• 支笏湖ブルーの世界広がる 氷濤まつり開幕 
幻想的 氷の芸術
    支笏湖ブルーの世界広がる 氷濤まつり開幕  幻想的 氷の芸術

       2021千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が29日、支笏湖園地で開幕した。淡い青の「支笏湖ブルー」に輝く大小約30基の氷像の造形美を楽しめる。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、会場のレイアウトに最大限配慮し、イベントも行わないなど対策を徹底させた上での開催となった。2月23日ま

    • 2021年1月29日
  • 道内115人感染、胆振8人 苫小牧の救急隊員新たに2人
    道内115人感染、胆振8人 苫小牧の救急隊員新たに2人

       道などは28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに115人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち31人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を上回るのは3日連続。道内の死者は累計で588人、感染者は延べ1万7125人(実人数1万7080人)となった。  道は35人の感染を

    • 2021年1月29日
  • めりはりある対策大事 感染症対策 有識者会議 オンラインで意見交換
    めりはりある対策大事 感染症対策 有識者会議 オンラインで意見交換

       北海道新型コロナウイルス感染症対策有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)が28日、オンライン形式で開かれた。事務局が道内の感染状況と集中対策期間の対応などを説明し、医療や経済、行政、法律、労働分野の委員11人が、警戒ステージが引き上げられた昨年10月以降の対策を検証。今後、取り組む

    • 2021年1月29日
  • 経常利益165・4%増 第3四半期の連結決算発表 北電
    経常利益165・4%増 第3四半期の連結決算発表 北電

       北海道電力(藤井裕社長)は28日、2020年度第3四半期(4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2・8%(145億円)減の5105億円、経常利益は同165・4%(131億円)増の210億円で減収増益となった。四半期純利益は前年同期比200・4%(118億円)増の177億円。藤井社長は

    • 2021年1月29日
  • 集団感染再び増加 コロナ道内初確認から1年 知事「早期に封じ込めたい」
    集団感染再び増加 コロナ道内初確認から1年 知事「早期に封じ込めたい」

       新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから丸1年となった28日。鈴木直道知事は道庁で感染症対策本部会議を開き、高止まり状態が続く道内の感染状況について「予断を許さない状況。全道において徹底した取り組みを進めて、さらにここでもう一段、感染を減少させていかなければならない」と強調し、2月

    • 2021年1月29日
  • 3校で定員 上回る 特別支援学校 入試最終出願状況
    3校で定員 上回る 特別支援学校 入試最終出願状況

       道教育委員会は、2021年度公立特別支援学校(高等部)入学者選考の知的障がい特別支援学校高等部最終出願状況を発表した。  職業学科・コースがある道内24校(道立・札幌市立)の募集定員888人に対し、出願者は761人。出願者が定員を上回ったのは3校で、札幌高等養護学校の職業学科(定員48人)で

    • 2021年1月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年1月29日
  • オンライン活用し新年交礼会 道中小企業家同友会苫支部 業態変革テーマに聴講
    オンライン活用し新年交礼会 道中小企業家同友会苫支部 業態変革テーマに聴講

       北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は27日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」での参加を含め会員約70人が出席、新しい年に向けて親睦を深めた。  会場では新年講演会が開かれ、日本茶の包装資材の企画から製造、販売などを手掛ける吉

    • 2021年1月29日
  • 特殊詐欺防止へステッカー タクシー会社に配布 苫小牧市
    特殊詐欺防止へステッカー タクシー会社に配布 苫小牧市

       苫小牧市は25日、市内のタクシー会社5社計235台の車内に、特殊詐欺に注意するよう呼び掛けるステッカーやチラシを設置した。幅広い年齢層が利用するタクシーを使い、市民の詐欺被害撲滅を図る。  ステッカーは手のひら型のユニークなデザインで、『「電話番号が変わった」「カード預かります」という電話は

    • 2021年1月29日
  • コロナ禍の経済情勢解説 内外情勢調査会苫支部懇談会
    コロナ禍の経済情勢解説 内外情勢調査会苫支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は27日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。経済ジャーナリストの板垣信幸氏が「コロナ禍で激変する世界情勢と日本経済」をテーマに講演した。  板垣氏は、世界中で新型コロナウイルスのワクチンの開発競争が進んでいる現状を説明。感染の沈静化が見込める一

    • 2021年1月29日
  • アイスキャンドルで演出 コロナ禍も繁華街に明かりを-錦町2条2丁目町内会
    アイスキャンドルで演出 コロナ禍も繁華街に明かりを-錦町2条2丁目町内会

       苫小牧市錦町2の飲食店などでつくる「錦町2条2丁目町内会」(遊佐典功会長)は2月4~6日、同町の市道二条通り沿いの一角に手作りのアイスキャンドルを並べ”光の道”を演出する。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が遠のいた繁華街を盛り上げるのが狙いで、キャンドル制作には近隣のふた

    • 2021年1月28日
  • 思い思いに成形 勾玉作り体験教室-市美術博物館
    思い思いに成形 勾玉作り体験教室-市美術博物館

       苫小牧市美術博物館で23日、勾玉(まがたま)作りの体験教室が開かれた。現在開催中の企画展「総天然色!考古資料のあざやかな世界」の関連行事。市民約20人が参加し、懸命に石を削ったり磨いたりして個性豊かな勾玉を完成させた。  同展は市内をはじめ道内各地で発見された考古資料を色に着眼して紹介する企

    • 2021年1月28日
  • 動物考古学の視点で古代人の暮らし考察 ふるさと歴史講座来月13日開催
    動物考古学の視点で古代人の暮らし考察 ふるさと歴史講座来月13日開催

       苫小牧市勇払の勇武津資料館は、2月13日午後2時から同館で開くふるさと歴史講座「動物考古学的に見た勇払」の参加者を募集している。  市美術博物館の考古担当学芸員、岩波連さんが、勇払川周辺で出土した貝殻や骨、歯、角などの動物遺体から、古代の人々と動物との関わりなどについて考察する。参加無料。午

    • 2021年1月28日
  • 集団、個別2方式で ワクチン接種体制整備急ぐ 市独自のコールセンター設置へ 苫小牧市
    集団、個別2方式で ワクチン接種体制整備急ぐ 市独自のコールセンター設置へ 苫小牧市

       新型コロナウイルスワクチンの接種に向け、苫小牧市は接種会場や医師、看護師の確保などの体制整備を急いでいる。市が設定する会場での集団接種と各医療機関での個別接種の二つの方式を同時並行で進める想定。国からの情報不足に苦慮しつつ、市医師会や苫小牧保健所などと連携して準備を進める。今後、コールセンターや特

    • 2021年1月28日
  • 道内147人感染 胆振8人 苫小牧2人、クラスター拡大 新型コロナ
    道内147人感染 胆振8人 苫小牧2人、クラスター拡大 新型コロナ

       道などは27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに147人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち36人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を上回るのは2日連続。道内の死者は累計で585人、感染者は延べ1万7010人(実人数1万6965人)となった。  道は40人の感染を

    • 2021年1月28日
  • 救急隊員、児童センター職員が感染
    救急隊員、児童センター職員が感染

       苫小牧市は27日、苫小牧市消防署日新出張所の救急隊員1人と、市沼ノ端児童センター職員の1人の計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも道が同日発表した胆振管内の新規感染者に含まれている。  救急隊員は23日、勤務中に発熱が確認された後、26日に陽性が判明。濃厚接触者4人を含む署

    • 2021年1月28日
  • 124年ぶり2月2日の節分 市内小売店に特設コーナー、樽前山神社は福豆撒き中止
    124年ぶり2月2日の節分 市内小売店に特設コーナー、樽前山神社は福豆撒き中止

       もうすぐ節分―。今年は地球が太陽を回る周期(公転)とうるう年の調整で暦がずれ、124年ぶりに2月2日となるが、苫小牧市内のスーパーや菓子店では特設コーナーを設けたり、季節限定商品を用意したりと準備は万端。一方、樽前山神社は新型コロナウイルスの影響で「福豆撒(ま)き神事」を中止する。今年はコロナ収束

    • 2021年1月28日
  • 災害用トイレの取り扱い開始、高齢者の不安解消に―アシストライフ
    災害用トイレの取り扱い開始、高齢者の不安解消に―アシストライフ

       生前・死後の事務整理や終活支援を行う苫小牧市表町のアシストライフ(佐藤美幸社長)は災害用簡易トイレ「ベンキング」の取り扱いを開始した。軽量で耐久性・耐水性があり、子どもから高齢者まで使いやすい設計。佐藤社長は「災害時は水とトイレが重要になる。一番困ることについて準備をしておくことが大事」と話してい

    • 2021年1月28日
  • 北光小と青翔中も分散開催―卒業式
    北光小と青翔中も分散開催―卒業式

       苫小牧市教育委員会によると、3月に予定されている小中学校の卒業式について、大規模校のウトナイ、拓勇、拓進の3小学校に加え、北光小学校と青翔中学校も当日の式典を2回に分けて分散開催することが分かった。  市教委は式典の参加人数について最大300人程度などとする対応を各校に通知済み。ただ、新型コ

    • 2021年1月28日
  • 車両や住宅へのすす被害 市、14年ぶり調査へ
    車両や住宅へのすす被害 市、14年ぶり調査へ

       苫小牧市内の車両や住宅に黒い斑点状のすすが付着する被害が、長年にわたり発生してきたことを受けて、市は14年ぶりにすすの成分分析調査を実施することを決めた。すすが採取され次第、民間検査機関に依頼する方針。過去にも5回調査を実施したことがあるが、発生元の究明には至っておらず、精度の高い分析で原因を探る

    • 2021年1月28日
  • 保護者らはオンラインで―苫駒大の卒業式
    保護者らはオンラインで―苫駒大の卒業式

       苫小牧駒沢大学(苫小牧市錦西町)は27日、3月15日の卒業式(学位授与式)について、新型コロナウイルス対策のため卒業生と大学関係者に限定して実施する方針を発表した。  保護者や来賓、在学生の参列は見合わせ、式典の模様はオンラインで配信する。今後の感染拡大状況によっては、方法を変更する可能性が

    • 2021年1月28日
  • 勇払小の学級閉鎖を解除
    勇払小の学級閉鎖を解除

       苫小牧市教育委員会は、苫小牧勇払小学校の児童2人が新型コロナウイルスに感染し、16日から講じていた1クラスの学級閉鎖を28日付で解除した。教員やクラスメートのPCR検査の結果は全員陰性だった。

    • 2021年1月28日
  • 新冠町で震度4、震源は胆振中東部
    新冠町で震度4、震源は胆振中東部

       27日午後2時7分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、新冠町で震度4、厚真町で震度3などを観測した。気象庁によると震源の深さは約130キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・4。関係分の震度は次の通り。  ▽震度4=新冠町  ▽震度3=新ひだか町、厚真町、安平町、むかわ町、日

    • 2021年1月28日
  • まちなか活性へ意見募集 市民アンケート 来月25日まで T.O.P会議
    まちなか活性へ意見募集 市民アンケート 来月25日まで T.O.P会議

       苫小牧市のまちなかの活性化に向け、市民が主体的に話し合う「T.O.P会議」は、25日から中心市街地に対する考え方を問う市民アンケートを始めた。ウェブ上や公共施設で配る専用用紙から回答を2月25日まで募集。市民ニーズを探りながら、今後のまちなか再生を目指していく。  アンケートは中心市街地の▽

    • 2021年1月28日
  • 人材確保で意見交換 胆振地域林業担い手確保推進協議会
    人材確保で意見交換 胆振地域林業担い手確保推進協議会

       胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は26日、苫小牧市文化交流センターで、2020年度2回目の協議会を開いた。同局や苫小牧公共職業安定所など関係者23人が出席。20年度の活動報告や意見交換を行ったほか、人材確保に向けたセミナーを受講した。  協議会では、20年7月と10月に鵡川高

    • 2021年1月28日
  • 感染防止徹底で新年交礼会 苫小牧JCと間税会
    感染防止徹底で新年交礼会 苫小牧JCと間税会

       新型コロナウイルスの影響で経済団体などの新年会が相次いで中止となる中、苫小牧市内のホテルで26日、苫小牧青年会議所(JC)が新年交礼会、苫小牧間税会が賀詞交歓会を開いた。両団体とも出席者同士の間隔を空けるなど感染防止対策を取りながら、年始を祝う行事を開催した。  苫小牧JCの新年交礼会にはメ

    • 2021年1月28日
  • 交番新設を要望 苫小牧市 ときわ・澄川地区に
    交番新設を要望 苫小牧市 ときわ・澄川地区に

       苫小牧市は26日、ときわ・澄川地区に交番新設を求める要望書を道警本部に提出した。岩倉博文市長や市職員ら5人が苫小牧署を訪れ、佐藤能啓署長に手渡した。今年は新型コロナウイルス流行を受け、例年行ってきた道警本部への訪問を控え、同署を通じて提出することにした。  市は1992年から要望を続け、今年

    • 2021年1月28日
  • コロナ関連3本柱 自民党道連と関係省庁へ 中小事業者に一時金支給を 知事と札幌市長が緊急要請
    コロナ関連3本柱 自民党道連と関係省庁へ 中小事業者に一時金支給を 知事と札幌市長が緊急要請

       鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は27日、自民党道連(橋本聖子会長)と総務省など関係省庁に新型コロナウイルス感染症に関する緊急要請を行った。(1)緊急事態宣言発出・解除の基準の明確化(2)事業継続や雇用維持への支援(3)コロナ対応の地方創生臨時交付金の本道への重点配分―が柱。知事は政府が緊急事態宣言

    • 2021年1月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (29日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時30分、感染症予防対策研修会(市民会館)。午後3時、全国都市緑化北海道フェア基本計画検討会議(同)。 白 老 午前9時、臨時事業費理事者査定。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、胆振東

    • 2021年1月28日
  • 総括判断引き下げ 1月の道内経済 観光も下方修正 道財務局
    総括判断引き下げ 1月の道内経済 観光も下方修正 道財務局

       北海道財務局は28日、最近の道内経済情勢(1月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にある中、観光が弱まっており、持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」とし、前回(昨年10月判断)から下方修正した。判断の引き下げは、昨年4月判断以来3期ぶり。項目別では

    • 2021年1月28日