美しい氷柱に感動 氷瀑ツアー 雄大な自然満喫 白老山岳会
- 2025年2月4日
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ひょうばく)ツアー」を行い、会員17人、一般参加37人の計54人が滝の凍結風景を楽しんだ。同会恒例の行事で、12歳から76歳まで幅広い年代が町内外から参加。町森野のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、会員を先頭に山北沢の滝を
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ひょうばく)ツアー」を行い、会員17人、一般参加37人の計54人が滝の凍結風景を楽しんだ。同会恒例の行事で、12歳から76歳まで幅広い年代が町内外から参加。町森野のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、会員を先頭に山北沢の滝を
スケート記録会で滑る早来学園の児童たち 2024年度第19回安平町小中学生スケート交歓記録会兼橋本聖子杯争奪スケート大会が1日、町早来北進の町民スケートリンクで行われた。早来学園の1~6年生約190人が参加。保護者や教職員らの声援を受け、力いっぱいの滑走を見せた。町スケート協会(小坂亮一会長)が主
予約用QRコード 白老青年会議所(JC、佐藤雄大理事長)は8日午前9時から、町大町のしらおい経済センター発着で実施する「白老氷瀑ウインターウオーク」の参加者を募集している。白老山岳会の共催、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」の支援を受け、町森野の氷瀑を見学する。小学生から誰でも参加でき、定員
厚真町教育委員会は3日、町学校給食センターが1月16日に提供した中学校の給食のご飯に、金属片が混入していたことを明らかにした。同日は、こども園と小中学校に計524食が提供されたが、園児と児童生徒に健康被害はなかった。遠藤秀明教育長は「異物混入によって園児、児童生徒、教職員、保護者に多大な不安と迷惑を
白老町が初めて官民協働で作成した「子育てガイドブック2025」が完成し、町内の公共施設24カ所に設置を進めている。地方創生支援事業を手掛ける大阪市の企業サイネックスが協力し、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ。ガイドブックは持ち運びしやすいA5判で56㌻、オールカラー。写真や図表
むかわ町は、3月20日にJR札幌駅発着の日帰りバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施する。町穂別地区で化石のクリーニング体験やアクセサリー作りなどを行い、参加者にむかわの魅力を知ってもらう。冬季のツアー企画は初めて。町は2018年夏に、旅行会社と連携したツアー「MUKA
厚真町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺で1日、「第25回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2025inあつま」(町商工会青年部主催)が開かれた。アイスランタンの光が広がる会場で、餅まきやじゃんけん大会、打ち上げ花火などの催しが展開され、町内外から大勢の人が来場。冬の厚真の
安平町の追分公民館で2日、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の中塚尚子(香山リカ)医師講演会(同実行委員会主催)が行われた。安平町内や苫小牧市、千歳市などから約200人が来場した。 中塚医師は、東京で精神科医や大学教授として活動する中、地域医療に取り組む大学の同級生と出会い、2020年からのコロナ
むかわ町のむかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」と町観光協会は4~11日、札幌市で開催される「2025さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)のメイン会場の大通公園西1丁目にブースを出店する。町内で生産された豚肉やカボチャの加工品、縫いぐるみなどを販売し、むかわの魅力を雪まつり来場者
白老町は4~6月採用予定の町職員を募集している。職種は五つあり、土木技術職2人、建築技術職、保健師各1人、社会福祉士3人、消防職若干名。一次試験は23日に白老町中央公民館で行う予定。 受験資格は採用後に町内に居住可能で、高校以上の卒業者か3月に卒業見込みの人。 町ホームページ(HP)から申込用紙
今年度の事業を決めた総会 北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は1日、2025年度総会を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。4~9月の日ハム応援観戦ツアーなど事業計画を満場一致で決めた。 会員ら約70人が参加。田野島会長は「新庄剛志監督が就任から4年目。今年も皆さんと一緒
今季の営業を開始した安平山スキー場=1日 安平町の安平山スキー場が1日、今季の営業を始めた。初日から町民を中心に大勢の人が訪れ、スキーやスノーボードで初滑りを満喫した。3月中旬までウインタースポーツを楽しめる。営業時間は午前9時~午後4時。照明設備の不具合のため、ナイター営業は今シーズンは行わない。
観光客がJR登別駅前で預けた手荷物を、新千歳空港を経て帰宅先または次の旅先の空港に届けるサービスの実証実験が4日から、同駅前の登別市観光交流センター「ヌプル」で始まる。観光客は手ぶらで観光や移動ができ、地域は手荷物を抱えた観光客による混雑で公共交通に乗れなくなるなどのオーバーツーリズムの解消が期待
学習成果発表会で合唱を行う生徒たち 安平町の追分高校(庄司健浩校長)は1月31日、追分公民館で学習成果発表会を開いた。1~3年生52人が舞台に立ち、保護者や来賓の前で研究や合唱を発表した。 生徒に自主性や実行力を養い、自己肯定力を育むことが目的。 会場内にはAI(人工知能)とアートを組み合わせたり
地元や近郊で採れた山の幸、海の幸を看板メニューに、町内外に多くのファンを持つ白老町大町の「ファミリー居酒屋・河庄」(三国志の生代表)が、町唯一のクラフトビール醸造所「オールドグレイ・ブリュワリー」が生産する、たる生ビール(酒税法上は発泡酒)2種の扱いを始めた。食材も酒も地元産とあって、地元客に喜ばれ
安平町早来大町の早来雪だるま郵便局で30日、同町の日本習字早来修泉教室の生徒約45人による書き初め展が始まった。元気よく伸び伸びと書かれた子どもの作品から、大人の達筆な書まで78点が展示されている。2月13日まで。 同教室の書き初め展は、生徒の力作を多くの人に見てもらおうと始め、今年で2回目。子ども
白老町消費者被害防止ネットワークの情報交換会が29日、町総合保健福祉センターで開かれた。構成団体の代表者ら16人が出席。苫小牧署員や町消費生活専門相談員が町内外の被害や相談状況などを報告した。 同署生活安全課の出村憲史係長は、オレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺について、2024年の認知件数(速報
安平町は、交流人口の拡大や地域活性化に向けて、地域内の回遊を促す仕組みづくりを進めている。地域おこし協力隊で初めて回遊交流推進員1人を募集。集客イベントや体験型観光の企画運営、来訪者の回遊を高める立案などをしてもらい、新たな視点から観光客数や交流人口の拡大を目指す。 町では、5月に町内の菜
白老町教育委員会は、2月18日に町中央公民館で開催する第26回白老町元気まちねんりんピックの参加者を募集している。60歳以上の町民が対象。昼食、景品代として参加費1000円。締め切りは同7日。 種目は、麻雀(1チーム4人)と、個人競技の囲碁、将棋の計三つ。参加できるのは1人1種目のみ。個人
厚真町は、第3期町子ども・子育て支援事業計画案(2025~29年度)のパブリックコメント(意見公募)を行っている。町内在住者や町内の事業所に勤務する人、町内の学校に通学する人などが意見を提出できる。締め切りは2月25日午後5時30分。 同計画案は、基本理念を「子育てを地域全体で支えあい す
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は2月4日から11日まで、ウポポイ・ミュージック・フェスティバル2025「ムックリざんまい」を開催する。アイヌ民族の伝統楽器ムックリ(口琴)をテーマに、ウポポイ内の各施設を使ってトークや公演、体験、展示を繰り広げる。 初日の4
むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)3年、中村彰汰さん(15)は、2024年度「北海道学び推進月間」の標語に応募し、考案した「将来へ 繋(つな)がる君の 探究心」が胆振教育局最優秀賞に選ばれた。 同月間は子どもたちの確かな学力の向上を図る取り組みとして道教育委員会が2009年に定めた。標語
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は、バレンタインデーにちなんだ装飾を施し、アクリル板越しにイルカと写真撮影ができるイベントを2月1、2、8、9の土日曜日と14日当日の計5日間、イルカプールで行う。 各日午前11時25分からのパフォーマンス後、同50分ごろから実施。撮影は来館者が手持
白老町蹴球連盟(飯島博光会長)は27日、元プロサッカー選手の河合竜二さん(46)を迎えて、町内の小中学生を対象としたサッカー教室を白老小学校体育館で開いた。パス回しやボールのコントロールを鍛える基礎練習を中心に模擬戦なども行い、サッカーの楽しさを伝えた。 白老町みんなの基金事業の一環。参加
白老町教育委員会は28日、町内全小中学校6校で「ふるさと給食の日」を実施し、白老産黒毛和牛を使った「ハッシュドビーフ」を給食に出した。町竹浦にある敷島ファームから、自社ブランド牛「ピリカルージュ」約55キロの提供を受け、しらおい食育防災センターが約700食分のハッシュドビーフを作った。同社の食材提供
白老町消防本部は27日、文化財防火デー(1月26日)に合わせ、町陣屋町にある仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 消防本部職員2人が午前9時ごろ、資料館を訪れ、火災報知器や消火器、避難口などをチェックした。仙台藩が幕末に造営した陣屋の貴重な資料約800点を収蔵す
白老町大町の私設画廊「ブリューギャラリー」で2月16日まで、十勝管内池田町を拠点に活動する美術家冨山太一さん(38)の個展が開かれている。キューバをテーマにしたコラージュ約40点を展示。森づくりにも取り組む冨山さんは昨年、自伐型林業を学びに白老を訪れ、同ギャラリーを知ったという。 2007年11月に
むかわ町は28日、道内初となる事前復興計画の案を町議会全員協議会に示した。日常のまちづくりの中で事前に取り組むことで被害の軽減に資する「事前復興準備計画」と、日本海溝・千島海溝周辺海溝型巨大地震が発生した場合、生活再建と復興に果たす姿をイメージする「復興まちづくり計画」で構成する。 201
安平町は2月から3月にかけて、AI(人工知能)カメラによる人流調査実証実験を実施する。役場総合庁舎出入り口にカメラ1台を設置し、来庁者の年齢や性別、時間帯を調査。データ分析などを手掛ける合同会社プルテウス(東京)が協力し、窓口業務の効率化や住民サービスの向上を目指す。 町は、来庁者の人流を把握するこ
白老日中友好協会(田村文一会長)とNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は26日、白老町中央公民館で「中国春節祝会」を開き、町民や来賓ら約130人が集まった。北海道在日中国科学技術者連盟(札幌市)の会員が中国の伝統楽器の古箏(こそう)や二胡などの演奏を披露し、色とりどりのチャイナドレスを着た6人のモデ