浦河 馬のカレンダー完成 内藤さん撮影 サラブレッド写真ふんだん
- 2019年10月5日
浦河町姉茶在住の写真家、内藤律子さんの撮影したサラブレッドの写真を使った2種類の「2020サラブレッドカレンダー」が販売されている。躍動感あふれるかわいいしぐさの子馬を中心に、牧場で過ごす四季折々の馬の息づかいや日高の雄大な自然を月めくりのカレンダーに仕上げている。今年で12年目。 内藤さ
浦河町姉茶在住の写真家、内藤律子さんの撮影したサラブレッドの写真を使った2種類の「2020サラブレッドカレンダー」が販売されている。躍動感あふれるかわいいしぐさの子馬を中心に、牧場で過ごす四季折々の馬の息づかいや日高の雄大な自然を月めくりのカレンダーに仕上げている。今年で12年目。 内藤さ
新冠町のレ・コード館ジュニア・ジャズ・バンド(RJB)の小中学生ら12人がこのほど、町内の福祉施設「おうるの郷」を訪れ、懐かしい曲の数々を演奏し、利用者や職員約50人を楽しませた。 RJBは町内外の小、中学生らで構成するビッグバンド。メンバー5人と新冠軽音楽愛好会ブルーホースの7人との合同
胆振総合振興局、胆振町村会は21日午後1時30分から、厚真町総合福祉センターで胆振東部地震から1年を機に1日も早い復興とその先の地域創生の在り方について議論する「復旧・復興シンポジウム」を開く。 当日は午後1時に開場し、2部構成で行う。第1部は岩手県で災害公営住宅のコミュニティー形成やまち
インターネットを活用した情報発信者として影響力を持つインフルエンサーで、タイのアイドルグループ「バンコクBNK48」の元メンバーJANCHAN(ジャンチャン)さん(25)ら同国女性タレント3人が2日、白老町に訪れた。道のインフルエンサー招聘(しょうへい)事業で来町し、アイヌ文化の魅力をインターネッ
むかわ町で建具、家具販売などを展開する「きたはし工房」が8月で創業から100年を迎えた。商店街の衰退で他市でもシャッターを閉じる店舗が相次ぐ中、3代にわたって地域に根差し、住民に愛されてきた老舗。昨年9月に発生した胆振東部地震で店舗が損壊する被害にも負けず、営業を続けており、3代目の北橋貞一さん(
白老町の川で、サケの遡上(そじょう)が本番を迎えている。産卵のため川をさかのぼり、命をつなぐドラマが繰り広げられている。 外洋を回遊しながら成長し、生まれ故郷に戻って卵を産む。そうした”母川回帰”のサケたちが9月以降、町内の多くの川で見られるようになった。 子孫を残すため、水の流れ
道内のシシャモ漁解禁を受け、「鵡川ししゃも」のブランドで知られるむかわ町で、特産シシャモの水揚げが始まった。漁は、産卵でシシャモが川に遡上(そじょう)した段階で終了する11月上旬ごろまで続く。 鵡川漁港の岸壁に寄せた船の近くで、銀色に輝く魚体を漁業関係者が手際よく選別する光景が広がる。鵡川
紅葉に囲まれたハート形の豊似湖(えりも町目黒)を上空から楽しむ「豊似湖ヘリコプター遊覧飛行」が5~19日の15日間、観光交流施設・森と湖の里ふれ愛館(旧目黒小学校)のグラウンドをヘリポートに行われる。 豊似湖は日高山脈襟裳国定公園内の湖。石屋製菓の「白い恋人」のコマーシャルで知名度が高まっ
ホームセンター国内大手のコメリ(本社新潟市)の災害対策組織「NPO法人コメリ災害対策センター」(理事長・捧雄一郎社長)は2日、厚真町、安平町とそれぞれ地震や風水害などを想定した「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。 同センターは、本社のある新潟県で2004年にあった三条市7・1
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第24回大会(町教育委員会主催)が1日、同町コミュニティーセンターで開かれた。町内から3人1組の18チームが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。 ゲーリングは、ゲートボールとカーリング、パークゴルフの要素を組み合わせた競技。幅1メートル、全長7メー
厚真町の中学2校による合同の文化祭が1日、厚真中学校で開かれた。厚真、厚南の両中学に通う生徒約120人がそれぞれ学級ごとに練習を積み重ねてきた合唱を披露し合い交流を深めたほか、夏休み期間中にあった海外派遣研修事業(8月7~12日、オーストラリア)に参加した中学生から現地での体験報告会があった。
大日本プロレスのプロレスリング興行が9日、白老町総合体育館で開かれる。第48代BJW認定タッグ王者の関本大介選手ら所属選手をはじめ、元NWAインターナショナルジュニアヘビー級王者・大仁田厚選手も参戦する。 タッグマッチでは、主催の大日本プロレス会長を務め、プロレス界をけん引してきたグレート
全国一斉の赤い羽根共同募金運動が始まった1日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)は町内のスーパー前など3カ所で街頭募金活動を行った。 街頭募金はコープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施した。 このうち、パセオしらおい店には同委員会の田
第14回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が20日、白老町のポロト自然休養林で開かれる。 紅葉を目に、秋の風を感じながらポロトの森の遊歩道でノルディックウオーキングを楽しむ。同休養林ビジターセンター前で午前8時45分から同9時半まで受け付けし、開会式の後に出発。7・3キロの「
むかわ町穂別小学校(佐々木秀人校長)は1日、昨年9月に発生した胆振東部地震で使用できなくなっていた体育館の利用を再開した。広々としたアリーナで、約1年ぶりに伸び伸びと体を動かした児童たちに笑顔が広がった。 町地域経済課建設グループによると、同校の体育館は震災の影響で窓ガラスが割れたり、外壁
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は9月28日、ヨコスト湿原で自然観察会を行った。会員や一般参加の15人が集まって外来植物の抜き取り作業に当たり、湿原の植物などを観察した。 参加者はまず、在来植物に影響をもたらす外来種オオアワダチソウの駆除活動を実施。湿原の砂丘に分布する外来種を重
内閣府は2019年度アイヌ政策推進交付金の交付自治体として、胆振管内では白老町、登別市、洞爺湖町、豊浦町の4市町を対象とすることを決めた。このうち白老町では全小中学校への学習支援員配置やアイヌ文化保存・伝承など5事業、総額3774万9000円の交付が認められ、町は今後事業に取り組む。 町が
厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日午前10時から、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれる。 あつマルシェは、「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見してもらう秋の食イベント。2017年にスタートしたが、昨年は9月に発生した胆振東部地震の影
安平町早来大町の早来雪だるま郵便局コミュニティールームで、町内の陶芸サークル「かしわ焼同好会」(谷口三津子代表)のロビー展が開かれている。ティーカップや茶碗、一輪挿しなど約130点を展示し、温かみのある空間を演出。見る人の目を楽しませている。 同会は町内の遠浅、早来、安平地区に住む会員24
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は、「交通事故死ゼロを目指す日」の9月30日、町内のスーパー前で街頭啓発を行った。 秋の交通安全町民総ぐるみ運動(9月21~30日)の一環。苫小牧署白老交番グループ、町交通安全協会、町交通安全指導員会の関係者10人が参加し、コープさっぽ
昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ3町の中学、高校合わせた4校の吹奏楽部による合同コンサートが9月28日、厚真町総合福祉センターで開かれた。中高生が若さに満ちあふれる演奏で来場者に元気と笑顔を届けた。 出演したのは厚真中、安平町早来中と、むかわ町の鵡川中、鵡川高の
2020年東京五輪の聖火リレーで使われるトーチに触れてもらう体験イベントが9月29日、登別市民会館で開かれた。来場者はトーチを手にしたり、記念写真を撮ったりして、日本を舞台にした平和の祭典を楽しみにしていた。 イベントは北海道コカ・コーラボトリング(札幌)が主催。同日は登別市教育委員会主催
苫小牧BBS会(笹田正治会長)は9月28日、安平町のはやきた児童センターで道北の木材を使用してつくった「オホーツクウッドブロック」の体験会を開いた。幼児と小学生計36人と関係者らが参加。板状のウッドブロックを使って、造形を楽しんだ。 BBS会は、青少年らの支援をすることで犯罪や非行のない地
第29回元気まち白老水泳競技大会(白老水泳協会主催)が9月29日、白老町民温水プールで開かれた。地元や各地のスイミングクラブなどに所属する254人が自己ベストタイムを目指して各種目に臨んだ。 白老や苫小牧、札幌、室蘭などのクラブや少年団、高校・大学の水泳部など29団体が参加。6歳の幼児から
反戦平和のイベント「ピースフェスタin白老2019」が6日、白老町の萩野公民館・はまないす21で開かれる。実行委員会(岡澤幸一委員長)の主催で、戦争をテーマにした映画上映や平和コンサートなどを予定している。 平和の大切さを伝えるイベントとして、実行委員会が毎年開催している。白老町や苫小牧民
9月28日に厚真町内で開かれたコンサートに鵡川中、鵡川高校両吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)」のメンバーとして出演し、クラリネットを担当した。7月のサマーコンサートで共演した厚真中、早来中のメンバーとも再会を果
「今年も多くの人に出場していだだきました」と、水泳競技大会に各地から集まった選手らを前に喜ぶ。幼児から高齢者まで幅広い世代の交流をモットーに「これからも毎年続けたい」と話す。少子化の中で水泳人口は減少気味だが、「全身運動の水泳は健康づくりに役立つ生涯スポーツ」。協会では初心者教室も開いており、「さ
2020年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に合わせ、白老町がJR白老駅北側に設ける「白老駅北観光商業ゾーン」への民間活力導入が暗礁に乗り上げている。飲食・物販分野の民活区域に参入する事業者が決まらず、加えて宿泊分野の区域にホテル建設を予定していた札幌の不動産投資会社が、自社の経営的事情から計
安平町遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は27日、地元農家の阿部修一さん(59)が所有する田んぼで全校児童による恒例の稲刈りを行った。 同校では、普段の学校生活で経験できない米作り体験を通じて、自分たちの住む町の豊かさを知るとともに地域住民との触れ合いや力を合わせて働くことの大切さを学んでいる。今
日産自動車は27日、厚真町総合ケアセンターゆくり内駐車場で町民向けの無料洗車サービスを実施した。同社自前の電気自動車「日産リーフ」から電気供給した泡や水を使って町民が持ち寄った50台ほどを洗車し、地域に貢献した。 同社が主催する胆振東部地震被災地応援企画。同社は昨年9月の地震発生から2日後