地域おこし協力隊員募集 白老
- 2022年2月16日
白老町は、観光振興と文化芸術を担当する地域おこし協力隊員を募集している。 募集人員は、観光振興担当2人、文化芸術担当1人の計3人。任期は委嘱の日から来年3月末まで。最長2025年3月末まで延長できる。 観光振興担当の業務は観光プログラム作りや観光情報の発信、文化芸術担当は文化芸術活
白老町は、観光振興と文化芸術を担当する地域おこし協力隊員を募集している。 募集人員は、観光振興担当2人、文化芸術担当1人の計3人。任期は委嘱の日から来年3月末まで。最長2025年3月末まで延長できる。 観光振興担当の業務は観光プログラム作りや観光情報の発信、文化芸術担当は文化芸術活
北京冬季五輪・女子アイスホッケーで予選リーグ3勝を挙げ、初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表「スマイルジャパン」。メンバーとして、安平町出身の三浦芽依選手(23)=トヨタシグナス所属=が健闘した。準々決勝で強豪フィンランドに1―7で敗れ、メダル獲得への挑戦は終わったが、地元関係者からねぎらい
白老町は、産業振興基金の創設を計画している。従来の農業、水産業、商工業の3振興基金を統合し、積み立てた自主財源を産業活性化のために幅広く使えるようにする。3月の町議会定例会に新基金の条例案を提出し、新年度からの運用を目指す。 町の農業振興基金は1981年、商工業振興基金は84年、水産業振興
胆振管内の新型コロナウイルスの感染者が12日に260人に上り、過去最多となった中、むかわ、厚真、安平の胆振東部3町でも感染拡大が続いている。道が公表している自治体別感染者数の累計(速報値)で、前週(6~12日)は3町とも前々週(1月30日~2月5日)を下回ったものの高止まりで推移しており、終息の兆
白老町は14日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関し、65歳以上の高齢者に加え、18以上64歳以下の町民も2回目接種から6カ月たてば接種可能にすると発表した。1カ月間前倒しすることにより、追加接種を加速させる。 町は10日から、2回目接種から6カ月経過を迎える64歳以下に対しても接
新冠町明和のビッグレッドファームと同町朝日の優駿スタリオンステーションで11日、種牡馬展示会が開かれ、今年の供用種牡馬が関係者に披露された。牧場生産者を中心に計800人の関係者が2会場に来場し、展示された各種牡馬に熱い視線を注いだ。 今シーズンのビッグレッドファームの新種牡馬は、2018年
胆振東部消防組合消防本部は14日、消防署厚真支署に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 同本部によると、この職員は12日午前中に陽性が判明した。10日まで勤務し、地域住民との接触はなかった。感染の可能性がある職員らについてはPCR検査、抗原検査を実施。いずれも陰性
白老町消防本部のまとめによると、2021年の救急出動は988件で、前年比で84件増となった。20年は過去10年間で最少を記録したが、再び元の水準に戻った。急病やけが、交通事故のいずれの出動も前年を上回り、昨年秋以降の新型コロナウイルス感染流行の落ち着きに伴う人の行動自粛の緩和も一因とみられる。
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」が主催するハンドメードイベント「農家とわたしの手しごと屋」が12日、追分公民館で開かれた。町内外から幅広い年齢層の雑貨好きや家族連れなどが多数訪れてにぎわい、会場にたくさんの笑顔が広がった。 同グループは「野良」と「野望」を掛け合わ
道内各地でエゾシカが増加傾向にある中、角にロープの網や流木が絡まり、もがいている雄のエゾシカを苫小牧市弁天の道路沿い付近で厚真町民が発見し、写真を撮って情報を寄せた。 撮影者は、町観光協会の原祐二事務局長。今月6日午後4時ごろ、厚真町内から勇払方面に向けて自家用車で運転中、苫小牧港・東港の
白老町白老766の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」が白老牛の炭火焼き弁当のテークアウトを始めた。自家生産の高品質な和牛肉を使用した特製弁当で、天野勝人店長は「自宅で気軽に専門店の味を楽しんでいただければ」と言う。 商品は、「炭火焼きロース弁当」(2500円)、「炭火焼きカルビ弁当
新冠町は10日、町長特別表彰として、競走馬コントレイルに対し、町で初めて馬に対する「特別栄誉賞」を贈呈した。 コントレイルは、美宇にある競走馬の生産、育成牧場ノースヒルズ(前田幸治代表)の生産馬。父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソングで戦績11戦8勝。3歳時
住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万5999人となり、1万6000人台を割り込んだ。一時は2万4000人超の人口を抱えたものの、少子化や若い世代の流出などを背景にした人口減少が進展し、60年前の水準となった。地域の活力喪失を招きかねない人口減を抑制する手立てが求められている。
コンビニエンスストア「セイコーマート」などを経営するセコマ(札幌市)は15日、平取高校の生徒が考案した地元産トマトピューレなどを使ったオリジナルスイーツ「YOUR SWEETS 桃太郎のフロッケンザーネ」をむかわ町穂別と平取町のセイコーマート計3店舗で一日限定販売する。 考案したのは同校「
道内の縄文時代の生活や遺跡・遺物を紹介する「北の縄文パネル展」が、安平町の早来町民センターエントランスホールで開かれている。昨年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になっている北黄金貝塚(伊達市)、入江貝塚・高砂貝塚(洞爺湖町)をはじめ、縄文時代の生活文化をパネル
道は10日、日高管内えりも町で2日に回収されたオジロワシ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。国立環境研究所の遺伝子検査で判明した。回収地点から半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とするニワトリなどの家禽(かきん)飼養農場はなく、同日時点で道内の農場から異状の報告はない。環
大人の学びの場として全国各地に開設されている民間団体運営の「熱中小学校」の活動が4月、白老町でもスタートする。熱中小学校江丹別・白老分校の名称で、白老町と旭川市江丹別町の2地域に教室を設け、各分野のスペシャリストを講師に授業を行う。白老ではNPO法人しらおい創造空間「蔵」が運営し、文化施設「蔵」(
厚真町地域特産品開発機構(事務局・町役場産業経済課)は10日、沖縄県の浦添市シルバー人材センター、苫小牧工業高等専門学校と共同開発した地元産ハスカップを使用した高級ワイン(果実酒)「アンプロメッセ・デ・アムール」の販売を厚真町内でスタートさせた。町内では数量限定で販売するほか、ふるさと納税の返礼品
白老町は、2021~30年度の10年を期間とした「肉用牛生産近代化計画」を策定した。白老牛ブランド化の推進などに取り組み、地域の畜産業の振興を図る。 計画では、畜産振興の方針として▽畜産経営の育成と生産競争力の強化▽家畜衛生対策の推進▽ニーズを踏まえた生産・供給体制の推進―を掲げた。これに
日高軽種馬振興対策推進協議会は、人手不足が深刻な軽種馬牧場の人材確保のため、担い手や後継者を養成する2種類のコースを用意し、研修生を募集している。研修生は日高町緑町の施設「ひだか・ホース・フレンズ」で牧場への就農に向けた多様な体験を積むことができる。 コースの一つは2泊3日の「お仕事体験プ
白老町で4月に熱中小学校の活動が始まるのを前に、しらおい創造空間「蔵」で26日、無料体験のオープンスクールが開かれる。 講師は、著名なバンド・オフコースの元ドラマーで音楽プロデューサーの大間ジローさんと、元農林水産省畜産部長で宮崎こばやし熱中小学校(宮崎県小林市)の校長を務める原田英男さん
むかわ町など国内で恐竜化石が発掘された8自治体でつくる「にっぽん恐竜協議会」(会長、竹中喜之・むかわ町長)は、恐竜化石などをデザインしたマスキングテープを作成した。イルカやクジラを扱う博物館など5館とタイアップして取り組み、まちや施設のアピールに活用していく。 新型コロナウイルス感染拡大の
登別市は9日、2022年度の各会計予算案を発表した。一般会計は21年度当初予算比で8億4000万円増(3・9%増)の225億7200万円を計上。26年度に供用開始を予定する新しい市役所本庁舎や、JR登別駅前のにぎわいを創出する情報発信拠点施設など大型施設の建設事業費を盛り込み、小笠原春一市長は「新
むかわ町は、恐竜ワールド構想の取り組みや町内資源を情報発信する場で活用している恐竜をモチーフにしたPRキャラクター=イラスト=の名称を決める投票を、インターネットで受け付けている。最終候補に残った10点(別表)の中から最も票が多かった1点に決定する。投票は16日まで行われ、28日に正式名称を発表す
厚真町社会福祉協議会は9日、同町本郷にあり町高齢者福祉センターの通所介護を行う小規模多機能ホーム「ほんごう」で職員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、職員、利用者にPCR検査を実施した結果、全員が陰性だったことを町社協ホームページで公表した。 町社協によると、6日に施設職員1人の陽性
白老町で文化芸術事業に取り組むウイマム文化芸術実行委員会は、20日にオンラインで「アースダイブ白老・札幌―アイヌ語地名から探る土地の記憶」を催す。 白老町と札幌市に残るアイヌ語地名の場を専門家が訪ね、オンラインの生配信(Zoom)で解説する。視聴は無料で、時間は午後2時から2時間。講師は北
にいかっぷネイチャーズクラブ(清野憲明代表、会員61人)主催の「新冠・日高の自然展」が12日まで、同町レ・コード館・優駿の塔で開かれている。入場無料。 同クラブは町の草花や野鳥と親しみながら自然の大切さを学習し、次世代に受け継ぐことを目的に活動している。昨年度は新型コロナの影響で年12回の
むかわ町の穂別博物館は8日、文化庁で行う「博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、モンゴル国科学アカデミー古生物学研究所と、オンラインで意見交換を行った。町内の高校生とモンゴルの専門家らが地元で見つかっている古生物化石について情報を共有し、今後の活動の糧にした。 同事業は、新型コロナウ
白老駅北観光インフォメーションセンターの今年度1月までの来館者数は7万5127人となり、前年度同期の4割減に落ち込んだことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉館を強いられたことが要因とみられる。コロナ禍は白老の観光振興拠点にも暗い影を落としている。 8日の町議会
白老町虎杖浜のナチュの森で開かれている「スマイルキッズ絵画展」で8日、戸田安彦町長と小笠原春一登別市長が特別審査員として審査し、優秀と選んだ作品を投票した。 絵画展は、0~12歳の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた作品を募り、来場者の投票で大賞を選ぶイベント。ナチュの森の会場には、白老