浦河堺町小5年の冨菜君 全国ポニー選手権大会へ
- 2021年8月4日
10月10日に東京都府中市の東京競馬場で行われる全国ポニー競馬選手権「第12回ジョッキーベイビーズ」(小学4年~中学1年)の北海道地区代表決定戦が1日、浦河町西舎のJRA日高育成牧場で行われ、浦河堺町小学校5年の冨菜優心君が優勝し、全国代表に選ばれた。 地区代表決定戦は、昨年はコロナ禍で中
10月10日に東京都府中市の東京競馬場で行われる全国ポニー競馬選手権「第12回ジョッキーベイビーズ」(小学4年~中学1年)の北海道地区代表決定戦が1日、浦河町西舎のJRA日高育成牧場で行われ、浦河堺町小学校5年の冨菜優心君が優勝し、全国代表に選ばれた。 地区代表決定戦は、昨年はコロナ禍で中
《延期》 【8月】 5、24日 ▽厚真にぎわい会議(町総合福祉センター)期日未定。 《中止》 【8月】 ▽むかわ商工まつり
むかわ町議会は3日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策として現在行っているワクチン接種の事業費1480万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案4件を原案通り可決した。 町によると、ワクチン接種に当たり、職員の夜間や休日の時間外勤務手当や会場での事務用品を含む消耗品のほ
白老ペンクラブ(岩間隆一会長)は、会員の作品を掲載した同人誌「白老ペン」第40号を発行した。 会員ら10人が寄せた随想、随筆、短歌、俳句、論考の15点を掲載。「トランプ大統領」「原子爆弾関連の両論」など5点を寄せた加藤平八郎さんの論考や、幽霊話をつづった相吉京子さんの随想「霊魂談義」、コロ
むかわ町内在住の女性3人でつくる有志団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたオリジナルのトートバッグと、穂別博物館とコラボして制作したクビナガリュウ「ホベツアラキリュウ」のTシャツの販売を始めた。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館は2日、小中学校に勤務する教員向けの研修会を初めて開いた。新学習指導要領に基づき、授業でアイヌ民族を取り上げることになった教育現場の動きを踏まえて企画した。アイヌ民族への理解促進や差別の解消に向けて、博物館職員らが正しい歴史や文化の
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国が緊急事態宣言を首都圏など6都府県に、まん延防止等重点措置を北海道など5道府県に発令したのを受け、むかわ、厚真、安平の3町は2日、それぞれ対象地域からの公共施設などの利用制限を延長した。 ■むかわ町 一部の公共施設、社会教育施設について31日ま
白老町の一般社団法人白老モシリは、21日と28日に町内で開くアイヌ文化体験行事の参加者を募集している。 21日は「ガマ採取・加工体験」と題して開催。ござの材料となるガマをポロト地区で採取し、11月に開催予定のござ編み行事に向けた加工も体験する。時間は午前9時半から正午。定員10人で、参加無
《中止》 【8月】 7~9、13、14日 ▽Oh!里マルシェ(アースギャラリー)
日高管内7町、日高町村会、日高振興局は2日、広範囲な相互協力による協定を東京都文京区にある日本女子大学と結んだ。関係者が一堂に会することは難しいため、オンラインで協定締結した。 地域間連携は、国の地方創生の主要施策の一つで、道町村会と東京23区で構成する特別区長会は2016年4月、連携協力
厚真中学校3年の中島愛梨さん(14)と厚南中学校3年の川村羽海さん(14)が、7月27、28日に帯広市で開かれた北海道中学校陸上競技大会の女子砲丸投げでそれぞれ優勝、2位のワンツーフィニッシュを飾った。全国大会の標準記録(12・5メートル)には届かず、全国大会への切符獲得には至らなかったが、大舞台
東日本大震災で被災した福島県の親子らが1、2両日、白老町に滞在し、民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学や伝統芸能・虎杖浜越後踊りの体験などを楽しんだ。苫小牧市の市民団体「ふくトマ」(石田英人代表)の招きで来苫し、白老町も訪れた親子らは北海道で夏の思い出を刻んだ。 同団体は、震災に伴う福島第1
むかわ町内で発掘された恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など恐竜関連のグッズや地域の特産品などを持ち寄ったイベント「Oh!里マルシェ」が7月31日、同町穂別地区のアースギャラリーで初めて開かれた。町内外から訪れた家族連れなどでにぎわい、地域に久しぶりの活気が生まれた。 同
白老町の国指定史跡・白老仙台藩陣屋跡で7月30日夜、ホタル観察会(仙台藩白老元陣屋資料館主催)が開かれ、参加者は幻想的な光景を楽しんだ。 陣屋跡の堀などで自然繁殖しているヘイケボタルを見てもらおうと、毎年この時期に開催。今回は町民ら約100人が集まった。 観察を前に参加者は、資料館
安平町内の牧場に勤務する西本晴美さん(40)は、競走馬などの引退後について考えてもらう活動に取り組んでいく考えだ。第1弾として、引退馬をテーマにした映画上映会を8月22日、追分地区のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で企画しており、「いろんな人に見てもらいたい」とアピールし
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に併設する「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)で31日、デゴイチ縁日が始まった。 8月1日まで2日間、型抜き、的当て、くじ引きコーナーや、フリーマーケットなどの模擬店が出店し、夏のお祭りムードを演出する。 あびら観光協会主
学校法人登別立正学園(木村義恭理事長)が運営する白老町虎杖浜の認定こども園海の子保育園で30日、チェロとバンドネオン、ピアノのトリオコンサートが開かれ、園児らがプロの演奏を楽しんだ。 出演したのは、チェロ奏者の白佐武史さん(38)、蛇腹楽器バンドネオン奏者の鈴木崇朗さん(35)、ジャズピア
道選管事務局日高支所(支所長・北村英則日高振興局長)は29日、同支所内に「衆議院議員総選挙日高地方実施本部」を設置し、浦河町の日高合同庁舎正面玄関に看板を掲げた。 同本部の本部長は北村振興局長、副本部長は杉西紀元副振興局長で、事務局は日高振興局地域政策部地域政策課内に置き、25人体制で庶務
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会は30日、同町虎杖浜のホテルいずみで2021年度通常総会を開き、地域の観光振興を図る事業計画を決めた。また、役員改選で福田茂穂会長が相談役となり、新会長に蒲原亮平事務局長が就任した。 総会には関係者約10人が出席。今年度の事業計画や予算などを承認した。
安平町教育委員会は、29日に開いた定例教育委員会で安平、早来、遠浅の3小学校と早来中学校を2022年度限りで「閉校」し、23年度、早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に「統合」することを決定した。同日、町教委が関連議案を提出し、教育委員の承認を得て可決された。 町教委は、統合の提案に至
白老町教育委員会は、小中学校でのICT(情報通信技術)教育について保護者らに伝える情報紙「ルイカ」を発行した。 町は、ICT教育を推進する国のGIGA(ギガ)スクール構想を受け、2学期から小中学校でタブレット型端末機を使用した授業や学習活動を開始する予定。これを前に教職員の研修も進めている
白老町と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)はこのほど、アイヌ文様の知的財産保護に関する勉強会を白老コミュニティセンターで開いた。同協会の関係者ら10人余りが参加し、白老で作られたアイヌ文様の保護や管理の体制づくりに向けて、オンラインで専門家から著作権などについて学んだ。 アイヌ文化発信拠点・
厚真町は8月から、役場庁舎と周辺施設の整備について、町民が参加して話し合う「にぎわい会議」を開催する。目指している新たな役場庁舎の建設に合わせ、周辺施設についても意見を集め、暮らしの機能を集約したエリアの再編へ検討を進める。初回は8月5日午後6時30分から、町総合福祉センターで開く予定で、参加者を
二十間道路牧場案内所が、新ひだか町静内田原に開設されている。10月31日まで、観光客など軽種馬牧場の見学者にマナー厳守を要請しながら周辺で見学できる種馬場などを案内する。 案内所は、牧場見学者のマナーの悪さが問題となり、町が1996年に二十間道路桜並木入り口のエントランス広場に設置。今季は
むかわ町のPR大使に1日付で就任した札幌市在住でイベント企画会社経営の金野英津子さん(40)。町の印象や意気込みなどを聞いた。 ―大使になった感想と町への思いを。 むかわ町は、大地や海の恵みがあり、キャンプや釣りなども楽しむことができ、シシャモや恐竜だけではない魅力があふれて
白老町は29日、児童生徒や学生など若い世代が夏休みを利用して効率的に接種できるよう、12~24歳の町民1070人に新型コロナウイルスワクチンの接種券を発送した。 1回目の接種は、町内医療機関での個別接種が8月上旬から、町総合保健福祉センターでの集団接種が8月22日から可能となる。接種券が自
むかわ町の鵡川農業協同組合(JAむかわ)でトマトの選果作業が本格化している。JAむかわによると、今年は町内56戸の農家で約24ヘクタールを作付けしている。選果は8月中にピークとなる見込みで、10月いっぱいまで続くという。 トマトの選果は24日にスタート。連日、選果場ではパートの主婦らが作業
厳選したサラブレッド1歳馬の競り市「セレクションセール」が27日、新ひだか町静内神森の北海道市場で開かれた。234頭(牡167頭、牝67頭)が上場し、202頭が売却され、取引総額は前年セールの35億8930万円(税込み)を4億円以上上回る40億1577万円(同)、売却率は86・32%(前年比3・8
白老ロータリークラブ(加藤泰久会長)は24日、ボランティア団体「白老ふれあい食堂ウタル」(井原美智子代表)に米240キロを寄贈した。 同団体は、社会福祉法人が運営する町内の施設を会場に、子どもや高齢者が交流を深める地域食堂の活動に取り組んでいる。白老ロータリークラブは同団体の活動を支援する
JR札幌駅で27日、ザ・ロイヤルエクスプレスこども乗車会が初めて行われた。招待された安平、むかわ、厚真町の小学5、6年生計20人が、同駅からJR南千歳駅まで約48分間の豪華列車の旅を楽しんだ。 ザ・ロイヤルエクスプレスは、観光振興と地域活性化を目的に東急、JR北海道が昨年度から運行している