シンガー・ソングライター 小寺聖夏さん 元気になれるステージに 15日、凱旋コンサート 厚真
- 2022年1月11日
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さんが15日に町総合福祉センターで凱旋(がいせん)コンサート(午後6時開場、同6時30分開演)を開く。町内での単独コンサートは2016年以来2回目。20年に活動拠点を道内に移してからは初の大舞台となる。「音楽を通してみんながハッピーになれるようにしたい
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さんが15日に町総合福祉センターで凱旋(がいせん)コンサート(午後6時開場、同6時30分開演)を開く。町内での単独コンサートは2016年以来2回目。20年に活動拠点を道内に移してからは初の大舞台となる。「音楽を通してみんながハッピーになれるようにしたい
白老町の史跡白老仙台藩陣屋跡で10日、「親子で凧(たこ)揚げ大会」と題したイベントが開かれた。参加した子どもたちが自作のたこを空に揚げ、新年気分を満喫した。 仙台藩白老元陣屋資料館が児童の冬休みに合わせて企画した行事で、町内の親子15人が参加した。資料館に集まった子どもたちはまず、道内のた
小学年代アイスホッケーのゆきのね育成リーグ・ニューイヤーゲームin安平町が8、9両日、町スポーツセンターせいこドームで行われた。2日間にわたり道内各地から総勢60人ほどが参加。氷の上ではつらつとしたプレーを見せた。 苫小牧のレッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブスポーツ少年団が主催
胆振東部にスキーシーズンが到来した。冬休み中の子どもやオープンを待ちわびたスキーヤーたちが、銀世界のゲレンデで滑りを楽しんでいる。 安平町追分豊栄の安平山スキー場は7日、営業を開始した。昨季は雪不足に見舞われ、過去20年で最も遅い2月に入ってからのオープンとなったが、今季は年明けにまとまっ
白老町社会福祉協議会のカレンダーリサイクル市が6、7両日、町総合保健福祉センターで開かれた。企業などから寄せられた今年のカレンダーを求める人たちでにぎわった。 町社協の呼び掛けで各地の企業から提供されたカレンダーなどを募金形式で町民らに放出するイベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影
「成人の日」(10日)を前に東胆振の白老、厚真、むかわ、安平の4町で9日、成人式が行われた。華やかな振り袖やスーツに身を包んだ新成人は、新型コロナウイルス対策のマスクを着けて式に臨み、人生の門出を喜び合った。 白老町では、町コミュニティセンターを会場に開催。町内外に住む98人(男性50人、
吉本興業所属のお笑いコンビ「アップダウン」の竹森巧さんによる新春音楽ライブ「Music Live in安平」が8日、安平町の追分公民館で開かれた。力強い歌声や和太鼓演奏、書道パフォーマンスとコラボレーションしたステージを披露し、来場した町民らを笑顔にした。 竹森さんはお笑いコンビとして活躍
(式典に参加した)人数は少ないですが、みんなで楽しむことができて良かった。成人の実感はないけれど、節目としてこれから頑張っていけたら。学ぶことがたくさんあるので、先輩たちにしっかりとついて行きたい。
家族の支えがあったから今の自分がある。まずは親に「ありがとうございます」という気持ち。看護の専門学校に通っているので、将来は1人でも多くの人に寄り添っていける看護師になれたら。札幌方面で働いてみたいです。
白老町の実家から室蘭市にある看護学校へ通学し、学んでいます。卒業後は病院で働き、患者さんに元気を与える看護師として頑張りたい。成人式を迎え、20年間育ててくれた親に感謝の気持ちでいっぱいです。
20年間育ててくれた周りの環境に感謝しているし、消防士としてこの町で働いているので、これからどんどん貢献していきたいと思っている。現状維持ではなく、常に向上心を持って成長していきたい。
政府が24日に閣議決定した2022年度予算案で、アイヌ政策関係予算は58億5900万円となり、21年度当初予算比で2%増となった。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、博物館や公園の管理運営費などで2%増の31億200万円を計上。アイヌ施策推進法に基づく「アイヌ政策推進交付金」は2%増の2
2020年度に北海道指導林家として認定された厚真町幌内地区在住の農林業、黒川利道さん(83)への認定証交付式、21年度森と人を育てるコンクール(北海道森と緑の会など4者主催)で優秀賞を獲得した同町幌内自治会への賞状伝達式が24日、町総合福祉センターで同時に行われた。 道指導林家は、地域の模
安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は23日、認知症キッズサポーター養成講座を開いた。町内の高齢者施設「ケアハウスサックル」の中田良彦施設長を講師に迎え、5、6年生の14人が認知症の知識や対応法などを学んだ。 中田施設長は認知症の症状について▽覚えることができなくなる▽自分の行動を忘れる▽言葉
北海道アイヌ協会の大川勝理事長ら役員は24日、道庁で小玉俊宏副知事と面談し、アイヌ政策の推進を要請した。 大川理事長と中村吉雄副理事長、加藤忠常務理事の3役がアイヌ民族の生活支援などを口頭で求めた。この中で加藤常務理事は、アイヌ民族について記述した歴史教科書が来年度から高校で使用されること
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域=宮田広幸代表理事組合長)は24日、厚真町総合福祉センターで第14回農業総合研修会を開いた。さまざまな分野で活躍する3人が基調講演し、農業に役立つ情報提供や助言を行った。 同農協設立20周年記念事業。管轄する東胆振1市4町から組合員や農業関係者
苫小牧市の社会人アイスホッケーチーム「ダイナックス」による幼児・小学生対象のスケート教室が、安平町スポーツセンター「せいこドーム」で開かれている。チームの選手、スタッフが講師を務め、町内の子どもたちのスケーティング技術や体力の向上に一役買うとともに、競技の魅力をアピールしている。 スケート
白老ライオンズクラブ(中村祐志会長)は24日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)に歳末たすけあい募金として3万5000円を寄付した。 広地紀彰副会長と山口直人幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、会員から集めた善意を町共同募金委の田村会長に手渡した。 広地副会長は「地域福祉のために
胆振東部消防組合の消防団員、消防士として長年にわたって活躍し、瑞宝単光章を受けた関係者の功績をたたえる「危険業務従事者叙勲」の伝達式が23日、安平町役場で行われた。今秋の叙勲を受けた元安平消防団副団長の町田道夫さん(72)、元消防署安平支署追分出張所長の岩佐弘さん(69)にそれぞれ勲記と勲章が贈呈
胆振東部消防組合消防署鵡川支署庁舎移転建設事業において、同組合消防本部(厚真町)職員の事務手続き上の誤りにより国の緊急防災減災事業債の借り入れができなくなった問題で、同組合議会は23日、むかわ町が新たに負担しなければならなくなった826万円を、組合を構成する厚真、安平、むかわの3町で分担することを
白老商業振興会(村上英明理事長)は、JR白老駅近くの大町商店街や周辺にある加盟店の看板をデザインしたオリジナルクリアファイルを製作した。各店で100枚を用意し、プレゼントしており、「町民や観光客に商店街をアピールしたい」としている。 ファイルはA4判で、4000枚作った。濃紺色の両面に、カ
白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)でこのほど、「祈りミニフェス」と題したイベントが開かれ、来場者が津軽三味線のミニコンサートなどを楽しんだ。 新しい年の平安を祈りつつ、ヨガ瞑想(めいそう)や写仏などを体験してもらうイベント。コミュニティナースによる血圧測定や健康指導、英会話、お香作り体験
社会福祉法人白老宏友会の多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)は28、29両日、白老町大町のベーカリーショップななかまどで正月用の手作り餅を販売する。 価格は切り餅(900グラム)1250円、鏡餅1合(180グラム)250円、五穀餅(600グラム)880円など。予約を入れると、あん餅以外の
北海道石油共同備蓄の職員で構成する石油備蓄基地共同防災組織が、火災などの災害発生に備えた自衛防災の技術を競う「2021年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で奨励賞を獲得した。関係者によると、同社の入賞は15年以来6年ぶり2回目、胆振東部消防組合消防本部の管轄では昨年度の苫東
厚真町内でグループホームを運営するNPO法人ゆうあいネットあつまは22日、町内京町にあるライフサポートハウス「すまいる」でクリスマス会を開いた。入所者と同法人で指定管理する複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」の利用者、職員らを合わせ約20人が、一緒に楽しいひとときを過ごした。 職員
むかわ町と地域産業支援などの事業を手掛けるレッドホースコーポレーション(本社東京)は22日、胆振東部地震からの創造的復興に向けたレジリエンス(復元力)の強化などを目的に、パートナーシップ協定を結んだ。同社が同様の協定を結ぶのは、道内ではむかわ町が初めて。町役場に併設する産業会館で締結式が行われ、竹
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で22日、イルミネーションの点灯が始まった。アイヌ民族ゆかりの動物たちのシルエットが浮かび上がる幻想的な光景が広がった。 ウポポイの冬のプログラムとして、園内のチキサニ広場に設置した。1辺3.6メートルの木枠の立方体を10基並べ、薄い
厚真町スポーツ少年団連絡協議会主催の「新しい青少年スポーツの在り方を考える」と題した講演会が21日、町総合福祉センターで開かれた。北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科の川西正志教授が講演し、町民が学校における部活動の地域移行化について考えた。 川西教授は中央教育審議会や日本スポーツ協会
むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は22日、歳末たすけあい義援金として町共同募金委員会(馬場信悦会長)に5万円を寄付した。 クラブ活動費の一部を活用して行っている事業。吉田会長らが事務局のある町社会福祉協議会を訪れ、「微々たる力だが、むかわの町民に少しでも良い年末を迎えてほしい」
白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(森本志津子代表)は21日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と掃除用の雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を続けている。森本代表と田畑和子副代表が町役場を訪