連休満喫 にぎわい戻った行楽地 キャンプに体験やグルメも
- 2022年5月4日
折り返しを迎えたゴールデンウイーク(GW)。新型コロナウイルスに伴う行動制限がない3年ぶりの大型連休で、前半最後の3日、苫小牧市や近郊の観光地は昨年を大きく上回る人出でにぎわいを見せた。 苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンによると、4月29日~5月2日のキャンプサイトの利用客は計2
折り返しを迎えたゴールデンウイーク(GW)。新型コロナウイルスに伴う行動制限がない3年ぶりの大型連休で、前半最後の3日、苫小牧市や近郊の観光地は昨年を大きく上回る人出でにぎわいを見せた。 苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンによると、4月29日~5月2日のキャンプサイトの利用客は計2
3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイーク(GW)が後半に入った4日、北海道の空の玄関口・新千歳空港で早くも観光客や帰省客らのUターンが始まった。羽田線など幹線路線の出発時刻に合わせ、搭乗手続きは長蛇の列ができるなど、同じく新型コロナウイルス流行下だった昨年よりも客足は回復している。 国内
苫小牧市は、市認定特産品を紹介するパンフレット「北の逸品2022とまナシュラン」を作った。 地場産業の育成や発展に役立つことを目的に市は2001年から毎年、パンフを製作している。今回は地元30社が扱う食品や調味料、飲料など88品を紹介。昨年より8品増やし、どさんこエナジーニシムラファミリー
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルス感染者を新たに1718人確認し2人が死亡したと発表した。新規感染者のうち57・1%に当たる981人の感染経路が不明。道内の感染者数は延べ29万8917人となった。 死亡を確認したのは、札幌市の70代と80代の男性。道内の死者は累計で1999人となった
北海道電力はこのほど、2021年度の連結決算を発表した。営業利益は前期比53・6%減の249億7000万円。当期純利益は、原油などの燃料費高騰による経常利益の減少に加え需給バランスの悪化による特別損失などで、同81・0%(292億9100万円)減少の68億6400万円にとどまった。 小売販
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は3日、業務上過失致死容疑で、オホーツク管内斜里町の運航会社「知床遊覧船」の関係先を家宅捜索した。捜索は2日連続。今後、押収資料を分析し、関係者の事情聴取を行い、安全管理体制に問題がなかった
憲法施行75周年を迎えた3日、戦争をさせない北海道委員会主催の「STOP改憲 5・3憲法集会」が札幌市中央区の大通公園西3広場で開かれた。ロシアのウクライナ侵攻や大災害を挙げて緊急事態への対応を名目に憲法改正しようとする動きを踏まえ、7人の弁士がリレートークで「憲法改悪の危機が強まっている」と訴え
道内の大手コンビニ・セコマとNTTドコモ北海道支社はこのほど、「防災・災害対処活動に関する相互協力協定」を締結した。 協定は、平時は定期的な情報交換、連絡窓口・体制の維持、防災訓練の実施・視察。災害発生時は通信手段確保のための敷地の提供や被災者支援サービスの提供、支援物資の供給、被災地にお
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 公式行事なし。
北海道労働局が発表した3月の道内雇用失業情勢によると、有効求人倍率は1・03倍と前年同月に比べ0・07ポイント上昇し、10カ月連続で前年を上回った。新規求職申し込み件数は前年同月比1・5%の減。2月の雪害の影響は改善されたものの2カ月連続の減少となった。 新規求人数は同1・9%増加し、13
苫小牧市文化交流センターで4月29日、「アイビーフェスタ’22 ダンスパフォーマンスショー」が行われた。市内で活動するダンスチーム3団体67人が日頃の練習成果を披露した。 同センターの自主事業で約150人が来場した。 「dance studio JamebooO」(神崎
苫小牧地区伝統文化いけばな親子教室が21日から11月12日まで、市豊川コミュニティセンターで開かれる。申し込みは10日まで。 2022年度文化庁伝統文化親子教室事業の一環。全11回で、生け花小原流苫小牧支部の会員が講師を務める。対象は幼児~中学3年生で、定員10~15人。保護者の参加も歓迎
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)の運営方針を協議する運営委員会の会合がこのほど、市民活動センターで開かれた。奉仕活動の充実、発展へ、今年度もボラセン・フェスティバルや各種研修などの開催を決定。役員改選で荒木孝幸会長を再任した。 会合には委員8人が出席。市社会福祉協議会の渡辺敏明会長
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は2日、校庭の中央に植えられたエゾヤマザクラの下で恒例の「お花見給食」を行った。新型コロナウイルス禍で3年ぶり。児童21人が、ピンク色に染まったサクラを眺めながら給食を味わった。 サクラは「百年桜」と呼ばれる同校のシンボル。約100年前に当時の児童らが付近の
道内最大級の大観覧車(高さ85メートル)がある遊園地として知られる北海道グリーンランド(岩見沢市志文町)が今季の営業を始めた。新型コロナウイルスによる行動制限のない営業は3年ぶりで、大型連休もあって道内各地から家族連れやカップルが訪れている。 今季の営業は4月23日に始まった。メリーゴーラ
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は14日、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地を歩き、動植物を探す「春の息吹観察会」を行う。参加無料、定員15人。同休暇村の日帰り温泉半額券のプレゼントもある。 自然公園財団支笏湖支部との共催で同休暇村の協力も得た。例年はエンレイソウやフテリンドウなどの植物、
骨髄ドナー登録の拡大に取り組む、苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が2021年度に受け付けたドナー登録者数は前年度比24人増の147人で、本道登録者の99%を占めた。新型コロナウイルス禍で全国的に登録会が減る中、市役所や商業施設で開催される献血会に合わせ、積極的に実施。矢嶋会長は「骨髄移植を待つ
5日のこどもの日を前に、苫小牧市清水町の緑ケ丘公園の金太郎の池に28匹のこいのぼりが揚げられ、春風に揺られながら池の上を泳いでいる。 公園を管理する長岡造園が毎年設置しており、今年は4月中旬にお目見えした。岸辺から池の島まで約25メートルのロープに、最大1・3メートルのこいのぼりを取り付け
日本野鳥の会苫小牧支部副支部長の奥山博美さん(65)=苫小牧市北栄町=が勇払原野の動植物をテーマに手掛けた点描画の作品展が29日まで、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(同市植苗)の2階市民ギャラリーで開かれている。大小の木板に、はんだごてで焦げ目を付けて描く技法で、鳥や虫、草花などを精妙に表現した作
苫小牧東高校は2日、全校生徒を対象に、生徒会(平目翔琉会長)主催の「憲法講話」を開いた。憲法だけでなく広く人権も取り上げ、今年は民法などが専門の北星学園大学経済法学科の足立清人教授(54)が、成人年齢引き下げをテーマに講演した。新型コロナウイルスの感染対策のため1クラスのみ対面とし、他のクラスは各
2日午後3時ごろ、厚真町富里の道道上幌内早来停車場線で、巡回中だった胆振東部消防組合消防署厚真支署の消防隊員が沿線の林道にいるヒグマを目撃し、町役場を通じて苫小牧署厚真駐在所に届け出た。人畜に被害はなかった。 同署によると、ヒグマの体長は約80センチで子グマとみられる。現場は富里浄水場付近
苫小牧市新開町4のユニクロ苫小牧店は今秋、売り場面積と品ぞろえを拡大するため、移転オープンを計画している。国道36号沿いのイオンモール苫小牧前という立地条件は変えないまま、現在地から200メートルほど西側にある苫小牧民報社の印刷工場跡地に出店。ユニクロは「お客さまのさらなる期待に応えたい」と話して
胆振管内で新型コロナウイルス感染が再拡大している。4月の新規感染者数は4763人で、月別では「第6波」ピークの2月(4777人)に次ぐ過去2番目の多さ。苫小牧市も同様の傾向で急拡大しており、4月24~30日の1週間は前週比35・6%増の686人と、5週連続で前週を上回った。 胆振管内の週合
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の3月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比で52・6%増の1124億9900万円と、14カ月連続で前年同月を上回った。 輸出は46・8%増の169億400万円で13カ月連続の増加。中国、米国やオランダ向けの冷凍ホタテの需要が高まり「魚介
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は6~8月、新千歳―羽田線で119便を増便する。夏の北海道観光シーズンに向け、新型コロナウイルス流行の影響を受けてきた航空需要の回復を見込む。 主に週末で1日最大2便。午前6時20分羽田発が6月4日~7月11日の毎週月、土曜、7月16日~8月31日の毎日。午
道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1805人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で2000人を下回り、前週の同じ曜日を3日連続で下回った。このうち871人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ29万7199人となった。 死亡を確認したのは、道が
知床半島沖で起きた観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で2日、第1管区海上保安本部(小樽市)が関係先の家宅捜索に着手した。多くの犠牲者を出した責任の所在を明らかにする捜査が本格化した。 オホーツク管内斜里町にある運航会社「知床遊覧船」の事務所には午前9時45分ごろ、2台の車が到着。
知床沖の観光船事故に係る「北海道災害対策連絡本部員会議」(第3回)が2日、道庁で開かれた。道総務部の古岡昇危機管理監が捜索状況を説明。第1管区海上保安本部が「水中カメラによる船体捜索は現場の潮流が速く手掛かりはつかめていない。行方不明者の捜索を最優先に捜索救助活動を実施している」と報告した。
日本維新の会の馬場伸幸共同代表は2日、札幌市内で記者会見し、6月22日公示、7月10日投開票が見込まれる参院選の比例代表候補予定者として道議の八田盛茂氏(65)と医師の小林悟氏(57)の2人を擁立すると発表した。道選挙区(改選数3)については「鈴木宗男道総支部代表が引き続き候補擁立に向けた作業を進
苫小牧西高校の吹奏楽部は4月30日、苫小牧市文化会館で第10回チャリティーコンサートを開いた。新型コロナウイルス禍で働く医療従事者にエールを送る演奏会で、市民ら約120人が部員たちの演奏に酔いしれた。 第1部は部員34人が「We are」や「アリス・イン・ワンダーランド」など4曲、第2部は