中体連道大会出場へ 早来学園 ソフトテニス部 「優勝目指す」 安平
- 2024年7月29日
安平町の早来学園ソフトテニス部が、30日に千歳市などで開幕する中学校体育大会北海道大会に女子団体の胆振代表として出場する。主将の余野琥珀(3年)は「みんなが驚くようなプレーで優勝したい」とやる気をみなぎらせる。 安平早来中の頃から指導に当たる島義幸監督は胆振大会を振り返り「体調不良者がいた
安平町の早来学園ソフトテニス部が、30日に千歳市などで開幕する中学校体育大会北海道大会に女子団体の胆振代表として出場する。主将の余野琥珀(3年)は「みんなが驚くようなプレーで優勝したい」とやる気をみなぎらせる。 安平早来中の頃から指導に当たる島義幸監督は胆振大会を振り返り「体調不良者がいた
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、阪神甲子園球場)への出場を決めた南北海道代表、札幌日大高校の浅利剛之理事長(57)と札幌日大白老後援会の熊谷威二会長(80)らが26日、白老町の大塩英男町長を表敬した。 同校の前身校は1964年に白老町で開校した北海道日大高校で、87年に北広島市
安平町の追分中学校(三品秀行校長)は24日、同校体育館で「地域学習発表会」を開いた。3年生が追分地区でまちづくりに関わる団体から話を聞いたり活動に参加したりしたこと、課題と思ったことや考えた解決方法などを発表した。 3年生19人は総合的な学習の一環で、1日から2班に分かれ、NPO法人生活支
2024年度安平町高齢者スポーツ大会(町高齢者いきいき事業実行委員会主催)が25日、町追分公民館で開かれた。5年ぶりに通常開催となり、町内の老人クラブ8クラブが5チームに分かれ、優勝を目指して真剣な表情で競技に挑んだ。 同大会は町と町教育委員会、町老人クラブ連合会が共催。町社会福祉協議会が
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とサーフィンを軸とした同町のイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が27、28両日、厚真町の浜厚真海浜公園で行われた。道内外のサーファー約250人が参加し、厚真の海で技を競い合ったほか、イベントで歌手のライブや同町の名産品
安平町の安平ベースボールクラブ(安平BBC)で活動する厚真中学校2年の寺坂絆さん(13)が、8月に米国セントルイスで開かれる野球の大会「SLBBA少年軟式野球国際大会」の遠征メンバーに選ばれた。31日に出発し、現地の野球チームと国際試合を行い、8月12日に帰国する。「JAPAN」のユニホームを着用
今月下旬から福岡県などを会場に開かれる2024年度全国高校総合体育大会(インターハイ)に砲丸投げと円盤投げで出場する厚真町の厚真高校(佐瀬雅彦校長)の生徒3人が26日、町役場を訪れ、宮坂尚市朗町長を表敬訪問した。それぞれ「決勝に進出したい」などと目標を語った。 3人は、3年生の兼本洸埜さん
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)で27日、特別展「蝦夷地の陣屋」が開幕した。町と町教育委員会が主催する同資料館の開館40周年記念事業。史跡「白老仙台藩陣屋跡」をはじめ、道内19カ所の陣屋跡の現状を絵図や史料で伝え、一巡りすると道内の陣屋の歩みを把握できる。28日には道内の史跡保全
登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)公務員学科(2年制)は23日、防災キャンプを校内で開き、18~19歳の1年生11人が市職員の指導で段ボールベッドの組み立て、片付けなどを体験した。 同科は公務員試験に合格するための学識のほか、将来的に役立つ体験を重視している。昨年度は札幌刑務所
白老町萩野の地域住民でつくる高齢者クラブ「和(なごみ)の会」はこのほど、国道36号沿いの会員宅敷地内でバーベキューを楽しんだ。会員有志が手分けして作ったおにぎりや焼き鳥、そうめん、ジンギスカンなどを振る舞い、にぎやかに交流した。 同会は昨年4月に設立され、町高齢者クラブ連合会事務局によると
自民党白老支部(小西秀延支部長、党員136人)の2024年度定期総会が24日、しらおい経済センターで開かれた。戸田安彦道議は、次期衆院選候補者となる北海道第9選挙区支部長の公募について数人から問い合わせがあったことを明らかにした。 戸田道議は「地元や東京近郊の人から問い合わせがあり、来たる
白老町議会は26日、定例会7月会議を開いた。大塩英男町長は行政報告で、不動産やホテル運営を手掛けるリブマックス(東京)が8月にも、東町の旧しらおい厚生年金保養ホームで「リブマックスリゾートウポポイ白老温泉」を開業すると報告した。 旧保養ホームは鉄筋コンクリート造り5階建て、延べ1万平方メー
厚真町の起業型地域おこし協力隊として活動する山下裕由(ひろゆき)さん(34)は、町の特産品ハスカップの剪定(せんてい)された枝を使用していぶしたカシューナッツを開発した。町周辺の木材を活用していぶした商品を、町上厚真の「燻製(くんせい)工房Thmey(とまい)」で作っており、町内外のイベントに積極
JR白老駅前に立つ白老町大町の洋菓子店「MAIKO’S BAKE」は27、28両日の午前10時~午後5時、同店駐車場で開店7周年記念「駅前マルシェ」を開く。お菓子が当たる抽選会などを催す。 両日は、パンケーキミックス10キロ分やスイートポテト1.5キロなどが当たる抽選会、ヨーヨー釣りなどが
白老町内に教室がある編み物サークル「糸&糸」は同町2の苫小牧信用金庫白老支店でロビー展を開いている。会員が製作したサマーセーターやニット帽、ルームシューズなど約30点を並べており、特に巨大なルームシューズが目を引く。8月2日まで。 サークルは2000年11月、コープさっぽろパセオしらおい内
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)のボランティア同好会は22日、同町の道の駅四季の館入り口で、苫小牧署鵡川交番と共に特殊詐欺防止に向けた街頭啓発を行った。生徒2人と同署員2人が、新紙幣発行にまつわる詐欺被害に遭わないよう駅の利用客に注意を呼び掛けた。 同好会が今春、特殊詐欺防止について同交
日本教育公務員弘済会北海道支部(札幌市)は22日、厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)に高速製氷機や経口補水液などを詰め合わせた熱中症応急セット(10万円相当)を寄贈した。同会の川上博参事ら2人が同校を訪れ、石崎校長に贈呈書を手渡した。 同支部のスクールアシストパック事業の一環で、冷却セット
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスは27日~8月25日、イルカプールで「聞いて! 見て! イルカトレーナーのお仕事紹介」を行う。動画や写真でトレーナーの業務を紹介した後、実際にトレーナーが訓練について解説する。 イルカトレーナーの仕事に興味を持ってもらう企画。各日午前11時50
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)エントランス棟で27、28両日、「北海道」の名付け親として知られる江戸幕末期の探検家、松浦武四郎とその古里である松阪(三重県松阪市)のPRイベント「松浦武四郎inウポポイ2024」が開かれる。 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団と松阪市、根室管内別海町
ポリネシアの先住民族にルーツを持つ米ハワイ出身のダンサー、デビット・ナレアイさん(45)とバイソン・ナレアイ(25)さんが24日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、南洋のサモア諸島に伝わるファイヤーナイフダンスを披露した。両端に火を付けた棒をバトンのように回したり投げたりする伝統舞
厚真町の厚南中学校卒で岩見沢農業高校3年の山崎煌丞(こうすけ)さん(18)が、8月に福岡県などで開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)の110メートルハードルに初めて出場する。中学時代は厚真でスピードスケートや卓球などのスポーツに熱中。陸上は高校から本格的に始めたが、地道に練習を積み重ねた努
仙台藩白老元陣屋資料館(白老町陣屋町)の友の会のボランティア会員で白老東高校生の2人が23日、東京都多摩市から来館した私立多摩大学附属聖ヶ丘中学高校の中学2、3年生31人に同館のガイドとして館内資料を解説した。 中学生は探究学習の一環で、22~24日に北海道を訪れ、有珠山の災害遺構などを巡
厚真中央小学校(森晶子校長)は23日、ふるさと教育の一環で、4年生18人がサーフィン体験を浜厚真海浜公園で行った。町内のサーフィン少年団「あつまビーチクラブ」の指導者などがサーフボードの乗り方を教え、児童たちは約1時間、海で波に乗り、同町ならではのスポーツに親しんだ。 児童たちは、乗り方の
安平町追分春日のSIRル・ペタウゴルフコースは、27日から8月12日まで、土日祝限定ランチバイキング(午前11時~午後2時)を行う。料金は820円(中学・高校生)から。小学生と未就学児は無料。町民は一般価格(男性1420円、女性1200円、65歳以上1310円)より割引し、男性1310円、女性99
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日、食と国際交流、防災をテーマに「チャムチャム・ザ・ワールド」を町中央公民館で開いた。「チャムチャム」はアイヌ語で「もぐもぐ食べる」を意味する「チャムセチャムセ」を縮めた造語。ベトナムや中国、フランスなどの外国人14人を含む町民ら計90人が各国の料
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で、3年生が地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」を進めている。成果は9月に町内で開かれる提言発表会で町民らに披露する予定で、取り組みの経過を23日に同校で開かれたプレ提言発表会で報告。まちおこしを目的に町の特産品を生かしてアイスを作るなど、独創的な提
白老町栄町の飲食店「牛の里」(大塚雄裕代表)に隣接する庭園で20日、「庭びらき」が開かれ、町民ら約250人が木陰で涼を取りながら飲食を楽しんだ。 庭園内で同店や町内のカフェバーなどが白老牛バーガーやコーヒーなどを提供し、来場者は軽食を口にしながら談笑した。 友人3人で訪れた町高砂町
白老町は20、21両日、JR白老駅北観光インフォメーションセンター駐車場で「しらおいポロトミンタラフェスティバル2024」を開いた。ステージイベントなどを行い、家族連れなどでにぎわった。 初日は自衛隊高機動車や消防車の展示、翌日はダンスショーなどを行った。 アイヌ民族の伝統楽器ムッ
白老町日の出町の社会福祉法人天寿会が運営するグループホームしおさい(西村文洋管理者)は20日、敷地内で夏祭りを開き、入所者(定員12人)と地域住民がステージイベントなどを一緒に楽しみ、交流した。 同施設は障害のある人らが共同生活する施設。毎年夏に入所者で実行委員会をつくり、祭りの内容を決め
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は「JAむかわ2024農協まつり」を20日、同組合駐車場で開いた。来場者が出店を回って好きな飲食物を購入し、ステージイベントを楽しんだ。 ステージでは、NHKののど自慢番組でグランドチャンピオンとチャンピオンになった夫婦のデュオ「GRACE」の歌謡ショーを行っ