助け合って生活 豊丘地区の住民生活実態調査結果 高齢化で交通面に不安 旭川大学生が報告 厚真
- 2022年1月25日
旭川大学の学生は24日、厚真町豊丘地区の住民に実施した生活実態調査の報告会をオンラインで行った。保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生30人が、農地継承や後期高齢者の現状などについて、画面越しに聞き取りした内容をそれぞれまとめ、発表した。地域コミュニティーに関しては、日ごろから近所の住民同士がコ
旭川大学の学生は24日、厚真町豊丘地区の住民に実施した生活実態調査の報告会をオンラインで行った。保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生30人が、農地継承や後期高齢者の現状などについて、画面越しに聞き取りした内容をそれぞれまとめ、発表した。地域コミュニティーに関しては、日ごろから近所の住民同士がコ
ゆうちょ銀行の職員による金融教室が24日、白老東高校で開かれ、3年生が資産形成の投資信託などについて学んだ。 講師を務めたのは、ゆうちょ銀行道南パートナーセンター(函館市)の各務(かがみ)健一さん。2クラスの生徒64人が出前授業を受けた。 各務さんはまず、貨幣の役割について「物やサ
安平町は、町外に在住する子育て世代をターゲットにして2月22日午前9時30分から開催する「オンライン移住ツアー」の参加者を募集している。 町が力を注ぐ「子育て・教育」に焦点を当て、町内で行われている取り組みをアピールし、同町での暮らしをイメージしてもらう企画。 ▽追分地区にある認定
新ひだか町の静内高校(坪井克彦校長、生徒466人)で「時事問題研究」を選択する3年生14人が21日、研究を重ねた四つのプロジェクトについて1年生162人に同校体育館で発表した。 時事問題研究は、単位制を導入している同校の地理歴史・公民科の学校設定科目。発表は表現力、思考力や自己肯定力の向上
登別マリンパークニクスとのぼりべつクマ牧場は、特別価格で両施設に入園できるチケット「クママリンセット」の販売を始めた。 価格は大人(中学生以上)4400円、子ども(4歳~小学生)2200円。両施設の通常の入園料は合計で大人5150円、子ども2650円で、登別マリンパークは「セットのチケット
社会福祉法人北海道厚真福祉会は24日までに、同法人が運営する「特別養護老人ホーム豊厚園」の利用者1人、職員2人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。17日に職員1人の感染を確認していたが、その後、21日に利用者1人、23、24日に職員各1人の陽性が分かり、感染者は計4人となった。
北京冬季五輪に出場する女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のメンバーで安平町出身の三浦芽依選手(23)を応援しようと、看板が町役場など町内7カ所に設置された。町教育委員会や町早来アイスホッケー連盟などでつくる「北京2022冬季オリンピック安平町実行委員会」によるもので、新型コロナウイルス
「三浦先輩、頑張れ!」―。北京冬季五輪・女子アイスホッケーに出場する日本代表「スマイルジャパン」の三浦芽依選手がかつて所属した地元の小学生チーム「安平ギャロップ」の子どもたちが、世界の大舞台に立つ先輩にエールを送っている。 三浦選手は、早来小学校時代にギャロップでプレー。その後、苫小牧市の
白老町石山3の国道36号沿いで、漁業者の木下一志さん(42)が水産物販売店を開業した。白老の海で水揚げした新鮮な魚介類を提供する漁師直営の店。姉の盛永梨絵さん(44)と一緒に運営し、「白老の海の幸を多くの人に味わってほしい」と意気込んでいる。 木下さんは、地元漁師の3代目。父と共に「第28
登別市の2021年度上期(昨年4~9月)の観光客入り込み数は52万7232人となり、前年度同期の8.24%増となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものの、日帰り客が伸び、全体数を押し上げた。 上期の入り込み数は、前年度同期比で4万150人増えた。観光客の内訳は道内客33万617
平取・日高両町で、しわのある葉が特徴の冬の味覚「寒締めホウレンソウ」の収穫作業が最盛期を迎えている。 寒締めホウレンソウは冷気から身を守ろうと葉が縮み、養分を蓄え糖度を増す特徴を持ち、ビタミンC、カロテン、鉄、葉酸、ルテインなど体が必要とする多様な成分を含む。通常の栽培方法より栄養価が高ま
安平町は24日、役場総合庁舎産業振興課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 町によると、職員は18日まで出勤。19日に家族が新型コロナに感染していたことが判明し、濃厚接触者として特定され、22日にPCR検査を受けた結果、23日に陽性が判明した。本人は軽症で現在自宅
白老町の「合同会社WakuWaku(わくわく)しらおい」が、地域振興をテーマにしたオンライン研修の配信を29日に計画している。地元学ネットワーク主宰の吉本哲郎さん(73)=熊本県水俣市=と、同社の代表でコミュニティーレストラン・グランマ(町大町)を営む林啓介さん(40)が、地域の力を引き出して人や
安平町教育委員会は、早来地区に2023年度開校する小中一貫の義務教育学校について、校名の最終候補を「早来学園(はやきたがくえん)」に決めた。公募、投票を経て選んだもので、27日に開催される町教育委員会、町議会全員協議会などで説明し、3月の正式決定を目指す。 校名については昨年9月に年齢、居
白老町コミュニティセンターで22日、第56回白老町文化祭の作品展示会が始まった。町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)が、昨年11月に同センターで開いた文化祭に続く小展として企画。会場にプリザーブドフラワーの作品などが並ぶ。23日まで。 会場では、生花や葉の水分を特殊な液で抜いて加工するプリ
新冠町開町140年・町制施行60年記念の移動展「写真が語る思い出の新冠」展が26日から町レ・コード館交流の広場で開かれる。入場は無料。 町教育委員会の主催。懐かしい写真から、故郷がたどった歴史を振り返る。 展示する写真は、町郷土資料館で保管しているものと一般の人からの持ち込み写真を
むかわ町は21日、町内で8人が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。このうち5人が認定こども園の園児らで、町はクラスター(感染者集団)とみて対応を急いでいる。 これを受けて竹中喜之町長は22日、町のホームページやインターネット交流サイト「Facebook(フェイスブック)」を通じて、
白老町のポロト湖で20日、冬の風物詩ワカサギ釣りが解禁された。シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんだ。 湖面に張った氷の厚さが20センチ以上になったため、昨シーズンより3日遅れで解禁。防寒着に身を包んだ人たちが次々に訪れ、氷に開けた円い穴に糸を垂ら
厚真町は20日、北海道電力(北電)、北電ネットワークと「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。宮坂尚市朗町長、北電の鹿内公明執行役員総務部長、北電ネットワークの松井利顕苫小牧支店長が同日付で締結を交わした。 協定は、町内で大規模災害が発生、または発生の恐れがある場合に▽停
白老町は、無料通信アプリ「LINE」(ライン)を活用し、登録者に防災情報を提供する仕組みを整えた。災害時の避難所開設など、防災に役立つ情報をタイムリーに発信する。 登録は、町ホームページに載せている専用QRコードをパソコン画面に表示し、スマートフォンのカメラで読み取って行う。スマホの画面に
むかわ町穂別富内の建設会社「山越組」は20日、穂別博物館の再整備など町が掲げる「恐竜ワールド構想」の一助にしてもらおうと、むかわ町に1000万円を寄付した。故山越弘前社長の「博物館の新設に役立ててもらいたい」という遺志を届けた。 山越前社長は、合併後の同町で一体感のあるまちづくりや地域振興
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」横にある柏が丘球場内に冬期間限定で設営される雪上パークゴルフ場が、25日にオープンする。 コースは球場内を圧雪して作られた全18ホールで、全長は約890メートル。町パークゴルフ協会がコースを管理する。3月上旬まで開設を予定してい
《中止》 【1~2月】 29、30日、2月5、6日 冬あそび!HOT4DAYS(安平町道の駅・あびらD51ステーション) 【2月】 5日 ▽第22回ランタン祭り(厚真町本郷地区など)
登別市の小笠原春一市長は20日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、市のホームページを通じて市民へのメッセージを出した。 メッセージでは、登別市でも今月に入り、市職員2人を含む9人の新規感染者が確認されたことを踏まえ「第6波で主流のオミクロン株は非常に強い感染力があるとされ、日常生活の中
日高教育局は20日、特別支援学校北海道平取養護学校の教職員1人が新型コロナウイルスに感染し、同日午後から当面、全校臨時休業し、寄宿舎閉鎖の措置を講じると発表した。 教職員の感染は同日に判明。感染拡大を防ぐため、他の職員や在籍する生徒の濃厚接触者を調査している。
のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ「マケンコ」が18日で35歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。人間の年齢に当てはめると100歳を超える。飼育員らは「元気に長生きできるようケアしていきたい」と温かく見守っている。 マケンコは1987年1月18日、同牧場で生ま
厚真町観光協会は、町の公式キャラクター「あつまるくん」を活用したオリジナルのマフラータオルを作製した。 同協会ではこれまで、2種類のフェースタオルを取り扱っていたが、品薄になってきた状況を踏まえて「新たなパターンを作ろう」と考案した。 マフラータオルは縦20センチ、長さ110センチ
白老町のイオル事務所チキサニでこのほど、小学生向けの工作体験が開かれ、子どもたちがエゾシカの角を使ったアクセサリー作りを楽しんだ。 一般社団法人白老モシリが主催した行事。アイヌ民族ゆかりの動物エゾシカの角を利用した工作を通じて、アイヌ文化への関心を高めてもらおうと企画し、地元や苫小牧市の小
平取町と町アイヌ総合政策推進協議会共催の地域イオル再生事業・自然体験会「チンル(かんじき)・シノッポンク(遊びの小弓)づくり体験」がこのほど、同町二風谷のチセで開かれた。 町内から9人、札幌から4人が参加し、平取アイヌ協会員が講師となった。参加者たちは丁寧なアドバイスを受けながら完成させる
厚真町民でつくりプロ野球・北海道日本ハムファイターズを応援する「厚真後援会」は、2022年シーズンを前に新規会員を募集している。札幌ドームへのツアーをはじめ、町内での観戦会、会員同士の交流会などを計画している。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオーナー事業への参加や町内で