「呪術廻戦」コラボ商品 真空包装たらこ発売 虎杖浜の竹丸渋谷水産 漫画主人公「虎杖」の縁で
- 2022年4月28日
白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)は28日から、週刊少年ジャンプに連載中で、テレビアニメにもなっている人気漫画「呪術廻戦」(芥見下々原作)とのコラボ商品を全国のスーパーなどで発売する。主力商品の「たらこ」(100グラム)を真空包装したもので、漫画の主人公の姓「虎杖(いたどり)」にちなみ昨年
白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)は28日から、週刊少年ジャンプに連載中で、テレビアニメにもなっている人気漫画「呪術廻戦」(芥見下々原作)とのコラボ商品を全国のスーパーなどで発売する。主力商品の「たらこ」(100グラム)を真空包装したもので、漫画の主人公の姓「虎杖(いたどり)」にちなみ昨年
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は5月20日まで、端午の節句企画「武者人形展」を開いている。町内の古物収集家から借り受けた昭和初期から平成にかけての五月人形やかぶとなど46点を展示する。 5日の端午の節句にちなみ、2004年から毎年開催している。人形や陣がさ、陣太鼓など資料30点を、町
5月5日の「こどもの日」を前に、厚真町の上厚真パークゴルフ場に、大小のこいのぼりの群れがお目見えした。上空に色鮮やかな約70匹がずらりと並び、春の風に揺られながら空を泳いでいる。この時期ならではの限定スポットで、通学する小中学生をはじめ道行く人やパークゴルフ愛好者の目を楽しませている。 こ
白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は5月20日午前11時から、町総合保健福祉センターで開く学習会「第1回認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。 日本ケアラー連盟理事の中村健治さんが「私は私の人生を生きていけますか? ~ケアラーの実際~」と題して講義する。昼食後、懇談
日本伝筆(つてふで)協会(本部東京)は27日、胆振東部地震で被災したむかわ町のまちなか再生や同日オープンしたチャレンジショップに活用してもらおうと、支援金20万円を町に寄付した。同協会は震災以降、チャリティーイベントなどを通じた寄付活動のほか、伝筆のメッセージはがきを送って同町に思いを寄せており、
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が27日、白老町大町3に食肉販売の専門店をオープンした。 「おいしい肉屋さん白老店」と名付けた店は、大町商店街に開設。白老町の自社牧場で生産した黒毛和牛の精肉や味付け肉、白老和牛ハンバーグなどをはじめ、豚肉や鶏
むかわ町穂別富内の銀河ステーション裏手にある「涙ぐむ眼」と呼ばれる大きな花壇が、色鮮やかな花々で埋め尽くされた。詩人・宮沢賢治の思想を生かしたまちづくりの一環で、地域住民らが白や黄色、紫などのパンジー2000株を「瞳」の形に植えて彩った。 涙ぐむ眼は1927(昭和2)年ごろの賢治のノートに
安平町のあびら観光協会は、町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の開業3周年を記念し、29日から5月8日までの10日間、「開業3周年まつり」を開く。期間中、青空レストランやマルシェを開催するほか、限定商品を販売して来場者をもてなす。 同ステーションは、胆振東部地震か
白老町のポロト自然休養林でミズバショウが咲き始め、生き物たちの命が躍動する春の訪れを告げている。 自然休養林は、周囲約4キロのポロト湖を囲むように連なる森林帯。ミズバショウの群落は、道央道の架橋そばの植物観察浮橋付近にあり、観賞スポットの一つとして知られる。 湿地を流れる小川のほと
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長、会員214人)は23日、2022年度定期総会を川沿生活館=町川沿2=で開き、アイヌ文化の伝承など今年度事業計画を決めた。 議事では、22年度の事業計画案と収支予算案を審議。事業計画には、虎杖浜地区のアヨロ海岸でのアイ・オロ・オ・コタン慰霊祭(7月8日)、町高
全国各地の神社仏閣などで琉球芸能を奉納している琉球芸能奉納団(伊禮末子団長)が23日、アイヌ民族文化財団(札幌市)が管理運営する民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設=白老町=を訪れ、北海道アイヌ協会や財団関係者らを前に鎮魂と祝賀の舞を披露した。同財団によると、同施設でアイヌ民族ではない団体関係者
むかわ町議会は25日、改選後初めての臨時会を開き、議長に野田省一氏(64)=無所属=、副議長に津川篤氏(76)=同=を選んだ。任期はそれぞれ4年。委員会メンバーの構成も決めた。 議長、副議長はいずれも選挙で決まった。議員13人全員が投票。議長選では野田氏7票、小坂利政氏(74)=同=が6票
むかわ町議会は25日に開かれた臨時会で、5月11日限りで退任する渋谷昌彦副町長(64)の後に、総務企画課長の成田忠則氏(59)が同月12日付で就任する同意案を全会一致で可決した。任期は4年間。 成田氏は旧鵡川町生まれ。鵡川高校を卒業後、1981年4月に旧鵡川町職員となった。産業振興課長など
安平町長選で再選を果たした及川秀一郎町長(57)が25日、町役場総合庁舎に初登庁した。「スローガンの『震災とコロナ禍を乗り越え、未来へ飛躍するふるさとづくり』に向けて職員一丸となって頑張っていきたい」と抱負を述べ、及川町政2期目をスタートさせた。 午前9時ごろ、早来地区の総合庁舎前に黒のス
白老町議会は25日、全員町議会を開き、町内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ感染への対応状況について町から報告を受けた。 16日に始まった防疫措置に関して町は、約52万羽の殺処分が24日午前9時までに終了したことを説明。戸田安彦町長は「全体の作業が完了するのはもうしばらくかかる見込
萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、29日と5月14日に白老町萩野の同公園で開く自然に親しむイベントの参加者を募集している。 29日は自然観察ウオーキング。「ミズバショウと春一番の草花に会いに行こう」と題し、本杉峠やミズバショウ通りなど約4キロを歩く。5月14日は春もみじの里山
胆振東部地震で被災したむかわ町の中心街にある空き店舗を改修し、「チャレンジショップ」が27日にオープンする。町観光協会が運営し、同協会で取り扱うオリジナルグッズやテークアウトメニューを販売するほか、飲食コーナーを設け、週替わりで事業者がシェアレストランを開く予定。震災以降、空洞化していた鵡川地区市
厚真町内で農家のアドバイスを受けながら、米作りを体験する2022年度の田んぼのオーナー事業が24日に始まった。道内各地から足を運んだ26組約80人の参加者が、施設内で行っている種まきの様子を見学したほか、かかし作り体験をした。 07年度から実施する町観光協会主催の人気事業。1区画(1アール
民間の社会教育プロジェクト「熱中小学校」江丹別・白老分校(伊勢昇平校長)が23日に開校し、初日の授業がNPO法人しらおい創造空間「蔵」=白老町本町1=で開かれた。”初登校”やオンラインで計約60人の生徒が出席。人力車で世界一周を目指す車夫のガンプ鈴木さん(本名鈴木悠司、31
白老町の戸田安彦町長は23日、同町コミュニティセンターで自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)、今夏の参院選道選挙区に出馬を予定する前衆院議員の船橋利実氏と会合し、同町の養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、事業者の支援や風評被害防止への協力を求めた。 会合は非公開で約2
道庁で22日に開かれた北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議で、飼養する鶏から高病原性鳥インフルエンザが確認された白老町の農場は、同日午前10時現在で47万4896羽の殺処分が終わり、進捗(しんちょく)率は約91%となったことが報告された。20日に埋却地で硫化水素ガスが発生し、すべての防疫措置
ゴールデンウイーク(GW)を前に、白老観光協会(福田茂穂会長)は22日、町内にあるポロト湖の湖畔を一斉清掃した。関係者約50人が参加し、ごみ袋と火ばさみを手に捨てられた生活ごみなどを収集した。 ポロト湖を訪れる観光客に「心のおもてなし」をして気持ち良く自然との触れ合いを楽しんでもらおうと、
むかわ町シルバー人材センターは21日、ボランティア活動の一環として、町内文京のまちの森で倒木や枯れ木を片付けるボランティア清掃を行った。鵡川地区の会員45人が地域の景観美化に一役買った。 町民の憩いの場をきれいにしようと毎年、春と秋に行っている。会員は3グループに分かれて森の中に落ちている
むかわライオンズクラブ(LC、吉田浩子会長)は22日、地域貢献事業の一環で、町内鵡川地区にあるひかり認定こども園(町大原)の園児にカラー帽子30個を寄贈した。 2020年度から続ける事業で、3回目。帽子は黄色で後ろにも日よけのフラップが付いた型。新たに3歳児クラスに入る園児を対象に用意した
安平町は、町教育委員会の種田直章教育長が新型コロナウイルスに感染したことを町ホームページで公表した。 町によると、町内医療機関でPCR検査を行ったところ、21日に陽性が判明。20日の出勤時は症状がなかったというが、現在軽い喉の痛みなどがあるという。 執務室の消毒作業はすでに終了し、
厚真町と空知管内栗山町は、関係人口創出を狙った地域連携協定を結んだ。それぞれが持つ資源や魅力を互いに共有、PRしていくことで多様な人材が両町と関わりを持ち、関係人口の拡大はもちろん、地域の課題解決や活性化につながるようにする。 厚真町ではこれまでに、起業家の受け入れや新規就農者の支援などを
白老町立図書館は、こどもの読書週間(23日~5月12日)にちなむ記念事業として、23日から館内でお薦めの絵本を展示する。5月5日のこどもの日には、絵本の読み聞かせやこいのぼりを作るイベントを企画しており、参加者を募集している。 同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)が主催する取
春の全道火災予防運動(30日まで)の一環で、白老町消防本部(後藤悟消防長)は5月8日まで、「防火ぬりえ展」を町中央公民館のロビーで開いている。幼児の防火意識向上を目的に初めて企画し、町幼年消防クラブで活動する170人の塗り絵を展示した。来場者に好きな作品の投票をしてもらい、後日、表彰式を行う予定。
北海道開発局は、2018年9月に発生した胆振東部地震で被災を受けた安平町早来瑞穂の瑞穂ダムで、貯水池周辺の安全性を確認するために行っていた試験湛水(たんすい)が終了したことを、21日までに発表した。 瑞穂ダムは、国営かんがい排水事業により1997年に供用を開始した中心遮水ゾーン型フィルダム
本のリサイクル市が24日まで、白老町中央公民館1階講堂で開かれている。町立図書館で除籍になった資料や寄贈本を無料で提供する取り組みで、1人10冊(このうち雑誌は5冊)まで。 毎年、秋の読書週間記念事業の一環で実施しているが、2021年度は新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置期間と