列車とシカ接触相次ぐ JR室蘭線
- 2022年2月28日
27日午後6時35分ごろ、JR室蘭線社台―錦岡間で相模貨物駅(神奈川)発札幌貨物ターミナル行き貨物列車(21両編成)がシカと接触し、停車した。普通列車2本が運休するなどし、約260人に影響した。 26日午後6時15分ごろには、同線北吉原―竹浦間で苫小牧発東室蘭行き普通列車(2両編成)がシカ
27日午後6時35分ごろ、JR室蘭線社台―錦岡間で相模貨物駅(神奈川)発札幌貨物ターミナル行き貨物列車(21両編成)がシカと接触し、停車した。普通列車2本が運休するなどし、約260人に影響した。 26日午後6時15分ごろには、同線北吉原―竹浦間で苫小牧発東室蘭行き普通列車(2両編成)がシカ
17日(木)発生なし 18日(金)▽窃盗 有明町=アパートの車庫内で保管していた冬タイヤ、ホイール計10点 19日(土)発生なし 20日(日)同 21日(月)同 22日(火)▽窃盗 木場町=大型商業施設で陳列中の電子たばこなど計24点(約3万6000円相当)
苫小牧市議会定例会で24、25の両日、中心市街地活性化をめぐり活発な論戦が交わされた。JR苫小牧駅南口で廃虚化が進む旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」問題や、市が2022年度中に策定する駅前再整備に向けた新ビジョンに関心が集まった。岩倉博文市長は「早期に建物解体の道筋を付ける必要がある」と述べ、
コインランドリーを運営するはーとランドリー(苫小牧市)は24日、市内拓勇東町3の市道拓勇二条通沿いの同社店舗で、操作パネルが非接触型の洗濯乾燥機2台を導入した。長引く新型コロナウイルス禍を踏まえ、感染予防に配慮した試みだ。 いずれも、業務用大型クリーニング機器メーカー大手のTOSEI社(東
桃の花のフラワーアレンジメントが25日、苫小牧市役所1階の中央玄関付近に展示された。苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)から市への寄贈品で、春を感じさせる色と香りが市民を楽しませている。 同組合では20年以上前から、3月3日の桃の節句に合わせて桃の花の寄贈を続けている。 アレンジメン
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)のランニング部はこのほど、市社会福祉協議会に1万1200円を寄付した。 同部は健康増進を目的に活動し、部員は1キロ走るごとに1円を貯金。全部員20人分の年間総走行距離数となる額を寄せた。 2019年から毎年続けており、キャプテンの吉野健太さんと
苫小牧市有珠の沢町の浅野妙子さんはこのほど、「犬猫一時預かり事業に役立てて」と市社会福祉協議会に5000円を寄付した。 浅野さんは、飼い主の入院で世話をされなくなった犬・猫を市社協の登録ボランティアが一時的に保護する同事業の利用者。「日ごろ利用させてもらっているお礼に」と善意を寄せた。
海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町)内に昨年12月にオープンした大衆食堂。同市場内に「わがまま丼 苫小牧食堂」も構える北海ダイニングの苫米地亮介代表が「低価格帯の店を持ちたい」と開店した。メニューのほとんどが1000円を切っている。 中でもお薦めは「ほっきかつ丼」で、みそ汁と漬物が付い
国土交通省は25日、「苫小牧港東港区浜厚真地区複合一貫輸送ターミナル整備事業」について、2022年度予算の新規事業採択時評価手続きに着手したと公表した。地元経済界が長く求めてきた東港周文埠頭(ふとう)の新岸壁整備で、苫小牧港管理者の岩倉博文苫小牧市長は同日の市議会で「見通しがついてほっとしている。
苫小牧市議会定例会は24、25の両日、代表質問を行い、全6会派がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に対する市の姿勢をただした。市は候補地とする植苗地区について、追加の環境影響調査の結果を取りまとめたことを明らかにし、引き続きIR誘致に挑戦する方針を示した。岩倉博文市長は「誘致への知事の判断材料
ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対し、苫小牧市の岩倉博文市長は25日、「どのような場合であっても、武力で解決しようとする姿勢は絶対に許されるものではない」と強く非難した。さらに「軍事侵攻を止めるべく、世界各国が一丸となって対応すべき」とした上で、「日本政府にも毅然(きぜん)とした姿勢でさらなる対策
「爆発音が聞こえる。眠れない」。ロシア軍の侵攻が刻々と迫る首都キエフは、連日爆発音とサイレンが鳴り響く。緑豊かな教会の黄金のドームが輝く古都は闇夜におびえている。25日、住宅街に墜落した航空機の残骸(AFP時事)
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1930人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは4日ぶり。前週の同じ曜日を14日連続で下回った。このうち1106人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ16万5998人(実人数16万4691人)となった
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月も北海道発着路線で減便対応を続ける。 JALは1132便を減便し、減便率は22%。このうち新千歳空港発着路線は減便608便で、減便率は20・4%。 ANAは339便を減便し、減便率は8・4%。すべて新
桃の節句(3月3日)を前に、苫小牧市内の商業施設や小売店で「ひな祭り商戦」が本格化している。ひな人形はもちろん、ひなあられやケーキなど豊富な関連商品も店頭に並び、春らしいひな祭りのムードを盛り上げている。 イオン苫小牧店(柳町)は昨年12月下旬にひな人形の特設コーナーを設置。約150種類の
アイスホッケー・アジアリーグのレッドイーグルス北海道は27日、白鳥王子アイスアリーナ(苫小牧市若草町)で、ジャパンカップ後期リーグの今季ホーム最終戦に臨む。95年の歴史を誇る実業団「王子イーグルス」から昨年4月にクラブチーム化して以来、地道に取り組んできた「市民に応援してもらえるチームづくり」やフ
苫小牧市泉町の西本哲子さん(76)が、広島県の一般財団法人筆の里振興事業団など主催の「第23回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」で奨励賞を受賞した。母親への感謝の思いをつづった温かみのある作品が評価された。 西本さんは、市男女平等参画推進センターの絵手紙サークル「風のたより」に
大雪に伴う除雪作業の影響で運休が続いていたJRは25日から26日にかけ、千歳線南千歳―苫小牧間や室蘭線苫小牧―追分間などの運転が順次、再開した。苫小牧駅の利用客には安堵(あんど)が広がったが、いら立ちや不満の声も目立った。 JR北海道によると、南千歳―苫小牧間は25日正午ごろ、苫小牧―追分
第1回定例道議会が25日、開会した。会期を3月24日までの28日間と決定し、一般会計と特別会計合わせて総額4兆2644億円の2022年度予算案が審議される。本会議では鈴木直道知事が登壇し、道政執行方針演説を行った。4月から1期目の最終年度に入る知事は「困難な時にこそ、新たな発想が生まれ、将来につな
道は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、最近の道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、21日から延長された「まん延防止等重点措置」(3月6日まで)の解除要請について「今後の感染状況、医療の負荷を慎重にモニタリングして、来週の週末ではない時期に判断したい」との姿勢を示し
鈴木直道知事は25日の記者会見で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について「本道経済や道民の暮らし、さらには領土問題など各分野での影響が懸念される」との認識を示した。 庁内各課に対して「私から連携して情報収集と対応するよう指示を出した」と説明。今後はロシアと関係する団体や企業との「情報収
サッポロビールは、2022年度事業方針を26日までに決めた。道内限定販売の「サッポロクラシック」は、道産ホップと道産大麦麦芽「きたのほし」をそれぞれ一部使用して7年ぶりにフルリニューアルするほか、主力の「サッポロ黒ラベル」も原料配合の見直しや缶デザインをより洗練されたものに一部変更する。
道議会全5会派は25日、来春の次期道議選で、恵庭市選挙区(定数1)を1増、釧路市選挙区(定数4)を1減することで合意した。開会中の定例道議会に条例改正案を提出する。 5会派による定数等検討協議会(冨原亮座長)で全会一致で決めた。釧路市区は苫小牧市区(定数3)などより人口が少ないため減らし、
鈴木直道知事が、25日の定例道議会本会議で行った道政執行方針の要旨は次の通り。 【道政に臨む基本姿勢】 私が北海道知事に就任してから、間もなく3年がたとうとしている。昨年、一昨年の2年間は新型コロナウイルスという未知のウイルスと対峙し、日々状況が変わる中で、道民と共に懸命に闘ってき
(27日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (28日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、市
企業が課題解決を探るプロジェクトに、大学生を長期的に参画させる「実践型インターンシップ(就業体験)」事業の成果報告会が22日、オンライン上で行われた。今年度初めて苫小牧市内の企業も参加し、学生と企業の双方が得た有意義な体験事例を紹介した。 同事業はNPO法人北海道エンブリッジ(札幌市)が経
苫小牧市は24日、昨年12月から今月14日までJR苫小牧駅前で開催していた「とまイルスクエア2021」の連動企画「とまイルまちなか抽選会」の抽選を市職員会館で行った。応募総数451件の中から、1等の商品券1万円分など当選者23人を決定した。 駅前商店街と大町エリアの106店舗が参加し、とま
苫小牧市光洋町の楠雅子ピアノ教室門下生による卒業メモリアルコンサート「想いを胸に~未来に奏でるメロディ~」が3月5日、市内糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。 3月に小学校を卒業する同教室の生徒3人を祝う晴れの舞台。長松海世君=苫小牧北星小6年=、鯉渕栞朱さん=同小6年=、本谷心君=
特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)はこのほど、校内教職員研修会を開いた。小学部と中学部の代表教員が、他の教員たちに今年度取り組んだ授業の内容を説明し、相互に意見を交換した。 中学部の担当者は、街調べの授業について紹介。生徒たちは昨年10~12月に学校近郊の地図を作成し、地域の
苫小牧市立中央図書館は3月19日の午前10時から、絵本作家・シゲリカツヒコさんを招き、4歳~中学生対象のワークショップ「ぱんつ!パンツ!Pants!?」を2階講堂で開催する。昨年4月に図書館条例施行70周年を迎えた同館の記念事業。市民に参加を呼び掛けている。 シゲリさんは岐阜県出身で、20