市内小学校でホッキカレー 郷土の味、笑顔で舌鼓
- 2021年1月26日
苫小牧市内の小学校14校で25日、給食に苫小牧の前浜産ホッキ貝を使った「ほっきカレー」が振る舞われ、子どもたちが笑顔で郷土の味を堪能した。 20年連続で水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の魅力と、給食の意義や役割を知ってもらおうと、苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力で4・5トン分のホ
苫小牧市内の小学校14校で25日、給食に苫小牧の前浜産ホッキ貝を使った「ほっきカレー」が振る舞われ、子どもたちが笑顔で郷土の味を堪能した。 20年連続で水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の魅力と、給食の意義や役割を知ってもらおうと、苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品の協力で4・5トン分のホ
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで定期開催されていた美と癒やしのイベント「美とまるしぇ」が30日、オンライン形式で開催される。インターネットを活用して自宅に居ながら体験や買い物、交流を楽しめる場を提供し、コロナ下でもイベントの継続を目指す。 「美とまるしぇ」は市内日新町でくつろ
26日午前10時15分ごろ、苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場で火災があった。市消防本部の消防車両9台が出動したが、現場到着前に職員が自力で消火活動を行って消し止めたという。延焼はなく、けが人もいない。生産活動への影響はないという。 苫小牧署などによると、火元は新聞用紙を製造する抄紙機(
道教委は26日、2021年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の平均倍率は0・97倍、定時制は0・43倍、全日制が1を下回るのは2年連続。双方合わせた平均倍率は0・93倍となった。募集定員3万3100人(全日制、定時制)に対し出願者数は3万946人で7年連続の定員割れになった。
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で24日、入館者による「水槽お掃除体験」が行われた。午前と午後の2回行われ、来館した6組14人の親子が水槽の清掃体験を楽しんだ。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年は長期休館したため、恒例のメンテナンス休館をせずに開館しながらメンテナンスを実施。お
平取町のびらとり農協びらとり野菜生産振興会トマト・胡瓜部会(石浦政司部会長)の第32回定期総会と反省会がこのほど、町内のふれあいセンターびらとりで開かれ、生産実績が優秀な3団体4個人を表彰した。 同農協のトマト生産量は道内一で、2020年は出荷量1万2329トン(前年比3・9%増)、販売額
(27日) 苫小牧 午前11時、アールビーズとの包括連携協定締結式(Web会議)。午後1時30分、第109回苫小牧市都市計画審議会。 千 歳 午前10時、全国市長会社会文教委員会(Web会議)。午後1時30分、全国市長会政策推進委員会(同)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス
苫小牧商工会議所は、苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」が印刷された布マスクの販売を始めた。会員事業所の誘客や販売促進に活用してもらうほか、一般市民も代理店で購入できる。 同商議所によると、販売するのは白色2000枚、灰色と藍色、子ども用各1000枚。大きさは大人用(白色)で横18セ
苫小牧港・西港区を再現した模型が市役所12階の展望回廊に展示され、市民が鑑賞を楽しんでいる。浦河町出身で小樽市在住の美術家、坂東史樹さん(57)が地図や航空写真を参照して手掛け、昨年12月に市に寄贈された。 作品は長さ約5メートル、奥行き約2メートル。苫小牧西港と周辺の臨海工業地帯が160
環境省は2月上旬、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで、省エネ改修工事を実施する予定だ。これに伴い2月1~12日に同センターを臨時休館する。 同センターは国指定ウトナイ湖鳥獣保護区を鳥獣の生息地として保全し、人と野生生物が共生できるよう、環境省が「野生鳥獣との共生環境整備事業」として建設。苫小
一般・産業廃棄物収集運搬などを手掛ける山本浄化興業(苫小牧市勇払)は21日、従業員用のオードブルを昨年末に納品した市内の飲食店2店に、従業員が感謝の言葉を記入した色紙を寄贈した。山本紘之社長が飲食店の運営会社の代表者に手渡した。 同社は、新型コロナウイルスの影響で市内飲食店の売り上げが減少
恒久平和の尊さを次世代につなげるシンボル「命と平和の鐘」の設置を目指す、市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」が今月、苫小牧市内で設置準備会を立ち上げた。市が道内で唯一の非核平和都市条例を施行してから20年目となる2022年中の実現を目指す。鐘の設置に向けた署名活動への協力呼び掛けとともに、オリジナ
千歳市の支笏湖畔で29日に開幕する「2021千歳・支笏湖氷濤まつり」(支笏湖まつり実行委員会主催、2月23日まで)の準備作業が着々と進んでいる。会場には湖水を吹き付けて造成した大小約30基の氷像が姿を現し、地元関係者も「今年はとてもきれいな氷ができた」と太鼓判を押す。新型コロナウイルスの影響も懸念
昨年6月に創立70周年を迎えた苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)が、記念誌を300部作成した。直近10年間の活動内容や同会更生保護サポートセンター(サポセン)の役割などについてまとめており、会員81人と関係団体などに配布する。 同会は今月20日に記念式典・祝賀会を計画していたが、新型コロナ
23日正午ごろ、白老町石山の白老港で「車が海に落ちて水が入ってきた」と車内にいた40代女性が苫小牧署に110番通報した。道警のダイバーが約1時間後、運転席にいた恵庭市相生町のアルバイト従業員、新田弘さん(73)を発見したが、搬送先の白老の病院で死亡が確認された。 同署によると、車両には通報
23日午後2時39分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、厚真町などで震度2、苫小牧市などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・9。関係分の震度は次の通り。 ▽震度2=厚真町、安平町、むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河
14日(木)▽窃盗 日の出町=一般住宅に何者かが侵入し、居室内にあったバッグ内の財布から現金約5万円▽車上狙い 沼ノ端=一般住宅敷地内に施錠駐車中の車両運転席側ドアの鍵穴周囲にこじ開けようとした傷▽器物損壊 新明町=娯楽遊技場駐車場内に駐車中の車両左側面に線状の傷 15日(金)▽発生なし
苫小牧市は国連が提唱するSDGs(エス・ディー・ジーズ=持続的な開発目標)の推進へ、市の各種施策とひも付けしたり、職員研修を開いたりしながら、庁内でSDGsを身近な問題として捉える機運の醸成に努めている。 SDGsは、Sustainable Development Goals(サスティナブ
道などは23、24の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに232人(23日138人、24日94人)確認され、8人(23日4人、24日4人)が死亡したと発表した。このうち73人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは5日ぶり。道内の死者は累計で569人、感染者は延べ1万66
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた2月1~28日の新千歳空港国内線発着便の追加減便を発表した。当初計画に対する減便率はそれぞれ40~50%台で、政府による緊急事態宣言の対象地域拡大の影響などが出ている。 JALは羽田
苫小牧市は25日、シダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者を務める市沼ノ端児童センター(沼ノ端中央)の職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。 職員は、市内の感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、24日に陽性が判明した。市民との接触はなく、濃厚接触者の同僚3人ほどが2
収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農水相の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)に向けて23日、札幌市内で保守勢力が動きを活発化させた。日本維新の会道総支部の鈴木宗男代表(参院議員)は会合で「無風はあってはならない。健全保守の中から候補を出すのが
第2回北海道の鉄道ネットワークに関する関係者会議が23日開かれた。道庁と国交省をオンラインで結ぶWEB会議の形で開かれ、厳しい経営環境に置かれているJR北海道に対し国が2021年度以降の支援継続、道も観光列車の無償貸与など新たな支援策を示した。 会議には鈴木直道知事と島田修JR北海道社長、
新ひだか町の新ひだか文芸刊行委員会(竹田雄三委員長)はこのほど、町民文芸誌「新ひだか文芸」第15号を発行した。財政事情から発刊継続が難しくなり、今回が終刊号。前身の「静内文芸」を1978年に創刊以来、通巻41号で発行を終える。 終刊号はA5判236ページ。随筆5点、紀行文、記録各1点、エッ
(26日) 苫小牧 午前10時、苫小牧署に交番新設に関する要望書提出(苫小牧署)。午後6時30分、苫小牧青年会議所2021年度新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後1時、市議会臨時会。 白 老 午後1時15分、白老橋直轄診断手交式(中央公
◇白老・ポロト湖のワカサギ釣り解禁(17日) 氷の厚さが30センチほどになり、昨季より2週間ほど早い解禁。待ちわびた愛好者や家族連れが訪れ、氷に穴を開けて糸を垂らし、魚の引きの感触を楽しんだ。 ◇苫小牧市が一般廃棄物処理基本計画改定案まとめる(18日) 2024年度までの計画で家庭ごみの排
環境省北海道地方環境事務所は22日、千歳市支笏湖温泉の第5駐車場再整備に関する説明会を支笏湖ビジターセンターで開催した。駐車場の規模縮小や芝生広場の拡大など、オーバーユース(利用過多)を防ぎ、適正な利用を進めるための基本設計案を、同省から策定を請け負う民間業者が説明。出席した地元住民やアクティビテ
苫小牧市は1月の価格動向調査をまとめた。前月からダイコン、ホウレンソウが約7割値上がりした。 燃料はガソリン、軽油が3円ほど値上がりし、灯油は横ばいが続いている。 ◇苫小牧市内の食品・家庭用燃料価格調査(2021年1月),前年比%,▲38%,38.3%,▲26.6%,▲4.9
イオン北海道(札幌市)は2月5日まで、道内の店舗、事業所計168カ所で「ほっかいどう未来チャレンジ応援募金」を実施している。若者の海外留学を支援する道の事業に寄付する。 同社は道と包括連携協定を締結しており、募金活動は2018、19年度に続き3回目。募金額の累計は141万6761円。苫小牧
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は18日、恒例の読書会「お寺de名著」を開いた。参加者は須賀敦子著のエッセー集「遠い朝の本たち」に収録される「しげちゃんの昇天」について意見交換をした。 「しげちゃんの昇天」は、著者が本を介して心を通わせた友人「しげちゃん」との日々を回顧した作品。読書