ホテル杉田 全国発売の旅行誌で紹介 宿泊者の 満足度高く 「集客につながれば」
- 2022年5月11日
苫小牧市表町のビジネスホテル「くつろぎの湯苫小牧 ホテル杉田」が、全国で今春発売された旅行雑誌「じゃらんで旅する♪北海道2022~23」(リクルート北海道じゃらん発行)で紹介されている。 道内発行の「北海道じゃらん・2021年10月号」で発表された道内ホテル宿泊満足度ランキング2021で、
苫小牧市表町のビジネスホテル「くつろぎの湯苫小牧 ホテル杉田」が、全国で今春発売された旅行雑誌「じゃらんで旅する♪北海道2022~23」(リクルート北海道じゃらん発行)で紹介されている。 道内発行の「北海道じゃらん・2021年10月号」で発表された道内ホテル宿泊満足度ランキング2021で、
東胆振の米どころ・厚真町で10日、田植えが始まった。シーズンを迎えた町内の農家は今後、出来秋への期待を胸に作業を本格化させる。 町朝日の木村幸一さん(80)は同日、先陣を切って田植えをスタート。雲一つない青空の下、田植え機を動かし、10センチほどに成長した「ななつぼし」の苗を植え付けた。水
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2400人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては3日連続、前週の同じ曜日を上回った。このうち1282人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ31万4712人となった。 死亡したのは、札幌市発表の2人(80代女性と
(10日発表分) ▽苫小牧港管理組合 職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし (11日発表分) ▽苫小牧市 健康こども部の職員2人、都市建設部、上下水道部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接
苫小牧市が2021年度に対応したドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数(延べ件数)は前年比258件増の665件で、過去最多を更新した。DVから一時避難した母子を受け入れる、市内の民間シェルターの利用者は同3件増の28人。新型コロナウイルス禍により自宅で過ごす時間が増え、加害者である夫の暴力が
苫小牧市内上空で11日、太陽の周りに輪ができる「ハロ現象」が観測された。気圧の谷で見られることが多く、天気が崩れる前兆ともされている。 ハロは、薄くできた巻層雲の氷の結晶が太陽の光を屈折させ、光の輪を発生させる現象。札幌管区気象台などによると、この日は札幌市や室蘭市でも同現象が見られたとい
苫小牧市内の女性団体・新日本婦人の会苫小牧支部は14、15の両日、「わが青春つきるとも」の上映に合わせ、会場の市文化交流センターで平和パネル展を開く。広島の高校生が原爆体験者の証言を聞き取って描いた絵画40点を展示する。入場無料。 被爆者の記憶や平和への願いを受け継ぐため、高校生が全身全霊
苫小牧市長生大学の2022年度の講座が10日、東、錦岡の両大学を皮切りに始まった。今年度は新型コロナウイルス禍で中止となっていた校外学習を3年ぶりに再開するなど、例年通りのカリキュラムが実施される見込みだ。 この日、両長生大学ではオリエンテーションがあり、1年生の小原アサ子さん(80)は「
パトカーに車を衝突させ逃走したとして、苫小牧署は10日、苫小牧市東開町1の自称手伝い、安田大地容疑者(32)を公務執行妨害の疑いで逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は5日午後5時55分ごろ、同市植苗の路上で、職務質問しようとした同署警察官2人に停止を求められたが車を急発進させ、パトカー
約100年前の日本で、権力にあらがい反戦平和を訴え続けた社会活動家・伊藤千代子の生涯を描いた映画「わが青春つきるとも―伊藤千代子の生涯」(監督・桂壮三郎、原作・藤田廣登著「増補新版・時代の証言者伊藤千代子」)が14、15の両日、苫小牧市文化交流センターで上映される。上映会を企画する苫小牧地区実行委
北海道警と苫小牧署は10日、苫小牧市日吉町3の指定暴力団稲川会小林組事務所幹部に対し、暴力団対策法に基づき中止命令を出した。同市有明町にある組事務所の窓に印刷された紋章や「小林興業」の文字を住民などの目に触れないよう覆い隠す措置が取られた。指定暴力団傘下団体の紋章などの掲示に対して中止命令が出され
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (11日発表分) ▽11日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、特殊な設備で深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」の資機材を載せた作業台船などが10日、北九州市の門司港を出港した。月内にも現場に到着し、船内の捜索に着手する見通し。 出港したのは民間の専門業者「日本サルヴェージ」
道の酒井隆国際局長は10日の道議会総合政策委員会(佐藤伸弥委員長)で、ロシアの軍事侵攻に伴うウクライナからの避難民支援について「気持ちに寄り添うことが重要」と強調し、「住宅の確保はもとより、就学や日本語の学習機会の確保など、ニーズに沿った支援を丁寧にフォローアップを行っていく」との姿勢を示した。荒
北海道内7空港の一体的運営に関する協議会が10日、札幌市内のホテルで開かれた。道や空港所在自治体、国土交通省、北海道商工会議所連合会、北海道観光振興機構などから18人が出席。コロナ禍で激減した国内線旅客の回復に向け、意見を交わした。 協議会は2020年度から年1回、北海道エアポート(HAP
道議会議会運営委員会(村木中委員長)は10日、自民党を離党し、日本維新の会公認で参院選比例代表に出馬する八田盛茂道議(65)=小樽市区=からの1人会派「道政クラブ」の結成届を承認した。 八田氏は自民党道連幹事長などを歴任し、道議会では最大会派、自民党・道民会議の会長を務めていたが、参院選出
(12日) 苫小牧 午後1時30分、市交通安全母の会連合会定期総会(市民活動センター)。午後3時、フードテクノエンジニアリングからの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後3時、北海道基地協議会役員会・総会・意見交換会(後志管内余市町)。 恵 庭 午前10時、恵庭消費
苫小牧市は「たるまえ野菜産直マップ」の今年度版を作成した。樽前地区の野菜直売所5カ所の情報をA4判オールカラーの地図にまとめ、公共施設などで市民に配っている。 安心、安全、新鮮な野菜や果物を生産する地元農家らの取り組みを知ってもらおうと、2016年度から市内西部の産直マップを作り、市民に分
今年で設立20周年を迎えた。自治会内には30人ほどの小学生が住む若さにあふれる地域だ。 新型コロナウイルスの感染拡大が本格化するまでは、子ども会を精力的に展開。春の新1年生歓迎会を皮切りに、七夕祭りやクリスマスお楽しみ会、6年生を送る会などを開催してきた。自治会祭りや敬老の日交流会も毎年恒
苫小牧市科学センターは15日まで、同センターのミール展示館で巡回展「はやぶさ2のミッションにチャレンジ!」を開催している。小惑星探査機「はやぶさ2」について、遊びながら学ぶことができる。 はやぶさ2は2014年12月に打ち上げられ、目標天体としていたリュウグウで試料を採集後、20年12月に
苫小牧文学の会(森れい代表)はこのほど、苫小牧市内の「ハナゾノアートスタジオ」で2022年度の総会を開いた。 会計報告、事業計画を承認したほか、今後の会の運営方針などでも意見を交わした。月1回の例会、勉強会の開催を継続する一方、苫小牧市外でも積極的に会の活動をアピールしていくことを申し合わ
終活協議会胆振は16、23、30日に苫小牧市若草町の市民活動センターで開催する「おひとりさまの終活セミナー」の参加者を募集している。 講師は、終活協議会上級認定の中瀬信一さん。16日は「エンディングノートの役割」、23日は「事前準備」、30日は「お葬式・お墓・遺品整理」についてアドバイスす
苫小牧市立中央図書館はこのほど、小学生の一日司書体験を実施した。児童は受付カウンターで貸し出し業務などを体験し、司書の仕事への理解や関心を深めた。 小学1~5年生の10人が参加した。同館職員の手ほどきで、本を傷などから守るフィルムコートを張る作業を体験。閉架書庫やスタッフルームなど、普段は
苫小牧市三光町の山本克己さん(77)が個人運営する「みさわパークゴルフ場」=市美沢=の花畑で、約3000本のチューリップが満開を迎えた。室蘭地方気象台によると、9日の市内は最高気温が6月下旬並みの19・3度まで上昇。道内の全観測地点で最も暖かかった。 赤、白、紫など8色のチューリップが約9
苫小牧市明野新町で書道教室を営む井村真紀さん(47)=雅号・啓邃(けいすい)=は第63回北海道書道展の第1部(漢字)で準大賞に輝いた。「ただただ驚いている。今後も積極的に作品づくりに取り組んでいきたい」と喜びを語った。 会友が出品した398点の中から大賞1点、準大賞7点が選ばれ、10日まで
苫小牧唯一のよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」(岸塚るみ子代表)が6月、札幌市内で3年ぶりに開催される第31回YOSAKOIソーラン祭り(実行委員会など主催)に出場する。札幌の「風雪太鼓」とタッグを組み、男女の激しい愛を表現したパフォーマンスを予定。岸塚代表は「2年分の思いを込め、悔い
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の3月の有効求人倍率は1・19倍で、前年同月を0・04ポイント上回った。前年同月を上回るのは3カ月連続。これで2021年度平均の有効求人倍率は1・18倍となり、前年度を0・02ポイント下回った。 3月の有効求職者数は3735人(前年
▽9日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧大成小学校 ▽10日から一部休園 幼稚舎あいか ▽10日に再開 いとい北保育園(一部休園)
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキをアピールしようと、レトルトのカレーとシチューを商品化し発売した。軟らかな食感のホッキをふんだんに使い、具材の野菜はすべて道産品に限定。市内のイオンやマックスバリュ各店、ぷらっとみなと市場などで販売しており、西田社長は「全道、全国
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は、超小型電気自動車(EV)、水素燃料電池車(FCV)を1台ずつ社有車に導入した。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの実質排出ゼロ)実現に向けた取り組みの一環で、同社は「市内のイベントなどに活用し、EV、FCVの認知度を高めた