度)北海道優良米生産出荷共励会(北海道農産協会主催)の移植栽培部門個人の部(うるち米2ヘクタール以上)で、最優秀賞を受賞した。8日に札幌市で行われた表彰式に出席し、12日にとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)穂別支所を訪れ
厚真町発達支援センターは14日、障害者のライフステージに応じた支援について幅広く学ぶ「あったかハートの集い」を町総合福祉センターゆくりで開いた。町民12人が、スクールソーシャルワーカー、佐藤珠美さん(55)=札幌市在住=の講演「こどもとスマホの上手な付き合い方」に耳を傾けた。 佐藤さんは、
白老町東町1の苫小牧警察署白老交番の改築工事が終了し、14日に開所式が行われた。防犯団体関係者ら約20人が出席。同署の久田悟署長があいさつし、同交番の細川義彰所長が安全な地域づくりに向けて決意を表明した。 旧交番は築28年が経過し、老朽化したため、2023年9月から今年2月まで改築工事が進
白老町高齢者クラブ連合会は10日、第25回チャリティー芸能会を町中央公民館で開いた。町内16の高齢者クラブの会員たちが、仲間の声援を受けながらバンド演奏などを披露した。 コロナ禍の中止を経て4年ぶりに開催し、谷内勉会長は「皆さんの協力で開くことができた」とあいさつ。舞台に29個人、団体が出
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は11日、町総合保健福祉センターで第4回認知症の人と家族などの集いを開いた。町社会福祉協議会事務局長の庭山了さん(60)が、認知症の人が見ている世界を旅行記形式で表した「認知症世界の歩き方」を紹介しながら、接する時の知恵や心構えなどを語った。
安平町議会は14日、本会議を再開し、2024年度一般会計予算案など議案6件、意見案3件を可決して閉会した。 一般会計予算は、23年度当初予算比で14・4%増の95億2300万円。特別会計、公営企業会計を合わせた収入総額は同12・3%増の130億2000万円、支出総額は同12・1%増の130
能登半島地震の被災地、石川県志賀町で5日から5日間、災害ボランティアとして従事した白老町社会福祉協議会の地域福祉課主任、喜納悠介さん(34)が、活動を終えて10日に白老に戻った。現地の町社協災害ボランティアセンター(災害VC)で運営を支援し、「被災者の要望とボランティアを迅速につなぐには、臨機応変
白老町緑町の陶芸家、前田育子さん(55)を迎えた座談会が10日、町大町のまたたび文庫で開かれた。前田さんは「手の中や型を使った作陶に向いており、可能性を感じる」と白老で採取した赤い粘土などについて話し、町民25人が耳を傾けた。 前田さんは1968年、白老町生まれ。89年に東京の陶芸教室に通
中国茶の卸売業などを手掛けるキャセイ・テイスト(札幌市)が、安平町追分地区で、食用キノコ「アワビタケ」を生産している。情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業を実践し、コンテナ内で室温などをコンピューター制御して栽培する。町内外で販売しており、これからアワビタケの知名度向上や販路の拡大を目指す
北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)と北海道多文化共生NET(苫小牧市若草町)は10日、日本人と外国人の交流イベントを白老町中央公民館で開いた。講演会や勉強会ではなく外国人と住民が気軽に学べる場をと、初めて手品を通じた交流を企画。昨年から今年にかけて外国人が増えている白老町を開催地に選び、町
白老町虎杖浜の公園施設「ナチュの森」の敷地内にある文化施設「森の工舎」2階で15日、企画展「ナチュの森で縄文にであう展」が開幕する。同町や苫小牧、登別市から出土した土器を中心に約50点の遺物が展示される。9月30日まで。 主催は化粧品などを製造・販売し、同施設を運営する町虎杖浜のナチュラル
安平町は、「あびら環境フォーラムvol.2」を20日午後1時30分から早来学園内の中アリーナで開く。講演や意見交換を通じ、ゼロカーボン(脱炭素)について考える。参加無料で、定員100人(先着順)。事前申し込みが必要。 町は2024年1月に「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、脱炭素に理解を
厚真町議会は13日、本会議を再開し、2024年度一般会計予算案など議案7件、意見書案1件を可決し、閉会した。 24年度一般会計予算は、23年度当初比で14・4%増の110億5000万円。特別会計と公営企業会計を合わせた総額は同14・9%増の138億600万円とした。 主要事業では、
安平町の米農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」は、地元産酒造好適米「彗星」で醸造した純米大吟醸「あびら川」の新酒を16日から販売する。同日に町内のホテルでお披露目会を開き、関係者が新酒の完成を祝う。同プロジェクトは「今年も最高の仕上がりとなった。安平の風景を思い浮かべながら味わってほしい」と
厚真町教育委員会は9日、町総合ケアセンターゆくりで生涯学習講演会を開いた。札幌市出身のシンガー・ソングライター佐藤広大さん(38)が「夢は天国からのギフト」の演題で自身が音楽の道に進むまでの経緯を語り、町民ら25人が耳を傾けた。 佐藤さんは、幼少期からの仲良しで「歌手になってほしい」「大学
厚真町の住民団体「つむぎ」(村上朋子代表)は、厚北地域防災コミュニティセンターならやまで開く「あつまるカフェinならやま」で毛糸を使った手芸品を作り、完成品を能登半島地震の被災者に贈って支援しようと取り組んでいる。2018年9月の胆振東部地震で、全国から贈られた支援物資に助けられた経験から「能登半
安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」で10日、子どもたちが仮想のまちをつくるイベント「どさんこマーブルタウン」(同実行委員会主催)が初めて開かれた。町内外から小中学生16人が参加し、起業や仕事をして通貨をもらい、買い物や税金の支払いに使うなど、社会の仕組みを学んだ。 マー
白老町社会福祉協議会と町災害ボランティアセンターは16日まで、町総合保健福祉センターのロビーで福祉活動団体パネル展を開いている。町内12団体の取り組みをパネル各1枚で紹介し、会員数の伸び悩み解消や地域資源の創出を促すのが狙い。カレンダーリサイクル市の益金などによる愛の小箱募金を活用した。
安平町とサテライトオフィス誘致などを展開するあわえ(徳島県美波町)、地域創生やホームページ制作事業などを手掛けるツクレボ(徳島市)は9日、安平町早来地区の小中一貫の義務教育学校「早来学園」内にある「まなびお」で「ホームページ制作講座」を初めて開いた。町民8人が参加し、情報通信技術力を高めた。
安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)で12日、初の卒業式が行われた。9年生(中学3年生相当)31人が、お世話になった教諭や在校生、保護者に見守られながら、学びやを巣立った。 生徒たちは、会場に入場後、ステージに用意された椅子に座り、在校生や保護者らと対面で