えりも ふれ愛館 オープン 多彩なメニューで歓迎
- 2022年4月22日
えりも町内の旧目黒小中学校の校舎、玄関を改装し、水洗トイレを新設した食事・休憩所「森と湖の里・ふれ愛館」が、18日にオープンした。 夏は神秘の湖・豊似湖畔の散策拠点として、秋はハートレークで知られる豊似湖上空遊覧ヘリコプターの発着点として、多くの観光客が訪れる施設。 食事メニューに
えりも町内の旧目黒小中学校の校舎、玄関を改装し、水洗トイレを新設した食事・休憩所「森と湖の里・ふれ愛館」が、18日にオープンした。 夏は神秘の湖・豊似湖畔の散策拠点として、秋はハートレークで知られる豊似湖上空遊覧ヘリコプターの発着点として、多くの観光客が訪れる施設。 食事メニューに
むかわ町の魅力を発信する地域商社「M Dino」(エムディノ、遠藤研二代表)は、北央信用組合(本店札幌)とタイアップして恐竜の巨大縫いぐるみ「メガ・ティラノサウルス」を限定50体制作する。このうち20体をインターネットで販売し、収益を胆振東部地震の復興支援、地域商社で行う新商品開発の資金に充てる考
白老文化観光推進実行委員会(会長=熊谷威二白老商工会会長)は20日、しらおい創造空間「蔵」=町本町=で、芸術を軸に据えたイベントで地域活性化に成功した観光先進地の視察研修報告会を開いた。町民ら52人が参加。今年3月下旬に香川県直島(なおしま)町、大分県別府市、同県の国東(くにさき)半島を訪れた3人
安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の到来を告げるミズバショウの花が咲き出し、訪れる人々の目を楽しませている。 ミズバショウは、低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。町が管理する同園では、面積約2万5000平方メートルに約3000株が自生し、雪解けとともに白い苞(ほう
白老町萩野のはまなす保育園(金崎理英園長)で18日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。3~5歳の園児24人が消防車両による放水や消火訓練を見学。火の怖さや消防活動の大切さに理解を深めた。 町消防本部(後藤悟消防長)が1993年から続ける取り組み。毎年春の全道火災予防運動に合わせ、町内の保
白老町社会福祉協議会は6月に開講する介護職員養成研修の事前説明会を5月13日午後6時半から、町総合保健福祉センターいきいき4・6で開く。 同研修は、介護人材の育成と確保に向けて国が創設した制度。介護に関する基礎知識を身に付け、高齢者福祉分野などで活躍できる。 研修は、介護入門的研修
《中止》 【5月】 3、4日 ほべつ道民の森つつじとアスパラの春まつり(ほべつ道民の森、アースギャラリー周辺=むかわ町穂別)
厚真、むかわの両町は、道が昨年7月に示した津波浸水予測図で浸水範囲が広がったことなどを受け、ハザードマップ(災害予測図)を改訂した。いずれも日本海溝と千島海溝を震源とするマグニチュード9クラスの巨大地震が太平洋沿岸で発生した場合を想定した津波ハザードマップのほか、洪水や胆振東部地震で発生した土砂災
任期満了に伴う安平町長選で再選を果たした及川秀一郎氏(57)と、町議選で当選した12人への当選証書付与が19日、町役場総合庁舎で行われた。町長、町議の任期はいずれも23日から4年間。 町長選、町議選は12日に告示され、町長選は現職及川氏以外に届け出がなく、無投票で当選。町議選は定数12に対
白老町虎杖浜の観音寺(米本智昭住職)は17日、コンサートやミニ縁日を楽しんでもらうイベント「寺マルシェ 春の祈願祭」を境内で開いた。家族連れやお年寄り約100人が訪れ、地元農水産物の提供、バイオリン演奏会、ワークショップ(WS)を楽しんだ。 「春の一日を寺で楽しく過ごしてほしい」と昨春初め
白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」が16日にリニューアルオープンした。初日は町民ら約150人が訪れてにぎわった。 店内は清潔感のある白で統一し、明るい雰囲気。品ぞろえを強化し、真空パックした海鮮レトルト製品を中心に約20品目を増やし
北海道農業公社の2021年度新規就農優良農業経営者表彰で、ホウレンソウ栽培を営む厚真町厚和の安達博司さん(50)、悦子さん(51)夫妻が最優秀賞を受賞した。表彰は優良な農業経営を行う新規就農者を対象に1994年度から行われており、今年度は安達さん夫妻が唯一の受賞。町内では初めてとなった。
登別市の水族館・登別マリンパークニクスで5月31日まで披露されているイワシの「銀河水槽」春バージョンが来場者の目を楽しませている。桜吹雪や新緑をイメージした光と音の演出で約1万匹のイワシが泳ぎ回るダイナミックなパフォーマンス。ゴールデンウイーク(GW)には、1日2回から6回に増やすという。
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)が、恐竜の町をPRする商品企画第3弾「北海道恐竜ふりかけ」を開発し、むかわ町内の道の駅などで販売している。担当者は、おにぎりや弁当、麺類など「さまざまな食べ方を楽しんでほしい」とアピールする。 ふりかけは、「恐竜は鳥に進化した」とす
白老ライオンズクラブ(中村祐志会長)はこのほど、道道白老大滝線沿道の白老交番前でセーフティーコールを実施し、走行車両のドライバーに交通安全を呼び掛けた。 春の全国交通安全運動の一環として40年ほど継続している社会奉仕事業。会員15人と町内4カ所の各交番から5人が参加し、「スピードダウン」「
白老町虎杖浜69のマルカン本間水産(本間直人代表)は23、24の両日、「春の大感謝祭」と銘打ったイベントを開催する。地元のほか、登別、室蘭市のキッチンカー、露店を展開し、水産加工品や野菜などを販売。マグロの解体実演、クラシックカーコンテストも行う。 会場にはフライドチキンやたこ焼き、室蘭焼
白老ペンクラブ(岩間隆一会長)はこのほど、町大町の喫茶店「休養林」で、今年度初めての月例会を開いた。会員7人が出席し、前年度に発行した文芸誌「白老ペン」第40号の合評や近況報告を行った。 同クラブは1981年創立の文芸結社。文芸誌「白老ペン」は83年に創刊し、会員が俳句や随想、論考などを寄
任期満了に伴う安平町議会議員選挙は17日に投開票が行われた。定数12の議席獲得へ現職と元職、新人の候補者計13人が12日の告示から5日間にわたる戦いを繰り広げた結果、今回唯一の新人だった内藤圭子氏(61)=無所属=が611票を獲得し、トップ当選を果たした。このほか、現職10人と元職1人が当選し、現
当611内藤 圭子 61 無・新(1)NPO法人代表、 農業 当386小笠原直治 72 無・現(4)社会福祉法人理事 当366梅森 敬仁 64 無・現(2)交通安全協会会長 当364高山 正人 65 無・元(4)会社役員 当359工藤 秀一
午後10時10分すぎ、開票速報で横一線だった状態から内藤圭子氏(61)=無所属=が頭一つ抜け出した。終わってみれば、前回2018年のトップ当選者(520票)を大幅に上回る600票を突破。2位以下に200票以上引き離してのトップ当選となった。安平地区に構えた特設の選挙事務所には、多くの支持者、町内関
安平町早来大町のチーズ工房「プロセスグループ夢民舎」は15日、地元の少年サッカークラブチーム「フェリーレFC」に活動支援として10万円と同社で製造するカマンベールチーズ、裂けるチーズ計40個を寄贈した。 チーズに興味を持つきっかけづくりと子どもたちへの応援を目的に継続している取り組み。寄付
一般社団法人白老モシリは16日、アイヌ民族が春に食べていた保存食「ペネイモ」を作る交流体験行事を町内のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町民ら16人が、白老モシリ会員の清水綾子さん(74)=町大町=から作り方を学んだ。 ペネイモは、冬に雪の中で凍らせたジャガイモを春に天日にさらし、寒暖
白老文化観光推進実行委員会(会長=熊谷威二白老商工会会長)は20日、町本町1のしらおい創造空間「蔵」で、直島・別府・国東半島視察研修報告会を開く。 同実行委の文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ルーツ&アーツ シラオイ2022」の一環。 3月下旬に香川県直島町、大分県別府市、同
父と共になりわいとした造林業を愛し、木のぬくもりを愛し、静かに創作意欲を燃やす人が白老町竹浦にいる。村上博之さん(79)。「あくまで趣味」として手掛ける木工芸の繊細で魂のこもった作品群が、かつて林業で栄えた竹浦地区で暮らす人たちの郷愁を誘う。 村上さんは同町出身。中学卒業後、父の長之烝(ち
任期満了に伴う安平町議会議員選挙は17日に投票、即日開票される。告示の12日以降、現職と元職、新人の立候補者13人が町内で舌戦を展開。選挙戦最終日となった16日も議席獲得に向けて、各陣営が”最後の訴え”を繰り広げた。開票は早来町民センターで17日午後9時から行われ、同10時
厚真町内の上厚真、本郷いこいの森、両パークゴルフ場が15日にオープンした。あいにくの寒空だったが、朝からシーズンを待ちわびた多くの愛好者らが町内から訪れ、和気あいあいとプレーを楽しんでいた。 上厚真パークゴルフ場は18ホールを設置。愛好者の多くが昨秋以来となる久々のラウンドとあって、それぞ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で16日、企画展「白老町伝統文化継承者展」が開幕した。道産馬の育成などで2017年3月に町指定無形民俗文化財「町伝統文化継承者」に指定された相木久紀さん(81)=町社台213=所有の馬具など初公開資料計92点が並んでいる。5月8日まで。 会場には木や革製
安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)はこのほど、地域貢献事業として町社会福祉協議会にリングプル4・3キロを寄付した。 同クラブは2000年に発足し、翌年からアルミ缶や古紙の廃品回収で得た資金を活用して車いすなどを寄贈。並行してリングプルの寄付も年
白老町は15日、建設課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は他の陽性者の濃厚接触者とされたため、14日にPCR検査を受けたところ、翌日感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町は15日に職場の消毒作業を終え、業務を通常通り行った。
むかわ町の地域おこし協力隊として、丸山佳代子さん(48)=愛知県出身=、重綱蒼太さん(27)=旭川市出身=が今月着任し、14日に委嘱状が交付された。任期は最大3年間で、昨年、町内に開設した公営塾を拠点に活動する。 丸山さんは、オーストラリアで語学留学、カナダでインターン生活の経験を持ち、直