憲法守る活動促す 弁護士の高崎氏講演 苫小牧九条の会
- 2022年5月7日
苫小牧九条の会の講演会が5日、苫小牧市文化交流センターで開かれ、会員や一般市民など73人が参加した。講師のたかさき・渡部法律事務所(札幌市)の高崎暢弁護士は、ロシアのウクライナ侵攻で強まる憲法改正を目指す動きに対し、冷静に憲法を守る活動を続ける大切さを訴えた。 高崎氏は与党を中心とする改憲
苫小牧九条の会の講演会が5日、苫小牧市文化交流センターで開かれ、会員や一般市民など73人が参加した。講師のたかさき・渡部法律事務所(札幌市)の高崎暢弁護士は、ロシアのウクライナ侵攻で強まる憲法改正を目指す動きに対し、冷静に憲法を守る活動を続ける大切さを訴えた。 高崎氏は与党を中心とする改憲
住宅用火災警報器の設置が全面的に義務化されて丸10年が過ぎ、苫小牧市消防本部は警報器の定期点検や適切な交換を呼び掛けている。 住宅用火災警報器は煙を感知し、音声や警報で火災の発生を知らせる機器。新築住宅は2006年6月、既存の住宅も11年6月に設置が義務化された。電池切れや経年劣化による故
JR北海道はこのほど、2021年度のグループ連結決算を発表した。営業収益は前年度比1・4%減の1103億3700万円、本業のもうけを示す営業損益は727億7500万円の赤字となった。赤字額は前年度から約78億円縮小したものの、前年度に次ぐ過去2番目の大きさ。発足以来最大の経営安定基金運用益を計上し
道は、新たなリサイクル産業の創出や循環型社会の形成を推進するため、産業廃棄物を材料にリサイクル製品の製造・技術の改良、販路拡大の課題解決の取り組みを支援する「リサイクル産業創出事業費補助金」の補助対象者を募集している。 対象事業は(1)リサイクル製品の市場投入に先立って行う実証実験(試作品
北海道労働局によると、2021年の道内の死亡労働災害は59件で、統計が残る1954年以降で2番目に少ない数字となった。過去最少は2020年の51件。 業種別に見ると、建設業が最多の20人で、陸運業と商業が各8人、接客・娯楽業3人―など。事故の型別では「墜落・転落」が15人、「は
(8日) 苫小牧 午前10時、第49回緑ケ丘公園まつりオープニングセレモニー(金太郎の池周辺)。正午、苫小牧東ロータリークラブ留学生との交流会(金太郎の池レストハウス)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。
苫小牧市内の有志でつくる八王子日光苫小牧クラブ(朝倉瑞昌会長)は3日、八王子千人同心のゆかりの墓石が今も残っているむかわ町の永安寺(石●【c59c】紀彦住職)にチシマザクラの苗6本を贈った。 同クラブは「桜同心」というグループをつくり、今年度からチシマザクラを使った八王子千人同心ゆかりの地
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は16日まで、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、世界平和を願う絵手紙展を市豊川コミュニティセンターで開いている。 「ウクライナの子達に笑顔を」「戦争は何があってもダメ」といったメッセージと共に、鉛筆の絵が描かれた約40点が並ぶ。同会や千歳市、安平町
8日の「母の日」を前に、苫小牧市内の大型店や生花店で商戦が熱を帯びている。コロナ下にあっても3年ぶりに”行動制限なし”の状況から店に出掛け、贈り物を買い求める人の動きが回復。一方、海外から仕入れる花や衣料品がコロナや原油高、ウクライナ情勢などの要因が重なり、入荷が遅れるとい
2022年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で、苫小牧市勇払の自動車部品製造・トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)の社員6人が創意工夫功労者賞を受賞した。6人はそれぞれの職場で優れたアイデア力を発揮し、トヨタ式の業務改善「カイゼン」に成果を挙げた。受賞者らは「自分の力で職場を良くすることができ、賞まで
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、3月の国内線旅客数は前年同月比約1・5倍の122万8380人だった。 5カ月連続のプラスとなったが、新型コロナウイルス流行前の2019年3月と比べると約43・5%減と厳しい状況が続いている。 国際線は20年4月以降、
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1854人確認したと発表した。新規感染者のうち54・9%に当たる1017人の感染経路が不明。道内の感染者数は延べ30万2861人。道内の死者は累計2000人。 道は889人の感染者を確認。内訳は胆振管内152人、日高管内16人、石狩管
新型コロナウイルス感染情報 (6日発表分) ▽苫小牧市 市民生活部、上下水道部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員2人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし
新型コロナウイルスの影響で収入が減った人や失業した人に無利子で生活資金を貸し付ける、国の生活福祉資金の特例貸付制度。苫小牧では市社会福祉協議会が申請の窓口となっており、2021年度は約800件の申し込みを受け付けた。20年度と比較すると約570件減と大幅に減ったが、市社協担当者は「影響の長期化で、
2026年度に解体予定の苫小牧市民会館をめぐり、門標の保存を求める声が上がっている。揮毫(きごう)したのは、皇太子さま(今上天皇)に進講したこともある書家の桑原翠邦(1906~95年)。市は前向きな意向を示しているが、保存方法などの具体策は未定。苫小牧書道連盟の大澤尚洋会長は「市内の公共の場にある
こどもの日の5日、苫小牧市科学センターで工作教室「竹馬を作ろう」が開かれた。小学生らがのこぎりで木材を切ったり、くぎを打ち込んだりしてオリジナルの竹馬を完成させた。 教室は午前と午後の2回行われ、市内から親子12組、計31人が参加した。 参加者はセンター職員を講師に、112センチの
道は28日、苫東・和みの森(苫小牧市静川)で開催する「第72回北海道植樹祭」の参加者を10日まで募集している。定員は230人(先着順)。苫小牧での開催は2019年以来、3年ぶりとなる。 今年のテーマは「育てよう 優しい心と あふれる緑」。当日は午前9時半から入場を受け付け、同10時に式典を
▽6日に再開 拓勇おひさま保育園(休園)、苫小牧ウトナイ小学校(学級・学年閉鎖)、苫小牧拓進小学校(学級閉鎖)
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは6日、船舶や航空機による行方不明者12人の捜索を続けた。5日からは北方領土・国後島周辺海域でも捜索を開始。範囲を拡大し、発見を急ぐ。 事故5日後の4月28日に男性3人の死亡を確
道は、学生の海外留学やスポーツ指導者、芸術家、職人を目指し海外で知識や技術の向上に取り組む若者を支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」の第5期生を募っている。 助成の対象は留学、スポーツ、文化芸術、未来の匠(たくみ)の4分野で、海外留学で資質の向上に挑戦し、北海道に貢献する意欲を持つ人
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
北海道商工会議所(道商連、岩田圭剛会頭)は、会員企業を対象にしたロシアによるウクライナ侵攻に関する経済影響調査結果を発表した。影響を受けている品目としては、海産物が最も多く、燃料、資材など幅広い品目で価格上昇や原料不足を招いていることが分かった。 調査は3月10日~4月8日に実施。道内16
アニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)するコスプレイヤーたちの写真を集めた「みんなのコスプレ写真展1・5」が、苫小牧市末広町のエクスカフェ(伊藤憲店長)で開かれている。8日まで。 コスプレを趣味とする市内在住の会社員「ふうとまま」が企画し、昨年10月、インターネット交流サイト(SNS)上
苫小牧市は、都市再生に向けた「苫小牧駅周辺ビジョン」の策定検討委員会を設置した。JR苫小牧駅周辺地域の活性化を図るため再整備の方向性を示すプランで、今年度内の策定を目指す。市民や学識経験者ら委員9人で構成した検討委は、中心市街地のあるべき姿について議論を重ねる。 検討委は4月27日に立ち上
新聞労連と道新労組主催の「取材の自由」を考えるフォーラムが22日午後1時から、札幌市生涯学習センターちえりあ(西区宮の沢1条1)で開かれる。 昨年6月22日に旭川医大の構内で、学長選考会議を取材していた北海道新聞の記者が現行犯逮捕されたことを重視。この異例の事件が浮き彫りにした課題を検証し
苫小牧市サンガーデンは、市立中央図書館の正面玄関前にあるエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の今年の開花日は4月28日だったと発表した。同日午後4時ごろ、同園職員が5輪以上の開花を確認し、29日に発表した。恒例の開花日予想クイズには過去最多の358人から応募があり、うち26人が的中させた。
特殊詐欺被害を防いだとして、苫小牧署はこのほど、セブンイレブン苫小牧宮前町店の小坂祐司店長(52)とアルバイト従業員末尾周子さんに感謝状を贈った。 同署によると、4月12日午後1時ごろ、来店した70代後半の男性にマルチコピー機で電子マネーを購入する方法を聞かれた末尾さんは特殊詐欺の可能性を
苫小牧市内の16中学校のうち14校が今月、3年生の修学旅行を予定している。行き先はいずれも東北地方。昨年度は新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言などを受け、3校が出発直前の延期を余儀なくされ、1校は実施を見送ったが、今年度は全校が感染対策を徹底させた上、当初のスケジュール通りに行う見通しだ。
苫小牧市美術博物館は、収蔵展示室の常設展示をリニューアルした。市内に生息する渡り鳥の●【92a8】製や、明治~昭和時代に鉄道や船舶に使用された灯火をテーマに展示している。 第1展示室には、長い距離を移動し苫小牧にも飛来、生息する渡り鳥の紹介コーナーが設けられた。青色の羽毛が美しいオオルリや
苫小牧市在住のアマチュア画家青雲陵さん(26)の絵画展が7~9日、市民活動センターで開かれる。アクリル絵の具で描いた風景画や抽象画、人物画など約50点の他、はがきサイズの作品も展示。海や夜空、紅葉など美しい風景を収めた力作を多数用意しており、青雲さんは「絵の世界をじっくりと楽しんでほしい」と話す。