本を郵送で 無料貸し出し 門別図書館
- 2022年2月5日
日高町の門別図書館は、所蔵する本を郵送で無料貸し出しする「おうち図書館」を行い、新型コロナウイルスの感染予防のため、外出を控えている人々に好評を得ている。 「おうち図書館」は、興味のあるジャンルの本や最近入った雑誌などを職員が厳選して希望者に郵送する取り組み。3月31日までは、複数の作家の
日高町の門別図書館は、所蔵する本を郵送で無料貸し出しする「おうち図書館」を行い、新型コロナウイルスの感染予防のため、外出を控えている人々に好評を得ている。 「おうち図書館」は、興味のあるジャンルの本や最近入った雑誌などを職員が厳選して希望者に郵送する取り組み。3月31日までは、複数の作家の
全国商工会連合会(東京)主催の商品コンテスト「buyer’s room(バイヤーズルーム)2021」で、白老町のカフェ・Rana Pirica(ラナピリカ)=佐々木美保店主=と、食品製造のうめつぼ=梅坪初美社長=がエントリーした2品が審査員特別賞を受賞した。 バイヤーズルームは、地域で開発
むかわ町内の農家ら有志6人でつくる「清流とお米でつなぐ共同プロジェクト実行委員会」が、むかわ町産の食米「ななつぼし」を使った日本酒「鵡川」の製造販売に向けて準備を進めている。2006年の旧鵡川町、旧穂別町の合併から15年がたったことを記念した取り組みで、ラベルのデザインは町民の投票により決定。現在
厚真町は3日、東京都出身の河合祥太さん(40)を企業研修型地域おこし協力隊として任命した。同日、宮坂尚市朗町長から委嘱状の交付を受け、「(民間企業で)20年間積み重ねてきた経験を生かし、私にできることで町の発展に貢献していきたい」と語った。 河合さんは、千葉県の高校を卒業後、都内を拠点にさ
白老町と道銀地域総合研究所は24日、温泉・地熱資源をテーマとした調査報告会を町中央公民館講堂で開く。 白老町には多くの泉源があり、古くから温泉入浴に利用されるなど地熱資源の恩恵を受けてきた。こうした中で町と同研究所は、地熱資源に対する町民の理解を促し、有効活用の可能性も探るため、2020年
新ひだか町商工会青年部(土井司部長、部員36人)は19日まで、町静内体育館前の古川沿いに、「新ひだかルミナリエ」のイルミネーションを点灯している。 青年部ではコロナ禍の影響で、夏の「ビアガーデン」、冬の「新ひだかルミナリエ」での出店など、多数の活動を中止しており、町民に少しでも楽しんでほし
白老町は3日、町役場の建設課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 一般町民の濃厚接触者はいないという。職場施設の消毒作業も終え、建設課業務を通常通り行っている。
厚真町は、新たに建設する新役場庁舎と周辺等整備に関する基本構想・基本計画の素案をまとめた。新庁舎は現在、建物ごとに分散している窓口や執務空間を集約し、町民が使いやすくするほか、災害対策本部を設置する。また当初、2023年度までに目指していた新庁舎完成を、新型コロナウイルス感染症の影響や国の補助金の
白老町は2日、町立国保病院の職員や入院患者ら計8人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日にも職員1人の陽性が判明しており、同病院は感染拡大を防ぐため、3日から9日まで外来診療を休止する。 町によると、2日までに新たに感染が分かったのは、病棟勤務の看護師2人と介護スタッフ1人、入院患
サッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌に所属する、むかわ町出身の中村桐耶選手(21)が着用していたサイン入りのユニホームが町観光協会の事務所にお目見えした。チームが昨年、クラブ創設25周年を記念して用意した特別仕様になっており、ここにしかない貴重な品。「ぜひ見てほしい」とアピールする。
胆振総合振興局は、アイヌ文化への理解促進や民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRに寄与する商品を紹介するパンフレットを初めて作り、胆振管内の市町村や観光協会などに配布した。 白老町に2020年7月、アイヌ文化発信拠点ウポポイが開業して以降、アイヌの伝統的文化や技術を活用して、さまざまな商品を製
白老町と北海道電力(札幌)、北海道電力ネットワーク(同)の3者は3日、「大規模災害時の相互協力に関する基本協定」を締結した。 協定は、台風や地震などによる電柱倒壊で停電が発生した際、早期復旧に向けて協力し合う内容。町は北電側と連携しながら、電力復旧作業の支障となる倒木や土砂、倒れた電力設備
むかわ町の鵡川高校で生徒ら複数人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。胆振教育局が状況確認を急いでいるほか、町でも2日までに生徒寮で複数人の感染を確認していることから、集団感染とみて対応している。
4月12日告示、同月17日投開票の新ひだか町の町長、町議会議員選挙に向け、町選挙管理委員会(佐藤雅裕委員長)は1日、町選挙実施本部を町役場静内庁舎に設置した。 同本部では、選挙の管理執行に万全を期し、選挙の啓発とルールを守ったきれいな選挙を積極的に推進する。 この日は、本部長の佐藤
白老町とアイヌ民族文化財団(札幌市)は1日、同財団が管理運営する民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設の敷地を災害時緊急避難場所にするための協定を締結した。気象庁が白老町に津波警報を発令した際、ウポポイの来場者や地域住民が避難できるよう敷地を開放する。町と同財団が災害時協定を結ぶのは初めて。
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は1日、上厚真小学校6年生向けに中学校のことを伝える会を開いた。4月に同校に入学を予定する小学生が、中学校生活について先輩からアドバイスを受けた。 小学6年生の「中1ギャップ」解消などにつなげようと小中連携で行う取り組みの一環。今回は厚南中1、2年生の生徒
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、町大町2の事業拠点ノシキで、人材育成講座の受講者が制作したアイヌ文様刺しゅう作品などの展示会を開催している。今月末まで。 「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」と銘打ったイベント。昨年12月から地元工芸作家や刺しゅうサークル会員らの作品を紹介し、1日に展示品
むかわ町内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない。今年に入り、1月末時点ですでに30人を超えたほか、1日には新たに13人の感染を確認。中学校や高校でも陽性者が出て関係者が対応に追われているが、その後の広がりを含め1日時点では全容を把握し切れておらず、町全体に緊張感が漂う。 同日
日高信用金庫創立100周年記念コンサート「北海道農民管弦楽団第28回定期演奏会」が1月30日、浦河町総合文化会館で開かれた。約300人が来場し、62人の迫力あるオーケストラ演奏のほか、同町出身のピアニスト、上埜マユミさん(36)のピアノ独奏に酔いしれた。 北海道農民管弦楽団は1994年、日
むかわ町議会は1日、臨時会を開き、除雪に掛かった費用や新型コロナウイルス感染症対策費を含む総額2400万円を追加する2021年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決。専決処分2件を承認した。 町によると、1月中旬の暴風雪に伴う道路の除雪などに1400万円を計上。感染症対策では、施設
白老町は1日、役場の町民課に勤務する職員1人と、町立国保病院の病棟に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも一般町民の濃厚接触者はいないという。2人とも同日のPCR検査で陽性が判明。町は施設の消毒作業を行い、町民課、病院の業務を通常通り行っている。
アイヌ民族が狩猟の際に履いたサケ皮の靴「チェプケリ」作りを体験する行事が1月29、30日に白老町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれた。町民ら8人が参加し、靴作りを通じてアイヌの昔の暮らしに思いをはせた。 一般社団法人白老モシリがイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として初めて企画した催
安平町の追分高校(大浦充校長)は1月28日、町追分公民館で学習成果発表会を開いた。3年生21人がそれぞれ、選択授業の「マルチメディア」や「演奏に親しむ・音楽表現」の中で1年間学んできた成果を、ピアノ演奏をするなどして披露した。 新型コロナウイルス感染症対策として今回は来賓を呼ばず、学校関係
日本クルーズ客船(大阪市)の大型クルーズ客船「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、乗客定員620人)が6月2日、白老港に寄港する予定だ。白老町は今後、歓迎セレモニーを検討する。 寄港は、1月31日の町議会定例会の行政報告で戸田安彦町長が明らかにした。 同船は、横浜港発着で5
生命保険各社の営業員でつくる公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会(JAIFA)の苫小牧協会は「生命保険の日」の1月31日、全国一斉贈呈式に合わせて、むかわ町にトランクバッグ2ケース(約10万円相当)を寄贈した。 同協会は生命保険会社の枠を超えて、会員の自己啓発と社会貢献を目
社会福祉法人北海道厚真福祉会は1月29~31日の3日間で、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員6人、利用者13人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを公表した。同施設の延べ感染者数は、すでに回復した職員1人を含めて27人(職員10人、利用者17人)となった。
白老町議会は1月31日、定例会1月会議を開き、2021年度一般会計補正予算など議案3件を原案通り可決した。 行政報告で戸田安彦町長は、町立国保病院に昨年11月から常勤する趙重文内科医(70)が体調不良を理由に同日付で退職したことを報告。同病院に採用された常勤医が短期間で辞めるケースが相次い
厚真町商工会の若手メンバーでつくる青年部は、新型コロナウイルスの感染拡大や道内にまん延防止等重点措置が適用されたことなどに鑑み、5日夜に町内本郷の特設駐車場で予定していた「スターフェスタ2022inあつま」の中止を決めた。同イベントの中止は初めて。 スターフェスタは、約2000発の花火を打
むかわ町経済恐竜ワールド戦略室の太田晶さん(30)と恐竜化石で町おこしを進めている町民グループ「むかわ町恐竜ワールドセンター」の栗原健一代表(40)がこのほど、岩手県久慈市で開催された化石を生かしたまちづくりの講演会に参加した。講演を通じてむかわ町の恐竜化石を生かしたまちづくりをPRしたほか、同市
登別市の水族館・登別マリンパークニクスは、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、31日から2月18日まで土・日曜日と祝日のみの営業にする。 期間中の平日は臨時休園とし、施設の担当者は「感染拡大の状況を踏まえた措置。ご理解をいただきたい」としている。 営業時間は午前9時から午後5時