半導体関連産業はチャンス 苫小牧で参入促進セミナー
- 2025年1月24日
道主催、苫小牧市や株式会社苫東などが協力の「半導体関連産業参入促進セミナーin苫小牧」が23日、市テクノセンターで開かれた。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)幹部らの講演や商談交流会などを通して、半導体関連産業にビジネスチャンスが広がっていることを伝えた。 オンラインを
道主催、苫小牧市や株式会社苫東などが協力の「半導体関連産業参入促進セミナーin苫小牧」が23日、市テクノセンターで開かれた。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)幹部らの講演や商談交流会などを通して、半導体関連産業にビジネスチャンスが広がっていることを伝えた。 オンラインを
道は23日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。13~19日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は6・62人となり、前週(10・53人に修正)から3・91人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。前年同期(10・77人)に比べても4・15人下回った。 定点
苫小牧市は21日、旅行業の阪急交通社(大阪市)と災害時における支援活動等に関する協定を締結した。市内で自然災害や大規模事故が発生した場合、昨年4月に発足した同社の災害対応専門チーム「DHAT」による支援活動の協力を求める。市役所で締結式が行われ、金澤俊市長と同社の中西靖典取締役が協定書に署名した。
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は2月2日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で探鳥会を開催する。参加無料。申し込みは不要で、希望者は同日午前9時までに同研究林駐車場に集合する。 当日は同支部メンバーの案内で林内を散策する。見られる可能性があるのは、マガモ、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガ
苫小牧市は21日、2024年度統計功労者の表彰伝達式を市役所で行った。叙勲や総務大臣表彰、道社会貢献賞などを受けた統計調査員に金澤俊市長から勲章や表彰状が手渡された。 対象者7人のうち、新中野町の熊谷喜榮子さん(80)、明野新町の千石秀昭さん(73)、幸町の入倉久美子さん(74)、明徳町の
◇賛同です 中学生主張発表大会の「言葉の力」の記事を見ました。本当に小さい子でも「死ね!」「消えろ!」と、腹が立っている様子ではありますが、簡単に使っています。後半には、言葉が人との結びつきにつながるという内容があり、中学生でそういうことに気付けるのはすてきだと思いました。そして、言葉を軽
苫小牧市消防本部によると、2024年度の冬期間(11月~1月)の転倒事故に伴う救急搬送者は、今月20日時点で26人(速報値)。前年度同期の44人に比べ18人の大幅減となっている。少雪の影響が大きいとみられるが、24日朝は前日までと一転、一面の雪景色。室蘭地方気象台によると、今週末は曇り時々雪または
子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体ハスカップ青春の集い(佐藤守代表)は2月9日午前11時半から、植苗のイコロの森で、小学生を対象とした馬との触れ合い体験会を行う。植苗のカナディアンキャンプ北海道乗馬クラブリーフとの共催。動物のぬくもりを感じてもらうことで、心の癒やしやストレス軽減などを目指
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は17日、市労働福祉センターで新年会を開いた。会員と来賓で約50人が出席し、杯を重ねて親睦を深めた。 守屋理事長はあいさつで会員の日ごろの活動をねぎらい、仕事中に事故のないよう「何事にも安全を優先してほしい」と呼び掛けた。 来賓の木村淳
苫小牧市社会福祉協議会は31日午後5時半から午後8時まで、豊川コミュニティセンター(豊川町)で無料の出張市民相談会を開く。相談内容は問わず、予約不要。担当者は「学校や仕事の帰りに気軽に立ち寄り、もやもやとした気持ちの解消につなげてもらえれば」と話している。 相談は1人30分程度。市社協くら
23日午前9時ごろ、千歳市の新千歳空港国内線ターミナルビルで、40代とみられる男性が4階通路の手すりを乗り越え、2階広場に転落した。道警によると、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。ほかにけが人はいなかった。男性がいた通路は一般の立ち入りが禁止されている区域で、道警が詳しい経緯を調べている。
24日午前6時40分ごろ、厚真町鹿沼の道道千歳鵡川線で大型トラックと乗用車が絡む事故があった。この事故で乗用車を運転していた男性と同乗者の男性の2人が苫小牧市内の病院に搬送された。大型トラックの男性運転手にけがはなかった。 苫小牧署と胆振東部消防組合鵡川支署によると、現場は千歳鵡川線と鵡川
国民民主党道連は23日までに、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に、党公認で新人の林佳奈子帯広市議(55)を擁立する方向で最終調整に入った。 林氏は十勝管内幕別町出身。2019年の帯広市議選に無所属で出馬し初当選。23年同市議選では自民党の公認で出馬し、再選を果たした
日本維新の会北海道総支部は23日までに、札幌市内で総会を開き、新代表に守島正衆院議員(大阪2区)を選任した。 全国的な執行部体制の刷新に伴う人事。これまで道総支部代表を務めていた井上英孝衆院議員(大阪1区)からバトンを引き継いだ。
東京商工リサーチ北海道支社は、2024年(1~12月)の道内の「休廃業・解散企業」動向調査結果を発表した。休廃業・解散企業は2976件に上り、前年から196件(7・0%)増加。調査を開始した00年以降で、3年連続最多を更新した。 休廃業・解散企業の24年の当期損益(最終利益)は、「黒字」が
伊東良孝沖縄・北方担当相は23日、日ロ関係の悪化で中断している北方四島の元島民らによる墓参など交流事業について、「元島民の切実な思いに応えたいという考えで、墓参に重点を置いて再開を強く求めている」と述べ、引き続きロシア側に再開を働き掛ける考えを示した。 伊東氏は「なかなかいい見通しを示すこ
(23日) ◇新年あいさつ ▽KDDI北海道総支社長シニアディレクター、佐藤英一氏▽同北海道総支社管理部北海道地区広報担当、児玉暁子氏。
北海道経済産業局は、昨年11月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店、コンビニ、ドラッグストアの3業態は前年を上回り好調だったが、スーパーなど他の3業態の商戦は低調に推移した。 百貨店の販売額は163億1700万円となり、前年同月に比べ4・0%
北海道観光機構は23日、札幌市内で理事会を開き、11日に死去した小金澤健司会長の後任人事について協議し、当面は会長を置かず、中村智専務理事が代表理事となって会長の職務を代行することを決めた。 これまで小金澤会長が代表理事だった。専務理事のまま代表理事に就任した中村氏は「今後、小金澤会長の北
(25日) 苫小牧 午前10時、WINTER GAMES FESTIVAL見学(ココトマ)。午前11時、市こども国際交流事業市長への提言発表会。午後6時、市消防団表彰式および消防団親交会新年交礼会(アールベルアンジェ苫小牧)。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前10時、町防災訓
パン菓子製造・販売の三星(苫小牧市糸井)は、31日に桜木店(市桜木町)を閉店する。同社の路面店としては最も古い、1990年から約34年間にわたって地域に親しまれたが、売り上げの低迷や店舗の老朽化を踏まえて営業終了を決定。24~31日は「閉店感謝セール」を予定している。 昨年10月に生活協同
苫小牧市は25日から毎週土曜、市庁舎有効活用事業の一環で、市役所2階の談話室を試行的に開放する。受験を控える中学生や高校生向けに、学習する場として提供するもので、積極的な活用を呼び掛けている。 談話室は、テーブルやソファーをはじめ、テレワークなどができる個室空間4席を整備。出入り自由で20
苫小牧市労働力需給センターは2月6日午後2時から、参加無料の「労働関連法総点検セミナー」をグランドホテルニュー王子(市表町)で開く。 「働き方が変われば、ルールが変わる!」がテーマ。主に事業所の人事・労務担当者向けで、労働関連法改正に伴う実務上の注意点や対応策を学ぶ。 講師に社会保
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、昨年11月の輸出入総額は前年同月比13・8%減の1125億8700万円で、前年実績を2カ月ぶりに下回った。 輸出は41・9%増の307億6300万円で、4カ月連続のプラス。魚介類・同調製品は92・5%増の45億4500万円で、米国
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は22日、2025年度夏ダイヤ(3月30日~10月25日)の運航計画を発表した。新千歳―羽田線の夜間帯運航便の機材大型化を続ける他、函館―羽田線の一部も機材を大型化し、観光を中心に旅客需要を取り込む。 同社の機材計画は前年同様、中型のボーイング(B)767型
苫小牧市科学センターは18、19両日、オーロラメッセンジャーとして活動する札幌市出身の中垣哲也さん(63)を招き、オーロラの映像投影や講話を同館プラネタリウム室で行った。中垣さんは神秘的な映像を見せながら、現地でのエピソードなどを語った。 18日は子どもから大人まで107人が訪れ、中垣さん
誰もが自分らしく生きられる社会について、苫小牧市長とさまざまな立場の市民が意見を交わす、市主催の「市長とジェンダーミーティング」が20日、市民活動センターで開かれた。女性の健康支援に携わる企業mederi(メデリ、東京)の坂梨亜里咲代表が生理のトラブルや更年期障害について講演し、出席者は女性特有の
苫小牧市内のときわ町内会(小山征三会長)1・2区と新中野町内会(山谷芳則会長)は19日、各町の総合福祉会館で新年会を開いた。いずれも親子連れなどの会員でにぎわい、新しい年を祝いながら親睦を深めた。 ときわ町内会は約60人が参加。これまで町内六つの区でそれぞれ新年会を開いていたが、今年は初め
苫小牧総合経済高校流通経済科の2、3年生が25、26両日の正午~午後3時、イオン苫小牧店の食品売り場で、食品メーカーと共同開発したパン、コロッケのPR活動を行う。いずれも同店で24日発売。 2年生が日糧製パン(札幌)とクルトン入りカレーパン「ロックゴリラ」(1個192円)、3年生はサンマル
樽前山周辺の自治体、警察、消防、自衛隊などでつくる樽前山火山防災協議会(事務局苫小牧市)は22日、同山噴火に備えた総合防災訓練を同市役所を主会場に行った。初めて積雪期の噴火を想定し、ドローン(小型無人飛行機)や災害用通信システムなど最新の技術を活用しながら図上、実働の各種訓練を展開。避難計画の実効