親子で「よいしょ」 ナチュの森で新春餅つき 白老
- 2025年1月6日
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)は5日、白老町虎杖浜で運営する庭園施設「ナチュの森」内の森の工舎で新春餅つきを行った。町内外から来園した親子連れら約300人が、石臼ときねを使って20キロのもち米をつき、正月ムードを満喫した。 日本の伝統文化を楽しんでもらおうと毎年開催している。
化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)は5日、白老町虎杖浜で運営する庭園施設「ナチュの森」内の森の工舎で新春餅つきを行った。町内外から来園した親子連れら約300人が、石臼ときねを使って20キロのもち米をつき、正月ムードを満喫した。 日本の伝統文化を楽しんでもらおうと毎年開催している。
安平町は、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーション(町追分柏が丘)とぬくもりの湯(町追分中央)で行われている「恐竜ワールドinむかわ展inあびら」で、2会場を巡るスタンプラリーを実施している。会場で台紙にスタンプを押すと、ミニ恐竜レプリカがもらえる。13日まで。 同展はむかわ町後援で昨年
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第2回世界大会が18日午前9時から、町中央公民館で開かれる。町教育委員会主催で、10日まで参加者を募集している。 ゲーリングは、ゲートボール、カーリング、パークゴルフの要素を合体させた室内競技。全長7メートル、幅1メートルのコートの中心にある得点円を狙
白老手打ちそばの会は、12日午前10時から白老町中央公民館の調理実習室で開く冬休み親子手打ちそば教室の参加者を募集している。 会員が指導し、定員は6組で1家族4人まで。参加費は1組1200円(材料費など)。各自でエプロン、三角巾、タオル3枚、持ち帰り用容器を持参する。 問い合わせ、
安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日、かに・かき祭りが始まった。厚岸産のカキやカニなど新鮮な海産物が店頭に並び、多くの買い物客が年末年始用の買い出しに訪れた。 同駅で昨年から行われる取り組み。農産物直売所に空知管内南幌町のことぶきやが特設ブースを設置。初日は開店前から
厚真町議会臨時会は27日、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。一般会計補正予算は5730万円を増額し、総額122億5268万円とした。 庁舎周辺等整備事業に5532万円を計上した。庁舎周辺等整備基本設計の一部見直しと要求水準書の修正を行う。2025年1月に有識者や町
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、同財団が作成し、共生社会についてウポポイと西胆振地域で学べる「冬季探究型教育旅行プログラム」を授業で活用する高校の受け入れを開始した。27日に1校目となる湘南学園中学高校(神奈川県藤沢市)から14人がウポポイを訪れ、国立アイヌ民族
登別温泉の老舗ホテル第一滝本館(南智子社長)の館内に27日、「観音山フルーツパーラー登別店」がオープンした。和歌山県紀の川市の果樹農園「観音山フルーツガーデン」(児玉典男会長)が全国で展開する人気パフェ店で、登別は7店目。道内では初めて。農園で主力のミカンのほかイチゴやキウイなどをぜいたくに使用し
白老町役場は27日に仕事納めをし、同日午後4時から大塩英男町長が職員を前にあいさつした。今年の町制施行70周年の節目を振り返り「先人に感謝し、前に進もう」と呼び掛けた。さらに年頭あいさつで挙げた町職員の三つの心得「当事者意識、現場主義、情報発信」について「今後も胸に刻んで仕事を」と求めた。仕事始め
厚真町浜厚真地区と苫小牧市で風力発電施設の建設を計画しているDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)は27日、「(仮称)苫東厚真風力発電事業に関する説明会」を同町の厚南会館で開いた。昼と夜の2回行い、出席した町民ら計30人に事業概要を説明し、自治体と環境保全協定を締結する意思を示した。
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは、来年1月8~10日に町総合保健福祉センターのロビーで開く「第17回カレンダーリサイクル市」へのカレンダー提供を呼び掛けている。 企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で町民に販売する。求めているのはカレンダーのほか、日めくりや文房具、手帳
厚真町の地酒「あつま川」の販売に取り組む厚真の地酒頒布会は、今年の新酒を製造せず、在庫品の完売をもって、販売を終了する方針とした。岩手県奥州市(旧前沢町)と姉妹都市締結40周年を記念して2023年に販売した特別純米酒「かけ橋」を求める声が関係者で高まったことが背景にあり、かけ橋の製造、販売を来年春
白老町大町の飲食店「羊のアジト」は25日、店内の募金箱に客から寄せられた4万8317円を、町内で「こども食堂」を開く同町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)に寄付した。三上沙樹江オーナー(38)は「子どもらに幸せになってほしいというお客さまの思いがこもっている」と話した。 ウテカンパは2
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は25日、厚真町総合福祉センターで第17回農業総合研修会を開いた。農業関係者約140人が出席し、土壌や農業の施策展開に関する大学教授らの基調講演から生産性向上に役立つ知識を吸収した。 帯広畜産大学の谷昌幸教授が「とまこまい広域の土壌特性を知る
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」を運営する化粧品製造ナチュラルサイエンス(東京)は、敷地内の文化施設「森の工舎」2階に「香りの図書室」をオープンした。香りに関する文化や歴史など約1500冊の書籍を並べている。 業界専門紙フレグランスジャーナル社が2005年に東京で開設した「香りの図書館
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万5114人で、前月比で41人減った。男性は7176人で同23人減、女性は7938人で同18人減った。前年同期比では374人減少した。 自然動態は出生0人に対し死亡30人。社会動態は転入29人に対し転出39人で、10人減った。その他の要因で1人減
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は26日、歳末たすけあい募金として3万1000円を白老町共同募金委員会(平野弘会長)に寄付した。 吉谷会長(56)と酒井大介幹事(48)が町総合保健福祉センターを訪れ、平野会長に手渡した。 1969年度から毎年実施しており、吉谷会長は「会員
「みずいろの雨」「パープルタウン」などのヒット曲で知られる歌手八神純子さん(66)のコンサート「キミの街へ2025」が来年2月7日午後7時から、登別市民会館で開かれる。同市文化・スポーツ振興財団が主催し、チケットを販売している。 八神さんは全国各地を歌い歩く活動を続けており、同市では201
白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」は、テクニカン(本社横浜市)の液体冷凍の特許技術「凍眠」を活用した凍結機で鮮度や品質を維持した「白老牛」を販売している。天野勝人社長(38)と母親で役員の志保子さん(67)は「おいしいままの状態で商品を長期保存でき、発送、輸送もできるよ
厚真町は25日、新たに建設を予定している役場庁舎と文化交流施設について、2025年3月に基本設計の見直し案を示し、同年4~6月に概算事業費を算出する方針を明らかにした。庁舎、交流施設とも延べ床面積や事業費を削減し、構造の変更や建物内の機能の見直しを検討する。基本設計の見直しに関する費用約5400万
白老町の魅力を46首の読み札と写真で伝える「白老ご当地かるた」が仙台藩白老元陣屋資料館で販売されている。2000円で限定25セット販売し、益金は同館友の会で活動する子どもたちのガイド活動や育成などに充てる。 読み札は、同館が2017年度に実施した町内散策イベントで参加者が詠んだ作品から選び
むかわ町は25日、日立製作所北海道支社(札幌市)と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同社の簑輪正樹支社長が協定書に署名した。胆振東部地震からの復興や脱炭素化、デジタル技術の活用など、社会的課題の解決や持続可能な社会の実現に向け、両者で協力し合う。 協定の項目
白老町は24日、今年度初めて実施した若手町職員の自主研修・企画調査研修の報告会を町中央公民館で開いた。「まちの未来について考えてみました」をテーマに10月21~23日に3県4市町を視察した4人が、視察内容を踏まえてまとめた提言などを町民らに報告した。 同研修は「気づく職員、考える職員、行動
白老町議の水口光盛氏(52)が自身のブログに他者の記述を無断で引き写していた問題で、町議会政治倫理審査会は25日、「公開の場における戒告」とする処分の勧告を決めた。町議の政治倫理条例施行規則で定める五つの処分うち、最も軽い「文書による注意」に次ぐ下から2番目の処分。来年1月初めにも勧告を含めた調査
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、来年1月11日に全国から高校生を白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)に集め、共生社会について考えてもらう「ウアイヌコロ会議」の道外参加校9校を発表した。合わせて同会議の視察を希望する教育関係者の募集を始めた。締め切りは同月6日。 会議は、国土交通省北海道局が
白老町上下水道事業運営審議会(会長=中村隆一町内会連合会副会長)は24日、大塩英男町長に諮問された水道事業経営効率化・健全化の方向性を示す「町新水道ビジョン・経営戦略(案)」(計画期間2024~33年度)の方向性や今後の水道料金の在り方について「料金の引き上げは必要」とする内容の答申書を大塩町長に
一般社団法人白老モシリは21、22両日、アイヌ文様刺しゅうのミニ体験会を白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町内や苫小牧市から10人が参加し、同町のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の手ほどきで伝統技法を学んだ。 イオル(伝統的生活空間)体験交流
白老町は23日、町役場庁舎西側駐車場のアスファルトを補修した菱中建設(本社札幌市、本店苫小牧市)に感謝状を贈った。 同社は道開発局の発注で、町社台の中央通りと国道36号が交わる交差点の右折レーン拡幅を含む「一般国道36号白老町中央通交差点舗装工事」に関わったことから町に地域貢献を願い出た。
むかわライオンズクラブ(LC、渋谷昌彦会長会長)は23日、歳末たすけあい義援金として5万円をむかわ町共同募金委員会(馬場信悦会長)に寄付した。歳末見舞金の支給やおせち料理の配送などの事業に充てられる。 同LCは毎年、クラブ活動費の一部を届けている。渋谷会長と成田忠則会計が町社会福祉協議会を
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」を運営する化粧品メーカー、ナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は23日、企業版ふるさと納税として300万円を町に寄付した。 高畠章工園長と広報担当中川彰人さんが町役場を訪れ「地域活性化には呼び水が必要。少しでも手伝いができたら」と善意を寄せた