13日、講演会 刀剣展関連 仙台藩白老元陣屋資料館
- 2021年11月11日
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、同館で開催中の特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」(23日まで)の関連行事として、13日に町コミュニティセンターで開く講演会の参加者を募集している。 講演会は、北海道龍馬会事務局長の小宮山一夫氏による「坂本龍馬と刀剣 堀井俊秀と龍馬・佩刀(はいとう)吉行の
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、同館で開催中の特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」(23日まで)の関連行事として、13日に町コミュニティセンターで開く講演会の参加者を募集している。 講演会は、北海道龍馬会事務局長の小宮山一夫氏による「坂本龍馬と刀剣 堀井俊秀と龍馬・佩刀(はいとう)吉行の
苫小牧商工会議所商業部会(吉本光国部会長)は9日、白老町の大町商店街などを視察した。同部会メンバー9人が参加し、白老商業振興会(村上英明理事長)や個店による商店街振興、地域活性化の取り組みについて学んだ。 視察は、本格的な人口減少時代を踏まえ、持続可能な商業の在り方や振興策を探るために企画
むかわ町穂別地区で、新たに整備したサテライトオフィスを活用した交流促進の取り組みが始まった。9日には町民有志が運営するコミュニティーレストラン(コミレス)が試験的にオープンしたほか、まちなか再生検討会による野菜販売などがあり、地域ににぎわいが生まれた。町は同オフィスへの企業誘致と並行して住民の交流
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は9日、今年度新米キャンペーンの一環として、道産の木製しゃもじをプレゼントする大抽選会を厚真町の同農協本所で開いた。宮田広幸組合長らが抽選箱からはがきを引いて200人の当選者を決めた。 木製しゃもじは、10月に苫東・和みの森(苫小牧市)で開催
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老建設協会(清水尚昭会長)は9日、交通事故防止に役立ててほしいと、それぞれ5万円を寄付した。 町は両団体の善意を活用し、年内に社台地区の国道36号付近に交通安全の啓発看板を設置する。看板は縦2メートル、横4メートルの大きさで、「思いやりとスピードダ
日高管内7町で構成する日高地域広域公共交通確保対策協議会(会長=大野克之新ひだか町長)の支援を受けて、同地域の広域公共交通に使用する大型ノンステップバス5台が9日、道南バス(長谷川義郎社長)に初めて納入された。 新ひだか町静内真歌の駐車場で神事を行い、道南バスと同協議会、日高町村会、納車し
白老町認知症の人と家族などの会は、17日に町総合保健福祉センターで開く「第1回認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。 対象は、家庭で介護に当たる家族や支援者、社会福祉関係者など。同会の平野弘会長を講師にした学習会や、昼食・懇談会などを予定している。 開催時間は午前11
陸上競技少年団「厚真スローイングチーム」に所属する苫小牧東高校1年の久米漣斗さん(15)=安平町早来中出身=がこのほど、愛媛県総合運動公園陸上競技場で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ・第52回U16(16歳以下)陸上競技大会に初出場し、男子円盤投げで堂々の2位入賞を果たした。 同
白老町でカフェ・雑貨店や民泊を営む「Yほーむ」代表の佐々木美保さん(42)が5日、母校の萩野小学校の開校100周年を祝い、児童に記念品を贈った。 佐々木さんは1991年3月に同校を卒業。自身の子ども2人も現在、同校に通っている。母校の節目の年を祝福したいと、記念品を贈ることにした。
むかわ町の鵡川中学校(広田智人校長)は2018年9月に発生した胆振東部地震の教訓を今後に生かすため、9月から地震や津波などに備える防災教育を活発化させている。今月は町民を招いた合同学習に初めて取り組んだ。震災の記憶を風化させないため、日ごろから防災・減災を考える機会を設け、いざという時のための意識
白老町町内会連合会は8日、町内の保育園と認定こども園の5園に手作り雑巾計100枚を寄贈した。町連の吉岡喜代子副会長と野田準子女性部長らが町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。 町連女性部は、フェルト生地の玩具やパッチワーク仕立てのタオルハンガーなどを手作りし、町内の保育園や幼稚園にプ
白老町主催のイベント「すくすくまつり」が14日、町コミュニティセンターで開かれる。 町が子育て世代交流促進・情報発信事業の一環として企画し、NPO法人お助けネットが運営に携わる。会場に工作、木のおもちゃコーナーを設けるほか、香り袋やステンシルバッグ、しおりの製作体験、ピアノのミニコンサート
改修中の平取町の沙流川歴史館は28日まで、エントランスホールを臨時開館して特別展「びらとりの学校 うつりゆく学び舎(や)」を開いている。 すでに廃校になった学校を含め、町内の30近くの学校の歴史をパネルや写真、映像を通して紹介している。 学校ごとに校章、沿革、教育目標、校歌、思い出
アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、道内各地のアイヌ工芸家らと連携し、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で工芸技術を実演公開する取り組みを始めた。文様刺しゅうや木彫りなどの製作技術を紹介するプログラムを毎月組み、アイヌ文化の深みと多様性を伝える。 舞踊や工芸などアイヌ民族の文化には地域性
「恐竜ワールドむかわ展」(あびら観光協会主催)が、安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で開かれている。会場に、安平町での展示は初めてとなる、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の巨大レプリカがお目見えした
安平町のあびら観光協会は13、14の両日、鉄道車両のミニチュア列車を走らせる「鉄道模型フェスinあびらD51(デゴイチ)ステーション●【a868】晩秋」を開催する。両日は、1943年建設の2代目追分駅舎を再現したジオラマを初公開。旧追分機関庫と合わせて昭和の在りし日を再現する。 SLなど追
安平町の早来中学校吹奏楽部による定期演奏会が6日、早来町民センターで開かれた。新型コロナウイルス感染症対策として保護者、関係者のみに公開。部員14人が音楽を通して、感謝の気持ちを届けた。 今年度は感染拡大による緊急事態宣言が長く続いたため、活動は長期間、自粛を強いられ、ようやく再開したのは
白老町で展開中の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の一環として6日、Tシャツなどに絵柄をプリントするステンシルのワークショップがしらおい創造空間「蔵」で開かれた。 講師を務めたのは、白老文化芸術共創のプログラムとして町内各所でシ
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は、地元文芸誌「白老郷土文芸」第41号を発刊した。小説や随筆など町民から投稿された17編を収録し、1冊600円で販売している。 同連絡協は、郷土への思いを込めた町民の作品を取りまとめ、収録した白老郷土文芸を毎年1回発行している。今号は小説、俳句、川柳
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)がさまざまな悩みを持ち、孤立する女性たちの支援活動を展開している。町社台のカフェを拠点に毎月、集いのサロンや講座を催したり、相談に応じたりして社会とのつながりの回復をサポートしている。経済的事情を抱える人に生理用品を無償で配布する活動にも乗り出し、田村代
安平町は5日、今後のまちづくりについて町民と意見を交わす町政懇談会を追分公民館を皮切りにスタートさせた。新型コロナウイルス感染症の対応をはじめ、町の取り組みに関して活発な意見交換が行われた。 町の感染症対策について質問があり、及川秀一郎町長は未然防止のためにワクチン接種を「他の自治体より早
とまこまい広域農業協同組合や町商工会などで組織する「厚真の地酒頒布会」(宮田広幸会長=同農協組合長)の2021年度・第7回総会が5日、厚真町の同農協本所で開かれた。21年産の地酒「あつま川」は、従来の厚真産の酒米「彗星(すいせい)」を使った純米大吟醸酒から純米吟醸酒に切り替えて製造。これまでよりリ
安平町は4日、全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)と包括協定を結んだ。同社の協力を得ながら、まちの振興を目指す。併せて、同社の林賢司代表取締役CCOが町の地域おこし企業人として任期を満了したことから、1日付で町地方創生アドバイザーに任
安平町の追分高校(大浦充校長)は4日、学社融合事業の一環として、町内の「そば哲遠浅店」の施設内で大豆を使った「豆腐作り体験」を行った。選択科目の「食物研究」を学ぶ3年生7人が参加し、同店がサイドメニューとして提供する「手作り豆腐の厚揚げ」の調理法などを学んだ。 豆腐作りでは、一晩水に浸した
白老町は3日、2021年度定例表彰式と文化賞・スポーツ賞表彰式をしらおい経済センターで開き、各分野で貢献した個人や団体に表彰状を贈った。 町内会長として長年、地域活動に貢献したり、産業経済の振興に尽力したりした個人や団体をたたえる「定例表彰」には今年度、13個人10団体が選ばれた。また、文
むかわ町と姉妹都市の富山県砺波市の観光パンフレットやポスター、ガイド計14点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店ロビーで展示されている。一部のパンフレットは持ち帰ることができる。30日まで。 むかわ町は1995年7月、当時の富山県庄川町と姉妹都市提携を結び、2004年11月に庄川町と砺波市
生コンクリートや骨材製造販売業ケイホク(苫小牧市)は1日、白老町萩野小学校の開校100周年を記念し、町に100万円を寄付した。 同社の高山長基社長ときょうだいはそろって萩野小で学んだ。高山社長の父で、同社代表取締役の高山海晋さんも同校を卒業。母校の節目の年を祝い、善意を寄せた。 同
登別市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で10月31日、市内の40代女性に対し、薬液を入れていない空の状態で注射するミスがあったと発表した。現時点で女性に健康被害はないという。 市によると、看護師が注射時の感覚の違いに気付き、使用済みワクチン瓶を確認したところ、薬液の残量が多かっ
白老町の文化施設・しらおい創造空間「蔵」で3日、「ポスト・コロナ時代のまちと文化創造」と銘打ったシンポジウムが開かれた。民族共生象徴空間(ウポポイ)の関係者や文化活動に取り組む町民らがパネリストとなり、白老の文化的魅力を世界に発信していこうと呼び掛けた。 NPO法人しらおい創造空間「蔵」(
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」が開かれている。日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所で日本刀を作り続けてきた堀井家と一門の作品38点を展示し、日本独特の製法で生み出された刀の奥深さや美しさを伝えている。23日まで。 瑞泉鍛刀所は、近代化で衰退した日本刀製作