アイヌ刀の用途や特徴学ぶ 企画展を学芸員が解説 美術博物館
- 2022年5月9日
苫小牧市美術博物館で開催中の企画展「アイヌ刀―エムシ・タンネプイコロ・タクネプイコロ」(4月29日~6月26日」を学芸員が解説する「スライドトーク」が7日、同館研修室で開かれた。 担当の学芸員岩波連さんが、さまざまなアイヌ刀を写真で紹介しながら用途や特徴について説明した。 日本刀に
苫小牧市美術博物館で開催中の企画展「アイヌ刀―エムシ・タンネプイコロ・タクネプイコロ」(4月29日~6月26日」を学芸員が解説する「スライドトーク」が7日、同館研修室で開かれた。 担当の学芸員岩波連さんが、さまざまなアイヌ刀を写真で紹介しながら用途や特徴について説明した。 日本刀に
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)主催の探鳥会が8日、出光カルチャーパーク(苫小牧市民文化公園)で開かれた。市内や近郊から野鳥愛好家ら26人が参加し、サクラが満開となる中、バードウオッチングを楽しんだ。 同公園は渡り鳥が羽を休める中継地としても知られ、多彩な野鳥を見ることができる。
(9日発表分) ▽6、7日から学級閉鎖 苫小牧和光中学校 ▽9日から一部休園 いとい北保育園
4月28日(木)▽窃盗 桜木町=ドラッグストア駐輪場で無施錠の自転車、清水町=学校駐輪場で無施錠の自転車 29日(金)▽発生なし 30日(土)▽窃盗 美沢=会社敷地内で車、沼ノ端=車販売店敷地内で無施錠の車 1日(日)▽窃盗 むかわ町美幸=集合住宅駐車場で車からナンバープレ
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、海難事故を専門とする民間業者のサルベージ船「新日丸」が8日、沈没現場で無人潜水機による調査を開始した。搭載した高性能の水中カメラを用い、水深約120メートルの海底に沈んだ船の内外を調べた。 新日丸は、船内撮影後に
松野博一官房長官は8日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で鈴木直道知事と面会した。道内の新型コロナウイルス対策やワクチン接種、知床半島沖で発生した観光船沈没事故の捜索救助活動などについて引き続き国と道で連携して進める考えを確認した。 松野官房長官は4月1日からワクチン接種推進担当も務め
立憲民主党の泉健太代表は7日来道し、札幌市内で青空対話集会を開いた。「国会を一色で染めてはいけない。同じ勢力だらけでは議論も、論戦もできず、問題点も分からなくなる」と述べ、自民党1強政治からの転換へ向け、夏の参院選での党勢拡大の必要性を強く訴えた。 青空対話集会は、政治家の一方的な主張だけ
北海道労働局は2022年3月新規高校卒業者の3月末現在の就職紹介状況を発表した。卒業予定者に対する道内の求人倍率は前年同月比0・28ポイント上昇の2・91倍。就職内定者数は同8%(481人)減の5569人で、就職内定率は同0・1ポイント増の98・3%だった。未内定者は95人で前年同月に比べ12・8
◇穂別博物館が入館者60万人達成(5月1日) むかわ町穂別博物館の入館者が、1982年の開館から約40年かかって60万人に到達した。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)が国内外で注目を浴びたことで近年、入館者増につながった。 ◇苫小牧でも労働団体がメーデー
(10日) 苫小牧 午前10時、からあげ専科鶏から屋表敬訪問。午前11時、苫小牧日中友好促進協会定期総会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、全国高校選抜アイスホッケー大会第1回実行委員会(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 関係機
(9日) ◇就任あいさつ ▽日高報知新聞社編集部長、佐々木裕之氏。 ◇業務あいさつ ▽日高報知新聞社代表取締役社長、大岡由幸氏▽同編集部次長、中川真己氏。
苫小牧道税事務所は、自動車税(種別割)の期日内納税を呼び掛けている。31日までの期日内に納税すると小売店などで特典を受けられる「スマイル納税キャンペーン」を今年も展開し、納税率向上に努めている。 自動車税は、特殊自動車などを除く車の所有者に課せられる道税。税率は車の種類や大きさなどで異なる
苫小牧市は、2022年10月と23年4月に採用する職員採用試験の申し込みを受け付けている。市ホームページからの電子申請が必要で、応募締め切りは11日。 募集職種は▽社会人の部で技術職(土木・建築)▽大学卒の部で事務職と技術職(同)▽短大卒の部で事務職と技術職(同)▽資格職の部で保育士と心理
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)はこのほど、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で支部懇談会を開いた。1日100食限定で国産牛ステーキを提供する「佰食屋」(京都市)を運営するminittsの中村朱美氏が「逆境に負けない中小企業の作り方~afterコロナの時代に向けて~」と題して講演した
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(トマコマイミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が5日、市文化会館で開かれた。コンサートのために結成された吹奏楽バンド「Damatsu Special Band(ダーマツス
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は母の日にちなんで「母親の似顔絵」展を市場内で開き、作品を出品した市末広町のすえひろ保育園の園児らに6日、お礼としてカーネーションを贈った。 似顔絵の展示は、近くにある同園と交流を深めようと昨年始めた。今年は8日まで、3~5歳児の約20人がクレヨンで描
苫小牧市立中央図書館は1階のカウンター前で「本が泣いてます展示」を開いている。汚損によって除籍した同館の本を展示し、大切に本を扱うよう利用者に訴えている。 ページが剝がれている、落書きされた、飲み物をこぼした跡があるなど、汚損した本は除籍し、廃棄している。 展示しているのは、すでに
苫小牧の春日清水町内会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ10・5キロとリングプル1・2キロを寄付した。町内会館に回収ボックスを置き、住民らから集めた善意。
苫小牧市しらかば町の老人クラブあすなろクラブの有志一同はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル5キロ、ペットボトルキャップ51キロ、拭き布1100枚を寄せた。 社会貢献活動の一環として、社会奉仕部会が中心となり、クラブ会員に協力を募って集めた善意。斎藤幸三会長ら代表者3人が市社協
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル6・5キロとペットボトルキャップ35キロを寄付した。施設内に設置した収集箱に利用者が善意を寄せた。
新型コロナウイルスワクチン4回目接種の政府方針を踏まえ、苫小牧市は6月下旬のスタートを目指して準備に着手した。市医師会(沖一郎会長)と調整し、対象者が最短で接種可能になるスケジュールで、医療機関による個別接種のみの展開を想定。5月下旬にも接種券の発送を始める見通しで、市健康支援課は「国の方針に沿っ
安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが7日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で昨年と同じ22万円の最高値が付いた。JAとまこまい広域は今季、昨年同様の5万8000ケース分(464トン相当)の生産数量を目標に掲げる。 町追分の農家林出一樹さん(48)と新井真人
関西を中心にマンション分譲などを手掛ける不動産会社エスリード(大阪市)は6日、投資会社MAプラットフォーム(東京)が苫小牧市植苗で進めるリゾート計画に共同事業者として参画すると発表した。エスリードの具体的な役割は今後、両社で協議して決めるという。 エスリードは1992年5月に設立。2013
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1668人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては2日連続で2000人を下回り、前週の同じ曜日を7日連続で下回った。このうち779人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ30万4529人となった。 死亡したのは、道発
苫小牧市本町の映画館シネマトーラスの堀岡勇代表(69)は、映画館の運営を引き継ぐ後継者を探している。市民ボランティアの協力を得ながら良質な作品を厳選上映し、鑑賞を通じた交流の輪も広げてきたミニシアターは来年で開業から25年。古希目前の堀岡代表は「30周年を迎える前に、後継者を見つけたい。興味がある
苫小牧市内各地で、サクラが満開を迎えている。晴天に恵まれた6日、公園や河川敷などで市民らが散策や花見を楽しむ光景が広がった。 日本気象協会によると、独自に標本木に設定する緑ケ丘公園(清水町)内のエゾヤマザクラが1日に開花し5日、満開となった。最高気温が16・3度と、6月上旬並みのポカポカ陽
格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは7日午後10時から10日まで、片道運賃を最低390円から販売する就航10周年記念セールを行う。 5月26日~10月29日の搭乗期間、国内全33路線で超格安の運賃を用意した。目玉は感謝の気持ちを込めた「サンキュープライス」の片道390円。
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の2021年度新規高卒者の就職内定率は3月末時点で99・6%となり、00年度以降で最高を更新した。有効求人倍率は前年同月比0・03ポイント増の2・03倍だった。 新規高卒者数は1622人で、うち就職希望者は463人(前年同月比2・3
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は7日、発生から2週間となった。第1管区海上保安本部(小樽市)などは船舶や航空機による行方不明者12人の捜索を続けるが、複雑な海流の影響で難航している。 7日午後にも、海難事故を専門とする民間業者のサルベージ船が網走
本格化定置網漁と並行で地元漁師「探し続ける」 観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、地元漁協による行方不明者の大規模な捜索活動は5日で終了した。6日から定置網漁が始まったためだが、不明者はなお12人。「1人でも見つけたい」。漁師らは漁をしながら今後も捜索を続ける。 オホー