• 巳年の飛躍を誓う 町民新年交礼会  安平
    巳年の飛躍を誓う 町民新年交礼会  安平

       安平町や町教育委員会、町商工会など10団体で構成する町民新年交礼会実行委員会は10日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで、町民新年交礼会を開いた。関係団体、町内企業から98人が出席。約1時間、飲食をしながら歓談を楽しみ、新年の飛躍を誓った。  実行委の委員長を務める及川秀一郎町長はあいさつで、

    • 2025年1月11日
  • 穂別スキー場 オープン 3月11日まで
    穂別スキー場 オープン 3月11日まで

       むかわ町は10日、穂別604の1にある穂別スキー場をオープンした。3月11日まで(天候により変更の場合あり)、午前10時から午後4時、午後6時から同9時に開設する。参加料を徴収する大会と町外の団体(10人以上)の利用には料金がかかり、団体は日中が1人一般200円(小中学生100円)、夜間が同100

    • 2025年1月11日
  • 一般会計補正 予算案など可決 厚真町議会臨時会
    一般会計補正 予算案など可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は10日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案11件を可決、風力発電施設に関する調査特別委員会に付託した請願1件「(仮称)苫東厚真風力発電事業計画の地域住民との合意なき事業推進に反対する請願書」について趣旨採択することを決定して閉会した。  同委員会は、2024年1

    • 2025年1月11日
  • 3泊4日で厚真の魅力満喫 「ATSUMANOKI96」など有志が企画 雪板作り滑降体験
    3泊4日で厚真の魅力満喫 「ATSUMANOKI96」など有志が企画 雪板作り滑降体験

       厚真町の林業従事者による一般社団法人「ATSUMANOKI(アツマノキ)96」や東武トップツアーズ(東京)などが連携し、冬の厚真の魅力を伝えるモニターツアーを23~26日の3泊4日で実施する。参加者が町内に宿泊し、町産天然木材でスノーボードに似たレジャー用品「雪板」を作ったり林業現場を見学したりす

    • 2025年1月10日
  • 書家で亡夫の臨書教本80冊譲渡 「書と向き合う人に」 白石さん  白老
    書家で亡夫の臨書教本80冊譲渡 「書と向き合う人に」 白石さん 白老

       白老町末広町3の白石芳子さん(85)は、昨年6月に91歳で亡くなった夫で書家の利夫(雅号=岳陽)さんが残した臨書教本約80冊を「書と向き合う町民に無償で差し上げたい」と申し出ている。古文書や碑文の字形を記録した書物で、書を学ぶ上で手本となる。  教本の多くは、書道など東洋美術の専門出版社、二

    • 2025年1月10日
  • ワカサギ釣り解禁 ポロト湖 昨年より6日早く  白老
    ワカサギ釣り解禁 ポロト湖 昨年より6日早く  白老

       白老町ポロト湖で10日、ワカサギ釣りが解禁された。昨年より6日早く、シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんでいた。  釣りは有料で、当日券は大人(中学生以上)800円、子ども400円。通年券は大人5000円、子ども2500円。湖畔のポロトの森インフォメ

    • 2025年1月10日
  • 地域住民の「つなぎ役」 民生委児童委協が新年会  白老
    地域住民の「つなぎ役」 民生委児童委協が新年会  白老

       白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)の新年会が9日、町虎杖浜のホテルで開かれた。委員や来賓計44人が出席し、交流を深めた。  吉田会長は、あいさつで「私たちの原点は地域住民の一員であり、身近な相談相手。困り事や心配事を聞き、助けになる人や場を紹介する『つなぎ役』でもある」と意義を強調

    • 2025年1月10日
  • 社会福祉士を募集 厚真町 17日締め切り
    社会福祉士を募集 厚真町 17日締め切り

       厚真町は、一般事務職の社会福祉士1人を募集している。1次試験は書類選考、2次試験はSPI試験と面接を行う。採用は2025年3月以降。応募締め切りは17日。  受験資格は社会福祉士の資格を持ち、1979年4月2日以降に生まれた人。民間企業で3年以上の実務経験が必要。1次試験の合格者に面接試験の

    • 2025年1月10日
  • 25日、オープン キャンパス 日本工学院 北海道専門学校  登別
    25日、オープン キャンパス 日本工学院 北海道専門学校  登別

       登別市札内町の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)は25日午前10時半から、オープンキャンパスを実施する。対象は高校生と保護者。申し込みは23日正午まで。  公務員学科や医療事務科など9学科から希望する授業の体験ができ、保護者向けの相談会もある。終了後の午後2時半以降、スタッフの案内で学生

    • 2025年1月10日
  • 厚真高校1年 砲丸投げの大垣さんに道スポーツ奨励賞を伝達 厚真町で初 「世界で戦える選手に」
    厚真高校1年 砲丸投げの大垣さんに道スポーツ奨励賞を伝達 厚真町で初 「世界で戦える選手に」

       中学生だったおととしに砲丸投げの全国大会で優勝し、2024年度北海道スポーツ奨励賞を受賞した厚真高校1年の大垣尊良(たから)さん(16)に8日、厚真町の宮坂尚市朗町長から表彰状などが伝達された。胆振総合振興局によると、同町での受賞者は大垣さんが初めて。町役場で表彰状を受け取り、「これまで以上に優秀

    • 2025年1月9日
  • 白老 「野菜作り教室」受講者募集 2月23日から9月28日まで全8回
    白老 「野菜作り教室」受講者募集 2月23日から9月28日まで全8回

       日本有機農業研究会の有機農業アドバイザーの斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は、2月23日から9月28日まで全8回開講する「野菜作り白老教室」の受講者を募集している。  2~5月の計4回は竹浦コミュニティセンターで座学中心に実施。6~9月の計4回は町日の出町の枷賀菜園で栽培を体験する。各回午前

    • 2025年1月9日
  • 白老 冬の防災訓練開催 25日、町中央公民館で
    白老 冬の防災訓練開催 25日、町中央公民館で

       白老町は25日午前10時から、厳冬期に停電した避難所での寒さ対策などを体験してもらう冬型の避難訓練を町中央公民館で行う。昨年の元日に能登半島地震が発生したことから、厳冬期の環境対策と重要性を理解してもらおうと初めて実施する。  町内会連合会や、しらおい防災マスター会、町赤十字奉仕団などの協力

    • 2025年1月9日
  • 白老 またたび文庫でマルシェ 12日 移動図書館車も訪れる
    白老 またたび文庫でマルシェ 12日 移動図書館車も訪れる

       白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(26)は、12日午前11時から午後4時まで、「本屋deマルシェ」を大町3の書店またたび文庫で開く。町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れるほか、町北吉原のゆうかり団地にある自家焙煎(ばいせん)の喫茶店「かのうち珈琲」が出店する。弁当、盆栽、古物など

    • 2025年1月9日
  • 白老 子育てガイドブックを発行 今月下旬 初の官民協働で
    白老 子育てガイドブックを発行 今月下旬 初の官民協働で

       白老町は今月下旬、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ「子育てガイドブック」を発行する。子育て中の保護者が活用できるよう育児に関する制度や施設、医療機関の情報などを掲載する。  2016年度から、制度改正などに合わせて制作、更新しており、今回は地方創生支援事業を手掛ける大阪市

    • 2025年1月9日
  • 官民連携で町活性化へ 大和リース・青山社中 むかわ町と包括協定を締結
    官民連携で町活性化へ 大和リース・青山社中 むかわ町と包括協定を締結

       むかわ町は8日、民間活力の官民連携(PPP)などを手掛ける大和リース(大阪市)と自治体向けの政策支援などを展開する青山社中(東京)の2社と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と大和リースの浮穴浩一常務、青山社中の朝比奈一郎CEO(最高経営責任者)が出席して協定書に署名し

    • 2025年1月9日
  • いい部屋ネット 街の幸福度ランキング 安平町、全国5位 北海道版 2年連続で3位
    いい部屋ネット 街の幸福度ランキング 安平町、全国5位 北海道版 2年連続で3位

       賃貸不動産大手の大東建託(東京)が実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024全国版」で、安平町が自治体ランキングの5位に初めて選ばれた。23年の9位から四つ順位を上げ、北海道版では2年連続で3位となった。町政策推進課は「今後も町民が幸福を感じられる町となるよう努めていく」

    • 2025年1月8日
  • 来月は文化芸術体験「強化週間」 「シラコレ」企画 地域おこし協力 隊員の山岸さん
    来月は文化芸術体験「強化週間」 「シラコレ」企画 地域おこし協力 隊員の山岸さん

       白老町の地域おこし協力隊員=文化振興担当=の山岸奈津子さん(44)は2月にも、新事業「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を展開する。町内で文化芸術に取り組む個人やサークルがそれぞれ活動拠点や公共施設に体験の場を設け、活動内容を広く知らせる。山岸さんは「町の文化の新たな仕組みづくりにチャレ

    • 2025年1月8日
  • 決意新たに新年祝う 厚真町商工会など6団体
    決意新たに新年祝う 厚真町商工会など6団体

       厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)など6団体は7日、町総合福祉センターで厚真町新年交礼会を開いた。町内の企業や団体などから135人が出席。代表者9人が鏡抜きを行って新年を祝うとともに、出席者が立食形式で会話を楽しみ、交流を深めた。  町商工会の寺坂文秀会長はあいさ

    • 2025年1月8日
  • 町の発展を願い230人 白老町連が新年交礼会
    町の発展を願い230人 白老町連が新年交礼会

       白老町町内会連合会(粂田正博会長)は7日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開き、参加者約230人が町の発展を願った。粂田会長は「少子高齢化と人口減少が進む現状だが、各町内会が工夫しながら活動を進めている。地域コミュニティーの原点は町内会にある」と述べ、今年の活動への理解と協力を求めた。  来賓

    • 2025年1月8日
  • 登別マリンパークニクス 神社設置 「巳」にちなみヘビ展示 31日まで
    登別マリンパークニクス 神社設置 「巳」にちなみヘビ展示 31日まで

       登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは31日まで、今年の干支(えと)の「巳」にちなみ、ヘビを展示した神社を入館チケット売り場前に開設している。職員が木製の社(やしろ)と塩化ビニールを組み立て赤く塗った鳥居を手作りし、昨年末に設置した。  「真林(マリン)神社」ののぼりを立て、社に取り

    • 2025年1月8日
  • カレンダーリサイクル市にぎわう  白老
    カレンダーリサイクル市にぎわう 白老

       白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センターで始まった。企業や家庭の未使用カレンダーを募金形式で提供する恒例行事。2008年に始まり、益金は町ボランティアセンターの運営費などに充てている。10日までで、各日午前9時~午後4時。入退場自由。問

    • 2025年1月8日
  • 町合同交礼会 新年迎え決意新た   むかわ
    町合同交礼会 新年迎え決意新た むかわ

       むかわ町や町商工会、鵡川農業協同組合(JAむかわ)などで構成する町合同新年交礼会実行委員会は6日、四季の館で2025年合同新年交礼会を開いた。感染症対策のため飲食は行わず、構成団体の職員や来賓など98人が出席。新年を祝うとともに、懇談を通じて親睦を深めた。  竹中喜之町長は、24年に2年連続

    • 2025年1月7日
  • 7人、1団体たたえる 町の発展に貢献 2024年度 町表彰式  むかわ
    7人、1団体たたえる 町の発展に貢献 2024年度 町表彰式  むかわ

       むかわ町は6日、四季の館で2024年度町表彰式を行った。町議会議員や農業委員として町政や農業の振興発展に貢献した自治貢献者3人、消防団員で長年、防災推進に寄与した社会貢献者3人、町まち・ひと・しごと創生寄付活用事業やふるさと納税に多額の寄付をした善行表彰1人と1団体に表彰状を授与した。  式

    • 2025年1月7日
  • 「平和な一年に」 大塩町長 年頭あいさつ 白老町
    「平和な一年に」 大塩町長 年頭あいさつ 白老町

       白老町の大塩英男町長は6日、町役場内の町議会議事堂で、幹部職員約30人を前に仕事始めのあいさつをした。新町立病院の5月開院に向け「町民の命と健康を守る。職員全員でしっかり取り組んでいきたい」と協力を呼び掛けた。  大塩町長は今年のえとの「巳」が変化と繁栄の象徴であることに触れ、「時代に即した

    • 2025年1月7日
  • 盲導犬への 理解を深めて 18日、初のイベント 白老町社協
    盲導犬への 理解を深めて 18日、初のイベント 白老町社協

       白老町社会福祉協議会は18日午前10時から、町総合保健福祉センターで盲導犬に理解を深めるイベントを初めて開催する。道盲導犬協会職員の北島航一さんと町内の盲導犬ユーザーの2人が、盲導犬や身体障害者補助犬法について講話する。盲導犬訓練のデモンストレーションや歩行体験も行う。  盲導犬や法律の正し

    • 2025年1月7日
  • 18日、「食文化体験」 参加者募集 ― 白老モシリ
    18日、「食文化体験」 参加者募集 ― 白老モシリ

       白老町の一般社団法人白老モシリは18日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く「食文化体験」の参加者を募集している。  アイヌ語でアンコウを意味する「ペライショック」を調理、試食し、海産物とアイヌ民族の食文化について学ぶ。  参加費100円。定員20人。エプロンと三角

    • 2025年1月7日
  • ITよろず相談所開設 安平町 オンラインで解決
    ITよろず相談所開設 安平町 オンラインで解決

       安平町は、地元企業が抱えるIT(情報技術)に関する悩みに対応する「あびらITよろず相談所」を開設した。町内の企業や個人事業主などがオンラインを通じ、無料で相談できる。  人手不足やコスト削減、DX(デジタルトランスフォーメーション)、AI(人工知能)による業務効率化など、専門知識を持った担当

    • 2025年1月7日
  • サンライバスキー場~登別温泉 無料臨時バス10日から運行  登別
    サンライバスキー場~登別温泉 無料臨時バス10日から運行  登別

       登別市カルルス町のサンライバスキー場を運営する登別ゴルフ場は10日から26日まで、登別温泉(のぼりべつトラベルコンダックス前)と同スキー場を結ぶ無料臨時バスを初めて運行する。道南バスの「カルルス・サンライバスキー場線」が昨年10月に廃止されたため、市からスキー場運営を受託する同社が運行を決めた。

    • 2025年1月7日
  • コミナスの役割や 活動について学ぶ 集中講座に白老東高生参加  白老
    コミナスの役割や 活動について学ぶ 集中講座に白老東高生参加  白老

       白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は昨年12月26、27両日、町中央公民館を主会場にコミュニティナース(コミナス)の活動について学ぶ集中講座を開催した。同NPO所属のコミナスで白老町出身の看護師、須貝夢乃さん(28)と田村代表(53)が案内役となり、白老東高生徒会で会計を務める1年生

    • 2025年1月6日
  • 今年1年の平穏願う まとい振りを披露 鵡川消防出初め式
    今年1年の平穏願う まとい振りを披露 鵡川消防出初め式

       胆振東部消防組合消防署鵡川支署と鵡川消防団による鵡川消防出初め式が4日、むかわ町内で行われた。町商工会館前などで観閲式、四季の館たんぽぽホールで屋内式典が行われ、行進やまとい振りで、今年1年の平穏を願った。  観閲式では、同支署と消防団の87人と車両8台が市街地を堂々と行進し、災害に立ち向かう

    • 2025年1月6日