• 人権問題を考える ウポポイで啓発イベント 追分駐在所連絡協議会に 白老
    人権問題を考える ウポポイで啓発イベント 追分駐在所連絡協議会に 白老

       札幌法務局と札幌人権擁護委員連合会は20日、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で人権擁護の啓発イベントを開いた。  ウポポイの体験学習館別館を会場に、子供や女性、高齢者、障害者、外国人、アイヌなどさまざまな人たちの人権問題について解説したパネル17枚を展示。法務局や苫小

    • 2021年10月22日
  • 世界最高齢のプログラマーら講師に 30日に「熱中スクール」 学び続ける大切さ伝授 白老JC
    世界最高齢のプログラマーら講師に 30日に「熱中スクール」 学び続ける大切さ伝授 白老JC

       白老青年会議所(JC、笠井雄太郎理事長)は、30日に「熱中白老JCスクール」と題した講座イベントを白老町総合保健福祉センターで開く。世界最高齢のプログラマーや冒険家らを講師に招き、年齢に関係なく挑戦したり、学び続けたりする大切さを伝える。白老JCの笠井理事長は「子供から高齢者まで誰でも参加でき、生

    • 2021年10月21日
  • あびらD51 ハロウィーン仕様 23日からイベント盛りだくさん 特別メニューや雑貨販売
    あびらD51 ハロウィーン仕様 23日からイベント盛りだくさん 特別メニューや雑貨販売

       安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、23~31日をハロウィーンウイークとして施設内の内装をハロウィーン仕様にするほか、オリジナルの撮影スポットを設けて来場者を迎える。巨大カボチャの重さ当てクイズなど、プレゼント企画も盛りだくさんに用意している。  撮影スポットは、S

    • 2021年10月21日
  • 豊穣の秋に感謝 水神宮で落水式 厚真
    豊穣の秋に感謝 水神宮で落水式 厚真

       農業水利施設の整備や維持・管理などを行う厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は19日、町内幌内の厚真ダム近くの高台にある水神宮で落水式を執り行った。  落水式は、町土地改良区が主催する恒例の神事。町土地改良区の職員をはじめ、宮坂尚市朗町長、町議会の渡部孝樹議長、胆振農業事務所の小野尚二所長、J

    • 2021年10月21日
  • イチゴの収穫体験 厚南中1年生 地場産業学習 厚真
    イチゴの収穫体験 厚南中1年生 地場産業学習 厚真

       厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は20日、総合的な学習の一環として、1年生が町内の農業施設などで地場産業に理解を深める体験実習を行った。16人の生徒が4グループに分かれて、各事業所で仕事について学んだ。  職場に足を運んで実際に仕事を見たり体験したりすることで、厚真の良さを再確認するととも

    • 2021年10月21日
  • 鐘楼堂の移設完了 瑞雲寺 震災から3年 やっとここまで 安平
    鐘楼堂の移設完了 瑞雲寺 震災から3年 やっとここまで 安平

       秋空に舞う鐘楼堂―。胆振東部地震で被災した安平町早来栄町の瑞雲寺境内にある鐘楼堂の移設作業が19日に行われた。大型クレーンでつり上げられ、秋の空に建物が浮かぶような不思議な光景が見られた。  瑞雲寺は3年前の地震で本堂がすり鉢状に沈下するなどにより半壊。鐘楼堂は、震度6強の激しい揺れで屋根を

    • 2021年10月20日
  • 国立アイヌ民族博物館のビーズ展 関連イベントを企画 白老
    国立アイヌ民族博物館のビーズ展 関連イベントを企画 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、開催中の特別展「ビーズ アイヌモシリから世界へ」の関連イベントを計画している。世界の諸民族が作り出したビーズに関する専門家の研究報告などを11月にかけて催す。  23日は「2万年続くビーズアイランド~旧石

    • 2021年10月20日
  • 麻薬探知犬のデモンストレーション 鵡川高で薬物乱用防止講演会 誘われても断って
    麻薬探知犬のデモンストレーション 鵡川高で薬物乱用防止講演会 誘われても断って

       函館税関苫小牧税関支署は19日、むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)で薬物乱用防止講演会と麻薬探知犬による薬物探知のデモンストレーションを行った。全校生徒約130人が薬物の恐ろしさなどを学んだ。  同支署の高橋伸宏統括監視官が講師となり、不正薬物や銃器の国内輸入を水際で防ぐ税関の役割を説明。昨

    • 2021年10月20日
  • ほっきカレー味わう 小中学校でふるさと給食 白老
    ほっきカレー味わう 小中学校でふるさと給食 白老

       白老町内の小中学校の児童生徒にこのほど、「ふるさと給食」として地元のホッキ貝を使ったほっきカレーが提供された。  地場食材を使った「ふるさと給食」は、児童生徒に食を通じて地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回はいぶり中央漁協(本所登別市)からホッキ貝270キロが町教委に寄せ

    • 2021年10月20日
  • 新年度から制服リニューアル ブレザータイプに 追分中 機能性高く動きやすく
    新年度から制服リニューアル ブレザータイプに 追分中 機能性高く動きやすく

       安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は新年度に合わせて従来の詰め襟(学ラン)、セーラー服からブレザータイプの新しい制服に切り替える。濃紺のブレザーにグレーのスラックス、スカートをベースにし、防寒や暑さ対策にも順応できる素材にする。スラックスとスカートの生地、ネクタイの柄、エンブレム、ボタンのデザイン

    • 2021年10月19日
  • ポロトの紅葉を楽しむ ノルディックウオーキングに140人
    ポロトの紅葉を楽しむ ノルディックウオーキングに140人

       第16回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が17日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、町内外からの参加者が秋の森でウオーキングを楽しんだ。  白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)が主催。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止したため、2年ぶりの開催となった。

    • 2021年10月19日
  • アイヌ伝統料理味わう チキサニでサケの食文化体験
    アイヌ伝統料理味わう チキサニでサケの食文化体験

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニでこのほど、「サケの食文化体験」と題したアイヌ文化体験行事が開かれた。  イオル(伝統的生活空間)体験交流事業として、一般社団法人白老モシリが企画した催し。10~11月に計5回の開催を計画し、今月は9日と16日に実施した。  初回の9日には親子ら20

    • 2021年10月19日
  • 町内外から大勢の人 ドライブスルーマルシェ
    町内外から大勢の人 ドライブスルーマルシェ

       むかわ町産の農産物詰め合わせを格安で販売する「ドライブスルーマルシェ~旬のむかわを食べ尽くそうフェア~」が16日、道の駅むかわ四季の館の駐車場で行われた。新鮮な野菜類を購入しようと、町内外から多くの人が足を運んだ。  JAむかわ青年部とJAとまこまい広域穂別支部が協力し「I LOVEむかわ町

    • 2021年10月19日
  • 21日にセミナー 白老文化観光推進実行委 講師は同志社大の太下教授
    21日にセミナー 白老文化観光推進実行委 講師は同志社大の太下教授

       白老町内で文化芸術イベントを開催中の白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は21日、しらおい創造空間「蔵」(町本町1)で、文化芸術と観光を組み合わせた文化観光について学ぶセミナーを開く。  講師は、同志社大学教授で文化政策研究者の太下義之氏。「多文化共生のまちづくりと文化

    • 2021年10月19日
  • 鵡川郵便局で「ありがとう展」 絵手紙の魅力紹介
    鵡川郵便局で「ありがとう展」 絵手紙の魅力紹介

       苫小牧絵手紙の会の鈴木臣子会長による「絵手紙巡回ありがとう展」が29日まで、むかわ町松風の鵡川郵便局のギャラリースペースで開かれている。色とりどりの情景を描いた絵手紙、巻紙など、描きためてきた約140点がずらりと展示され、来局者の目を楽しませている。  苫小牧市にあるウトナイ湖のハクチョウを

    • 2021年10月19日
  • 戸田町長 公務に復帰  白老
    戸田町長 公務に復帰  白老

       左膝の半月板を損傷し、札幌市内の医療機関に入院していた白老町の戸田安彦町長は18日、町役場に登庁し公務に復帰した。自宅付近でのジョギング中に足をひねり、9月30日に入院、手術を受けていた。術後の経過は順調という。

    • 2021年10月19日
  • おもてなしガイドセンター始動 観光スポットへ案内 旅行者に白老の魅力発信
    おもてなしガイドセンター始動 観光スポットへ案内 旅行者に白老の魅力発信

       白老町の有志が観光振興に一役買おうと立ち上げた「白老おもてなしガイドセンター」が始動した。町のガイド養成講座を受講した町民らが今年春に設立して以降、観光ガイドのコース設定や研修を重ねて今月、実践に乗り出した。旅行者をポロトの森などに案内したメンバーは「豊かな自然などまちの魅力をアピールし、白老のフ

    • 2021年10月18日
  • むかわキンパ 30分で110食分完売 鵡川高生徒に笑顔広がる
    むかわキンパ 30分で110食分完売 鵡川高生徒に笑顔広がる

       鵡川高校の生徒たちとむかわ町観光協会は17日、町内松風のぽぽんた市場駐車場で、コラボ商品化した韓国風のり巻き「むかわキンパ」のお披露目として限定販売を行った。当初の予定より60食多い110食分を用意したが、わずか30分ほどで完売し、生徒たちは達成感で笑顔を満開にした。  むかわキンパは、町内

    • 2021年10月18日
  • 「スポーツ探検隊」陸上編 速く走るこつ学ぶ アビースポーツクラブ
    「スポーツ探検隊」陸上編 速く走るこつ学ぶ アビースポーツクラブ

       安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は17日、早来小学校体育館で体験プログラム「スポーツ探検隊」の陸上編を開いた。参加した町内の小学生13人が専門家の指導で速く走るためのこつなどを学んだ。  スポーツに触れる機会をさまざまな競技、種目で設けることで町全体の活性化

    • 2021年10月18日
  • ステージやグルメ堪能 白老でポロトミンタラ音楽祭
    ステージやグルメ堪能 白老でポロトミンタラ音楽祭

       白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で16日、「ポロトミンタラ音楽祭」が開かれ、来場者が食と音楽のイベントを楽しんだ。  町が地域振興の事業として企画した催し。観光インフォメーションセンター横の屋外スペースを会場に、しらおいGENキングダンスクラブの子供たちによるダンスパフォーマンス

    • 2021年10月18日
  • 徒歩で避難 大規模地震と津波想定 むかわ町防災訓練
    徒歩で避難 大規模地震と津波想定 むかわ町防災訓練

       大規模地震と津波を想定したむかわ町の防災訓練が16日、同町鵡川地区で行われた。町民ら約70人が参加し、津波の浸水区域外まで歩くなどして避難経路を確認した。  訓練は午前10時半ごろ、十勝沖を震源とするマグニチュード8・0の大規模地震が発生し、道内と東北地方に大津波警報が発表されたことを想定し

    • 2021年10月18日
  • 観光スポット巡って スタンプラリー開催中 鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」
    観光スポット巡って スタンプラリー開催中 鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」

       むかわ、日高、平取の3町が連携して観光資源を生かした地域づくりを進める鵡川・沙流川DMO「ワクワクワク」は、3町の飲食店や観光施設などをスマートフォンを使いながら周遊する「ワクワクスタンプラリー」を実施している。期間は11月30日まで。  観光客に地域を巡ってもらうことで町の特産品をアピール

    • 2021年10月16日
  • SLポロト号 ポロトミンタラ 冬囲い 保存会など30人作業
    SLポロト号 ポロトミンタラ 冬囲い 保存会など30人作業

       白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)に展示されている「SLポロト号」の冬囲い作業が15日に行われた。  町民有志の保存会(沢田久雄会長)が管理するSLポロト号は、4月から10月にかけて公開し、冬場はシートで覆って車両を守っている。降雪期を前に行った作業には保存会をはじめ、白老ライオン

    • 2021年10月16日
  • 8カ所の作品に関心 関係者向けツアー実施
    8カ所の作品に関心 関係者向けツアー実施

       白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は15日、白老町内で開始した文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」の会場を巡る関係者、報道機関向けのツアーを行った。  プロジェクトは、道内外のアーティスト6人が白老の地域資源

    • 2021年10月16日
  • 副議長に野田氏 「これまでの経験生かしたい」 むかわ町 議会臨時会
    副議長に野田氏 「これまでの経験生かしたい」 むかわ町 議会臨時会

       むかわ町議会は15日の臨時会で、前副議長の辞職で空席となっていた副議長選を行い、議長による指名推薦の結果、野田省一氏(64)の就任が決まった。任期は来年4月22日まで。  野田氏は「これまでの経験を生かし、むかわ町の発展のため議会運営を進めてまいります」と抱負を語った。  18年4月か

    • 2021年10月16日
  • 男性職員を 懲戒解職処分 厚真町社協
    男性職員を 懲戒解職処分 厚真町社協

       厚真町社会福祉協議会は15日、福祉団体の会計事務において多額の使途不明金を発生させたなどとして、総務・福祉担当主査の男性職員(43)を5日付で懲戒解職したと発表した。  町社協によると、同職員は事務局を担当する町遺族会、胆振身体障害者福祉協会厚真支部の会計業務に従事。2018年4月ごろから今

    • 2021年10月16日
  • 道南綜合 土建に感謝状 白老町教委
    道南綜合 土建に感謝状 白老町教委

       白老町教育委員会は14日、町内の土木建設会社・道南綜合土建(道見みちる社長)の地域貢献活動に対し感謝状を贈った。  同社は9月、白老中学校の老朽化した木造駐輪場の撤去や、歩行者用柵の新設工事を無償で実施した。  町教委会議室で同社の道見翔太副社長に感謝状を手渡した安藤尚志教育長は「生徒

    • 2021年10月16日
  • 新型コロナ支援 事業費盛り込む
    新型コロナ支援 事業費盛り込む

       むかわ町議会は15日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した支援事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、経済活動に支障が出ている状況を踏まえ、町内事業者に継続した支援とリバウンドの

    • 2021年10月16日
  • アートで白老の魅力発信 文化芸術プロジェクト開幕
    アートで白老の魅力発信 文化芸術プロジェクト開幕

       白老町で15日、「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った文化芸術プロジェクトがスタートした。地元実行委員会などが主催し、アーティストが地域の自然や歴史、文化をモチーフに生み出した作品の展覧会、インターネットラジオ配信などを展開する。アートを通じ白老の魅

    • 2021年10月15日
  • 木製ミニSL「D51」あすで見納め 登別市内のホテルに移設
    木製ミニSL「D51」あすで見納め 登別市内のホテルに移設

       安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のレガシーギャラリーで展示している木製のミニ蒸気機関車(SL)「D51」が16日を最後に登別市内のホテルに移設されることになった。同日正午には撤収作業が始まり、町民や鉄道ファンに惜しまれながら、道の駅をたつ。  木製のミニSLは、登別

    • 2021年10月15日