自転車用ヘルメット購入費を補助 高校生以下対象 3月31日まで募集
- 2025年1月9日
苫小牧市は3月31日まで、高校生以下の自転車用ヘルメットの購入補助申請を受け付けている。2023年4月の道交法改正でヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、未成年者への普及を図る。2000円を上限に購入費用の半額を補助する。 当初の締め切り(昨年12月27日)時点の申請が457件と予算
苫小牧市は3月31日まで、高校生以下の自転車用ヘルメットの購入補助申請を受け付けている。2023年4月の道交法改正でヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、未成年者への普及を図る。2000円を上限に購入費用の半額を補助する。 当初の締め切り(昨年12月27日)時点の申請が457件と予算
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は27~31日、相続登記や遺言書保管についての無料個別相談会を開催する。同支局が行うこれらの手続きについて、司法書士や法務局職員が分かりやすく説明する。10日から予約を受け付ける。 相談時間は各日の午前9時、同10時、午後2時、同3時、同4時からで、1組
苫小牧市科学センターは11日午前10時から、市内で見られる天文現象を学ぶイベント「学芸員による季節の星空解説 冬」を開催する。学芸員の縄田美蘭さんが冬の大三角形の見つけ方や普段見ることができない星についても解説する。 メインは、りゅうこつ座の1等星「カノープス」の話。地球から見える星の中で
苫小牧市民会館は2月2日、大ホールでグランドピアノが弾ける「SPECIALピアノDAY~気分はすっかりピアニスト」を開催する。スタインウェイとヤマハCFの2台を並べ、弾き比べができる人気の自主事業で、参加者を募集している。 演奏時間は50分。午前9時半から1時間ごとに午後6時半まで10枠を
苫小牧市内の高校生が”先生”となって冬休み中の小中学生に勉強を教える、市社会福祉協議会主催の学習会が6~8日、市内で実施された。小中学生は冬休み中の宿題や苦手な分野の問題集などを持参し、高校生に見守られながら真剣に勉強に打ち込んだ。 小中学生の学習支援や地域交流、高
苫小牧中央ライオンズクラブはこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にカップ麺24個、レトルト食品14袋、菓子5袋、サケフレーク1瓶、水4本を寄贈した。市内の子ども食堂を支援しようと昨年12月の例会で会員が持ち寄り、8万8500円も寄付。合わせて歳末たすけあい募金として2万5500円を久保真一会
苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、図書4冊とデイジー資料(デジタル録音図書)3点(計10万円相当)を苫小牧市立中央図書館に寄贈した。 図書は文字の大きな大活字本で、明治時代の小説家谷崎潤一郎のシリーズ。デイジー資料は専用機を使って本の内容をCDで聞く仕組みになっており、怪談やミス
苫小牧市静川の北海道事業所で原油備蓄を担う、北海道石油共同備蓄(東京)の阿曽順之社長が8日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。阿曽社長は「社員が仕事を楽しむような環境づくりをしたい」と今年の展望を語った。 阿曽社長は「安心安全な備蓄のために頑張っている社員に感謝したい」と強調し、「今年は
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は8日、人工知能(AI)の開発を手掛けるプリファードネットワークス(東京)、クラウドサービス大手さくらインターネットと協業すると発表した。データセンター向けに電力消費を抑えた高性能半導体を製造する。国内大手との協業によって、ラピダスの課題とされる顧客開拓
北海道労働局は、昨年11月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は0・99倍となり、20カ月連続で前年を下回った。 11月の新規求人数は前年同月比7・3%減の2万5764人となり、21カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、運輸業・郵便業が前年
海洋研究開発機構と東京大、北海道大の研究チームは7日、主に本州以南で育つシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)が近年、北海道の河川で増加したと推定されると発表した。南から流れる黒潮が、地球温暖化で北上したことが影響しているという。論文は同日付の海洋学関係の国際誌に掲載された。 シラスウナギの体
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で「西野正史サケ写真展~生命の環(いのちのわ)~」が開かれている。12日まで。 西野さんはサケの撮影をライフワークとする北海道新聞社のカメラマン。主に道内や東北地方の川を対象にし、厳冬期は千歳川の上流域で活動している。 写真展のサブタイトルは「
「ばんえい競馬」が開催されている帯広競馬場(帯広市)で氷点下の中、「ばん馬」の朝調教が行われている。太陽が昇り始めると、鉄製のそりを引くばん馬の力強いシルエットが浮かび上がった=8日
(10日) 苫小牧 午後6時、苫小牧ロータリークラブ新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時50分、市社会福祉協議会新年交礼会(旬鮮話楽うさぎ家)。 千 歳 午前11時15分、在札関係機関あいさつ回り(札幌市)。午後6時30分、千歳商工会議所新春懇親会(ホテルグランテラス千歳)
帝国データバンク札幌支店は、2024年(1~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比4件(1・6%)増の262件となり、3年連続で増加した。コロナ禍前年の19年(213件)を49件上回った。 負債総額も前年比17・4%増の418億7100万円となり、3年連続で増加した。年間と
(9日) ◇新年あいさつ ▽盛興建設代表取締役社長、原広𠮷氏▽同専務取締役、滝沢秀信氏▽同取締役建築部長、林良介氏▽同執行役員土木部長、門傳大輔氏。 (8日) ◇新年あいさつ ▽苫小牧LPガス事業協同組合代表理事、田原浩平氏▽同副理事長、瀬野誠氏▽同副理事長、青山博文氏▽同事
北海道ガス(札幌市、以下北ガス)は7日、苫小牧東港区にカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)拠点を整備する検討を始めたと発表した。新たな天然ガス(LNG)基地を建設する構想で、水素や合成メタン(e―メタン)など次世代技術の導入も目指す。2025年度に建設の可否などを判断するが、早けれ
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は7日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。東胆振1市4町の関係者約90人が出席し、「福祉村構想」の実現や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など新年の方針を展望した。 沖会長は新年あいさつで「ハスカッププラザ(旭町、市保健センター)を中心とした福祉
胆振海区(噴火湾―むかわ)の秋サケ定置網漁は2024年、漁獲量は前年比15・8%減の209トンで、統計史上の最低を2年連続で更新した。不漁続きによる品薄感などから単価が高騰し、漁獲高は2・1%増の2億816万円で前年実績を上回った。 同海区の秋サケ定置網漁は昨年9~12月で、管内5漁業協同
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラ(岡本泰雄社長)は7日、本社で新年恒例の初荷出発式を行った。合板や住宅用パネル、原木などを積載した大型トラック6台が、道内や本州の取引先に向けて出発した。 岡本社長は年始あいさつで「物価高騰、人材不足の厳しい経済状況の今年は、働き方改革と生産性向上、品質確
株式会社苫東の辻泰弘社長が7日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。企業の進出が盛んな苫小牧東部産業地域(苫東地域)について「今年はウイスキー蒸留所が動きだすなど、着工や完成、始動の動きが見える年。飛躍の年にしたい」と展望を描いた。 千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)
苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは16日まで、中高生らの自習場所として1階和室を無料開放している。利用時間は午前9時から午後5時までで、予約不要、出入り自由。11、13日は施設点検や休館日のため開放しない。 同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の自主
統合失調症を患った姉を巡る家族の葛藤を記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」の上映が4日、苫小牧市本町の映画館「シネマトーラス」で始まった。同日の初回上映には藤野知明監督とプロデューサーの淺野由美子さんが舞台あいさつに駆け付け、「悩みを抱えている人の考える一助に」と話した。
苫小牧市立中央図書館は13日まで、恒例の「小・中学生俳句入賞作品展」を1階カウンター前で開いている。昨年10月に行われた「第76回苫小牧市民文化祭俳句大会 児童生徒の部」の入賞と佳作の計22点を、苫小牧俳句協会の会員が色紙に清書し、展示している。 小学生の部では「かあさんが ゲームをかくす
◇さり気ない気遣いに感謝 先日、病院を訪れた際のことです。私はスカートをはいていて、松葉づえをついた格好でした。レントゲン検査を受けて窓口に戻った時、ある女性が近づいてきて、めくれていたスカートをさり気なく直してくれました。歩くのに必死で自分の身なりに構えない状況だったので、大変ありがたか
苫小牧市主催の2025年消防出初め式が8日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。市消防団有志の「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)が華麗な伝統演技も披露し、来場者に「火の用心」の大切さを伝えた。 消防車両が並んだ駐車場の観閲式の後、大ホールで式典を開催。金澤俊市長はあいさつ
12日に苫小牧市民会館で行われる2025年のはたちを祝う会(実行委員会主催)の対象者は1451人で、前年比30人増となっている。対象者は06年に2000人を割り込んでから減少傾向にあり、18年以降は1400人台が続く。 市教委によると、今年は04年4月2日~05年4月1日生まれが対象。ピー
苫小牧市内の小中学生14人でつくる吹奏楽&マーチング団体「苫小牧ユースウィンズ」は18日午後2時から、市文化会館で第2回定期演奏会を開く。昨年10月から練習を重ねており、仕上がりは上々。当日は3部構成で20曲を披露する。 1部のコンサートステージでは、クラシックを中心に後藤洋作曲「はずむ心
苫小牧市は市民自治推進会議の公募委員(3人以内)を募集している。18歳以上の市民か市内の企業・学校に通勤・通学する人が対象。締め切りは31日。 自治基本条例に基づく市長の付属機関で、委員は市民の立場から同条例の運用状況を見守り、市民自治によるまちづくりを進める役割を担う。会議は年3回程度で
苫小牧市は7日、イオンモール苫小牧で「新春!ゼロカーボンまつり」を開催した。SDGs(持続可能な開発目標)推進事業の一環で、市民らが市職員の講演や「ゼロカーボンかるた」を通じ、日常生活の中でできる省エネ活動を学んだ。 午前の部には約50人が参加。講演は市ゼロカーボン推進室の池田弥希主事が講