• 45%増の5万5000人来場 支笏湖氷濤まつり閉幕
    45%増の5万5000人来場 支笏湖氷濤まつり閉幕

       2022千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が23日、閉幕した。初日の1月29日からの来場者数は、前年の3万8000人に比べ45%増の5万5000人に上り、「氷の野外美術館」をコンセプトにした氷像約30基の造形美を楽しんだ。主催者は「徹底した新型コロナウイルスの感染対策が安心感につ

    • 2022年2月24日
  • 空港内に 4000人足止め 新千歳
    空港内に 4000人足止め 新千歳

       新千歳空港ではJRの運休により、23日夜から24日未明にかけて4000人程度が足止めされた。JR北海道が24日未明から札幌方面の臨時便を運行しているが、約660人が空港内で一夜を過ごした。  23日は73便が欠航したが、同日午後1時30分ごろから、滑走路の運用は平常化。ただ、JRが札幌方面の

    • 2022年2月24日
  • 除雪作業で 運休続く JR北海道
    除雪作業で 運休続く JR北海道

       JR北海道は24日、除雪作業のため札幌駅発着の一部特急や室蘭線苫小牧―岩見沢間などでの運転を見合わせている。午前10時半現在、快速エアポート25本を含む350本が運休している。  同日午前3時すぎに臨時列車などで運転を再開した千歳線札幌―新千歳空港間は本数を減らして運行中。千歳線南千歳―苫小

    • 2022年2月24日
  • ごみ写真のモザイクアート 市の啓発ポスターに 環境汚染問題考えるグループ
    ごみ写真のモザイクアート 市の啓発ポスターに 環境汚染問題考えるグループ

       ごみ拾いを通して環境汚染問題について考える苫小牧市内のグループ「C.O.P~クリーンオーシャンプロジェクト」(畠山俊彦代表)のモザイクアートが、市の環境保全の啓発ポスターに採用された。全国各地で撮影したごみの写真を組み合わせ、「すてちゃダメ」「さかなが泣いている」などの言葉を表現した。市はポスター

    • 2022年2月24日
  • 国の臨時特別給付金 DV避難者も受給対象の可能性 苫小牧市
    国の臨時特別給付金 DV避難者も受給対象の可能性 苫小牧市

       住民税非課税世帯などに1世帯当たり現金10万円を支給する国の臨時特別給付金事業について、苫小牧市は配偶者からの暴力を理由に住民票を移さず市内に避難している人も要件を満たせば受給できる可能性があるとし、積極的な相談を呼び掛けている。  支給対象となるのは、世帯全員が2021年度の住民税均等割が

    • 2022年2月24日
  • 安平で最深積雪 過去最大118センチ
    安平で最深積雪 過去最大118センチ

       気象庁によると、24日午前8時時点の最深積雪は安平で118センチ、千歳で113センチとなり、いずれも観測史上最大を更新した。  東胆振ではむかわ町穂別63センチ、苫小牧42センチ、白老24センチとなっている。

    • 2022年2月24日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (24日発表分)  ▽22日から学級閉鎖 苫小牧青翔中、苫小牧豊川小  ▽23日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小、苫小牧美園小、苫小牧北星小、苫小牧泉野小  ▽24日から一部休園 駒沢苫小牧幼稚園  ▽24日から休園 い

    • 2022年2月24日
  • リングプルなど寄贈 愛情銀行 マルハン苫小牧東店と苫小牧駅前店
    リングプルなど寄贈 愛情銀行 マルハン苫小牧東店と苫小牧駅前店

       マルハン苫小牧東店(苫小牧市新開町)と苫小牧駅前店(市木場町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロとペットボトルキャップ8キロ、菓子5箱を寄せた。  苫小牧東店の木村優さんと苫小牧駅前店の菅原恵さんが市社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。  菓子は、来店客の協

    • 2022年2月24日
  • 力作ぞろいに成長実感 造形美術展で園児の作品公開 エンゼル幼稚園とピノキオ苫小牧幼稚園
    力作ぞろいに成長実感 造形美術展で園児の作品公開 エンゼル幼稚園とピノキオ苫小牧幼稚園

       苫小牧市内の認定こども園エンゼル幼稚園(坂本安正園長)=しらかば町=とピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)=日新町=は20日、園児が今年度作った作品を公開する恒例の造形美術展を各園で開いた。保護者は、わが子から作品の説明を聞きながら鑑賞し、成長を実感していた。  新型コロナウイルスの感染症

    • 2022年2月24日
  • 史料読み解き歴史学ぶ 
勇武津資料館で講座
    史料読み解き歴史学ぶ 勇武津資料館で講座

       江戸時代中後期に苫小牧の勇払地区で暮らしていた勇武津会所の役人の様子などを古文書から学ぶ歴史講座「歴史資料のなかのユウフツ」がこのほど、苫小牧市勇払の勇武津資料館で開かれた。市民ら14人が市美術博物館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さんの話に耳を傾けた。  佐藤さんは幕末期の探検家、松浦武四郎の「東

    • 2022年2月24日
  • 藤田理事長を再任
苫小牧重機土木協同組合が総会
    藤田理事長を再任 苫小牧重機土木協同組合が総会

       苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2022年度事業計画を承認した。11月に樽前山神社で除雪作業安全祈願祭を開催することなどを盛り込んだ。役員改選も行われ、藤田理事長を再任した。  藤田理事長はあいさつで「来年は創立50周年を迎える。除雪作業や災

    • 2022年2月24日
  • ひな祭りを楽しんで 道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部
ちらしずし2日まで予約受け付け
    ひな祭りを楽しんで 道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部 ちらしずし2日まで予約受け付け

       北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は、桃の節句(3月3日)向けのちらしずし「花ちらし」の予約を同月2日まで受け付ける。  同支部の加盟店で職人が作り、イクラやサーモン、卵などの具材をちりばめた限定品。価格は3人前4000円(税込み)、5人前6500円(同)。  同組

    • 2022年2月24日
  • あすから通常診療再開 日翔病院のクラスター収束 「改めて対策徹底」
    あすから通常診療再開 日翔病院のクラスター収束 「改めて対策徹底」

       苫小牧日翔病院(苫小牧市矢代町)は22日、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が収束したとして、24日から通常通り診療を再開することを決めた。2日に患者の感染を確認して以降、患者37人、職員15人の計52人に感染が広がったが、20日間で院内の感染拡大を抑え込んだ。同院は「改めて気を引

    • 2022年2月23日
  • 来月もワクチン先行接種実施へ 市、あすから予約受け付け
    来月もワクチン先行接種実施へ 市、あすから予約受け付け

       苫小牧市は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、2回目から6カ月経過で打てる「先行接種」を、3月も米モデルナ製を使う集団接種会場(グランドホテルニュー王子)で実施する。モデルナの「不人気」を受けて2月に引き続き行うもので、24日午前9時から市ホームページの「申し込みフォーム」で予約を受け付ける

    • 2022年2月23日
  • 道内2041人感染 胆振112人 11日連続前週下回る
    道内2041人感染 胆振112人 11日連続前週下回る

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2041人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは2日ぶり。前週の同じ曜日と比べると11日連続で下回った。このうち1255人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ15万9054人(実人数15万7779人)

    • 2022年2月23日
  • 駒大苫高美術部 齊藤さんの油彩画相次ぎ受賞 道展U21、有島武郎青少年公募展
    駒大苫高美術部 齊藤さんの油彩画相次ぎ受賞 道展U21、有島武郎青少年公募展

       駒大苫小牧高校美術部3年の齊藤瑠夏(るな)さん(18)は、今月開催された第13回道展U21(北海道美術協会主催)に「天気雨の日の水たまりとアスファルト」をテーマにした油彩画を出品し、スポンサー賞(苫小牧民報社賞)に輝いた。昨年秋には、別の油彩画が有島武郎青少年公募絵画展で、ニセコ町長賞を獲得。相次

    • 2022年2月23日
  • 雪の影響 新千歳全便欠航 空港ターミナルで650人が一夜
    雪の影響 新千歳全便欠航 空港ターミナルで650人が一夜

       北海道エアポート(HAP)によると、新千歳空港は22日、雪の影響で滑走路2本の閉鎖が続き、定期便全228便が欠航した。空港ターミナルビルでは同日夜、約650人が一夜を過ごした。23日午前7時20分に滑走路1本の除雪が終わり、同7時45分から運航を再開した。  終日全便欠航は胆振東部地震が発生

    • 2022年2月23日
  • 段飾りや内裏びな並ぶ 苫小牧市科学センター 藤村さんの手作り木製人形
    段飾りや内裏びな並ぶ 苫小牧市科学センター 藤村さんの手作り木製人形

       手作りの木製ひな人形の作品展が3月3日まで、苫小牧市科学センター2階で開催されている。段飾りや内裏びな、牛車など16セットが並び、来館者を和ませている。  桃の節句にちなんだ恒例の催し。作品は同センターで木工教室の指導者として活動していた市内新明町の藤村堅藏さん(86)が、10年近くかけて作

    • 2022年2月23日
  • 見応えある作品集まる 文化交流センター 「アイビーひなまつり展」
    見応えある作品集まる 文化交流センター 「アイビーひなまつり展」

       苫小牧市文化交流センターの文化サークルなどによる「アイビーひなまつり展」が3月3日まで、同センター1階のギャラリーで開かれている。春をテーマにした作品約180点が並び、来場者の目を楽しませている。  書道、写真など5サークルの会員をはじめ、同センターが年に2回開く「子ども体験教室」の生徒、青

    • 2022年2月23日
  • 緑小PTA読み聞かせサークル 卒業の6年生へ 動画製作中 「耳なし芳一」の朗読を収録
    緑小PTA読み聞かせサークル 卒業の6年生へ 動画製作中 「耳なし芳一」の朗読を収録

       苫小牧緑小学校PTAでつくる読み聞かせサークル(佐々木由美子代表)が、3月に卒業する6年生のために「スペシャル動画」を製作中だ。新型コロナウイルスの影響で、当初計画していた読み聞かせイベントが中止になったことを受けた取り組み。19日には、苫小牧市元中野町の琵琶奏者小林充水(=じゅうすい=本名・充)

    • 2022年2月23日
  • 24時間降雪量 安平で26センチ
    24時間降雪量 安平で26センチ

       22日の道内は発達した低気圧に伴う暴風雪で大荒れの天気となった。気象庁によると23日午前8時までの24時間降雪量は安平で最大26センチ、むかわ町穂別で同5センチなど。苫小牧は0センチだった。千歳市は観測史上1位だった2015年1月8日の31センチを上回る46センチを観測した。

    • 2022年2月23日
  • 一部運転再開も運休続く JR北海道
    一部運転再開も運休続く JR北海道

       JR北海道は23日、札幌駅発着の一部特急や日高線苫小牧―鵡川間などの運転を見合わせている。運転を再開させた函館線手稲―札幌間などは本数を減らして運行しており、千歳線札幌―新千歳空港・苫小牧間の再開は午後を予定している。  運休は午前11時現在、快速エアポート114本や札幌―東室蘭間の特急すず

    • 2022年2月23日
  • 日高地方中部震源 安平、浦河で震度1
    日高地方中部震源 安平、浦河で震度1

       22日午後9時24分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、安平町と浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・7と推定される。

    • 2022年2月23日
  • 雪害対応検証チーム設置 道やJRなど22機関対策連絡部
札幌圏大雪のJR運休問題 5月に最終報告書
    雪害対応検証チーム設置 道やJRなど22機関対策連絡部 札幌圏大雪のJR運休問題 5月に最終報告書

       道やJR北海道、北海道運輸局など22機関で構成する「北海道雪害対策連絡部」は22日、道庁で会議を開き、内部に「雪害対応検証チーム」を設置することを決めた。今月5~6日に発生した札幌圏の記録的な大雪で、JR札幌駅発着の列車が全面運休するなど公共交通機関のダイヤが大幅に乱れた問題を重視。大雪による関係

    • 2022年2月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後1時、北海道市町村振興協会理事会(札幌市)。午後4時、上京。 恵 庭 午後1時、市議会定例会本会議。午後5時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後

    • 2022年2月23日
  • 道内石油製品価格 今冬の最高値更新  ガソリン168円
道消費者協調べ
    道内石油製品価格 今冬の最高値更新  ガソリン168円 道消費者協調べ

       北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり113円59銭となり、前月に比べ3円19銭(2・9%)値上がり。今冬の最高値を更新した。前年同月比では30円高く、過去3番目の高値となった。  地域別では、札幌、苫小牧、浦河など56地域で値

    • 2022年2月23日
  • 22日 千歳119センチ、恵庭133センチ 積雪深観測史上1位
    22日 千歳119センチ、恵庭133センチ 積雪深観測史上1位

       発達した低気圧の影響で全道的に大雪に見舞われた22日、千歳市の積雪深は119センチ(午後1時)、恵庭市島松は133センチ(同)と観測史上1位となった。雪は断続的に降り続け、市民は終日除雪作業に追われた。  千歳市内の住宅街では生活道路の除雪が遅れ、駐車場を出られずにマイカー通勤を諦める市民も

    • 2022年2月23日
  • 第1弾の東北フェア開催中 千歳観光物産サテライト・ミル
28日まで青森・秋田・山形特産品企画
    第1弾の東北フェア開催中 千歳観光物産サテライト・ミル 28日まで青森・秋田・山形特産品企画

       JR千歳駅前の複合施設千歳ステーションプラザ1階の千歳観光物産サテライト・ミルで、東北地方の特産品企画第1弾「青森・秋田・山形フェア」が28日まで開かれている。  青森のコーナーでは「津軽せんべいいろいろ26枚」(税込み486円)、「青森しじみラーメン」(同486円)、秋田のコーナーでは「い

    • 2022年2月23日
  • 苫小牧市広報で町内会活動を紹介
2ページにわたって掲載
    苫小牧市広報で町内会活動を紹介 2ページにわたって掲載

       苫小牧市は「広報とまこまい」3月号に、町内会の活動を紹介する特集「すぐそばの町内会」を掲載する。そもそも町内会とは何か、どんな活動をしているかを2ページにわたって写真と記事で説明している。  町内会は、自分たちが住んでいる地域を、快適で誰もが安全・安心に暮らせるまちにするため、地域の住民や企

    • 2022年2月23日
  • 26、27日に手作りマルシェ開催 植苗の三星ウトナイ店
    26、27日に手作りマルシェ開催 植苗の三星ウトナイ店

       ハンドメードの革小物やレジンアクセサリーなど、種類豊富な商品が並ぶ「手作りマルシェ」が26、27の両日、午前10時から午後4時まで苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれる。  市内在住の作家5人を含む9人が参加し、人形服や占い、レジンアクセサリー、似顔絵(26日のみ)、マクラメ編みのバッグ(2

    • 2022年2月23日