「好きなこと続けて」 シンガー・ソングライター 心愛さん招く 未来カレッジ
- 2025年2月18日
オリジナル曲などを披露する心愛さん 厚真町総合福祉センターで16日、町教育委員会主催の厚真未来カレッジが行われた。シンガー・ソングライターの心愛(ここな)さん(16)が講師を務め、「一意専心~16歳夢の途中~」のテーマで講演とライブを実施。町内外から訪れた20人の前で、夢をかなえるため、好きなことを
オリジナル曲などを披露する心愛さん 厚真町総合福祉センターで16日、町教育委員会主催の厚真未来カレッジが行われた。シンガー・ソングライターの心愛(ここな)さん(16)が講師を務め、「一意専心~16歳夢の途中~」のテーマで講演とライブを実施。町内外から訪れた20人の前で、夢をかなえるため、好きなことを
白老町教育委員会は15日、2024年度第4回子ども憲章推進委員会を開き、昨年5月に委嘱した小学5、6年生14人、中学生3人の推進委員の活動を振り返るとともに、井内宏磨教育長が出席した8人に感謝状を手渡した。「しらおい子ども憲章」は責任ある行動や地域貢献に関する6条から成り、「生命」「共生」を理念に
安平町議会は17日、臨時会を開き、動産取得の議案1件を可決して閉会した。 取得するのは、スクールバス1台。価格は2575万4200円。7日に3社による指名競争入札を行った。9月に購入して、児童生徒の登下校に活用する。
白老町で初めての文化芸術体験イベント「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」が15日に始まった。町内で文化活動をする15団体・個人が自然観察や書道、ダンスなど29の体験会を24日まで町内で開き、活動の魅力を伝える。初日と16日は地域の湿原や公共施設で計10種類の体験会が実施され、参加した計約9
安平町の青葉町内会は16日、町追分白樺の青葉会館で防災学習会を開いた。町内会の会員など40人が参加。道が作成した避難所運営ゲーム「HUG(ハグ)」の体験や防災食の試食を通じ、コミュニケーションを取りながら防災意識を向上させた。2022年度から毎年実施している。住民の交流を促進し、災害時も顔が見える
外国人を相手に英語で料理の注文を行う中学生(右) 厚真町教育委員会は15、16両日、町内の中学生が海外生活を疑似体験するプログラム「イングリッシュキャンプ2024」を実施した。6人が参加し、町総合福祉センターや千歳市のサケのふるさと千歳水族館で、外国人を相手に英会話体験を重ねた。 国際社会で活躍
白老町は14日、2024年度成年後見制度講演会を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら約60人が参加し、社会福祉士事務所アプカス(町萩野)の篠原歩代表による講演「成年後見制度と市民後見人について」に耳を傾けた。成年後見制度では、認知症や障害で判断能力が不十分な人に代わり、後見人が財産や権利を保護し
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は、職員研修や施設内の機器整備のため、3月1~10日に閉園する。昨年度も同時期に同様の理由で閉園しており、広報担当者は「ご理解をお願い申し上げます」としている。
収集業務を行う安平・厚真行政事務組合は有害ごみについて、4月から一部の出し方を変更し、対象品目を追加する。変更するのはスプレー缶とカセットボンベで、中身を使い切った後、穴を開けなくてもごみに出せるようにする。追加する対象品目は、小型充電式電池、ボタン電池、充電式電池一体型製品。有害ごみを出す時は、ス
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館のロビーで15日、「麗しの雛(ひな)人形展」が始まった。桃の節句(3月3日)にちなんだイベント。町民から寄贈された昭和から平成時代にかけての七段飾り5組を、同資料館友の会のメンバーら6人が飾り付けた。3月2日まで。赤い毛せんに優雅な顔立ちの内裏びなや三人官女など
社会福祉法人白老宏友会(北平保理事長)は法人設立40周年記念誌「メモリアルブック・オブ・40th」(A4判、50㌻、フルカラー)を600部発行した。同法人が運営する事業所の利用者の声や活動を伝える写真を収録し、関係機関などに寄贈している。同法人は1984年1月設立。町内各地に通所授産施設や共生型事
えりも町と大新東(本社東京、森下哲好社長)はこのほど、災害等緊急時における輸送および炊き出しの協力に関する協定を締結した。地震、津波などの自然災害によって町民の生命や財産に重大な被害をもたらす緊急事態が発生あるいはその恐れがある場合に、町から大新東に対して輸送や炊き出しの協力を要請、適切で円滑な運営
白老町の一般社団法人白老モシリは3月8、9両日の午前10時~午後4時、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く「ござ編み体験」の参加者を募集している。 参加無料のアイヌ文化体験行事。 講師は町内のアイヌ伝統工芸サークル・テケカラペの山崎シマ子代表。水草のガマでござを編み、アイヌ民族の伝
白老町緑丘出身で、東京の広告デザイン会社ドローイングアンドマニュアルに勤める中谷公祐さん(33)は今月、町石山の同社事業所兼自宅にUターン移住した。会社に籍を置きながら白老で暮らし、まちや人の魅力を映像で発信したり、地域の中高生や若者たちに伝える活動に力を入れていく。北海道栄高校から東京学芸大学教
胆振総合振興局は13日、安平町スポーツセンターで「ゼロカーボントーク&スケート教室」を初めて開いた。アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手4人が駆け付け、町内外から参加した子ども26人と二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするゼロカーボンについて学び、スケート教室で子どもたちを指導した。
白老町は12日、虎杖浜生活館で「はじめてのスマートフォン(スマホ)体験型講習会」を開き、町民11人が体験機を実際に操作しながら基本的な使い方を覚えた。ソフトバンクの職員が講師を務め、「画面は指の腹の部分で優しく触れる」といった扱い方の初歩から指南。地図やカメラなどのアプリの使い方も伝えた。防災に関
白老町と町教育委員会は13日、町高齢者大学を旧社台小学校の校舎に移転し、運動・スポーツを通じた健康づくりと交流の複合拠点施設「町文化スポーツ交流センター(仮称)」とする計画を「凍結する」と町議会全員協議会で発表した。事業費が4億円に膨らむ見通しとなったことや連絡バスの運転手の確保が困難なことが理由
むかわ町は、町民税非課税世帯のうち、高齢者世帯と障害者世帯、ひとり親世帯を対象に福祉灯油の申請を受け付けている。1世帯当たり1万4000円分の町金券を助成する。施設入所者などは対象外。締め切りは28日。 暖房用の燃料や電気料金など経済的負担の軽減を図ることが目的。高齢者世帯と障害者世帯、ひとり
安平町とむかわ町の人口の推移 住民基本台帳に基づく1月末時点の人口は、安平町が7202人、むかわ町が7198人で、安平町が4人上回った。同台帳や両町の集計によると、2006年3月の合併で現在の両町ができて以降、安平町が上回ったのは初めてとみられ、両町とも人口が減少傾向にある中、子育て支援や移住定住の
白老町大町3の飲食店「地栄の和」(前田弘幹代表)が現在の場所に店舗を構えて10年目を迎えた。「地域が栄えるためには人の和が必要」と名付けた店は、コロナ禍も飲食店仲間の協力で乗り切り、大町の地域活性化に一役買っている。町石山で精肉店と白老牛レストランを営む前田さんは2011年12月、JR白老駅前の寂
軽舞遺跡調査整理事務所で脱穀体験を行う児童 厚真町教育委員会は12日、上厚真小学校(清水京子校長)の3年生13人の課外授業に合わせ、町軽舞遺跡調査整理事務所で「子どもと巡る昔の道具見学会」を開いた。児童たちは保護者や地域住民に見守られながら、家庭や学校で昔使われていた道具に触れ、コメの脱穀体験も行っ
未来のエネルギー源を探して敷地内を探検する児童 自然エネルギーによる発電事業などを手がけるテラスエナジー(東京)は12日、体験型環境教育プログラム「未来×エネルギープロジェクト」の授業を白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)で行った。5、6年生6人がタブレットを手に校内を巡回し、未来のエネルギー源になり
白老町大町の書店、またたび文庫(羽地夕夏店主)は17日正午から、哲学者で作家の永井玲衣さんを迎えて懇談する「哲学対話の会」を店内で開く。 著者と話す「読書と対話の会」の一環。 永井さんは立教大学で兼任講師を務め、大学に所属して論文を書くのではなく、集まり、聞き、話す「哲学対話」の活動を全国各地で1
厚真町は、地域おこし協力隊(観光振興)の隊員を1人募集している。町観光協会が実施する独自事業の研究や既存事業の磨き上げ、地域での自主イベント開催などを担う。締め切りは3月31日。 同町には、キャンプやサーフィンを目的とした観光客、2018年9月の胆振東部地震について伝える同協会主催「震災学習プ
子ども食堂に取り組む意欲を語る富田夫妻 白老町本町で2024年11月に開業した手打ちそば店「てんぞう」(富田英介代表)は今月、店内で子ども食堂を始めた。来店した町内の中学生以下の子どもに、温かいかけそばか冷たいもりそば(共に770円相当)1杯を無料で提供している。子どもの孤食防止や子どもを中心とし
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は、町内で野良猫の保護や野良猫を見守る地域猫活動をする人の支援を行っている。活動を支援したい人から資金やキャットフード、飼育用ゲージなどの寄贈を受け、必要とする人に届ける取り組みで、広く支援物資の提供を呼び掛けている。同法人は2021年に設立
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)の作品展が27日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。色彩豊かで迫力のあるアイヌ文様を施した作品がずらりと並んでいる。壁面やガラスケースにメンバーが制作したタペストリーやランチョンマット、ルウンペ(着物)、トー
安平町は、町内で民間賃貸アパートを建設する個人や法人を対象に、2025年度町民間賃貸共同住宅等建設助成金事業の企画提案を受け付けている。アパートの建設費用の一部を助成するもので、助成金額は1棟当たり上限1200万円。企画提案型プロポーザル方式で認定候補者を選定する。企画提案書の提出期限は4月9日。
むかわ町は、大学や短期大学、専門学校に進学する高校生を対象に、2024年度奨学金給付生の募集を行っている。町内の小中学校を卒業し、小中学校在籍時から保護者が町内に在住する人が対象。奨学金の給付額は大学の進学者が20万円、短期大学や専門学校の進学者は10万円。募集期間は3月27日まで。 将来有用
サラブレッドの種牡馬展示会が7日、新ひだか町静内田原の二十間道路桜並木沿いの3種馬場で開かれた。生産者や関係者が大勢詰め掛けて種牡馬に熱い視線を送り、種馬場では各種牡馬の血統背景や現役時代の実績などセールスポイントをアピールした。日本軽種馬協会静内種馬場(展示7頭)は、サウジアラビアRC・GⅢ、神