40周年記念祭にぎわう 白老宏友会手作り品販売 白老
- 2024年9月17日
白老町の社会福祉法人白老宏友会は14日、創立40周年記念祭を町川沿の同法人敷地内で開いた。法人が運営する施設で作ったパンなどを販売し、町民ら約1500人(主催者発表)でにぎわった。 事業所「ななかまど」や「ミナピエノ」で製造するパンやジェラートを提供し、事業所利用者の作品展を開催した。この
白老町の社会福祉法人白老宏友会は14日、創立40周年記念祭を町川沿の同法人敷地内で開いた。法人が運営する施設で作ったパンなどを販売し、町民ら約1500人(主催者発表)でにぎわった。 事業所「ななかまど」や「ミナピエノ」で製造するパンやジェラートを提供し、事業所利用者の作品展を開催した。この
白老町は、まちづくりについて大塩英男町長と直接意見を交わすタウンミーティングの参加団体を募集している。25日まで申し込みを受け付け、10~12月に代表者と協議して日時と場所を決める。 対象は町内在住または通勤・通学する5人以上の団体。時間は60分以内で、団体の代表者が司会進行を務める。希望
安平町で活動するペタンクの男子チームと女子チーム計2チームが、10月5、6両日に秋田市で開かれる「第39回日本ペタンク選手権大会」(公益社団法人日本ペタンク・ブール連盟主催)に出場する。7月に北見市で行われた北海道予選大会で出場権を得た。メンバーの男女6人は全国大会で良い成績を収めようと、練習に励
厚真町地域おこし協力隊員のペロン珠穂さん(30)は15日、町本町でパン店「BoulangeriePELLANT(ブーランジュリーペロン)」をオープンした。開店前から町民ら20人以上が列をつくり、珠穂さんの夫でフランス出身のパン職人、トーマさん(32)が作るパンを買い求めた。 店内には、道産
白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で14、15両日、キッチンカー10台と出展ブース21店が出店し「ポロトミンタラオータムフェスティバル」が開かれた。2日間で町民ら6200人が来場し、地元の秋の味覚とステージイベントを楽しんだ。 出展ブースなどでは地元産の生鮮品を食材にした白老牛串
白老町竹浦在住のアーティストでデザイナーの石川大峰さん(44)のアートを展示した会場に、飲食や雑貨、本などの露店が並ぶ催事「満月夜市」が15日、旧竹浦小学校で開幕した。初日は町民ら約600人が来場し、大いににぎわった。16日も午後4時から9時まで開かれる。 石川さんと地域住民有志でつくる「
アイヌ民族文化財団は22、23両日、サケをテーマとしたイベント「知るほど深まるアイヌ文化」を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開く。サケ漁や調理方法の解説、トークセッションを行う。 22日は午前11時半からポロチセで、白糠アイヌ協会(釧路管内白糠町)会長の天内重樹さんがサケ漁について語
白老町の白老山岳会(鈴木靖男会長)は21日に実施するホロホロ山(標高1322・4メートル)町民登山会の参加者を募集している。 当日は町役場駐車場で午前6時50分までに受け付けし、同7時に出発。同町と伊達市大滝区にまたがる胆振管内最高峰ホロホロ山の山登りを楽しむ。午後3時に町役場駐車場で解散
安平町内外の有志10人でつくる「安平雪ダルマプロジェクト」(真保郵生代表)は、ブラジルのサンパウロ市で先月25日に開かれた北海道移民105周年とブラジル北海道人会創立85周年の記念式典に参加し、町のジンギスカン「あびじん」を出席者約600人に振る舞った。同プロジェクトによると、ブラジルにジンギスカ
一般社団法人伝筆協会(東京)の侑季蒼葉代表理事(63)は12日、むかわ町の鵡川中央小学校で開かれた放課後子ども教室で、児童約20人に伝筆(つてふで)の指導を行った。作品は能登半島地震の被災者に送る計画で、同協会の指導者2人とともに書き方のこつを教えた。 侑季代表理事は、七つのこつを活用して
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で14日、第9回特別展示「驚異と怪異―想像界の生きものたち」が開幕した。世界各地で起きた天変地異などから想起された想像上の生き物の多様性と人間の創造力の源泉を探る内容で、祭具、衣装、絵画など約330点が並ぶ。11
白老東高校(大木康弘校長)の1年生54人は10日、白老町日の出町のヨコスト湿原海岸部でごみ拾いを行った。地学協働による「地域コミュニティの探究」授業の一環。 ボランティア用のごみ袋と火ばさみを手に海岸を歩き、海外からの漂流物とみられる瓶類や、ペットボトルなどの生活ごみを5袋(40リットル用
むかわ町などで組織する鵡川ししゃもファミリー駅伝大会実行委員会は、10月20日に町米原のいすゞ北海道試験場で行われる第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝の参加者を募集している。定員は1500人(先着順)。参加者に鵡川ししゃもそばセットや柳葉魚(ししゃも)靴下などをプレゼントする。締め切りは30日。
厚真町観光協会(池川徹会長)が実施する町震災学習プログラムが、内閣府と国土交通省が5月に創設した「NIPPON防災資産」に認定された。12日に町総合福祉センターで認定証の伝達式が行われ、室蘭開発建設部の佐藤徹部長が池川会長に認定証を手渡した。 NIPPON防災資産は、地域で発生した被害の状
安平町の地域おこし協力隊隊員、浅野浩司さん(43)は12日、町追分緑が丘73にうどん店「安平うどん」を開店した。古民家を改装したおしゃれな店内には初日から町民らが次々と訪れ、町産を中心とした小麦や野菜で作るうどん料理を堪能した。 同店はガンケ山の麓に位置し、8月23日からプレオープン、12
むかわ町の穂別高校(岩瀬均校長)は12日、日本体育大学の石井隆憲学長(63)の特別講演会を同校体育館で開いた。旧穂別町出身で穂別高校卒の石井学長は「出会いはチャンスの始まり~スポーツ人類学研究から見える社会関係資本の意味~」のテーマで講演。1~3年生17人のほか地域住民約20人も会場を訪れ、石井学
厚真町と北海道石油共同備蓄(苫小牧市静川)は12日、町吉野の生活会館跡地周辺で、エゾヤマザクラの記念植樹会を開いた。宮坂尚市朗町長や同社の阿曽順之社長ら10人が苗木4本を植えた。同社からカラマツなどの苗木4000本(50万円相当)が寄贈され、阿曽社長が宮坂町長に目録を手渡した。 町と同社は
16日は敬老の日―。のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は14日、歴代最高齢を更新し続けるエゾヒグマ「マケンコ」(37歳、雌)をテーマにした「ご長寿グマ マケンコのミニ博物館」を敷地内にオープンする。熊の37歳を人間の年齢に換算すると111歳になり、大長寿という。 マケンコは、1987年
幻想的な画風の作品を手掛ける白老町社台の画家、小野寺マリレさん(80)は、10月までに道内2カ所で個展を開催する。14~29日は旭川市の文化活動発信拠点「旭川プラタナスプレイスかぐら蔵」、10月5~31日は浦河町の町立図書館で開き、「多くの人に見てもらいたい。特に若い人たちの感性に響けばうれしい」
白老町の食の一大イベントに―。白老商工会青年部(大塚雄裕部長)は16日午前11時から、第1回「しらおいまるごとグルメフェス~白老を挟んじゃおう~」を町若草町のポロトミンタラで開催する。同青年部に加盟する飲食店10店が地元特産品を具材にしたバーガーなどを提供。同青年部は町自慢のパンとブランド牛を使っ
安平町教育委員会は9、10両日、町内の小中学校3校で「児童生徒芸術鑑賞会」を開いた。今年はお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さん(46)と阿部浩貴さん(47)を招き、防災漫才やコントのほか、シンガー・ソングライターとしても活躍する竹森さんが歌を披露。児童生徒は楽しみながら、防災や命の大切さを学ん
白老町竹浦在住のアーティスト・デザイナーの石川大峰さん(44)による光のインスタレーション(空間を使ったアート作品)が15日から、旧竹浦小学校の校庭で披露される。 町民有志による同実行委員会主催。竹浦地区町内会連合会が後援。2024年度白老町みんなの基金事業の一環。 同校校門から校
白老町内初の認可外保育施設「5kan.(ごかん)」代表の山﨑翔子さん(31)は、札幌市在住のイラストレーター田中マリナさん(30)と小樽市でシルクスクリーンを手掛ける職人に依頼し、白老の絵地図をあしらった手拭いを制作した。木綿生地で、大きさは36センチ×90センチ。 社台地区の
安平町と現地決済型ふるさと納税サービスを展開するぺいふる(千葉県船橋市)は、23日に同町早来新栄の早来カントリー倶楽部で開くゴルフ大会「第1回ぺいふるオープンコンペ」の参加者を募集している。定員は10組(40人)。当日、ぺいふるの機器を通じてふるさと納税を1万円以上納税することが条件。締め切りは1
白老町は14日午前10時から、町総合保健福祉センターで、子どものしつけをテーマに子育て講座を開く。 講師は、札幌市の絵本と玩具の店「ろばのこ」店主、藤田進さん。鵡川町(現むかわ町)出身で、2008年から同店の店主、18年からは子どもと大人に向けた月刊誌「庭しんぶん」編集長も務める。
厚真町地域おこし協力隊のペロン珠穂さん(30)は15日、パン店「BoulangeriePELLANT(ブーランジュリーペロン)」を町本町に開店する。夫でフランス出身のパン職人、トーマさん(32)が作る本場のパンが味わえる。2人は「日本の材料を使い、フランスの文化を取り入れた店にしたい」と意気込んで
安平町は10日、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道と連携に関する包括協定を締結した。同日、町役場で締結式が行われ、及川秀一郎町長とレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長が協定書を取り交わした。町がプロスポーツチームと協定を締結するのは初めて。 連携項目は▽スポーツを通じた観光
胆振管内の自治体に芸術家を招き、滞在しながら創作活動をしてもらう「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」の参画アーティスト4人が決まった。白老町と苫小牧、登別、室蘭の3市にそれぞれ10月まで滞在し、地域の人らと交流しながら作品の完成を目指す。同下旬に成果発表や展示会を行う
白老町議会定例会9月会議が10日、開会した。大塩英男町長は行政報告で、町日の出町で改築工事を進めている町立国民健康保険病院に併設する介護医療院の名称を「介護医療院 えみえみ」にすると発表した。8月末までの公募に36件の応募があり、院内や選考委員会が審査した。「入所者の笑いが咲き乱れ、いつまでも元気
安平町早来大町の早来ゆきだるま郵便局(三本末紀局長)のコミュニティルームで、日本習字早来修泉教室(町早来大町)の作品展が開かれている。小学校低学年から60代まで30人による力作41点が展示され、来局者が鑑賞している。入場無料で19日まで。 七夕にちなむ作品展として企画され、子どもたちが「星