日高の魅力アピール どさんこプラザ札幌店でフェア
- 2021年10月29日
JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で、「ひだかフェア」が開かれている。日高振興局管内の特産品を札幌圏で販売し、日高の魅力をアピールする。11月2日まで。 恒例イベント5年目の今年は、管内21店舗が乳製品や海産物、果実など合わせて90品超の「日高の味覚」を取り扱う。びらとり和牛ハンバーグ
JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で、「ひだかフェア」が開かれている。日高振興局管内の特産品を札幌圏で販売し、日高の魅力をアピールする。11月2日まで。 恒例イベント5年目の今年は、管内21店舗が乳製品や海産物、果実など合わせて90品超の「日高の味覚」を取り扱う。びらとり和牛ハンバーグ
むかわ町穂別地区の小中高連絡協議会ステップアップ事業部講演会が27日、穂別中学校(三品秀行校長)で開かれた。講師を務めた前札幌屯田小学校校長で北海道開発技術センター地域政策研究所の新保元康参事が、「働き方改革」の本質とICT(情報通信技術)を活用した授業改善をテーマに講演し、教職員の負担軽減につな
厚真中学校吹奏楽部による定期演奏会が27日、同校体育館で開かれた。21人の部員が力のこもった演奏を披露した。 同部は今夏に開かれた日胆地区吹奏楽コンクールで金賞を受賞した。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントへの出演が減り、練習時間が限られるなどの苦悩も強いられた。 定
白老青年会議所(白老JC、会員20人)は、役員改選で2022年度(1~12月)の理事長に蒲原亮平さん(35)を選出した。26日には新役員が白老町役場を訪れ、戸田安彦町長に抱負を語った。 来年の新役員は蒲原さんのほか、副理事長が笠井雄太郎さん(33)=21年度理事長=と米本智昭さん(38)、
白老町萩野小学校(田村雅嘉校長、児童132人)のPTAはこのほど、児童を交通事故から守るため、学校近くの町道萩野12間道路の横断歩道に横断旗入りの箱を設置した。 同校の児童が9月、この横断歩道で車との接触事故に遭い、軽いけがを負った。PTAと同校が現場を点検したところ、歩行者が電柱や標識に
白老町萩野のはまなす保育園の園児らがこのほど、萩野公民館はまなす21の駐車場でよさこい踊りを披露し、近くにある介護老人保健施設の入所者らを喜ばせた。 新型コロナウイルス感染症流行でさまざまな活動の自粛が続いた中、介護老人保健施設さくら=医療法人社団生田医院(生田好広理事長)運営=を利用する
安平町は11月5日から、新型コロナウイルス感染症の対応や取り組み、町の目指すまちづくりについて意見交換する町民向けの町政懇談会を町内4会場で開催する。町は各地区で住民の参加を呼び掛けている。 懇談会はまちづくりに向けて、多くの町民の声を聞き取り、地域の課題や将来像などについて共通理解を深め
住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万6073人となり、前月比で55人、前年同月比では321人それぞれ減少した。 男性は7624人で前月に比べて23人減。女性は8449人で32人減った。 自然動態は出生3人に対し死亡22人で19人減、社会動態は転入29人に対し転出64人で35
白老町は、今年度に改定するアイヌ施策基本方針の素案をまとめた。白老に息づくアイヌ文化を振興し、後世に引き継ぐための中長期的施策の方向性を示した。アイヌ民族を先住民族に位置付け、尊厳の回復をうたった新法の趣旨も反映した新たな基本方針を来年1月に策定する。 素案では、重点施策の方針として▽アイ
厚真町の2中学校の3年生が、ふるさと教育の一環で町内での取材などを通じてまとめた内容、成果を発表した。それぞれが感じた事業者のこだわりや思い、地域の魅力などを報告したほか、今後のまちづくりについて意見を述べた。 厚南中学校(石田憲一校長)では25日、宮坂尚市朗町長らを招いて、厚真の未来や課
厚真町議会は26日、臨時会を開き、新型コロナウイルスワクチンの追加(3回目)接種の体制確保費用2960万円を含む2021年度一般会計補正予算案など議案4件を原案通り可決した。 3回目の接種は、2回目接種からおおむね8カ月以上経過していることが条件。集団接種は来年2月下旬から5月までの木曜日
厚真町は26日、直属の部下に対し、業務上適正な指導の範囲を逸脱したパワーハラスメントをしたとして、住民課の男性参事(49)を25日付で減給10%、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 町によると、9月上旬に指導に際して高圧的な発言があったと、職員から相談を受けた。その後、町が事実確認を行い、
アイヌの伝統歌ウポポの魅力を伝える女性ボーカルグループ・マレウレウのライブが30日、白老町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 北海道を拠点にしたマレウレウは、ウポポの再生と伝承をテーマに活動するグループ。2010年にアルバム「MAREWREW(マレウレウ)」を発表後、国内外で公演を展開し
東京2020オリンピック聖火リレーむかわ町実行委員会、町教育委員会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった公道での聖火リレーの代替イベントを町内道の駅「四季の館」で開いた。当日走る予定だった聖火ランナーと伴走のサポートランナー、地元関係者にトーチなどをお披露目した。 町内で
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)でこのほど、地域連携事業の一環として町の地域おこし協力隊員を講師に招いた「世界を知る講演会」が開かれた。全校生徒が海外の様子に熱心に耳を傾けた。 コロナ禍で海外に行くことが難しい中、少しでも生徒に視野を広げてもらおうと企画した。講師は、穂別キャンプ場で勤務
白老町教育委員会と町青少年育成町民の会は23日、若者による地域活動をテーマにした「地域課題セミナー」を町コミュニティセンターで開いた。社会教育の専門家の講演や町民らの意見交換を通じ、参加者は地域活動に若者の力を生かす意義について考えた。 講演では、NPO法人教育支援協会(東京)代表理事の吉
むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に新米「ななつぼし」のご飯が振る舞われた。児童生徒たちが地元の米を炊いたほかほかのご飯を味わった。 新米は、鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けたものを使用。ジャガイモのみそ汁、豚肉のパン粉焼き、厚揚げと白菜の炒め物と合わせて出した。
白老町竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数29人)の児童らがこのほど、学校周辺でごみ拾いを行った。 環境美化の活動を通じて地域への愛着心を高める学校行事で、児童をはじめ教職員や保護者も参加した。 子供たちは学校周辺や神社付近に投げ捨てられたビニール袋、たばこの吸い殻などを丁寧に拾い集め
むかわ町の特産品、シシャモを町内で味わってもらうグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が23日、町松風にあるぽぽんた市場横の特設会場で始まった。同日、24日とも用意した席はすべて予約で埋まり、観光客らが旬の味覚を炭火でじかに焼いて味わう様子が見られた。 イベントは、新型コロナウイルス感染拡大を
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は22日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で木育授業を行った。胆振総合振興局森林室の職員を講師に迎え、全校児童14人が森を散策したほか、木の伐採作業を体験し、自然や林業について学びを深めた。 児童たちは、かつて全国植樹祭を記念して建てられた石碑や敷地内で育っ
むかわ町老人クラブ連合会が主催する2021年度グラウンド・ゴルフ大会がこのほど、同町穂別地区の旧和泉小学校グラウンドで開かれた。鵡川、穂別両地区の老人クラブから約50人が参加し、プレーを楽しみながら親睦を深めた。 高齢者の心身の健康の維持、寿命の延伸を目的とした生涯スポーツイベント。町と町
白老町で展開中の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の一環として23日、ハスカップの実でパン原料の天然酵母を作るワークショップがしらおい創造空間「蔵」で開かれた。 ワークショップは地域の食材を通じて地域を考えるプロジェク
白老町はこのほど、町内で黒毛和牛の生産牧場を営む敷島ファーム(本社栃木県那須町)による町への寄付に対し、感謝状を贈った。 同社はこのほど、白老の農業振興に役立ててほしいと町に100万円を寄付した。町への寄付は2018年から毎年行っている。 町役場で戸田安彦町長から感謝状を受け取った
白老町で展開中の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創」の一環として21日、文化観光をテーマにしたセミナーがしらおい創造空間「蔵」で開かれた。集まった町民は、専門家の講演や地元商業者らのディスカッションを通じ、文化芸術と観光を組み合わせた文化観光の意義や可能性について理解を深めた。 セミナ
厚真町内で厚幌導水路や豊沢地区の用水路などの工事に携わっている宮坂建設工業(本社帯広市)と盛興建設(苫小牧市)は21日、町内でホタルを繁殖させる活動を展開するホタル育成家の長橋政徳さん(73)に、幼虫の餌になる巻貝のカワニナ11キロを寄贈した。 長橋さんは毎年ホタルの幼虫を育て、町内の川へ
東京2020オリンピック聖火リレーむかわ町実行委員会、町教育委員会は26、27の両日、道の駅「四季の館」で聖火リレーで使用を予定していたトーチとユニホームを一般にお披露目する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった公道での聖火リレーの代替イベント。2日間、聖火リレーのトーチとユニ
白老町と町商工会は、26日に合同企業説明会「しらおいお仕事応援フェア」を町コミュニティセンターで開く。 町内の事業所で働くことを希望している人を対象にした催し。製造業や飲食店、福祉事業所など職員募集中の12社がブースを構え、業務内容や勤務条件を説明する。また、ハローワーク苫小牧、地域若者サ
厚真町観光協会は21日、胆振東部地震の被災地ツアーと避難所運営体験を組み合わせた厚真版の「震災学習プログラム」をスタートさせた。初回のこの日は、札幌白石中学校の3年生125人が修学旅行の一環で参加。被災現場を見学したほか、図面上で模擬避難所運営を体験し、3年前に起きた震災に理解を深めた。
第41回胆振管内中学生英語暗唱大会(胆振英語教育研究協議会など主催)がこのほど、白老町で開かれた。苫小牧ウトナイ中学校3年の堀内雪花さん(14)が1位となり、全道大会への切符を手にした。堀内さんは「声の大きさや間の取り方で、審査員に訴えられるよう頑張ったのでうれしい」と喜んでいる。 英語学
苫小牧署はこのほど、安平町の追分駐在所連絡協議会に反射マスクを贈呈した。日暮れが早くなるこの時期の事故防止に役立ててもらうのが目的。 同駐在所で行われた贈呈式には交通第一課企画係石田基警部補らが出席し「反射材は足や腕に付けることでドライバーからも発見されやすくなり、事故防止に有効」と、同協