「第6波への備え万全に」 秋元札幌市長、本部員に指示 対策本部会議
- 2021年12月1日
新型コロナウイルス感染症への対応を検討する、札幌市感染症対策本部会議が11月30日、開かれた。秋元克広市長は「第6波への備えを万全にしておくこと。新たな変異株オミクロン株の情報収集に努め、市内に入り込んだ際には速やかに検出できる検査体制を整備する」と本部員に指示した。 29日時点で新規感染
新型コロナウイルス感染症への対応を検討する、札幌市感染症対策本部会議が11月30日、開かれた。秋元克広市長は「第6波への備えを万全にしておくこと。新たな変異株オミクロン株の情報収集に努め、市内に入り込んだ際には速やかに検出できる検査体制を整備する」と本部員に指示した。 29日時点で新規感染
池田(いけだ) 拓(ひらく) 70 無・現 (1)町長(2)町教育委員会管理課長(3)苫小牧工業高―和光大卒(4)浦河町荻伏町39(5)4回 (1)代表的な肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)現住所(5)当選回数
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは来年1月23日まで、特別展「スプリント~マイルで活躍した名馬たち」を開いている。ノーザンファーム(安平町)をはじめ系列牧場にゆかりのある、中央競馬と海外競馬の短距離G1レース優勝馬8頭の貴重な記念品12点を展示した。 1996年の高松宮杯(現高松宮記念)
札幌市のイオン北海道(青柳英樹社長)は11月29日、電子マネーカード「とまチョップWAON」の利用金額の一部146万5982円を苫小牧市に寄付した。同日、青柳社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社によると、道内でご当地WAONはとまチョップWAONを含め8種類あり、自治体
11月26日、表彰式に出席するため東京を訪れた。メディア専門紙の文化通信社が決める「ふるさと新聞アワード」の初代グランプリに本紙の丸木舟発見の記事が選ばれたのだ。 社を代表するとあって緊張し、前日は眠れなかった。修学旅行以来25年ぶりの東京。迷子と遅刻が心配だったが、なんとか式に間に合った
苫小牧電業協会(中村衞会長)は11月29日、青翔中学校の校舎増築工事現場で安全パトロールを行った。会員ら10人が参加。電気設備工事で問題がないか目を光らせた。 参加者は校舎内に入り、墜落防止や感電防止など7分野で、事務所の整理整頓状況や脚立が基準に合った物を使用しているかなどを確認した。講
JR苫小牧駅南口をイルミネーションで彩る「とまイルスクエア2021」が12月1日から始まる。主催の苫小牧市は今年度、初めてスケートリンクを開設するなど多彩なイベントも計画しており、色鮮やかな光の演出で「氷都」をアピールする。来年2月14日まで。 「とまイル」は、中心市街地活性化を目的に20
苫小牧市末広町のエネルギー販売業、苫小牧ガス(本間利英社長)は2022年度にも、二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロになるカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ、CN)の天然ガス(LNG)を一般向けに販売する方針だ。石油資源開発(東京、JAPEX)の供給を受け、今月から末広町の本社で使ってお
苫小牧市議会定例会が30日、開会した。岩倉博文市長は新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した8月の全国高校選抜アイスホッケー大会に関し、改めて陳謝した上で、感染症拡大防止の基本方針を見直す行政報告を行った。大会参加者には「PCR検査など事前検査が必要と考えている」と述べ、実施方
苫小牧海上保安署は、苫小牧港など5港の干満潮時刻を記載した「2022年ポケット版潮汐(ちょうせき)表」を発行した。100部限定で、苫小牧市港町の同署窓口で配布している。 海上保安協会苫小牧支部などと合同で作成した潮汐表は縦15センチ、横9・5センチのポケットサイズ。苫小牧港、室蘭港、浦河港
札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日連続。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1141人(実人数6万944人)となった。 死亡の確認は25日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
新型コロナウイルス禍で災害ボランティア活動の在り方が見直される中、苫小牧市社会福祉協議会は8月、災害ボランティアセンターの設置・運営マニュアルを改訂した。感染症の拡大防止に主眼を置いた改訂で、ボランティア募集のエリア限定や事前登録制の採用、オンライン会議システム活用などを盛り込んだ。今月中旬には新
苫小牧市沼ノ端中央の「東地域包括支援センター」は、地域住民が気軽に立ち寄れる多目的スペース「弐号館」を同センター事務所の隣に開設した。ふれあいサロンや講座などさまざまな用途での活用を想定。米田清美センター長は「地域の皆さんに自由に使ってもらいたい」と話す。 弐号館はJR沼ノ端南口近くの雑居
急速に発達する低気圧の影響で、商船三井フェリーは苫小牧―大洗間で12月1日午前1時30分苫小牧発の1便、2日午前1時45分大洗発の1便の欠航を決めた。3日以降は定刻通りの出港予定。
水彩画の「明水画サークル」(笹森紘一代表)は12月6日から9日まで、苫小牧市民活動センターで「水彩作品展」を開く。人物や風景、生物画など会員が自由に描いた約50点を展示する。 同サークルは市内の愛好家3人が2009年に結成し、現在会員は10人。のぞみコミュニティセンターを拠点に月に2回活動
苫小牧啓明中学校(奥本政一校長)は25、26両日、2年生約100人を対象にキャリア学習「職業人に学ぶ進路学習会」を行った。生徒たちは保育教諭や動物看護師から直接、仕事内容や働く意義について聞き、学びを深めた。 同校は例年、生徒が市内の事業所を訪れて進路や職業観を深められる職場学習を2年生の
苫小牧市内の手作り作家6人による展示即売会「はんどめいどフラワー」のクリスマスフェアが、12月1~5日、三星三条通店(市内矢代町)で開かれる。 店内にクリスマス仕様に装飾した販売ブースを設け、樹脂粘土で作った花のリースやツリー、アクセサリーなどクリスマスにちなんだ手芸品を販売する。
2030年の冬季五輪・パラリンピック招致を目指している札幌市は29日、開催経費を2800億~3000億円とする大会概要案を公表した。既存の競技施設の活用などにより、3100億~3700億円としていた19年の試算に比べ最大で900億円を削減。開催に向け、市民の理解を得たい考えだ。 開催経費の
道は29日、新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」に備え、保健・医療提供体制確保計画を策定し、道議会保健福祉委員会(笹田浩委員長)に示した。今夏に本道を襲った「第5波」と同程度の感染拡大が生じることを想定し▽健康観察・診療体制▽入院外の治療体制▽入院体制―のそれぞれの新たな対応を定めた。
十勝川河口沿岸を管理する帯広開発建設部や十勝総合振興局が、大雨により大量に漂着した流木の撤去作業を進めている。ドローンで上空から撮影すると、海岸線に続く流木の山が確認できた。十勝管内豊頃町によると、流木は9日から10日にかけての大雨と海のしけで運ばれたとみられる。 堆積が多い十勝川左岸の海
小学6年生と中学3年生を対象に実施した2021年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、道教委は30日までに、独自に分析した「北海道版結果報告書」を公表した。小中学校とも全教科で全国平均に届かなかったものの、中3は全国平均との差が縮まった。道教委は「自分の考えを持ち、筋道を立てて説明す
道は道立高等技術学院(MONOテク)、道障害者職業能力開発校に勤務する職業訓練指導員を募集している。 新規学卒者、離転職者に職業訓練指導する。職種と採用予定は、建築施工系(建築技術科、建築デザイン科)が2022年3月1日以降採用で1人、印刷・製本系(電子印刷科、印刷デザイン科)は4月1日で
(12月1日) 苫小牧 午後4時30分、とまイルスクエア2021点灯式(駅前広場)。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。 恵 庭 午後1時、市議会定例会本会議。 白 老 午前9時、事業費調整会議。 安 平 午前10時、町政功労賞等表彰式(町民センター)。午後2時、樹憶
苫小牧市文化交流センターは、小・中学生を対象に来年1月以降に開催する「2021年度後期子ども体験教室」の受講生を募集している。12月3日まで。 教室は▽指してみようたのしい将棋=1月8日~2月5日、教材費1200円▽学んで知ろうお茶の楽しみ=2月5日~3月5日、同1500円▽ZUMBA(ズ
道立総合研究機構(道総研)などが主催する2021年度移動工業試験場が12月14日午後1時30分~同4時、苫小牧市柏原の市テクノセンターで開かれる。今年は金属材料の分析評価技術などがテーマで、ものづくり企業を中心に参加を呼び掛けている。 地域企業の技術力向上と産業の振興発展を目指し、道総研産
苫小牧市と青森県八戸市は26日、2018年に締結した交流連携協定(はちとまネットワーク)に基づく会議をウェブ上で開催した。10月の八戸市長選で初当選した熊谷雄一市長と、岩倉博文苫小牧市長が観光や物流などさまざまな分野で意見交換し、次回会議は苫小牧市側が八戸市を訪問して行うことを確認した。
苫小牧の中学校と高校計5校は27、28の両日、道南バス(室蘭市)が苫小牧市内で走らせる路線バス1台の側面に市の公式キャラクター「とまチョップ」を描いた。バスは12月1日から25日まで期間限定運行する予定。誕生日ケーキを見詰めたり、雪遊びを楽しそうに眺めたりするとまチョップの絵が目を引く。
苫小牧市協働・男女平等参画室は、女性への暴力根絶の願いを込めたオリジナル動画を製作し、インターネット上で公開した。女性への暴力防止の啓発ダンスとして世界各地で踊られている「BTCダンス」を、同室の職員や市の公式キャラクター「とまチョップ」らが披露する内容。担当者は「ダンスを通じて暴力根絶の取り組み
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は27日、苫小牧市美術博物館で元苫小牧市長の鳥越忠行さん(82)を講師に迎え、市民公開講座「前浜の暮らしと甲子園」を開いた。市民ら約60人を前に鳥越さんは戦中、戦後の前浜での漁師の生活や甲子園でのエピソードなどを披露した。 1939年、元町の網元の次男
配偶者などからの暴力「ドメスティックバイオレンス」(DV)について学ぶ「女性の人権講演会」が27日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。札幌市の池田賢太弁護士(37)がDV被害の実態について語り、「暴力は決して遠い世界の話ではない」と訴えた。 同センターと、苫小牧市内で民間シェルタ