館長とまち歩き 講座 参加者を募集 仙台藩白老元陣屋資料館 ― 26日 ―
- 2022年5月6日
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、26日にワゴン車で洞爺湖町と後志管内寿都町を巡る「第1回館長とまち歩き講座」の参加者を募集している。 午前8時50分に白老町コミュニティセンターに集合し、ワゴン車2台に分乗して出発。資料館の武永真館長と一緒に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、26日にワゴン車で洞爺湖町と後志管内寿都町を巡る「第1回館長とまち歩き講座」の参加者を募集している。 午前8時50分に白老町コミュニティセンターに集合し、ワゴン車2台に分乗して出発。資料館の武永真館長と一緒に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺
むかわ町道の駅「四季の館」前で23日、午前9時30分~11時30分と午後1~4時30分の2回、献血が行われる。 北海道赤十字血液センターのバスが道の駅の駐車場で待機。新型コロナウイルス感染症対策を講じて実施する。 原則400ミリリットルをお願いしており、200ミリリットルについては
白老町は18日午前11時ごろ、全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達試験を実施する。消防庁による全国一斉訓練の一環。町内49カ所に設置した防災行政無線から「これはJアラートのテストです。こちらは防災しらおいです」といった訓練放送を発信する。Jアラートは緊急地震速報や津波、噴火警報、弾道ミサイ
4月28日に行われた改選後初の安平町議会臨時会で、5代目議長に就任した多田政拓氏(74)=無所属=。大役を務めるに当たり、胆振東部地震の震災復興やまちづくり、議会運営への思いなどを聞いた。 ―新議長に就任した感想を。 議長に推薦された際、副議長は若い人にやってもらいたいという条件
むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森」のつつじ園で、ツツジの花が次々に咲きだしている。4月下旬から6月中旬にかけてさまざまな種類のツツジが咲き、その時々の景色を楽しむことができる。 つつじ園では、約2ヘクタールに15種類1万2000本におよぶツツジを育てており、この時期咲いているのはエゾムラ
新ひだか町の静内高校(池亀貞則校長)の生徒たちが地域活性化プロジェクトとして、町内のみゆき通り商店街でシャッターアートを制作し、通りを行き交う人たちの目を引いている。同プロジェクトは、高校生による地域創生活動を評価する道教育委員会の「高校生探究サミット」で道知事賞も受賞した。 制作に当たっ
白老町日の出町の町子育てふれあいセンターを拠点に活動するNPO法人お助けネットは、24日から町総合保健福祉センター=町東町=で始まる子育て支援サービス講習会の受講生を募集している。 同ネットは、親子で過ごせる「すくすくひろば」や託児を行う「ファミリーサポート」など、子育て支援を展開。少子化
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は14日午前10時から、白老町コミュニティセンター調理室で「家庭にある道具で作るそば教室」を開く。親子での参加も歓迎する。参加費は1人1000円で正午ごろ終了予定。 会員が講師となり二八そばを2人前作る。参加者はエプロン、三角巾、そばを入れる容器、タオル
白老町は20日まで、来訪観光客に町の魅力を伝える「おもてなしガイド」の人材養成講座初級コースの開講に向けて参加者を募集している。同講座の一環で、旭川市にある旭山動物園の坂東元(げん)園長を講師に招いた特別講演も28日午後1時半から白老町コミュニティセンターの講堂で、予定している。 講座は月
明治期の白老で生まれ、長く人々に愛されながらも1960年ごろに姿を消した和菓子「雁月」(がんづき)と「泡雪」(あわゆき)をテーマにしたCDの発売を記念し、トークと演奏の公演が6日午後7時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。二つの銘菓が人気を集めた昭和時代の雰囲気などを楽しめる舞台
むかわ町内に在住する女性3人でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、恐竜のまちをアピールするオリジナルのクッキーを商品化し、穂別博物館で販売している。 ラヨチのメンバーと町の地域おこし協力隊員が考案した。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)、ホベツアラ
一般社団法人白老モシリは14、28日に町内で開くアイヌ文化体験学習の参加者を募集している。 14日は「山のイオル(伝統的生活空間)体験野外学習」として、同町森野地区で野草園を見学し、アイヌ民族ゆかりの山菜を調理、試食。穀物のヒエ、キビの種まきを体験し、民族の食文化などを学ぶ。参加費100円
札幌市の登山家、野村良太さん(27)が4月29日、北海道最北端の稚内市宗谷岬から南端の襟裳岬まで約670キロに及ぶ北海道分水嶺(れい)の単独完全踏破に成功した。一度も下山せず単独での達成は史上初めて。2月26日に稚内市宗谷岬を出発してから63日かけて襟裳岬に到着した。 野村さんは大阪府出身
胆振東部消防組合消防署鵡川支署は、3月に完成したむかわ町青葉1の新庁舎の愛称を募集する。担当者は「胆振東部地震からの復興のシンボルで、町民が親しみやすい愛称を」と呼び掛けている。締め切りは20日。 新庁舎は鉄骨造り5階建て。各種救助訓練を実施できるスペースや自家発電設備を備え、災害時には一
胆振東部消防組合消防本部は2日、むかわ町の消防署鵡川支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同本部によると、この職員は1日に喉の痛みなどを訴え、2日にPCR検査を受けて感染を確認。4月29日以降勤務していないため、地域住民との接触はなかった。 また、感染の可能性が
むかわ町穂別博物館の入館者が1日、60万人に達した。1982年の開館から約40年かかっての節目到達。特にここ数年は、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の名前が国内外で注目を浴びたことで入館者増につながった。 同館は82年7月20日に開
白老町在住のアイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の主演映画「大地よ アイヌとして生きる」の完成記念上映会が21日午後2時から、町中央公民館で開かれる。4月28日には町総合保健福祉センターでアイヌ力~白老~世界へ~実行委員会の第2回会合が開かれ、関係者23人が上映と合わせて行う講演、舞踊などの
むかわ町穂別地区のアースギャラリーで1日、化石のストラップ作りやクリーニング体験、恐竜関連グッズの販売、地元や近郊の飲食物や土産を即売するイベント「Oh!里マルシェ」が開かれた。さまざまなブースが設けられ、買い物客らでにぎわいを見せた。 同マルシェを主催したのは、町内の女性3人でつくる団体
白老町は1日、町若草町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)にある観光インフォメーションセンター脇の物販施設をオープンした。「チャレンジショップ」として3店舗が出店予定で、初日はアイヌ文様を取り入れた商品を扱う雑貨店など2店が開業した。 物販施設は、白老の観光振興拠点・ポロトミンタラににぎ
海岸を散歩しながらごみを拾い、運動不足や心身にため込んだストレスを解消する「健康お散歩ごみ拾い」が4月30日、白老町虎杖浜のアヨロ海岸で開かれた。 町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)が主催した。 参加者は町民ら12人。町虎杖浜の青峯山観音寺(米本智昭住職)駐車場から海岸に
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で29日、開業3周年を記念したイベント「開業3周年まつり」が始まった。最大で10連休となるゴールデンウイーク(GW)の皮切りとあって、会場には多くの家族連れなどが訪れ、場内に笑顔が広がった。 屋外の青空レストランには町内外の8
白老町は行楽シーズンに向け、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRと来訪者を歓迎するフラッグ(旗)を製作し、町中心部の大町商店街通りの街路灯に約40枚掲げた。 フラッグは2019年度からアイヌ施策推進交付金を活用して設置していたが、劣化のため21年度事業でリニューアルした。
安平町追分のJR追分駅前に、蒸気機関車(SL)を小さくしたモニュメントがある=写真=。交通安全を呼び掛ける看板とともに展示しており、町民や駅利用者に安全意識の向上を訴えている。 町によると、モニュメントはかつて「鉄道のまち」を支えた追分地区の象徴でもある「D51―320号機」のミニチュア。
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月上旬に道央自動車道白老インターチェンジ前広場で開催を予定していた白老牛肉まつりの中止を発表した。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、万全な感染防止対策を講じるのは困難と判断した。 岩崎会長は「開催に向け準備、検討を進めてきたが、来場者、
白老町社台のカフェ「ミナパチセ」で27日、看護師が血圧測定や健康相談に応じる高齢者向けのイベント「げんきカフェ」が開かれた。2019年9月から月1回ペースで開かれてきたが、新型コロナウイルスの世界的流行が危ぶまれた同年12月から休止。2年4カ月ぶりに再開した。 NPO法人ウテカンパ(田村直
白老町消防本部の消防士長、長野光希さん(27)が27日に札幌市で開かれた全道消防職員意見発表大会(全国消防長会北海道支部主催)に出場し、災害救助犬をテーマに自身の主張を発表した。結果発表は5月上旬になる見通しで、吉報を心待ちにしている。 全道大会の出場権は、同支部で胆振、日高をエリアとする
安平町議会は28日、改選後初の臨時会を開き、議長選と副議長選を行った。投票の結果、議長に多田政拓氏(74)=無所属=、副議長に梅森敬仁氏(64)=同=を選んだ。任期は4年。その他の常任委員、特別委員などの構成も決めた。 議長選の得票は多田氏がが11票、無効が1票。副議長選は梅森氏が6票、工
登別市内の3観光施設は29日からのゴールデンウイーク(GW)期間中、さまざまなイベントで行楽シーズンを盛り上げる。 23日で開村から丸30年を迎えた登別伊達時代村は5月5日(同2日を除く)まで、「江戸をいろどる大道芸」と題し、道内で活動するストリートパフォーマーが登場し、江戸時代の雰囲気を
むかわ町で死亡交通事故が発生していない日が、28日で2000日に達した。町によると、2006年に同町が誕生して以降の最長記録を更新中で、関係団体の地道な呼び掛けに加え、18年9月の胆振東部地震で町民の安全意識が高まったことが記録を後押ししたとみている。 16年11月5日に町内穂別の道道穂別
安平町議会は28日の臨時会で、早来地区に整備する小中一貫の義務教育学校の建設工事費増額など1億8700万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。補正後の一般会計総額は99億9200万円。 町によると、除排雪や建築材料の増加、資材の高騰、大アリーナの高弾性衝撃吸収シー