• 「きめ細かい指導必要」 倉本道教育長が会見
    「きめ細かい指導必要」 倉本道教育長が会見

       道教委の倉本博史教育長は22日記者会見し、就任半年を振り返った。10月から実施した学校訪問に触れ「教職員は新型コロナウイルスを校内に『持ち込ませない』『広げない』を柱に、子供たちの学びの充実のために奔走している。感謝の念に堪えない」と語った。また「コロナの影響で子供たちの生活環境がさまざまに変化し

    • 2021年12月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 午前9時30分、北海道に対する赤潮対策に関する要望書提出(道庁)。午前11時15分、とまこまいスケートまつり協定書調印式(南恵庭駐屯地)。午後2時、勤医協苫小牧病院からの要望書提出。午後3時、消防指令業務共同運用検討に伴う第1回市町長会議(消防本部)。 千 歳 午前

    • 2021年12月23日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (23日)  ◇年末あいさつ▽岩倉建設代表取締役会長、宮﨑英樹氏▽同代表取締役社長、鈴木泰至氏▽同常務取締役本店長、西川良明氏。 (22日)  ◇年末あいさつ▽書道啓心社代表、沖田啓峰氏▽同講師、鈴木紅藍氏▽苫小牧エージェンシー代表取締役、志田昌紀氏▽苫小牧オートリゾート代表取締

    • 2021年12月23日
  • 練習の成果を発揮 啓北中山なみ分校が発表会
    練習の成果を発揮 啓北中山なみ分校が発表会

       苫小牧啓北中山なみ分校(宮嶋隆行校長)は21日、同校体育館で「50周年記念山なみ発表会」を開いた。生徒12人が、ソーラン節の演舞など日頃の練習成果を披露した。  生徒たちは法被を身にまとい、YOASOBIの『夜に駆ける』を太鼓で演奏したり、ソーラン節を踊ったりした。器楽演奏では「カントリー・

    • 2021年12月23日
  • 統計功労者表彰伝達 長年の功績たたえる 苫小牧市
    統計功労者表彰伝達 長年の功績たたえる 苫小牧市

       苫小牧市は21日、市役所で2021年度統計功労者表彰伝達式を行った。大臣表彰や道知事感謝状を受けた統計調査員に岩倉博文市長が賞状を手渡し、長年に及ぶ各種調査の功績をたたえた。  今年度の市内の受賞者は50代から80代までの15人で、伝達式には9人が出席。岩倉市長は一人ひとりに賞状を手渡し「統

    • 2021年12月23日
  • 宿泊施設利用に支援を ホテル旅館組合と支配人会が市に要望
    宿泊施設利用に支援を ホテル旅館組合と支配人会が市に要望

       苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)と苫小牧宿泊業支配人会(黒井克哉代表幹事)は21日、市内宿泊施設の利用促進に関し、宿泊料割引事業などの支援を求める要望書を苫小牧市に提出した。  同組合と同会は、新型コロナウイルスの影響で観光客や出張客の宿泊機会が激減し、加盟14施設の経営が厳しい状況にあ

    • 2021年12月23日
  • 6事業84億4500万円 道開発局21年度補正予算 室蘭開建
    6事業84億4500万円 道開発局21年度補正予算 室蘭開建

       室蘭開発建設部は21日、北海道開発局の2021年度補正予算のうち、同建設部の補正予算額が治水や海岸、道路など6事業で総額84億4500万円に上ることを公表した。補正後の総額は497億2700万円となる。  内訳は、治水事業26億6000万円、海岸事業3億4400万円、道路事業24億8800万

    • 2021年12月23日
  • 「地域のために今後も」 苫信に紺綬褒章伝達 市に1000万円寄付
    「地域のために今後も」 苫信に紺綬褒章伝達 市に1000万円寄付

       苫小牧市は21日、市保健センターで使用する検診車の更新費用の一部として1000万円を寄付した苫小牧信用金庫に対し、紺綬褒章の伝達式を市役所で行った。岩倉博文市長から褒状を受け取った小林一夫理事長は「本業以外でも地域の役に立ちたい思いで寄付をした。今後も続けたい」と話した。  紺綬褒章は、公益

    • 2021年12月23日
  • カレンダーチャリ ティー即売会は中止 市ボランティア 連絡協議会
    カレンダーチャリ ティー即売会は中止 市ボランティア 連絡協議会

       苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来年1月に予定していたカレンダーチャリティー即売会を中止する。コロナ禍での中止は2年連続。  即売会は売り上げを地域のボランティア振興に充てる取り組みとして、2002年にスタート。家庭や企業などで不要とな

    • 2021年12月23日
  • 甘いサンタ ぞろぞろ 三星 クリスマスケーキ製造ピーク
    甘いサンタ ぞろぞろ 三星 クリスマスケーキ製造ピーク

       クリスマスまで、あと3日。苫小牧市糸井のパン・菓子製造三星は、クリスマスケーキ造りの繁忙期を迎えている。22日に本社工場を報道公開し、従業員がかわいいケーキを次々と完成させた。  ケーキ造りは19日に始まり、24日までに約1万2000台を製造する予定。ピークの23日は早朝の午前5時から深夜ま

    • 2021年12月22日
  • スケートまつり2年ぶり開催 2月5、6日 市民雪像は中止
    スケートまつり2年ぶり開催 2月5、6日 市民雪像は中止

       苫小牧の冬の一大イベント「第56回とまこまいスケートまつり」が来年2月5~6日、市内若草町の中央公園を主会場に開かれる。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大で初めて中止したため、2年ぶりの開催。21日に開かれた実行委員会で正式に決めた。実行委員長に就任した岩倉博文市長は「感染が拡大した場合、開催可

    • 2021年12月22日
  • ガントリークレーン4号機が初荷役 点検、故障時も3基体制維持 苫小牧港・東港
    ガントリークレーン4号機が初荷役 点検、故障時も3基体制維持 苫小牧港・東港

       苫小牧港・東港国際コンテナターミナルで21日、ガントリークレーン4号機の初荷役が行われた。これまでの3基体制に比べ、点検や故障などで稼働台数が減少しても作業の遅れが発生しにくくなる。  4号機は同日午後1時ごろから稼働を開始。20日に横浜港から入港した井本商運(神戸市)の「ながら」(7432

    • 2021年12月22日
  • 段ボール原紙生産を安定化 王子製紙苫小牧工場渡部工場長 年末あいさつ
    段ボール原紙生産を安定化 王子製紙苫小牧工場渡部工場長 年末あいさつ

       王子製紙苫小牧工場の渡部司工場長は21日、年末のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。新聞用紙が主軸の同工場で10月から始めた段ボール原紙の生産に触れ「(新規事業の)品質と操業の安定化に向け、一生懸命に取り組んだ1年だった」と振り返った。  今年は新聞用紙を生産した抄紙機1台を段ボール原紙の製造設

    • 2021年12月22日
  • 自社ブランド製品で飛躍 I・TECソリューションズ 住岡社長年末あいさつ
    自社ブランド製品で飛躍 I・TECソリューションズ 住岡社長年末あいさつ

       苫小牧市表町のIT企業、I・TECソリューションズの住岡弘社長が21日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルス流行の影響などで「厳しい年だった」と振り返りながらも「自社ブランドの製品が力を付けている」と来年の飛躍を見据えた。  住岡社長は道内企業などのデジタル化が緩やかに進ん

    • 2021年12月22日
  • 苫小牧の工事現場でクラスター 道内15人感染、胆振で1人
    苫小牧の工事現場でクラスター 道内15人感染、胆振で1人

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに15人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは4日連続。このうち7人の感染経路が不明。苫小牧市内の工場内設備設置工事現場で新たなクラスター(感染者集団)が発生し、工事に従事している複数事業所の従業員8人の陽性が判明した。

    • 2021年12月22日
  • 新千歳のPCR検査センター25日オープン、道内空港で初の常設型
    新千歳のPCR検査センター25日オープン、道内空港で初の常設型

       新千歳空港の国内線ターミナルビル2階に25日、新型コロナウイルスのPCR検査センターがオープンする。道内の空港では初めての常設型センターで、木下グループ(東京)が開設。空港を管理、運営する北海道エアポート(HAP)は「安全、安心な空の旅の提供、旅客需要の回復につながれば」と期待する。  同ビ

    • 2021年12月22日
  • 植苗小中学校、受験生を絵馬で応援
    植苗小中学校、受験生を絵馬で応援

       苫小牧植苗小中学校(田中雅子校長)の児童、生徒と教職員が、同校の中学3年生9人の受験を応援しようと、校内に設置された巨大絵馬に合格祈願のメッセージカードを貼っている。来年3月まで掲示予定で、受験生たちは「ありがたい」と笑顔だ。  縦1メートル×横1・9メートルの巨大絵馬は2014

    • 2021年12月22日
  • Xマスと年越しに屋上ライトアップーグランドホテルニュー王子
    Xマスと年越しに屋上ライトアップーグランドホテルニュー王子

       グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)は、クリスマスの24、25両日と年越しの31日から2022年1月2日まで屋上のライトアップを計画している。クリスマスディナーや新年にレストランのランチバイキングも企画しており、市民に楽しんでもらおうと準備を進めている。  点灯するのは、高さ80メートル

    • 2021年12月22日
  • ワクチンの早期接種を、保育園協議会が市に要望書
    ワクチンの早期接種を、保育園協議会が市に要望書

       苫小牧市法人保育園協議会(遠藤明代会長)は21日、市に、保育園職員への3回目の新型コロナウイルスワクチン早期接種などを求める「保育の実施および保育環境の充実に関する要望書」を苫小牧市へ提出した。  要望は(1)ワクチンの早期接種(2)0、1歳児の定数割れの解消(3)障害児受け入れ保育実施園の

    • 2021年12月22日
  • 楽しく囲碁対局 こどもクリスマス交流会-苫小牧囲碁伝統文化普及会
    楽しく囲碁対局 こどもクリスマス交流会-苫小牧囲碁伝統文化普及会

       苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は18日、こどもクリスマス囲碁交流会を苫小牧市内の豊川コミュニティセンターで開催した。同施設と住吉・沼ノ端コミュニティセンターで開いている「コミセンふれあい囲碁教室」の生徒13人が参加し、交流囲碁大会やマジックショー、プレゼント交換を楽しんだ。  生徒

    • 2021年12月22日
  • 男女平等参画の変遷紹介 写真や新聞記事など並ぶ-パネル展
    男女平等参画の変遷紹介 写真や新聞記事など並ぶ-パネル展

       苫小牧市をはじめ、国内外の男女平等参画の変遷を紹介するパネル展が17、18の両日、市民活動センターで開かれた。市男女平等参画を推進する市民会議(座長・岩倉博文市長)による啓発事業「自分らしさ応援エクスポ」の一環。男女平等参画社会の在り方を考える写真や新聞記事、パネルなどが並び、来場者はじっくりと見

    • 2021年12月22日
  • 手作り椅子贈る 今年度2回目の贈呈式-ハスカップ青春の集い
    手作り椅子贈る 今年度2回目の贈呈式-ハスカップ青春の集い

       苫小牧市と近郊の有志でつくるハスカップ青春の集い(小野三蔵会長)は17日、「生まれてきてありがとう 君の席あなたの椅子」事業の今年度2回目の贈呈式を市民活動センターで行った。市社会福祉協議会の渡辺敏明会長と金澤俊市議会議員が、手作りの子ども用木製椅子を希望者に手渡した。  5日にも贈呈式を行

    • 2021年12月22日
  • 愛情銀行へ善意届ける-有珠の沢緑心会社会奉仕部会
    愛情銀行へ善意届ける-有珠の沢緑心会社会奉仕部会

       苫小牧市の老人クラブ、有珠の沢緑心会の社会奉仕部会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7・8キロとペットボトルキャップ15・7キロを寄付した。  会員が1年間かけて集めた。伊藤貞市社会奉仕部長と中島幹雄総務部長が市社協を訪れ、渡辺敏明会長に手渡した。

    • 2021年12月22日
  • 「山音文学」第135号発行 入谷寿一さん自分史など収録
    「山音文学」第135号発行 入谷寿一さん自分史など収録

       山音文学会の会誌「山音文学」第135号が、このほど発行された。同誌の編集人で、苫小牧市美園町の会員入谷寿一さんの自分史をはじめ、創作、評論、短歌、俳句の計5編を収録している。  同誌は1954年、豊浦町で創刊した。作品発表と研さんの場として、年2回発行。2019年9月に編集長だった堀真(本名

    • 2021年12月22日
  • PBキャップなど寄付-住吉泉町内会
    PBキャップなど寄付-住吉泉町内会

       苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7・5キロとペットボトルキャップ77キロを寄付した。  町内会館の玄関横に収集箱を設置して集めた善意。今年度の寄付はリングプルが累計29・8キロ、ペットボトルキャップが同180・8キロとなった。

    • 2021年12月22日
  • 今年の漢字は「変」 変異株、行動変容の一年を反映 鈴木知事
    今年の漢字は「変」 変異株、行動変容の一年を反映 鈴木知事

       鈴木直道知事は21日、道庁で苫小牧民報社など地方紙5紙の年末インタビューに応じ、2021年を表す漢字一字に「変」を選んだ。「何の漢字がいいかなと私もすごく考えた」と強調し、「この一字が一番、この一年間の中で、どこかしらで皆さんの意識の中にある漢字かなと思って選んだ」と述べた。  「変」を選ん

    • 2021年12月22日
  • 苫泉野小6年の 近藤君が最優秀賞 ごみ散乱防止ポスター
    苫泉野小6年の 近藤君が最優秀賞 ごみ散乱防止ポスター

       道は、2021年度ごみの散乱防止などに関するポスター・標語コンクールの入賞者を発表した。ポスター小学生の部では、苫小牧泉野小学校6年の近藤芦羽君の作品が最優秀賞を受賞した。  ポスター小学生の部には74作品の応募があり、最優秀賞の近藤君のほか優秀賞7作品が選ばれた。  表彰式は来年1月

    • 2021年12月22日
  • 中高生が知事に提言書 道子どもの未来づくり審議会 3項目を柱に
    中高生が知事に提言書 道子どもの未来づくり審議会 3項目を柱に

       中学生、高校生の視点で新型コロナウイルス感染症影響下の少子化対策推進を話し合っていた、北海道子どもの未来づくり審議会の子ども部会(部会長・野村宏之北海道社会福祉協議会研修部長)は21日、取りまとめた提言書を鈴木直道知事に提出した。  提言は、子どもたちが未来に希望を持って生活する上で必要な対

    • 2021年12月22日
  • テレワーク補助金申請受け付け開始 道、28日まで
    テレワーク補助金申請受け付け開始 道、28日まで

       道は、テレワーク環境整備加速化補助金の申請受け付けを20日から開始している。28日に締め切る。  札幌市外に本社を置く道内中小事業者が対象。新型コロナウイルス禍で、テレワークの普及・定着を図るのが狙い。  ▽就業規則の改正または労働協約の作成・変更の経費▽外部専門家によるコンサルティン

    • 2021年12月22日
  • 鉢呂氏 来夏の参院選不出馬 フェイスブックで表明
    鉢呂氏 来夏の参院選不出馬 フェイスブックで表明

       立憲民主党の鉢呂吉雄参院議員(73)は21日、自身のフェイスブック(FB)で来夏の参院選道選挙区(改選数3)に立候補しない意向を表明した。  FBでは「私は1990年2月10日、衆院北海道旧3区で初当選して以来、32年間にわたり政治活動をしてまいりました。これまで道民の皆さまのご支援を頂いた

    • 2021年12月22日