町婦人団体連絡協議会 新年の門出祝う 白老
- 2025年1月17日
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、会員90人)は16日、町内の竹浦コミュニティセンターで理事新年会を開いた。役員や来賓約20人が会食しながら歓談し、新年を祝った。 吉田和子会長は北海道女性大会が昨年、白老で開催できたことを振り返り「皆さんの力添えで成功でき、絆も生まれた」と述べた。また、白
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、会員90人)は16日、町内の竹浦コミュニティセンターで理事新年会を開いた。役員や来賓約20人が会食しながら歓談し、新年を祝った。 吉田和子会長は北海道女性大会が昨年、白老で開催できたことを振り返り「皆さんの力添えで成功でき、絆も生まれた」と述べた。また、白
安平町は、4月1日付で採用する地域おこし協力隊の隊員(あびら移住暮らし推進員)1人を募集している。教育に関心のある子育て世代や田舎暮らしに魅力を感じる人への効果的な情報発信や移住支援、あびら移住暮らし推進協議会事務局の活動などを行う。締め切りは2月7日。 応募要件は、都市地域から町内に生活
冬の白老を味覚で堪能してもらおうと町内の飲食店2店が、新メニューの提供を始めた。町社台289のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」は15日から、白老牛を使ったカレーやパスタを提供。町大町3のイタリアン「オルセット」は16日から、町内で捕れたシカ肉を使ったラビオリを扱う。 ウエムラ・ビヨ
胆振東部消防組合は14日、2024年秋の叙勲で瑞宝単光章を受章した大頭龍一さん(72)と第43回危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章を受章した粒来裕人さん(66)の伝達式をむかわ町産業会館で行った。2人は同組合管理者の宮坂尚市朗厚真町長から勲記と勲章を受け取った。 大頭さんは、1980年に同組合
白老青年会議所(JC)の新年交礼会が15日、白老町中央公民館で開かれ、来賓を含め約125人が出席した。2025年度のスローガンは「新風堂動~伝統と革新、信念と行動力~」。新理事長に就任する佐藤雄大氏は「全員で挑戦し、行動し続け、未来を切り開く一年とする」と郷土に貢献する決意を新たにした。
厚真町は、4月以降に採用する保健師1人を募集している。1次試験は書類選考、2次試験は適性検査と面接を行う。応募締め切りは今月31日。 受験資格は1979年4月2日以降に生まれ、高校、短大(工業高等専門学校や2年制以上の専門学校を含む)、大学卒業程度の学力を有する人。かつ保健師資格と普通自動
東日本大震災後に発生した東京電力福島第1原発事故で立ち入り禁止となった区域にある牧場にとどまり、牛の世話を続ける酪農家の姿を描いた絵本「希望の牧場」(岩崎書店)の挿絵の原画展が17~27日、白老町大町3のまたたび文庫で開かれる。絵本画家吉田尚令さん(54)の原画や下書きなど約20点が並ぶ。
白老町は2月12日と20日の午後1時から、「はじめてのスマートフォン(スマホ)体験型講習会」を開催する。スマホを実際に使いながら基本操作を学ぶ。12日は虎杖浜生活館、20日は白老町中央公民館でそれぞれ開く。参加無料。 12日は「スマホの基本と防災体験」で、基本動作のほか災害時に役立つ機能を
白老町内で芸術祭「ルーツ&アーツしらおい」を主催する白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は14日までに、能登半島地震で被災した石川県珠洲(すず)市の奥能登珠洲ヤッサープロジェクト(北川フラム代表)に8万3398円を寄付した。善意は昨年1月から今回を含めて4回寄せており、累計は22万7553円
26日に厚真町本郷のかしわ公園野球場で開かれる第18回あつま国際雪上3本引き大会に向け、同大会実行委員会(池川徹実行委員長)は14日、出場チームの組み合わせ抽選会を町商工会館で行った。今年は前年比8チーム増の56チームがエントリー。池川実行委員長が抽選箱からチーム名が書かれた紙を引き、18ブロック
厚真町軽舞遺跡調査整理事務所は13日、「まが玉づくり体験」を行った。縄文時代を身近に感じてもらうことが目的で、町内外から16人が参加。滑石の表面を削り、まが玉やアクセサリーを作り上げた。 年2回実施する取り組み。まが玉は縄文時代に生まれたとされる石で作られた装身具で、曲がった形をして穴が空
日本共産党白老町委員会(大渕紀夫委員長)は14日、町に水道料金の値上げ抑制などを求める申し入れを行った。大渕委員長と森哲也町議が大塩英男町長に文書を手渡した。 申し入れは(1)タウンミーティングを実施し、料金改定の時期を判断する(2)企業会計は原則独立採算だが、他財源からの補てんで大幅な値
安平町議会臨時会は14日、2024年度一般会計補正予算案と、町スポーツセンター(本館)および早来公民館(町民センター)の指定管理者を指定する議案の計2件を可決して閉会した。 補正予算の主な内容は、非課税世帯臨時特別給付金支給事業に3720万円を計上。一般会計は4166万円を増額し、総額10
白老町は14日、町が管理する竹浦1号公園の遊具2基(82万1000円相当)を更新した岩倉・豊浦・丸博野沢特定建設工事共同事業体(JV)に感謝状を贈った。岩倉建設の鈴木泰至社長と佐藤大介工事長、豊浦建設工業の金丸淳社長、丸博野沢組の野澤卓磨専務らが町役場を訪れ、大塩英男町長から受け取った。
住民基本台帳に基づく白老町の12月末人口は1万5093人で、前月比で21人減った。男性は7172人で同4人、女性は7921人で同17人減。前年同期比では357人減少した。 自然動態は出生4人に対し、死亡26人で22人減。社会動態は転入31人に対し転出30人で、1人増えた。 年齢別で
厚真町本郷の温浴施設こぶしの湯あつま周辺で2月1日、イベント「ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ」(町商工会青年部主催)が同時開催される。アイスランタン約5000個が並ぶ会場で、夜空に約1500発の花火を打ち上げ、冬の厚真を彩る。 午後5時30分から小学生以下を対象と
多様な人々が互いを認め合いながら暮らす共生社会について考える「ウアイヌコロ会議」が11日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれた。全国14校から高校生78人が参加し、共生社会実現のためのアイデアを出し合った。 国土交通省北海道局のウポポイ誘客促進戦略に基づき、アイヌ民族文化財団(札
札幌市在住のパーカッション奏者瀧村正樹さん(50)とプロ奏者4人によるトイ楽団のアンサンブル発表が11日、むかわ町の鵡川中央小学校で行われた。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環で、同事業を実施する合同会社GCs(ゲーシーズ)が主催。親子連れなど約50人が会場を訪れ、華麗な打楽器演奏を楽しんだ。
白老町の末広第2町内会(原松雄会長)は、災害発生時に使用する発電機などの資機材一式(60万3550円相当)を購入した。原会長(75)は「緊急時に備え、命を守る町内会でありたい」と話している。 資機材はガソリンとガス缶の両方で稼働する携帯型発電機(約20万円相当)、アルミ製台車(約25万円相
白老町大町の書店またたび文庫は12日、飲食物を扱う町内や近郊の店が出店して商品を販売する「本屋deマルシェ」を開いた。 古書、実用書、絵本など約1000冊が並ぶ店内に、カフェや弁当、豚汁、盆栽、生花を扱う6店の販売ブースを設けた。駐車場には町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れ、貸
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)に、町民が無料で入場できる「年間パスポート」の引き換え期限が31日に迫っている。引き換えはがきと健康保険証などの身分証明書を施設内の総合案内所に持参するとパスポートが発行される。 町民にウポポイをより身近に感じてもらいたいと町が行っている事業。同
成人の日(13日)を前にした12日、成人を祝福する式典が、胆振管内の厚真、安平、むかわ、白老の4町で行われた。それぞれ今年度に二十歳を迎える町民を対象とし、参加者は振り袖やスーツなどを着て会場に姿を現した。旧友との再会を喜び、晴れやかな表情で式に臨んだ。 厚真町では、町総合福祉センターで式
白老町消防出初め式が11日、町中央公民館で行われた。消防職員や団員、婦人防火クラブ会員ら計113人が分列行進を披露し、安全安心のまちづくりへの決意を示した。 分列行進は、大塩英男町長をはじめ町の関係者が集まった観覧式で行われ、きびきびと前進する姿が同館敷地内で公開された。 式典は館
今まで大人と子どもの間のような気持ちでしたが、式典に出て大人になったと感じることができました。これからは親の力を借りながらも、一人の大人として何事にもチャレンジしたい。専門学校でイラストを学んでいて、将来について今後、考えていきたいです。
高校の仲間とは2年ぶり、中学は5年ぶりに会うことができ、懐かしい気持ちで式を迎えました。車が好きで、社会人としても楽しい毎日。20年間育ててくれた両親に感謝しています。幼なじみと過ごす貴重な時間は、おしゃべりをしたり写真を撮ったりしたいです。
厚真町で育ち、中学校や高校を卒業後、会えなかった人と久しぶりに再会することができました。18歳で成人となって選挙権を得ましたが、20歳では(ほかにも)認められる権利が増えました。今は室蘭市の電気設備会社で働いており、もっと仕事を覚えたいです。
式典に出席し、大人としての自覚がより強くなりました。札幌市で暮らして大学に通い、放射線関係の勉強を続けています。放射線技師の資格取得が目標で、知識をもっと増やしたい。大学卒業後は医療現場で働き、人の役に立てるような人材になりたいです。
むかわ町生田の宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員、土井重男さん(80)は、詩人で童話作家の宮沢賢治が書いた童話「銀河鉄道の夜」の第四次稿を考察してまとめた冊子「第四次稿と地上世界 銀河鉄道の夜 読む知る苫小牧を歩く」を発行した。作品の舞台のモデルを苫小牧とする論文が発表されている中、改めて検証し
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は町大町2の事業拠点ノシキで、人材育成講座の受講者たちが制作した木彫りのイクパスイ(祭具)や、伝統料理の写真などを展示している。31日まで。 同協会の新井田幹夫さんの指導で昨年11~12月、町民6人が完成させたイクパスイ計7点、同9~10月の料理講座の受講者
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、関連書籍を高校図書館に貸し出すサービス「ウポポイライブラリー」の利用対象校を2025年度から、現在の中国・四国地方から全国の都府県に広げる。利用の申し込みは31日までメールで受け付ける。 サービス