町民の元気をサポート 白老でコミュニティナース活躍 苫小牧と札幌在住の2人 イベント会場などに 出向き健康相談
- 2022年1月31日
白老町で看護師の女性2人が、地域住民のコミュニティナースとして活躍している。「町のよりそいナースらっこ」のグループ名で、イベント会場などさまざまな場所に出向いて健康相談に応じたり、血圧測定を行ったりと奉仕の活動を続けている。住民の半数近くが65歳以上の高齢者という町と向き合いながら、「町民の元気を
白老町で看護師の女性2人が、地域住民のコミュニティナースとして活躍している。「町のよりそいナースらっこ」のグループ名で、イベント会場などさまざまな場所に出向いて健康相談に応じたり、血圧測定を行ったりと奉仕の活動を続けている。住民の半数近くが65歳以上の高齢者という町と向き合いながら、「町民の元気を
新ひだか、新冠、日高の3町で構成するひだか漁協(本所・新ひだか町、石井善広代表理事組合長)が、日高町緑町に建設を進めていた「ひだか漁協水産物冷凍加工施設」が完成し、このほど同施設で竣工式を関係者のみで行った。 新型コロナウイルス感染者が急増していることを踏まえ、同漁協や建設会社の関係者のみ
白老町は、アイヌ施策基本方針を改定した。白老アイヌ文化の振興と伝承―など五つの重点施策を掲げ、事業を展開する。アイヌ民族を先住民族に位置付け、尊厳の回復をうたった新法の趣旨も反映した内容で、町議会への報告を経て今年から運用する。 新しい基本方針は、アイヌ関係団体や経済・観光団体の代表者、学
むかわ町教育委員会は、町郷土資料館で眠っていた1928(昭和3)年刊行の記念誌「鵡川村記念写真帖」をアーカイブ映像にまとめた。明治後期から昭和初期にかけて、鵡川、穂別それぞれの地区で発展に貢献した人物や当時の生活の様子などを写真と記事で紹介した一冊で、先人の苦労や地域の歴史を現代に伝えることができ
新型コロナウイルスの感染者が急増している中、胆振東部3町でも感染者が相次いでいる。中でもむかわ、厚真の両町は、こども園や事業所などで複数の感染を確認。公共施設の利用規制や事業の中止など、関係者が対応に追われている。 むかわ町では、21日に町内認定こども園で園児ら5人の感染を確認し、町が独自
白老町教育委員会は、町内児童生徒の読書感想文コンクール入選作品を収録した「読書感想文集2021」を発行した。 今年度のコンクールには、小学生から386点、中学生から59点の計445点が寄せられた。地元小中学校の教員らが務める審査委員による審査で、小学生18点、中学生8点の計26点を入選作品
社会福祉法人北海道厚真福祉会は28日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者2人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 いずれも発熱を訴え、抗原検査を行った結果、陽性が判明。同施設の延べ感染者はすでに回復した職員1人を含めて職員、利用者合わせて計8人となった。
静内警察署(横山博暁署長)は、2021年にクマの出没と足跡の情報が寄せられた新ひだか町と新冠町の場所について、ロビーに地図を掲げて示している。 出没と足跡の情報は、3月20日に静内田原の二十間道路にある牧場案内所付近でのものが皮切りとなった。以来、11月1日の新冠町万世でのものまで、1年間
厚真町は、園児が新型コロナウイルスに感染したとして26日から臨時休園していた町内認定こども園を29日に再開した。併設する子育て支援センターも31日から再開する。
安平町は、現在早来地区で進めている小学校と中学校を一体化した学校の校舎の建設について、主要資材の鋼材、木材の価格が高騰し、設計変更が生じたことを27日に開かれた町議会全員協議会で明らかにした。これにより、現時点の全体事業費は、当初予定していたよりも約7950万円増額になる。 町によると、建
白老東高校(高野隆広校長)の3年生22人が地域のアイヌ文化や商店街について学び、発信する授業「地域学」の成果を25日、同校で発表した。地元経済・商業の関係団体代表らを招いた会場で、生徒は制作したアイヌ文化や大町商店街のPR動画を披露し、白老の魅力をアピールした。 同校は、歴史的にアイヌ民族
厚真町は27日、地域でボランティア活動し、学校に除雪機を寄贈した苫小牧市日の出町の建設会社「盛興建設」に感謝状を贈った。宮坂尚市朗町長が町総合福祉センターで、同社の原広吉代表取締役社長に感謝状を手渡した。 同社は現在、勇払東部地区災害復旧工事を町内5現場で実施している。 一方で「地
安平町議会は27日、臨時会を開き、記録的な大雪の除雪・排雪に掛かる経費を含む総額1億7800万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町内では今月中旬にまとまった雪が降り、15日時点で1983年に統計を開始して以来、観測史上最高となる最深積雪量104センチを記録し
白老町消防本部は27日、文化財防火デー(1月26日)にちなみ、仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 資料館に消防本部職員2人が訪れ、火災報知器や消火器、避難口、非常用放送設備などをチェック。仙台藩が幕末に造営した陣屋の貴重な資料約800点を収蔵する施設の防火管理
新ひだか町の競走馬の総合商社ジェイエスが主催する「冬季繁殖馬セール」が26日、同町静内神森の北海道市場で開かれた。22頭(前年34頭)が上場し、売却した17頭(同21頭)の総額は税込み1億2322万2000円だった。前年より売却頭数は減ったが、売却率と平均価格が上昇し、総額は前年の1億1033万円
社会福祉法人北海道厚真福祉会は27日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同法人によると、利用者が発熱を訴え、抗原検査を行ったところ、陽性が判明した。苫小牧保健所の指導に基づき、当該利用者を個室に隔離し、専属の介護職
日高教育局は28日、静内高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染し、同日から当面、学級の臨時休業措置を講じると発表した。生徒の感染は27日に判明。感染拡大を防ぐため、感染の可能性のある生徒らを調査している。
むかわ町の鵡川スピードスケート少年団に所属する女子中学生3人が、29日に長野市で開幕する全国中学校スケート大会のスピードスケート競技に出場する。26日夜に3選手を激励する壮行会が行われ、大舞台での健闘を誓った。 全国大会に出場するのは、女子500メートル、1000メートルの短距離2種目にエ
白老町末広町2のしらおいイオル事務所チキサニで、アイヌ文様刺しゅうを取り入れた作品44点の展示会が開かれている。 展示しているのは、一般社団法人白老モシリがチキサニで催したアイヌ文化体験行事に参加した人たちの作品。美しいアイヌ文様の刺しゅうを施したタペストリーやランチョンマット、チタラペ(
白老町は26日、町立国保病院の改築事業を担う特定建設工事共同企業体(JV)と基本協定を締結した。地元企業を含む4社のJVは近く基本設計に着手するなど、事業を本格化させる。新病院は町日の出町3の現地に建設し、2023年度に施工、24年5月のオープンを目指す。 設計・施工を請け負うJVは、大手
安平町は26日、町職員1人の新型コロナウイルス感染に伴い、所属課職員、同じフロアなどで勤務する職員37人に対し、町独自のPCR検査を行った結果、全員陰性だったことをホームページで公表した。 町では、23日に役場総合庁舎産業振興課に所属する職員の感染が判明。これを受けて24日に関係職員にPC
むかわ町社会福祉協議会とむかわライオンズクラブ(LC)は26日、地震など自然災害発生時における災害ボランティアセンター支援に関する協定を締結した。LCの持つネットワークを最大限に活用しながら、有事の際の支援をより組織的に、かつ手厚く、スムーズにする。道の駅「四季の館」内にある町社協の事務所で締結式
社会福祉法人北海道厚真福祉会は26日、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の職員1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同法人によると、職員は26日に喉の痛みを訴え、医療機関に受診したところ陽性が判明したという。 同施設ではこれまでに職員4人、利用者1人の
白老町大町の飲食店3店が連携し、ランチの日替わり弁当を出前する事業を2月1日にスタートさせる。月の定額料金を設定し、各店が得意とする料理を盛り込んだ手作り弁当を月~金曜日の毎日届ける。飲食店がタッグを組んで出前サービスに乗り出すのは珍しく、店主らは「白老の店のいろんな味を楽しんでほしい」と意気込ん
札幌市出身の青木良祐さん(28)が、安平町内で起業を目指す人を発掘する「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」に合格し、今月から町の地域おこし協力隊として活動を本格化させている。近くシェアハウスを立ち上げるほか、本州から来る若者をターゲットに、町内で宿泊者同士や地域住民とのつながり
白老町と登別市は25日、基礎化粧品製造・販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)と地方創生の包括連携協定を締結した。白老町虎杖浜で工場と庭園ナチュの森を運営する同社と両自治体は、子育て支援や福祉など幅広い分野で連携し、地域活性化を目指す。 調印式はナチュの森の施設で行われ、白
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」横にある柏が丘球場内に冬期間限定で特設される雪上パークゴルフ場が25日にオープンした。町内外から訪れた愛好者たちが雪の上でプレーを楽しんだ。 町民の体力づくりと交流の場としてスノーモービルなどで場内を整備し、全18ホール(全長約
厚真町は25日、町内の認定こども園で園児1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。これに伴い26日から当面臨時休園とし、併設する子育て支援センターも閉所した。 町は同日、園内の消毒作業とともに、対象園児と接触した可能性の高い園児らのPCR検査を行う。
むかわ町は、町内で新型コロナウイルス感染拡大によるクラスター(感染者集団)が発生したほか、27日から道内に「まん延防止等重点措置」が適用される状況を踏まえ、穂別博物館をはじめ、鵡川町民体育館、穂別スポーツセンターなど図書館を除く屋内施設を26日から臨時休館した。期間は2月20日までとしているが、今
第16回安平町雪上パークゴルフ大会が2月23日、町内追分の柏が丘球場内特設雪上パークゴルフ場で開かれる。町パークゴルフ協会で現在、参加者を募集している。 大会は同協会主催、町教育委員会が後援。当日は午前9時から受け付け開始。同9時30分から開会式を予定。36ホールでスコアを競う。参加費は大