音羽町と桜坂町で週末に相次ぎ建物火災
- 2021年11月29日
27、28の両日、苫小牧市音羽町と桜坂町で相次いで建物火災が発生した。 27日午後2時15分ごろ、音羽町1の木造2階建ての施術所兼住宅で「火が出ている」と住人から119番通報があった。 消防車9台が出動し、約2時間後に鎮火したが2階部分が半焼した。出火当時、建物の中にいた、60代の
27、28の両日、苫小牧市音羽町と桜坂町で相次いで建物火災が発生した。 27日午後2時15分ごろ、音羽町1の木造2階建ての施術所兼住宅で「火が出ている」と住人から119番通報があった。 消防車9台が出動し、約2時間後に鎮火したが2階部分が半焼した。出火当時、建物の中にいた、60代の
18日(木)▽窃盗 柳町=大型ショッピングモールテナント内で陳列中の女性用ベスト1点 19日(金)▽窃盗 花園町=スーパー店内のサッカー台に置き忘れた現金約5万円入りの財布 20日(土)▽発生なし 21日(日)▽同 22日(月)▽しらかば町=駅駐輪場で無施錠の自転車
12月4、5両日、JR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで、初めてのイベント「イルミネーションフェスタ~苫小牧に光と元気を!~」(おまつり実行委員会主催)が開かれる。市民有志が計画し、LED(発光ダイオード)電球やランタン400個などを装飾するほか、飲食物を提供する。 同実行委によると、イベン
北海道の空の玄関口・新千歳空港が、年末に向けて活況を呈しつつある。新型コロナウイルス流行前にはまだ及ばないが、航空需要の回復とともに旅客の往来は活発に。飲食や物販をはじめ映画館、娯楽施設も備えた「北海道ショールーム」で、安近短の休日を楽しむ人も多く見られる。関係者はコロナ対策の徹底に配慮しながら「
国立感染症研究所は28日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、3段階で最も警戒度が高い「懸念される変異株」に指定した。従来の「注目すべき変異株」から一段階引き上げ、デルタ株などと同様の監視体制を取ることになった。 厚生労働省も28日、都道府県
函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比69・2%増の905億9500万円で、9カ月連続で増加した。 輸出は、76・1%増の171億5500万円で、8カ月連続のプラス。中国向け冷凍ホタテが好調で「魚介類・同調整品」が前年同月比2・2
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は新春にちなんだ初めての企画として、来年1月1日に「初日の出ツアー」、同2日に「お正月デイフライト・ツアー」を羽田空港発着で運航する。 富士山上空の日帰り周遊フライトで初日の出などを鑑賞する。新春らしく紅白まんじゅうやおせち風弁当などを用意し、「新しい年をす
札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは6日ぶり。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1135人(実人数6万938人)となった。 死亡の確認は24日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童数25人)は来年、開校100周年を迎える。同校やPTAは実行委員会を組織し、節目を祝う大型看板を設置するなど記念事業に取り組む。 同校は、1922年に覚生尋常小学校樽前特別教授場として創立された。実行委は1世紀を広く、発信しようと発足し、記念事業の企画、
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)はこのほど、開校3周年を記念した公開研究発表会を開いた。研究主題を「思考力・判断力・表現力の育成~授業改善の取り組みを通して~」とし、個別に考えた後、集団で解決策を探る授業の様子などを公開した。 公開授業、研究発表、基調講演などを行い、市内や札幌など道内
苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月18日午後1時から、市民活動センターで消費生活講演会「私たちの生活からSDGsを動かす!実践、エシカル消費!」を開く。 講師はフェアトレードタウンさっぽろ戦略会議事務局長の有坂美紀さん。持続可能な社会の実現へ向け、エシカル消費の重要さを語る。参加者にフェア
苫小牧市澄川町のパン店「ぱん工房むぎ麦」の店長石見妙香さん(41)はこのほど、近隣の小学校や認定こども園などに絵本「タラがだいはっせいしたら」(くもん出版)を寄贈した。昨年に続く取り組みで、石見さんは「今後もできる限り寄贈を続け、子どもたちの笑顔を見たい」と話した。 贈り先は同町の認定こど
北海道開発局は24日、平取町芽生地区で建設を進めてきた平取ダムで堤体、基礎地盤と貯水池周辺の安全性を確認する試験湛水(たんすい)を開始した。年度内に終了し、問題がなければ来年4月にも供用を開始する。政府によるダムの必要性の再検討や2度の豪雨災害による河川整備計画の変更、事業の一時凍結といった不測の
道は、道民意識調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種については、全体の6・1%の道民が「接種したくない」と回答。「アレルギーの恐れがあるなどの事情により接種できない」という人も1・9%いる。 一方、「接種済みである」は67・3%に上り、「接種していないが、接種したいと思
道は、中途退職した元道職員を対象とした「退職者復職(ジョブ・リターン)制度」を創設した。新型コロナウイルス感染拡大で現場の負担が増している保健師や道立病院の看護師など11職種を対象に、12月27日まで募集している。 過去に道の正職員として勤務し、結婚や育児、介護などで退職したものの、その後
◇東胆振に暴風警報(22日) 前線を伴った低気圧が本道に接近し、東胆振などに暴風警報が発令された。22日午前に21・8メートルの最大瞬間風速が観測された苫小牧では家屋の屋根が剝がれる被害7件のほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。 ◇IH大会クラスターで感染防止基本方針見直し
(30日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前11時、公明党議員団予算要望。午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午後1時30分、老人クラブ連合会石狩管内小ブロック研修会(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会11月会議。午後2時、北海道防衛局企画部長来庁
苫小牧市は26日、2021年度技能功労者の表彰式を市内のホテルで行い、研さんを積み、業界の発展や後進の育成を支えた技能士5人の功績をたたえた。 今年度は▽建築大工、井尻和美さん(54)▽自動車整備工、岩田浩憲さん(61)▽配管工、鈴木秀作さん(63)▽板金工、畠山伸久さん(66)▽電気工事
苫小牧市表町のかざし電気は、12月1日からオンラインビンゴ大会の抽選を始める。無料通信アプリ「ライン」を活用して、同20日まで抽選の様子を動画で配信し、同24日からビンゴ達成者に賞品とカードの交換を行う。 同店によると、オンラインを活用したビンゴ大会の開催は初めて。11月から来店客などにビ
苫小牧市情報公開・個人情報保護審査会(竹田美由紀会長)は26日、昨年11月の幼児死体遺棄事件を題材に▽個人情報とは何か▽不開示情報に優越する公益性とは何か―について審議した結果を市公式ホームページで公表した。 個人が特定される通報の有無や市の対応ついて、通常他人に知られたくない情報である限
函館税関苫小牧税関支署(石本喜久年支署長)は26日、苫小牧国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)に函館税関長感謝状を贈った。税関記念日(28日)にちなみ、全国で行われている取り組み。同支署の業務運営に対し、深い理解と積極的な協力を行っていることを評価した。 同支署によると、同社は前身の苫小
苫小牧市北栄町の食肉加工販売、プロスミート北海道(伊藤史博代表)は30日、市内表町2の市道駅前本通沿いに「苫小牧出会い横丁」をオープンする。同社が所有するビル1階の約260平方メートルに4店が出店し、座席数は約70席。ラーメンや油そば、空揚げ、ガパオライスなど各店が提供するメニューを注文できる。低
国内を代表する冬のイベント「第72回さっぽろ雪まつり」が来年2月5~12日の8日間、札幌市中央区の大通公園で開催されることが決まった。札幌市、札幌観光協会などでつくる実行委員会が26日、発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて今年2月の雪まつりは1950年の第1回以来初めて事実上中止とな
苫小牧市新開町の清掃業、とませいは、2020年11月にむかわ町などと締結した5者連携協定を基に、災害用特殊ポンプの開発を進めている。今年10月に北見市で実証実験を行い、ポンプが土砂を吸う距離などを計測した。実用化に向けて12月に苫小牧市でも実験を行い、22年度の販売開始を目指す。 5者協定
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに18人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは4日連続。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1116人(実人数6万919人)となった。 死亡の確認は22日連続でなかった。道内の死者の累計は1472
駒大苫小牧高校美術部の3年生佐藤結さん(17)の油彩画「幽玄」が、第22回高校生国際美術展(美術の部)で佳作に入選した。口に手を当て、じっと見詰める女性の人物画。佐藤さんは「今までの努力が実り、すごくうれしい」と笑顔だ。 絵は、F50号(縦116・7センチ×横91センチ)。人物
保育園を運営する社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会(吉本俊憲理事長)は12月、潜在保育士の職場復帰支援へ、独自の職場体験プログラムを実施する。現在は保育現場で働いていない有資格者に1日2時間程度、給与を支払い、保育園で働いてもらう機会をつくって仕事に対する不安解消を図りたい考え。同協会は「保育園で働
冬型の気圧配置が続き、本道上空に寒気が流れ込んだ影響で、東胆振地域は27日、冷え込みが強まった。苫小牧市内では同日午前、まとまった雪が降り、街は一時的に冬景色となった。 室蘭地方気象台によると、苫小牧市では午前6時17分に氷点下0・5度を観測し、午前9時すぎには積雪1センチを記録。気温はむ
メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(山口健社長)は、地域紙の優秀な記事に贈る「ふるさと新聞アワード」の第1回グランプリに苫小牧民報を選び、26日、東京都千代田区のプレスセンターで表彰式を行った。受賞したのは本紙3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見」の記事で、取材した半澤孝平
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)は28日まで、苫小牧市文化交流センターで「第35回彩筆展」を開いている。全14支部のうち9支部の指導者と生徒約50人の力作60点を展示している。 同市と厚真、安平、むかわ3町の各支部で教室を展開する同会。全紙、半切サイズなどさまざまな大きさの漢字、仮