地域活性化へ新ビジネス 白老JCのOBら 生ラムジンギスカン専門店開業
- 2020年5月8日
白老青年会議所(白老JC)のOBらが地域活性化に向けたビジネス創出の会社を立ち上げ、第1弾として7日、白老町大町に生ラムジンギスカン料理の専門店をオープンさせた。白老では初めての専門店で、運営する株式会社METの鈴木研生(あきなり)社長(41)は「観光客にも喜ばれる店を目指したい」としている。
白老青年会議所(白老JC)のOBらが地域活性化に向けたビジネス創出の会社を立ち上げ、第1弾として7日、白老町大町に生ラムジンギスカン料理の専門店をオープンさせた。白老では初めての専門店で、運営する株式会社METの鈴木研生(あきなり)社長(41)は「観光客にも喜ばれる店を目指したい」としている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国が1人当たり10万円を支給する「特別定額給付金」について、厚真町は7日、町総合福祉センター内に特設窓口を開設した。むかわ町は8日に申請書を発送し、11日から町役場庁舎に併設の産業会館に窓口を設けて受け付けを開始する。安平町も11日からオンラインの申請を受け付け
白老町陣屋町の白老仙台藩陣屋跡で桜の花盛りを迎えている。 白老仙台藩陣屋は幕末の北方警備拠点で、その跡地は国の指定史跡として保存されている。桜の観賞スポットとしても知られ、約400本のエゾヤマザクラとヤエザクラが陣屋跡に立ち並ぶ。 気温の上昇で次々に開花し、広い陣屋跡をピンクに染め
安平町誘致企業会は7日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて町内小中学校の児童、生徒に活用してもらおうと、布製マスク500枚を町校長会に寄贈した。 同企業会は、町内の約50社で組織。追分高校の就労支援やチャリティーゴルフを通じて各学校部活動の支援、児童への防犯ブザーの配布などを行っている
むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館していた町内にある社会教育・スポーツ施設の休館期間を15日まで延長した。 対象の施設は学習交流センターまなぶ館、生涯学習センター報徳館、穂別図書館、まなびランド図書室(むかわ四季の館内)、鵡川町民体育館、穂別スポーツセンター、田浦野
国民1人一律10万円を給付する特別定額給付金の申請書発送や受け付け、給付が始まった。日高管内の多くの町は、8~15日前後までに申請書を全世帯に郵送する準備を進めている。 申請受け付けが11日からと早い浦河町は、8日に約6500の全世帯分の申請書を郵便局に手渡し、早ければ9日から、遅くても週
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言延長を受け、白老町は公共施設の臨時休館期間を今月31日まで延長する。 対象施設は次の通り。 公民館・地区公民館、図書館、元陣屋資料館、高齢者学習センター、総合体育館、北吉原はまなすスポーツセンター、町民温水プール、生活館、福祉館、い
白老町大町の旧旅館施設を再生した宿泊施設「haku(ハク)ホステル+カフェバー」がオープンから1年たった。歴史ある建物をハイセンスな雰囲気に改修し、相部屋で安価に泊まれるドミトリーも備えた施設は国内のみならず、外国人観光客にも人気を呼び、これまでに30カ国から宿泊者を迎えた。経営者の菊地辰徳さん(
安平町教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が続く対策事業として、自宅でもできる取り組みを動画で放映している。「あびら!おうちdeミッション!」のタイトルで毎日更新しており、家の中でできる簡単な運動や言葉遊び、工作、料理教室などを紹介。町教委は「外出を自粛している皆さんの生活が少
新型コロナウイルス感染拡大により、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町では5月以降組んでいたイベントが軒並み中止、延期となった。すでに夏の行事にも影響が及んでおり、依然状況の好転が見られないことから代わる行事も難しい。震災復興への足かせとなっており、関係者の苦悩
厚真町出身で東京厚真会幹事の佐藤誠さん(71)=千葉県鎌ケ谷市在住=がこのほど、新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、町に不織布マスク1000枚を寄贈した。 佐藤さんは中学時代まで厚真で過ごした。鎌ケ谷に住む現在も毎年あつま田舎まつりに参加している。中国の知人を通じてマスクが手に入り、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、登別市の観光施設も臨時休園期間を延長した。 のぼりべつクマ牧場と登別マリンパークニクスは、今月6日までとしていた休園期間を31日まで延ばした。登別伊達時代村も当面休園する。
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の「緊急事態宣言」が今月末まで延長になったことを受け、当初6日までとしていた町の公共施設の臨時休館を31日まで延長した。温浴施設「こぶしの湯あつま」やまちなか交流館「しゃべーる」、大沼野営場も対象となっている。 また、むかわ町のむかわ四季の館は
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、安平、むかわの各町教育委員会は1日、当初6日までとしていた小中学校の臨時休校を10日まで延期することを決めた。11日以降は今後の感染状況によって判断する。
厚真町議会は4月30日、臨時会を開き、町社会福祉協議会の運営補助金や、3月10~11日の降雨と融雪により被害を受けた奥地林道宇隆線の修繕に係る復旧費用など1400万円を追加した2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。今年度一般会計は123億7600万円となった。 このほか、新型コ
安平町は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言延長の方針を受け、町内にある以下の施設について当面、臨時休館、閉園することとした。 道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション、鹿公園キャンプ場、ときわキャンプ場、早来・追分・遠浅・安平各公民館、町スポーツセンターせいこドーム、多
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う10万円の特別定額給付金について、厚真町などは1日、申請の受け付けを開始した。むかわ、安平、白老町と登別市は売り上げが落ち込んだ事業者に対する独自の支援金給付を明らかにし、道も休業要請などに応じた事業者への「休業協力・感染リスク低減支援金」の申請受け付けを4月30
「このままでは店の経営や生活も立ち行かなくなる」。白老町内のスナック店主は、新型コロナウイルスの影響の大きさに悲痛の表情を浮かべた。緊急事態宣言に伴う道のスナック業界への休業要請で5月6日まで店を休むが、客足回復の見通しは全く立たない。店主は「深刻な事態はどの店も同じ。この苦しみの実態を行政は理解
厚真町社会福祉協議会は27日、厚真児童会館内に移設した新たな事務所を開所し、業務を再開させた。2018年9月の胆振東部地震以降、分離していた窓口を再度一本化。職員同士の連携をより強化し、より良い地域づくりに努める。 町によると、新たな事務所は約209平方メートル。出入り口は来客用と職員用を
白老町内の保育園と認定こども園の5園で24日、給食メニューでアイヌ伝統料理が提供され、子どもたちが食を通じてアイヌ文化に触れた。 5園は、町立はまなす保育園と認定こども園の海の子保育園、緑丘保育園、白老さくら幼稚園、白老小鳩保育園。町子育て支援課の栄養士がレシピを作り、各園で調理して園児に
厚真町上厚真のパークゴルフ場の空に約100匹のこいのぼりがずらりと並び、春風を受けて気持ちよさそうに泳いでいる。大型連休最終日の6日まで揚げる予定。 厚真ライオンズクラブ(高橋茂会長、会員35人)が、青少年の健全育成を目的に1991年から毎年5月5日の「こどもの日」に合わせて行っている取り
安平町は、2018年9月の胆振東部地震で自宅を損壊し、犬や猫などペットと一緒に仮設住宅で暮らす被災者について、10月末の入居期限による退去後も新たな住まいでペットを飼える賃貸住宅を用意する。 これまで公営、町営住宅は、条例でペットの飼育を禁止していたが、個別の聞き取り調査の結果を踏まえてペ
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、まちなか交流館「しゃべーる」を29日から5月6日の間、臨時休館する。コミュニティカフェとバスの待合所を兼ねており、待合所は通常通り利用できる。
登別市は27日、同市在住のパート職員の60代女性と30代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2人は、22日と25日に陽性が確認された同市の60代男性と30代女性、保育園児の濃厚接触者という。今回を含め、感染者は同市で計7人を数えた。 市によると、60代女性は3月31日、38度の発
むかわ町教育委員会は、町民に自分たちが住む地域についてより知るきっかけにしてもらおうと、地区別に「なるほど!ザ・鵡川」「なるほど!ザ・穂別」と題した問題を作成した。それぞれ鵡川、穂別の地区ごとに文化や歴史に関する10の問題をA4判の紙にして用意。町教委は新型コロナウイルスによるストレスの緩和として
登別市の市制施行50周年記念事業市民実行委員会は、8月1日に迎える50周年のPR動画を制作し、インターネットのユーチューブで公開を始めた。「私の好きな登別」をテーマにさまざまな市民が登場している。 実行委員会が第1弾として公開した動画(2分18秒)は、園児から高齢者まで幅広い年齢の市民が出
登別市は25日、同市在住の30代の会社員女性と、市立幌別東保育所に通う男児が新型コロナウイルスが感染したと発表した。2人は指定医療機関に入院し、いずれも軽症。市によると、女性と男児は23日に道が感染を公表した胆振管内の60代男性の濃厚接触者で、3人は市内で同居していたという。今回を含めて、登別市在
白老町北吉原の葬祭会社「松田」(松田力社長)は24日、新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、町にマスク1000枚を寄せた。 同社は白老町と苫小牧市で葬祭場「紫苑」を運営している。社員や葬儀の参列者のためにマスクを在庫しており、その一部を町へ寄贈することにした。 同社の松田萌佳常
安平町教育委員会は大型連休(ゴールデンウイーク)の29日から5月6日までの期間、町で運営する安平山パークゴルフ場(追分豊栄)の利用について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、町内在住者のみに限定することを決めた。 同パークゴルフ場は、昨年度から町営施設として運用されている。今年は厚真、
白老町立図書館は、新型コロナウイルス対策で臨時休館中の5月10日まで、図書の予約貸し出しサービスを実施する。 対象は図書館利用者カード登録者。町のホームページ(HP)から入手できる図書予約申込書に必要事項を記入し、電話かファクスで図書館に申し込む。貸し出し冊数は1人10冊まで。月曜日と祝日