• 「さくら」でクリスマス会 入所者らに笑顔広がる 介護老健施設 白老
    「さくら」でクリスマス会 入所者らに笑顔広がる 介護老健施設 白老

       白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらでこのほど、クリスマス会が開かれ、施設の高齢者らが楽しいひとときを過ごした。  クリスマス会は毎年恒例の行事で、新型コロナウイルス感染対策で入所者とデイサービス利用者の開催日を分けて催した。  入所者(8

    • 2021年12月20日
  • 地域おこし協力隊員 町に政策提言を提出 支援体制の充実を 人口減少に対応する政策研究会 白老
    地域おこし協力隊員 町に政策提言を提出 支援体制の充実を 人口減少に対応する政策研究会 白老

       白老町議会の「人口減少に対応する政策研究会」(大渕紀夫座長)は、人口減対策の調査研究活動の成果として町への政策提言を取りまとめ、17日に戸田安彦町長に提出した。提言では、移住・定住を促す魅力ある地域づくりに向けて、地域おこし協力隊員の積極的な採用と支援体制の充実を図るよう求めた。  研究会は

    • 2021年12月18日
  • 日本型モデル実践自治体に 子どもにやさしいまちづくり事業 安平町の取り組みを評価 ユニセフ
    日本型モデル実践自治体に 子どもにやさしいまちづくり事業 安平町の取り組みを評価 ユニセフ

       国連児童基金(ユニセフ)が世界各国で取り組む「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」において、国内で五つの自治体が17日、日本型モデルの実践自治体として初めて承認され、その中に安平町が選ばれた。子どもの意見を自治体運営に取り入れてきたことが認められたもので、今後も施策を改善しながら同事業の具

    • 2021年12月18日
  • 商品開発やイベントなど提案 「むかわ学」提言発表会 鵡川高3年
    商品開発やイベントなど提案 「むかわ学」提言発表会 鵡川高3年

       鵡川高校(三村素道校長)の3年生による地域課題解決型探求学習「むかわ学」の提言発表会が17日、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれた。地域での学びを通じて見つけた課題を掘り起こし、一つの解決策として考えた商品開発やイベント、企画などを、グループごとに提案した。  観光や福祉、産業、化石のテーマ

    • 2021年12月18日
  • 言動などについて意見交換 厚南中でいじめ撲滅集会 厚真
    言動などについて意見交換 厚南中でいじめ撲滅集会 厚真

       厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)で15日、いじめ撲滅集会「No!IJM☆43!」が開かれた。1~3年生43人が「いじり」が「いじめ」に発展するような言動などについて意見交換し、思いを共有した。  いじめのない学校づくりを目的に生徒会が企画した。まず、友達のペンケースをボールのようにして投げ

    • 2021年12月18日
  • 一般会計補正 予算案など可決 白老町議会閉会
    一般会計補正 予算案など可決 白老町議会閉会

       白老町議会定例会12月会議は17日、2021年度一般会計補正予算案など議案13件と意見書案2件を原案通り可決し、閉会した。  補正予算では、高齢者・障害者に生活支援金として1人当たり5000円を給付する事業費などを計上。今年度予算に1億6861万6000円を追加し、総額を112億8242万円

    • 2021年12月18日
  • 白老町5万円を先行給付へ 18歳以下への10万円支給
    白老町5万円を先行給付へ 18歳以下への10万円支給

       白老町の戸田安彦町長は17日の町議会定例会の行政報告で、18歳以下に10万円相当を支給する国の臨時事業について、24日に現金5万円を先行給付する方針を明らかにした。  対象は682世帯の1235人。残り5万円については国の補正予算成立後、追加事業費を計上した一般会計補正予算案を町議会に提案し

    • 2021年12月18日
  • 複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」 クーバルが指定管理者に 多彩な就労メニュー提案 来年4月から5年間 厚真
 
    複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」 クーバルが指定管理者に 多彩な就労メニュー提案 来年4月から5年間 厚真  

       厚真町の京町にある複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」の指定管理者が、来年4月1日から町内で地方創生事業などを展開するクーバル北海道支店(同町錦町)に変更されることが決まった。期間は来年4月1日から5年間。16日までに開かれた町議会定例会で関連議案を審議し、賛成多数により可決された。

    • 2021年12月17日
  • ウポポイでサッチェプ作り 130匹のサケずらり 白老
    ウポポイでサッチェプ作り 130匹のサケずらり 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、アイヌ民族の保存食「サッチェプ」(干し魚)作りが行われている。屋外の干し棚に130匹のサケがずらりとつるされ、来園者の目を楽しませている。  肉や魚、山菜などさまざまな食材を保存処理したアイヌ民族。ウポポイでのサッチェプ作りは、伝統の食文化を復興、継承

    • 2021年12月17日
  • 吉本さん(追分中3年)最優秀賞 全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会
    吉本さん(追分中3年)最優秀賞 全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会

       第40回全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会で、安平町の追分中学校3年の吉本彩恵さん(15)が最優秀賞(札幌法務局長賞)を受賞した。札幌法務局管内に139校から寄せられた応募作品4522編から、最高位に選ばれた。「今までこういう賞を取ったことがなかったのでうれしい」と喜びを語った。  コ

    • 2021年12月17日
  • ワーケーション誘致に前向き 太陽光発電設置規制条例を検討 白老町議会一般質問
    ワーケーション誘致に前向き 太陽光発電設置規制条例を検討 白老町議会一般質問

       白老町議会定例会12月会議は16日、本会議で一般質問を続行し、登壇した4人が町のまちづくり姿勢をただした。この中で町は、移住の促進や関係人口の創出に向けて「ワーケーション先として選んでもらえるよう企業に白老町をPRしたい」との考えを示した。貮又聖規氏(みらい)への答弁。  ワーケーションは、

    • 2021年12月17日
  • 町長ら減給処分 用地取得議決経ず 厚真町議会 定例会閉会
    町長ら減給処分 用地取得議決経ず 厚真町議会 定例会閉会

       厚真町議会定例会は16日、本会議を続開し、議決を経ていなかった財産・土地の取得、訴えの提起、工事請負契約の締結と変更に関する追認議案6件を原案通り可決。新町公園整備工事に関する議案1件を承認、町道新町フォーラム線道路改良工事に関する議案1件を専決処分したことを報告し、同日閉会した。  町によ

    • 2021年12月17日
  • 宮戸小22年度で閉校 鵡川中央小と統合へ 少子化で児童数減少  むかわ
    宮戸小22年度で閉校 鵡川中央小と統合へ 少子化で児童数減少 むかわ

       むかわ町教育委員会は、町立の宮戸小学校を2022年度限りで閉校し、23年度から鵡川中央小学校に統合する考えを明らかにした。15日に開かれた町議会全員協議会で説明。少子化などの影響が背景にあり、町教委は来年1月の教育委員会に関連議案を提出する。  町教委によると、同校は1907(明治40)年に

    • 2021年12月16日
  • 大好評!カレーライス振る舞う 追分駅前のエントランスで地域食堂 安平
    大好評!カレーライス振る舞う 追分駅前のエントランスで地域食堂 安平

       安平町のJR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で14日、地域食堂「カレーで応援‼おーえん食堂セイラ!」が開かれた。地域住民にカレーライスなどが振る舞われ、会場内に笑顔が広がった。  地域での子育て支援を目的に赤ちゃんカフェを運営する「バンビクラブ」が主催、町

    • 2021年12月16日
  • 文化観光推進に前向き 白老町議会定例会一般質問
    文化観光推進に前向き 白老町議会定例会一般質問

       白老町議会定例会12月会議は15日、一般質問を続行した。町は地域の文化を観光に生かす「文化観光」について、「関係団体や地域と連携を図っていきたい」とし、推進に前向きな姿勢を示した。佐藤雄大氏(みらい)の質問に答えた。  白老町内では飛生アートコミュニティー(竹浦)による飛生芸術祭や、町民やア

    • 2021年12月16日
  • ルーラルビレッジ崩落防止工事 再発防止へ点検徹底 厚真町議会定例会
    ルーラルビレッジ崩落防止工事 再発防止へ点検徹底 厚真町議会定例会

       厚真町議会定例会が15日に開会し、一般質問を行った。豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」で確認された大規模盛土造成滑動崩落防止工事の施工不良について、宮坂尚市朗町長は再発防止に向けて「事前の打ち合わせを定期的にするなど、早めに共通認識を持って臨んでいくことが必要」と語った。  伊藤

    • 2021年12月16日
  • 委員に委嘱状を交付 町まち・ひと・しごと創生有識者会議 白老
    委員に委嘱状を交付 町まち・ひと・しごと創生有識者会議 白老

       白老町はこのほど、12月から3年間を任期とした町まち・ひと・しごと創生有識者会議の委員に町役場で委嘱状を交付した。  同会議は、町まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく事業などをチェックし、町側に意見を伝える組織。商工、農林水産、観光、教育、行政、労働など各団体の関係者で構成している。

    • 2021年12月16日
  • むかわ町長選 町議選に1450万円 町議会定例会
    むかわ町長選 町議選に1450万円 町議会定例会

       むかわ町議会定例会は15日、本会議を続開し、来年3月の任期満了に伴う町長選、4月任期の町議選(いずれも3月15日告示、同20日投開票)の事務に掛かる経費1450万円などを盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など、議案4件を原案通り可決した。

    • 2021年12月16日
  • 「もの忘れ外来」開設 来月から町立国保病院 白老町議会定例会開会
    「もの忘れ外来」開設 来月から町立国保病院 白老町議会定例会開会

       白老町議会定例会12月会議が14日開会した。会期は17日までの4日間で、町の提出議案は2021年度一般会計補正予算など13件。行政報告で戸田安彦町長は、高齢化の進展を踏まえて町立国保病院に「もの忘れ外来」を設け、来年1月から診療を始める方針を示した。  もの忘れ外来は、加齢に伴う物忘れか、認

    • 2021年12月15日
  • 滑空場用地を有償貸与 一般質問スタート 日本航空学園と協議
    滑空場用地を有償貸与 一般質問スタート 日本航空学園と協議

       白老町議会定例会12月会議は14日、一般質問をスタートさせた。この中で町は、学校法人日本航空学園が管理運営する白老滑空場(町北吉原)について、「滑空場の用地を有償で貸し付ける新たな契約を結びたい」との考えを示した。西田祐子氏(きずな)の質問に答えた。  白老滑空場については、同学園運営の専門

    • 2021年12月15日
  • むかわ町長選 竹中氏3選へ意欲 未来のまちづくり 自らの手で
    むかわ町長選 竹中氏3選へ意欲 未来のまちづくり 自らの手で

       14日のむかわ町議会定例会で、町長選(来年3月15日告示、同20日投開票)への立候補を正式に表明した竹中喜之氏(68)。胆振東部地震からの復旧・復興、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた地域経済の活性化など、未来へつなげるまちづくりを自らの手で進めたいとの強い思いが、3選出馬への決断を後

    • 2021年12月15日
  • 地域資源を 教育課程に むかわ町議会定例会 一般質問
    地域資源を 教育課程に むかわ町議会定例会 一般質問

       むかわ町議会定例会は14日、本会議を開き、一般質問を行った。  東千吉氏は、穂別高校の生徒数確保に向けて、同地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)などの地域資源を教育課程に盛り込めないかを取り上げた。  町教育委員会は、石狩管内を中心にオ

    • 2021年12月15日
  • 元国勢調査員の杉渕さん 瑞宝単光章を受章 安平
    元国勢調査員の杉渕さん 瑞宝単光章を受章 安平

       安平町内で長きにわたり、国勢調査員をはじめとする各種統計活動に取り組み、瑞宝単光章(国勢調査功労)を受章した同町追分豊栄の杉渕誠司さん(75)の叙勲伝達式が14日、追分地区の町役場総合支所で行われ、及川秀一郎町長から勲記、勲章が手渡された。  杉渕さんは、1975年10月に国勢調査員として任

    • 2021年12月15日
  • 18日に祈りミニフェス 観音寺 白老
    18日に祈りミニフェス 観音寺 白老

       白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)で18日、「祈りミニフェス」と題した催しが開かれる。  平安を祈りながら、ヨガ瞑想(めいそう)や写仏などを体験してもらうイベント。三味線のミニコンサートも行う。「英語で楽しもう体験」「こども食堂」「キャンドル販売」「アロマ講座」のブースも設ける。  

    • 2021年12月15日
  • ケアラー基本条例制定 浦河町議会定例会
    ケアラー基本条例制定 浦河町議会定例会

       浦河町議会定例会は14日開会し、同日提出の10議案をいずれも可決した。  2021年度一般会計補正予算は1億9341万2000円を追加し、一般会計総額を113億9679万5000円とした。  新しく町ケアラー基本条例を制定。ケアラーは高齢、身体上もしくは精神上の障がいまたは疾病などによ

    • 2021年12月15日
  • 白老に移住のアイヌ文化伝承者・宇梶さん 一般社団法人立ち上げへ 生活文化体験の場提供
    白老に移住のアイヌ文化伝承者・宇梶さん 一般社団法人立ち上げへ 生活文化体験の場提供

       埼玉県から白老町に移住したアイヌ文化伝承者の宇梶静江さん(88)は、支援者と共に「一般社団法人アイヌ力(ぢから)」を近く立ち上げる。アイヌ民族の知恵や文化を学んだり、体験したりする機会を提供する団体。住居のそばにあるいろり付きの施設を拠点に来年春から始める予定だ。  今月10日、倉庫を改造し

    • 2021年12月14日
  • 小学校の部で優秀賞 「緑化活動啓発作品」のポスター原画 宮戸小6年生の六角明憲君  むかわ
    小学校の部で優秀賞 「緑化活動啓発作品」のポスター原画 宮戸小6年生の六角明憲君  むかわ

       公益社団法人北海道森と緑の会が主催する2021年度「緑化活動啓発作品」コンクールで、むかわ町宮戸小学校6年生の六角明憲君(11)の描いた作品「巨木と生き物たち」がポスター原画小学校の部で優秀賞に選ばれた。同校では19年度に5年生、20年度も6年生が受賞しており、今年度で3年連続。六角君は「去年の6

    • 2021年12月14日
  • 故郷で新年凱旋コンサート 厚真町出身のシンガー・ソングライター 小寺聖夏さん
    故郷で新年凱旋コンサート 厚真町出身のシンガー・ソングライター 小寺聖夏さん

       厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さんの凱旋(がいせん)コンサートが来年1月15日、町総合福祉センターで開かれる。生まれ育った故郷に音楽で元気と笑顔を届ける。  小寺さんは3歳から民謡、5歳から三味線とピアノを習い、7歳で日本郷土民謡協会全国大会でグランプリを受賞。その後、海外で

    • 2021年12月14日
  • 悪徳商法や 詐欺に注意 白老町消費者被害防止 ネットワークが街頭啓発
    悪徳商法や 詐欺に注意 白老町消費者被害防止 ネットワークが街頭啓発

       白老町消費者被害防止ネットワークはこのほど、町内2カ所のスーパー前で街頭啓発を行い、買い物客らに悪徳商法や詐欺に注意するよう呼び掛けた。  高齢者などを狙った悪徳商法や、銀行員や親族などを装って現金をだまし取る特殊詐欺の被害が全国で相次いでいる。白老町でも被害発生の心配があるため、同ネットワ

    • 2021年12月14日
  • むかわ町と災害時における協定結ぶ トヨタレンタ リース新札幌
    むかわ町と災害時における協定結ぶ トヨタレンタ リース新札幌

       むかわ町はこのほど、トヨタレンタリース新札幌と「災害時におけるレンタル車両の優先賃貸に関する協定」を結んだ。  地震など大規模災害が発生した際、各種の対応に使用する車両を確保するとともに、電気自動車による給電ができるようにレンタカーの優先賃貸を受けることができる。11月26日に書面で協定を交

    • 2021年12月14日