• 10事業所がブース開設 コロナ離職者支援 合同企業説明会 白老
    10事業所がブース開設 コロナ離職者支援 合同企業説明会 白老

       白老町と町商工会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事を失った人などの就労を支援するため、「合同企業説明会」をしらおい経済センターで開いた。  説明会は、新型コロナの影響で解雇や雇い止めとなったり、賃金の減少などで再就職先を探したりしている人たちをサポートする事業。化粧品製造のナチ

    • 2020年9月28日
  • 迫力満点「むかわ竜」 新複製一般公開始まる
    迫力満点「むかわ竜」 新複製一般公開始まる

       むかわ町がインターネットで資金を募る「クラウドファンディング」(CF)を使って新たに製作した日本最大の恐竜全身骨格化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ=複製品)が26日午前、町内の穂別町民センターで一般に初めて公開された。迫力満点のレプリカを一目見ようと、町

    • 2020年9月26日
  • 上厚真地区 災害公住が完成 自宅全壊の1世帯入居へ
    上厚真地区 災害公住が完成 自宅全壊の1世帯入居へ

       2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅を損壊し、自力での再建が難しい世帯向けに厚真町が整備していた上厚真地区の災害公営住宅が25日までに完成した。被災地で災害公営住宅の建設を進めているのは同町とむかわ町で、同住宅が完成したのは上厚真が初となる。  災害公営住宅は、地震により自宅が全壊した

    • 2020年9月26日
  • 古里の味 子供たちに いぶり中央漁協  給食用にホッキ100キロ無償提供 白老
    古里の味 子供たちに いぶり中央漁協 給食用にホッキ100キロ無償提供 白老

       いぶり中央漁協(本所・登別市)は25日、学校給食の食材に利用してほしいと、白老町の海域で取ったホッキ貝100キロを町教育委員会へ無償提供した。  同漁協は、子供たちの食育と地産地消の推進を目的に、ホッキ貝の寄贈を町教委に申し出た。この日、白老港市場前で中村政信副組合長が「白老産ホッキ貝を

    • 2020年9月26日
  • 旗の波で街頭啓発 白老LC 安全運転呼び掛け
    旗の波で街頭啓発 白老LC 安全運転呼び掛け

       秋の交通安全運動(21~30日)の一環として、白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は24日、JR白老駅付近の道道白老大滝線で、関係機関と共に交通安全の街頭啓発「旗の波運動」を行った。  同クラブ主催の街頭啓発は、「交通事故1日ゼロの日」を合言葉に、全国一斉の交通安全運動に合わせて毎年実施。今

    • 2020年9月26日
  • 自分で作り「おいしさ倍増」 安平・追分高3年生がそば打ち体験
    自分で作り「おいしさ倍増」 安平・追分高3年生がそば打ち体験

       安平町の追分高校(大浦充校長)は24日、町ふるさと教育・学社融合推進事業の一環として、「そば打ち体験」を行った。食育について学ぶ3年生6人が町内の早来観光そば哲のスタッフを講師に迎え、職人の技を体感しながらそば作りを楽しんだ。  授業では、そば哲のスタッフから新そばについての知識を学んだ後、

    • 2020年9月25日
  • 26、27日 白老駅北で音楽祭 白老中吹奏楽部やプロら出演
    26、27日 白老駅北で音楽祭 白老中吹奏楽部やプロら出演

       白老町は駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で26、27両日、「ポロトミンタラ音楽祭」を開催する。地元の吹奏楽団や音楽アーティスト、プロのミュージシャンらのステージを繰り広げる。  アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日、祝

    • 2020年9月25日
  • 26、27日 「むかわ竜」一般公開 新レプリカ完成 グッズ販売も
    26、27日 「むかわ竜」一般公開 新レプリカ完成 グッズ販売も

       むかわ町は26、27の両日、新たに製作した国内最大のハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ=複製品)を穂別町民センターで一般公開する。両日とも午前10時~午後4時。入場無料。  新しいレプリカは全身約8メートル、高さ約3・2メートル

    • 2020年9月25日
  • 命をつなぐ旅 サケの遡上始まる 白老
    命をつなぐ旅 サケの遡上始まる 白老

       白老町内の川にサケが続々と遡上(そじょう)している。産卵のため、体を傷つけながら必死に川をさかのぼり、命をつなぐドラマを繰り広げている。  外洋を回遊して大きく育ち、生まれ故郷の川へ戻って卵を産む。そうした”母川回帰”が、白老に数々ある河川でも本番を迎えた。  水の強い流れに逆らい、人

    • 2020年9月25日
  • 厚真の神田で抜穂祭 実りの秋に感謝
    厚真の神田で抜穂祭 実りの秋に感謝

       胆振、日高の青年神職会は24日、厚真町桜丘の森田明央さん(53)が所有する水田に設ける「神田」で恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を実施した。神事の後、若手の神職ら14人が手作業で鎌を振るい、日胆地区の神社や伊勢神宮に奉納する米の稲刈りをした。  同祭は2005年から継続して行っており、神社に仕える

    • 2020年9月25日
  • 知ろう、守ろう郷土の魅力 厚真中央小児童が海岸清掃とサーフィン体験
    知ろう、守ろう郷土の魅力 厚真中央小児童が海岸清掃とサーフィン体験

       厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の4年生32人が24日、サーフィンの名所・浜厚真海浜公園を訪れ、厚真の魅力や自然環境について学んだ。児童たちは海岸のごみ拾いやサーフィンの疑似体験を通して、ふるさと厚真への愛着を深めた。  4年の総合学習の一環で「厚真のすてきな自然」と題した授業。同町在住の全

    • 2020年9月25日
  • 牧場や農家で撮影進む 厚真の誇り 中学生が町のSNSで動画発信
    牧場や農家で撮影進む 厚真の誇り 中学生が町のSNSで動画発信

       厚真町内の中学3年生が地元農家など町内事業者の協力を得て地域の魅力を発信する動画の制作が本格化している。23日は厚南中学校の3年生が町内の牧場や農家で撮影、インタビューを行い、その様子を収録。まとめた内容を編集し、11月から町のインターネット交流サイト(SNS)などで配信していく予定だ。  

    • 2020年9月24日
  • 「木彫り熊」若者に新鮮? 過去最大級 来場者2000人  白老
    「木彫り熊」若者に新鮮? 過去最大級 来場者2000人  白老

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で開かれていた「白老、北海道の木彫り熊を巡る考察展」の来場者数が、閉幕の22日までの1カ月間に約2000人を数えた。同資料館の企画展としては過去最大級の入り込みとなり、関係者は「木彫り熊がこれほど注目を集めるとは」と驚いている。  昭和期の白老町で盛んに生産され

    • 2020年9月24日
  • 屋外で白老牛堪能 駅北で「ミニ牛肉まつり」
    屋外で白老牛堪能 駅北で「ミニ牛肉まつり」

       白老町は21、22両日、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「ミニ牛肉まつり」を開催し、来場者が白老特産・白老牛肉の味を堪能した。  アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業に合わせ、町が7月からポロトミンタラで毎週土・日曜日、祝日に開催しているロングランイベントの一環。町内

    • 2020年9月24日
  • 来月9日~11月1日 グルメイベント 期間延ばし集客分散へ むかわ 「ししゃもまつり」新スタイルで
    来月9日~11月1日 グルメイベント 期間延ばし集客分散へ むかわ 「ししゃもまつり」新スタイルで

       むかわ町観光協会は10月9日から実質18日間、地元が誇る特産品の鵡川ししゃもを堪能してもらう期間限定のグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」を町内松風のぽぽんた市場横の特設会場で開く。新型コロナウイルスの対策で来場者が混雑する状況を防ぐため、新たなスタイルで旬のシシャモを提供する。同協会は「期間中、連

    • 2020年9月24日
  • 名称「むかわ起死回生会」に 第2回鵡川地区検討会開く 
    名称「むかわ起死回生会」に 第2回鵡川地区検討会開く 

       2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町鵡川地区の2回目となる「まちなか再生検討会」が23日夜、町役場に併設する産業会館で開かれた。会の名称を「むかわ起死回生会」に決定した。  前回の検討会開催後に委員から会の名称を募り、幾つかあった候補の中で最も多い賛同を得た。この

    • 2020年9月24日
  • 家族連れら善意寄せる 安平町共同募金委 道の駅で協力呼び掛け
    家族連れら善意寄せる 安平町共同募金委 道の駅で協力呼び掛け

       安平町共同募金委員会(真保立至・町社会福祉協議会会長)は19日、同町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で赤い羽根共同募金活動を行った。同委員会やボランティアスタッフがブースを構え、来場者に協力を呼び掛けた。  新型コロナウイルス感染症の影響で地元のイベントが軒並み中

    • 2020年9月24日
  • ナガツキノ市 商店街のにぎわい創出 白老 手作り雑貨や鹿肉中華まんも
    ナガツキノ市 商店街のにぎわい創出 白老 手作り雑貨や鹿肉中華まんも

       白老町を舞台にしたウイマム文化芸術プロジェクト(文化庁など主催)の一環で21、22両日、大町商店街で「ナガツキノ市」と題したイベントが開かれた。宿泊施設haku(ハク)ホステルの周辺を会場に飲食や工芸品、手作り雑貨などの露店が並び、来場者がおしゃれな雰囲気の縁日を楽しんだ。  町内外のさまざ

    • 2020年9月23日
  • 野外ステージで古式舞踊 ホテルいずみアイヌ文化発信 白老
    野外ステージで古式舞踊 ホテルいずみアイヌ文化発信 白老

       白老町虎杖浜のホテルいずみ(福田茂穂社長)は、敷地内に設けた野外ステージで、国の重要無形民俗文化財「アイヌ古式舞踊」を宿泊客に披露する取り組みを始めた。今年は10月末ごろまでを期間に土曜日と祝前日に行う。  古式舞踊のステージは連休に合わせて19日に開始し、21日まで連日開催した。白老町と登

    • 2020年9月23日
  • 港町むかわで海の幸を 来月3日、31日  前浜・産直市開催 地域商社 M Dino
    港町むかわで海の幸を 来月3日、31日 前浜・産直市開催 地域商社 M Dino

       この春立ち上がったむかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、10月3日と31日、町内汐見の鵡川漁港で、地元の新鮮な魚介類を提供する「むかわ前浜・産直市」を初開催する。このうち3日は、漁港内を案内する散策イベントも予定しており、「海の幸が豊富な港町の魅力を再発見して」とアピールす

    • 2020年9月23日
  • 27日 四季の館でファミリーコンサート むかわ 社会人吹奏楽団ラポール・ウインドアンサンブル
    27日 四季の館でファミリーコンサート むかわ 社会人吹奏楽団ラポール・ウインドアンサンブル

       札幌市内で活動する社会人吹奏楽団「ラポール・ウインドアンサンブル」によるファミリーコンサートが27日、むかわ町道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれる。  同団体は2014年、札幌市内、近郊の大学生が中心となり発足し、現在は大学生と社会人で構成。札幌や千歳市内でチャリティーコンサートを開催

    • 2020年9月23日
  • 新型コロナ 失業者ら支援 25日  合同企業説明会 白老
    新型コロナ 失業者ら支援 25日 合同企業説明会 白老

       白老町と町商工会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事を失った人などを支援する「合同企業説明会」をしらおい経済センター(大町2)で開く。  説明会は、新型コロナの影響で解雇や雇い止めとなったり、賃金の減少などで再就職先を探したりしている人たちをサポートするため、町が企画。一般求職者

    • 2020年9月23日
  • 英傑の霊を慰める 新ひだかでシャクシャイン法要祭
    英傑の霊を慰める 新ひだかでシャクシャイン法要祭

       アイヌ民族の長・シャクシャイン(1669年没)をしのぶ第74回法要祭(実行委員会主催)が22日、新ひだか町の静内真歌公園で開かれた。  法要祭は、人間平等の理想と民族自衛のため和人(松前藩)と戦った英傑の霊を慰めるため、シベチャリのチャシがあった真歌の丘で毎年開催している。今年も道内各地のア

    • 2020年9月23日
  • 「書道は私の生きがい」  白老98歳 松嶋澄子さん
    「書道は私の生きがい」 白老98歳 松嶋澄子さん

       98歳の高齢ながら白老町の高齢者大学で書道を学び続ける女性がいる。大正生まれで虎杖浜に住む松嶋澄子さん。毎月3回、自宅から1人でバスに乗り、大学の書道クラブへ通う。「書道は私の生きがい」と、秋の町文化祭への出品に向けて仲間と共に制作に励んでいる。21日は敬老の日。  旧高校の古い木造校舎を活

    • 2020年9月21日
  • 寄付で製作のレプリカ 「むかわ竜」に色付け むかわ
    寄付で製作のレプリカ 「むかわ竜」に色付け むかわ

       インターネットで資金を募る「クラウドファンディング(CF)」を活用して新たに製作した、国内最大のハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ=複製品)に色を塗るイベントが19日、むかわ町穂別地区の町民センターで開かれた。CFで15万円を寄付し、

    • 2020年9月21日
  • ウポポイ応援 カムイ連だこ 白老 
    ウポポイ応援 カムイ連だこ 白老 

       白老町で7月に開業した民族共生象徴空間(ウポポイ)を応援しようと、札幌凧(たこ)の会は20日、同町大町の町民ふれあい広場で、1本のひもにたこ100枚をつなげた連だこを揚げた。  同会はウポポイをアピールするため、アイヌ文様をモチーフにしたたこ100枚を制作。「カムイの連だこ」と銘打ってウポポ

    • 2020年9月21日
  • ポロトの森でアイヌ文化体験 川魚 弓矢で仕留める 白老
    ポロトの森でアイヌ文化体験 川魚 弓矢で仕留める 白老

       白老町のポロト自然休養林で19日、一般社団法人白老モシリ主催の「森のアイヌ文化体験」が開かれた。  アイヌ民族のかつての暮らしを学ぶ行事。地元の小学生や大人10人が参加した。  ポロトの森で参加者はクチャ作りを体験。クチャはクマやシカなどの狩猟の際、森の中で寝泊まりする仮小屋で、白老モ

    • 2020年9月21日
  • 白老町立病院3年連続赤字 医師不足で患者数減少 19年度決算
    白老町立病院3年連続赤字 医師不足で患者数減少 19年度決算

       白老町立国保病院の経営難が続いている。町が確定した2019年度決算では、病院事業の収益的収支で4800万円の経常損失が発生し、3年連続の赤字となった。医師の退職に伴い、収入の核となる入院、外来の患者数が落ち込んだことが背景にある。今年度も新型コロナウイルス感染拡大による受診抑制も加わって経営は好転

    • 2020年9月19日
  • 炭鉄港推進協 新たなホームページ制作へ  写真や映像募集
    炭鉄港推進協 新たなホームページ制作へ  写真や映像募集

       日本遺産の「炭鉄港」に認定された道内の自治体などでつくる炭鉄港推進協議会(事務局・空知総合振興局)は、炭鉄港の普及促進を目的としたホームページを新たに立ち上げる。これに伴い、空知総合振興局などは炭鉄港にまつわるかつての食や生活文化などに関する写真、映像を一般から募集する。  炭鉄港歴史文化資

    • 2020年9月19日
  • 補正予算など議案全件可決 コロナ対策で商品券第2弾 白老町議会
    補正予算など議案全件可決 コロナ対策で商品券第2弾 白老町議会

       白老町議会定例会9月会議は18日、本会議を再開し、新型コロナウイルス対策事業費を計上した2020年度各会計補正予算案など議案7件と意見書案5件を原案通り可決、19年度各会計決算を認定し閉会した。  補正予算は一般会計、特別養護老人ホーム事業、介護老人保健施設事業、町立国保病院事業、下水道事業

    • 2020年9月19日