• セラミックス協会東北道支部研究発表会、専攻科の岩﨑さんが優秀賞
    セラミックス協会東北道支部研究発表会、専攻科の岩﨑さんが優秀賞

       苫小牧工業高等専門学校専攻科応用化学・生物系1年の岩﨑天河(てんが)さん(21)が、11月にオンライン開催された日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会で優秀発表賞を受賞した。45人の発表者の中から研究内容と発表技術が優れた上位8人に与えられる賞で、岩﨑さんは「大学院生の発表が多い中、取れると

    • 2021年12月25日
  • FMとまこまい、スガイディノスであす生放送
    FMとまこまい、スガイディノスであす生放送

       苫小牧でのコミュニティーFM局の開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」は26日、イオンモール苫小牧内のスガイディノス苫小牧に特設ブースを設け、ラジオの公開生放送を行う。同社との初のコラボレーション企画で、関係者は「コミュニティーFMについて、多くの市民に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話す

    • 2021年12月25日
  • 三光町で男性が乗用車にひかれ死亡、運転の女を現行犯逮捕
    三光町で男性が乗用車にひかれ死亡、運転の女を現行犯逮捕

       24日午後6時半ごろ、苫小牧市三光町5の道道苫小牧環状線と市道双葉大通の交差点で、同市住吉町1の無職新谷和人さん(83)が乗用車にひかれ、頭などを強く打って市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。  苫小牧署は、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで、乗用車を運転していた同

    • 2021年12月25日
  • 25日に苫小牧などで今季最低気温
    25日に苫小牧などで今季最低気温

       道内は25日、冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で厳しい寒さとなった。東胆振の6観測地点中、苫小牧市、白老町、同町森野の3地点で、今季最低気温を記録した。  室蘭地方気象台によると、同日午前11時時点の各地の最低気温は苫小牧市氷点下11・1度(午前7時17分)、白老町同1

    • 2021年12月25日
  • 岩倉市長が陳謝 市職員の不適切なツイッター投稿
    岩倉市長が陳謝 市職員の不適切なツイッター投稿

       苫小牧市で生活保護業務を担当する職員が、自身のツイッターに生活保護受給者を中傷する投稿をしていた問題で、岩倉博文市長は22日の定例記者会見で「市民の皆さまに深くお詫び申し上げる。職員一人ひとりが自分事として捉え、職員一丸となって信頼回復に努めたい」と陳謝した。市長は「普通なら考えられない事例だ」と

    • 2021年12月25日
  • ゲームで大盛り上がり 利用者、職員らでクリスマス会 美々川福祉会
    ゲームで大盛り上がり 利用者、職員らでクリスマス会 美々川福祉会

       社会福祉法人の美々川福祉会はこのほど、苫小牧市美沢の障害者支援施設「美々川福祉園」でクリスマス会を開いた。昼の部と夜の部で行われ、施設を利用する障害者や職員ら計124人が、楽しいひとときを心に刻んだ。  昼の部は、クイズ大会などで大盛り上がり。夜の部もじゃんけんをして勝った方がおもちゃのハン

    • 2021年12月25日
  • レッドイーグルス 若草小児童にスケート指導
    レッドイーグルス 若草小児童にスケート指導

       苫小牧市を拠点に活動するアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」の3選手は22日、本拠地の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)で、苫小牧若草小学校の児童へのスケート指導を初めて行った。4年生約50人が体育の授業で、氷上を滑る技術をプロから学んだ。  ゴールキーパー小野田拓人選手(29)、フ

    • 2021年12月25日
  • 打ち立ての香り楽しむ そば打ち体験講座 愛好会メンバーが指導
    打ち立ての香り楽しむ そば打ち体験講座 愛好会メンバーが指導

       苫小牧市男女平等参画推進センターは22日、「ゆく年くる年そば打ち体験講座」を市民活動センターで開いた。昼と夜の2回行い、市民17人が上川管内美瑛町産のそば粉を使用した二八そば作りに挑戦した。  講座では、苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)のメンバーが水回しや地延ばし、切り方のポイントな

    • 2021年12月25日
  • 市福祉事業協会に紙おむつ寄贈-ファーマライズ
    市福祉事業協会に紙おむつ寄贈-ファーマライズ

       全国で調剤薬局を展開するファーマライズ(本社東京)は22日、保育園を運営する社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会に紙おむつ7ケース、約1300枚を寄贈した。  君嶋基弘北海道エリア長がすえひろ保育園(市末広町)を訪れ、「会社の社会貢献活動の一環で、日頃からお付き合いのある福祉事業協会に寄贈させて

    • 2021年12月25日
  • 先輩の話真剣に聞き入る 苫総経高で進路セミナー
    先輩の話真剣に聞き入る 苫総経高で進路セミナー

       苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は22日、進路について考える「第1回キャリアアップセミナー」を校内で開いた。2017年度の卒業生3人が、進路決定の過程や商業科目の活用法を2年生135人に講話した。  卒業生は、市内企業に就職した平田祐理さん(22)、吉田千紘さん(21)と、恵庭市の北海道文

    • 2021年12月25日
  • 歳末たすけあいに寄付-出光関連グループ
    歳末たすけあいに寄付-出光関連グループ

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会はこのほど、歳末たすけあい募金に17万1856円を寄付した。  出光興産北海道製油所の吉野晃崇副所長と中川純総務課長が同募金の事務局がある市社会福祉協議会を訪れ、渡辺敏明会

    • 2021年12月25日
  • 模擬投票でイメージ 選挙啓発出前講座で仕組み学ぶ-苫中央高
    模擬投票でイメージ 選挙啓発出前講座で仕組み学ぶ-苫中央高

       苫小牧市選挙管理委員会事務局は21日、苫小牧中央高校で選挙啓発出前講座を開いた。全校生徒144人が、架空の立候補者から1人を選ぶ模擬投票を体験。選挙の仕組みや投票の意義を学んだ。  同出前講座は、2015年に成立した改正公職選挙法により選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを受けて設けた。同

    • 2021年12月25日
  • ティッシュ箱で獅子舞 来月9日住吉コミセンで工作教室
    ティッシュ箱で獅子舞 来月9日住吉コミセンで工作教室

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは、1月9日午後1時半から施設内で開く新年の工作教室「ティッシュ箱で作る獅子舞」の参加者を募集している。  ティッシュの空箱に画用紙で顔を付け、口の部分がぱくぱくと開く獅子舞を作る。  参加無料。対象は幼児から小学6年生までで、小学3年生以下は保護者同伴

    • 2021年12月25日
  • 知事 年末年始会食に注意促す 札幌市内に1棟宿泊療養施設  3回目接種251万回分確保
    知事 年末年始会食に注意促す 札幌市内に1棟宿泊療養施設  3回目接種251万回分確保

       道は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。会議後に記者会見した鈴木直道知事は、道内では未確認の変異ウイルス「オミクロン株」について、国内では市中感染が確認され「国の専門家からは今後、感染拡大が急速に進むことを想定すべきと懸念が示された」と警戒感を示した。

    • 2021年12月25日
  • スポーツ庁 全国体力・運動能力調査 本道小中生は前回比低下
    スポーツ庁 全国体力・運動能力調査 本道小中生は前回比低下

       スポーツ庁は24日、小学5年生と中学2年生対象の「2021年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」を発表した。道教育委員会は本道の状況を公表し、北海道の小中学校の男女いずれも体力合計点が全国平均に届かなかった。さらに前回(19年度)に比べて小中の男女とも体力合計点は低下した。全国平均との差では

    • 2021年12月25日
  • 「厳しさ抜け出せるチャンスを」 共産新人の松橋氏来社
    「厳しさ抜け出せるチャンスを」 共産新人の松橋氏来社

       来夏の参院選道選挙区に立候補を予定する共産党新人の松橋千春氏(39)は24日、苫小牧民報社を訪れた。今も奨学金を返済中で、非正規社員としても働いた経験を基に、返済義務のない奨学金の拡大や「厳しい生活から抜け出せるチャンスがある社会の実現」を訴えた。  松橋氏は10月の衆院選道9区に出馬を予定

    • 2021年12月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時、市新成人のつどい(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (27日) 苫小牧 午後1時、ボラン

    • 2021年12月25日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (24日)  ◇年末あいさつ▽苫小牧市監査委員、神山哲太郎氏▽菱中建設代表取締役会長、廉澤映治氏▽同代表取締役社長、山●【c59c】啓二氏▽同常務取締役本店長、岩谷高志氏▽盛興建設代表取締役社長、原広吉氏▽同専務取締役、滝沢秀信氏▽同取締役建築統括部長、佐伯浩一氏▽同建築部部長、林良介氏▽ノ

    • 2021年12月25日
  • 道開発予算案 0・1%増の5702億円 国土強靭化 食、観光を柱に ウポポイ誘客促進も
    道開発予算案 0・1%増の5702億円 国土強靭化 食、観光を柱に ウポポイ誘客促進も

       政府が24日に閣議決定した2022年度予算案で、北海道開発予算の総額は21年度当初予算(5698億円)に比べ0・1%増の5702億円となり、2年ぶりに増加に転じた。  ▽強靱(きょうじん)で持続可能な国土の形成▽食と観光を担う生産空間の維持・発展▽白老町の「民族共生象徴空間」(ウポポイ)を通

    • 2021年12月25日
  • 来年2月室蘭―八戸航路休止 苫小牧航路 4隻8便維持 川崎近海汽船
    来年2月室蘭―八戸航路休止 苫小牧航路 4隻8便維持 川崎近海汽船

       川崎近海汽船(東京)は24日、室蘭―八戸航路を来年2月1日で休止すると発表した。11月から室蘭市などと協議を進めていたが、航路の継続は困難と判断した。同社のフェリーで道内と本州を結ぶ航路は苫小牧―八戸間(4隻8便)のみとなる。  同社は2018年6月、北海道と東北を結ぶ新たなルートとして室蘭

    • 2021年12月25日
  • 航空各社年末年始 予約率大幅回復 下りピーク29日
    航空各社年末年始 予約率大幅回復 下りピーク29日

       主要航空各社は年末年始期間(25日~来年1月4日)の予約状況をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復し、北海道発着路線は前年と比べて大幅に改善。予約ピークは本道到着の下りが29日、本道出発の上りが来年1月3、4日。  17日時点のまとめ。  日本航空(JAL)は予約率

    • 2021年12月24日
  • CN実現へ議論本格化 出光道製油所 山岸所長が来社
    CN実現へ議論本格化 出光道製油所 山岸所長が来社

       出光興産北海道製油所の山岸孝司所長が23日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。山岸所長は「今年はカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)の年だった」と振り返り、道内唯一の製油所として「CNでも地元に貢献し続ける」と強調した。  今年は二酸化炭素(CO2)を回収、有効利用、貯留す

    • 2021年12月24日
  • 苫小牧のクラスター拡大 道内26人感染
    苫小牧のクラスター拡大 道内26人感染

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を上回るのは2日連続。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1335人(実人数6万1137人)となった。  死亡の確認は12日連続でなかった。道内の死者は累計で1474

    • 2021年12月24日
  • まちの課題を共有 市と苫商議所が経済会議 駅前整備で意見交換
    まちの課題を共有 市と苫商議所が経済会議 駅前整備で意見交換

       苫小牧市と苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は23日、市内のホテルで「苫小牧経済会議」を開き、岩倉博文市長は「時代認識やまちの問題意識を行政と経済界が共有することは大事だ」とあいさつ。(1)苫小牧駅周辺整備(2)IR(カジノを含む統合型リゾート施設)と都市再生コンセプトプラン(3)ゼロカーボンシティ

    • 2021年12月24日
  • ホッキ、マツカワ特価で販売 イーグルス試合会場で 苫漁協・同青年部
    ホッキ、マツカワ特価で販売 イーグルス試合会場で 苫漁協・同青年部

       苫小牧漁業協同組合、同漁協青年部は25、26両日、レッドイーグルス北海道が苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで開く「クリスマスエキシビションゲーム」の試合会場で、ホッキ貝やマツカワを特別価格で販売する。  観戦チケットの入場者を対象に、ホッキ貝は10個税込み1000円、マツカワの冷凍刺し

    • 2021年12月24日
  • 1月9日の22年成人式、「密」避け2部制で
    1月9日の22年成人式、「密」避け2部制で

       2022年の苫小牧市の成人式は来月9日、市民会館で行われる。21年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密を回避しやすい白鳥王子アイスアリーナで2日間の分散開催としたが今回は会場を従来の市民会館に戻し、1日で2回に分けて実施。新成人でつくる実行委員会は、当日に向けた準備を着々と進めている。

    • 2021年12月24日
  • 冬休み「家族で出掛けたい」、市内小学校などで終業式
    冬休み「家族で出掛けたい」、市内小学校などで終業式

       苫小牧市内の22小学校(植苗小を除く)と苫小牧支援学校で24日、2学期の終業式があった。児童たちは年末年始の計画に胸を膨らませながら、来月1月17日まで24日間の冬休みに入った。  若草小学校(毛利毅校長、児童数278人)は午前8時半すぎ、体育館で式を実施。毛利校長は「交通事故や感染症に気を

    • 2021年12月24日
  • カマキリの産卵にワクワクー澄川小
    カマキリの産卵にワクワクー澄川小

       いつ生まれるのかな―。寒さが厳しさを増す中、苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)では、校内で飼育するオオカマキリが産卵し、児童たちを喜ばせている。  今年度、理科の専科教員として赴任した宮脇公治教諭(51)は、昆虫の生態を学ぶ生きた教材になる―と11月20日、厚真町の知人が町内で捕獲したオオカマ

    • 2021年12月24日
  • ランチやビンゴ楽しむ、北洋大でXマスイベント
    ランチやビンゴ楽しむ、北洋大でXマスイベント

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は23日、同大の食堂でクリスマスイベントを開いた。多くの市民が訪れ、1日限りのクリスマスランチに舌鼓を打ち、「ENGLISHビンゴゲーム」などを楽しんだ。  開かれた大学を目指した初のイベントで、市民88人を含む115人が参加した。  ビンゴゲー

    • 2021年12月24日
  • ノートPC寄贈 日教弘道支部が苫西小へ
    ノートPC寄贈 日教弘道支部が苫西小へ

       日本教育公務員弘済会北海道支部(船山純支部長)は20日、教育文化事業「スクールアシストパック」として、苫小牧西小学校(土井嘉啓校長)にノートパソコン1台を寄贈した。  同事業は、学校が希望する理数教育に関する教具を贈呈するもので、2019年度から継続している。  この日は同支部と共済事

    • 2021年12月24日