• 鶴の湯温泉庭園にハス 淡いピンクの 大輪咲き誇る 安平
    鶴の湯温泉庭園にハス 淡いピンクの 大輪咲き誇る 安平

       安平町早来北町5にある鶴の湯温泉の庭園内に広がる池で、名物のハスの花が咲きだした。今年は猛暑が続いたこともあり、例年より早く見事な光景が広がった。淡いピンクの大輪が訪れる人たちの目を楽しませてくれそうだ。  鶴の湯温泉のスタッフによると、例年ハスの花はつぼみが開くのに10日ほどかかり、お盆前

    • 2021年8月10日
  • ハスの花フォトコンテスト作品募集
    ハスの花フォトコンテスト作品募集

       安平町のあびら観光協会は、鶴の湯温泉の敷地内に咲くハスの花をモチーフにした「ハスの花フォトコンテスト2021」の作品を募集している。締め切りは9月24日。  募集するのは、同温泉敷地内で4月1日以降に撮影した写真。大きさはワイド六つ切りまたはA4で1人2点以内とする。他のコンテストや過去に応

    • 2021年8月10日
  • 7月末人口 1万6161人 白老町
    7月末人口 1万6161人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の7月末人口は1万6161人となり、前月比で13人、前年同月比では281人それぞれ減少した。  男性は7664人で前月に比べて5人減。女性は8497人で8人減った。  自然動態は出生9人に対し死亡23人で14人減、社会動態は転入43人に対し転出人42で1人増と

    • 2021年8月10日
  • 伝統儀式で祖先しのぶ アイヌ碑先祖供養祭 白老アイヌ協会
    伝統儀式で祖先しのぶ アイヌ碑先祖供養祭 白老アイヌ協会

       白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は8日、白老アイヌ民族記念広場で第17回白老アイヌ碑先祖供養祭を行った。民族衣装に身を包んだ関係者が伝統の儀式で祖先をしのんだ。  協会員や来賓ら約50人が参加。同協会の新井田幹夫さんが祭司を務めて儀式シンヌラッパを行い、伝統の作法で先人を供養した。この後、主

    • 2021年8月9日
  • 静内農高生が育てた ケントオー 新馬戦デビューは5着
    静内農高生が育てた ケントオー 新馬戦デビューは5着

       新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒129人)で生徒が育て、昨年の北海道市場サマーセールで同校史上最高額の2750万円で落札された競走馬の「健叶(けんと)」ことテイエムケントオーが7日、中央競馬の函館開催第5レースの2歳新馬戦(芝1200メートル)でデビューした。この様子を、同校視聴覚室で

    • 2021年8月9日
  • 白老町立図書館で夏休み企画 読み聞かせや工作楽しむ
    白老町立図書館で夏休み企画 読み聞かせや工作楽しむ

       白老町立図書館は7日、「恐怖のお話し会とお化け工作」と題した子供向けの行事を町コミュニティセンターで開いた。  同図書館が読書推進活動の一環として、小学生の夏休みに合わせて企画。町内の親子3組8人が参加した。  子供たちは、池田誠館長や図書館職員による「きもだめし」など絵本の読み聞かせ

    • 2021年8月9日
  • 「つぶ貝弁当」復活 様似町観光協会
    「つぶ貝弁当」復活 様似町観光協会

       様似町観光協会は7日、昭和40年代に売り始め、今はない懐かしの「つぶ貝弁当」を再現し、旧様似駅内にある「観光案内所・みな様に販売」で販売を始めた。価格は税込み800円。  「つぶ貝弁当」は今年3月下旬、日高線鵡川―様似間の路線廃止を前に、様似歴史研究「会所の会」(笹島秀則会長)が開いたJR日

    • 2021年8月9日
  • 新型コロナワクチン接種 対象者の半数2回目完了 供給不足も続く 若い世代は進まず 白老
    新型コロナワクチン接種 対象者の半数2回目完了 供給不足も続く 若い世代は進まず 白老

       白老町の新型コロナウイルスワクチン接種で、対象者の約半数が2回目の接種を終えたことが、町の集計で分かった。65歳以上の高齢者は約8割に上る。しかし、ワクチンの供給不足が続く中、若い世代の接種は進んでいない。  ■高齢者の約8割が接種完了  町内の接種対象者(12歳以上)は1万5435人

    • 2021年8月7日
  • 「あびらD51銀河ラムネ」開発 鉄道のまちアピール ファンにはたまらない一品
    「あびらD51銀河ラムネ」開発 鉄道のまちアピール ファンにはたまらない一品

       安平町のあびら観光協会は、鉄道のまちをアピールする炭酸飲料水「あびらD51(デゴイチ)銀河ラムネ」を商品化し、町内追分地区にある道の駅「あびらD51ステーション」などで販売している。すっきりとした味わいで、暑さ対策はもちろん、鉄道ファンにはたまらない一品として早くも人気を集めている。  同協

    • 2021年8月7日
  • とうきび編 参加者募集 あびら観光協会 15、22日 ― 畑さんぽ
    とうきび編 参加者募集 あびら観光協会 15、22日 ― 畑さんぽ

       安平町のあびら観光協会は15日と22日、町内早来瑞穂地区の高林農園で普段は立ち入ることができない生産現場をガイド付きで歩いて見学する「畑さんぽ・とうきび編」を開催する。収穫時期を迎えた旬のトウモロコシついて知識を深め、自ら収穫したもぎたてをその場で調理し、味わうことができるユニークな企画。同協会で

    • 2021年8月7日
  • 「キハ183系」車内公開中止 新型コロナ「まん延防止」受け 安平
    「キハ183系」車内公開中止 新型コロナ「まん延防止」受け 安平

       安平町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大による札幌市内を対象区域にした「まん延防止等重点措置」に伴い、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に屋外展示している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」の車内公開を当面の間、見送ることを決めた。  車両を管理する「あびら鉄道交流推進協

    • 2021年8月7日
  • しらおいチェプ祭 今年も中止
    しらおいチェプ祭 今年も中止

       サケの遡上(そじょう)期に合わせて毎年9月に白老町で開かれているアイヌ文化発信イベント「しらおいチェプ祭」について、白老アイヌ協会や白老観光協会などでつくる実行委員会は中止を決めた。今年は9月19日に開催を予定していたが、国内での新型コロナ感染拡大の状況を考慮した。中止は2年連続。  しらお

    • 2021年8月7日
  • 新型コロナでの中止・ 延期行事―厚真
    新型コロナでの中止・ 延期行事―厚真

       《中止》 【8月】  14、15日 ▽厚真町商工会主催・盆踊り大会(上厚真、表町)

    • 2021年8月7日
  • 特産の花をPR 役場に展示 8月第1週を フラワーウィーク 新ひだか
    特産の花をPR 役場に展示 8月第1週を フラワーウィーク 新ひだか

       北海道が昨年、8月7日を「北海道花の日」に制定したことを受け、新ひだか町は8月第1週をフラワーウィークとして、町役場の静内庁舎と三石庁舎ロビーにデルフィニウムなど町特産の花を展示している。9日まで。  道は、花きの消費拡大やコロナ禍で疲弊した心に潤いと安らぎを与える目的で、日常に花を取り入れ

    • 2021年8月7日
  • 頑張れ! リトアニア マリウス選手 東京五輪男子20キロ競歩 「ホストタウン」 むかわ町が応援
    頑張れ! リトアニア マリウス選手 東京五輪男子20キロ競歩 「ホストタウン」 むかわ町が応援

       札幌市内で東京五輪・男子20キロ競歩が行われた5日夕方、リトアニア共和国の選手らを受け入れる「ホストタウン」になっているむかわ町で観戦会が企画された。産業会館に町職員30人ほどが集まり、出場した同国のマリウス・ジューカス選手(36)にエールを送った。  むかわ町は恐竜化石が縁となり、2019

    • 2021年8月6日
  • アイヌ古式舞踊や昔の遊び体験 9日に「陣屋の日」イベント-白老
    アイヌ古式舞踊や昔の遊び体験 9日に「陣屋の日」イベント-白老

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は9日、「2021陣屋の日」と題したイベントを資料館前広場などで開く。アイヌ古式舞踊の披露や昔の遊び体験といったさまざまなプログラムを楽しんでもらう。  仙台藩士墓地供養祭と陣屋ゆかりの塩釜神社例大祭にちなんだイベントで、陣屋跡積極活用プロジェクトとして企画した

    • 2021年8月6日
  • JRA新馬戦でデビュー 静内農業高生徒育てた「健叶」
    JRA新馬戦でデビュー 静内農業高生徒育てた「健叶」

       新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)で生徒が育て、昨年8月の北海道市場サマーセールで同校史上最高額の2750万円(税込み)で落札され、話題になった「健叶(けんと)」こと競走名テイエムケントオー(牡・父マクフィ)が7日、中央競馬(JRA)函館第5レースの2歳新馬戦(芝1200メートル)でデビュー

    • 2021年8月6日
  • リトアニア 選手の来町中止
    リトアニア 選手の来町中止

       東京五輪・パラリンピックの各国選手団を自治体単位で迎える「ホストタウン」として、むかわ町は7日にリトアニア共和国の選手の受け入れを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった。  町関係者とリトアニア選手団の責任者が5日にリモートで協議し、「コロナ禍の中で難しい状況」と判断

    • 2021年8月6日
  • チキサニでアイヌ 文様刺しゅう作品展-白老
    チキサニでアイヌ 文様刺しゅう作品展-白老

       白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の作品展が開かれている。31日まで。  同サークルの会員ら5人が制作したアイヌ文様刺しゅうのタペストリー、バッグ、のれん、前掛けなど30点余りを展示。伝統の線を生かし、カラフルな糸で現

    • 2021年8月6日
  • 道交法違反で 宮坂町長を減給
    道交法違反で 宮坂町長を減給

       厚真町の宮坂尚市朗町長は、5日に開かれた町議会臨時会で、道路交通法違反(速度超過)の処分を受けたことを明かした。これに伴い、9月分の給料10%を減額する町特別職の給与に関する特例条例の制定について議案提出し、原案通り可決された。  町によると、宮坂町長は7月13日、私用のため千歳市内の道道泉

    • 2021年8月6日
  • ペーパーレス化など 一般会計補正予算案を可決 厚真町議会
    ペーパーレス化など 一般会計補正予算案を可決 厚真町議会

       厚真町議会は5日、臨時会を開き、議案書や委員会資料のペーパーレス化に伴うシステム、タブレット端末の購入費360万円を含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  町議会事務局によると、ペーパーレス化により、情報の共有性、検索性の向上、コスト削減、環境負荷の軽減など、議員、事務局の

    • 2021年8月6日
  • あす「白老牛・農産物フェア」
    あす「白老牛・農産物フェア」

       JAとまこまい広域白老支所は7日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開く。  地元ブランド白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供するイベント。「たんとう米」やメロン、スイカ、トマトなども販売し、地域の農産物をPRする。  時間は午前9時から

    • 2021年8月6日
  • 海岸に大型ウッドテラス 景色やバーベキュー楽しんで アヨロ温泉  白老
    海岸に大型ウッドテラス 景色やバーベキュー楽しんで アヨロ温泉  白老

       白老町虎杖浜の温泉入浴施設・アヨロ温泉は、施設前のアヨロ海岸にある所有地に大型ウッドテラスを整備した。テーブル席を備えた屋外テラスで海の景色を目にくつろいだり、バーベキューを楽しんだりできる。坂元秀樹店長は「虎杖浜の観光スポットにもなれば」と話し、利用を呼び掛けている。  所有地は、

    • 2021年8月5日
  • 黄色に染まる浜厚真 ヒマワリ見頃 
    黄色に染まる浜厚真 ヒマワリ見頃 

       厚真町内の浜厚真野原公園前の国道235号沿いにヒマワリが咲き始めた。黄色の輝きが一帯に広がっており、通行するドライバーらの目を楽しませている。  町が臨海ゾーン環境整備事業の一環として継続している。浜厚真野原公園、浜厚真海浜公園周辺の海沿いエリアの環境整備(景観美化)をすることで、町民や来町

    • 2021年8月5日
  • 新たに企業型協力隊2人 地域活性化に期待 厚真
    新たに企業型協力隊2人 地域活性化に期待 厚真

       厚真町は、旭川市出身の三木奈津美さん(36)、広島県安芸太田町出身の佐々木拓哉さん(28)の2人を企業研修型地域おこし協力隊として任命した。3日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を手渡した。  三木さんは、札幌市内のデザイン関係の専門学校を卒業後、トレーニングジムや民間企業に勤務。2014年から個人事

    • 2021年8月5日
  • くじや屋台の味を満喫 老健施設さくらで夏祭り 白老
    くじや屋台の味を満喫 老健施設さくらで夏祭り 白老

       白老町萩野の医療法人社団生田病院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは4日、夏祭りを開き、施設の入所者を楽しませた。  夏祭りは例年、屋外の駐車場を会場としているが、新型コロナウイルス対策で昨年に続いて施設内で開催した。  83人の入所者は、2階と3階のデイルームで魚釣り

    • 2021年8月5日
  • 7、8日にプチあつマルシェ 厚真町大沼野営場
    7、8日にプチあつマルシェ 厚真町大沼野営場

       厚真町観光協会は7、8両日、町内鯉沼の大沼野営場で今年度3回目の「プチあつマルシェ」を開く。  2日間、ハスカップファーム山口農園の移動販売車などが出店。スムージーやソフトクリーム、町の公式キャラクター「あつまるくん」をかたどった「あつまる焼き」の販売をはじめ、7月に続き町内農家の協力で取れ

    • 2021年8月5日
  • 「八王子千人同心移住隊士市川彦太夫墓石」「天保の石灯籠」 町文化財に指定 いずれも江戸時代のもの  むかわ
    「八王子千人同心移住隊士市川彦太夫墓石」「天保の石灯籠」 町文化財に指定 いずれも江戸時代のもの  むかわ

       むかわ町教育委員会は、町内花園の永安寺にある「八王子千人同心移住隊士市川彦太夫墓石」と、鵡川中央小学校の校門近くの庭木から見つかった「天保の石灯籠」を7月30日付で町文化財に指定した。  いずれも江戸時代のものとされ、町文化財審議会への諮問に対し、「町にとって貴重な文化財で保存・保護の必要が

    • 2021年8月4日
  • 今年もボスはダイキチ のぼりべつクマ牧場 9年連続
    今年もボスはダイキチ のぼりべつクマ牧場 9年連続

       のぼりべつクマ牧場(登別市)のボスグマに、今年もダイキチ(15歳)が就いた。貫禄の存在感を周囲のクマに見せつけ、9年連続でボスになった。  同牧場によると、雄グマの群れは発情期の5~7月にかけて、互いに威嚇し合ったり、攻撃したりとボス争いの行動を取る。しかし、近年、平和が続き、今年もダイキチ

    • 2021年8月4日
  • 青少年センターにお目見え むかわ竜のミニレプリカ  厚真
    青少年センターにお目見え むかわ竜のミニレプリカ  厚真

       むかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のレプリカが3日、厚真町の青少年センター内にお目見えした。  厚真町教育委員会が主催する夏休み特別企画。従来の大型レプリカの5分の1ほどのミニレプリカ(全長155センチ、高さ65センチほど

    • 2021年8月4日