• 第1種電気工事士に合格 苫小牧工業高電気科の18人
    第1種電気工事士に合格 苫小牧工業高電気科の18人

       苫小牧工業高校(小山彰博校長)電気科の2、3年生18人が、国家資格の第1種電気工事士の試験に合格した。今回は28人が受験し、合格率は64%。担当教諭は「資格取得への強い意欲を感じた」と生徒たちをたたえた。  一般住宅や小規模な店舗のみを扱う第2種電気工事士に対し、第1種はビルや工場、マンショ

    • 2025年1月23日
  • CO2削減の取り組み教えて 写真や動画募集 苫小牧市
    CO2削減の取り組み教えて 写真や動画募集 苫小牧市

       苫小牧市は「ゼロカーボンアクションコンテスト」と銘打ち、各家庭での二酸化炭素(CO2)削減の取り組みを紹介する写真、動画を募集している。13歳以上の市民が対象で、2月4日まで=写真=。  市の環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で取り組みの参考例として▽再エネの

    • 2025年1月23日
  • 多彩な作品 色紙サイズで 31日まで作品展 苫小牧
    多彩な作品 色紙サイズで 31日まで作品展 苫小牧

       苫小牧市と近郊の美術愛好家らによる「新春色紙展」が31日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。水彩画や写真、版画などを色紙サイズで額装した13点を展示している。  日本針穴写真協会会員の川口敏勝さんがスマートフォンのカメラで撮った写真を絵画風に加工した「カサブランカ」、アマチュア画家菅

    • 2025年1月23日
  • 「平和の鐘」設置費用を寄付
市内2団体が署名も提出
来年3月開業予定市民文化ホールに
    「平和の鐘」設置費用を寄付 市内2団体が署名も提出 来年3月開業予定市民文化ホールに

       苫小牧市の市民団体「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」はこのほど、市が2026年3月に開業予定の市民文化ホール(旭町)に置く鐘のオブジェの設置費用として、5万3500円を寄付した。設置を求める署名52筆も届けた。  同市民の会は市非核平和都市条例のシンボルとし

    • 2025年1月23日
  • 物価上昇上回る賃上げを 共同宣言を採択 適切な価格転嫁求める 道政労使会議
    物価上昇上回る賃上げを 共同宣言を採択 適切な価格転嫁求める 道政労使会議

       行政、経済団体、労働団体、金融機関の計12団体で構成する「北海道政労使会議」が22日、札幌市内で開かれた。2025年春闘の本格化に向けて、物価上昇を上回る賃上げに向けた環境整備の取り組みを強化する「共同宣言」を採択した。  政労使会議は安倍政権下の2013年度に、政府と労使代表によってスター

    • 2025年1月23日
  • 北3西12 JR再開発 賃貸棟は来年2月開業 タリーズ、サツドラなど出店
    北3西12 JR再開発 賃貸棟は来年2月開業 タリーズ、サツドラなど出店

       JR北海道の綿貫泰之社長は22日の定例記者会見で、札幌市中央区の「北3条西12丁目再開発事業」の賃貸棟の概要を発表した。賃貸マンション、商業施設とも2026年2月の開業を目指す。  再開発ゾーンは、入浴施設「極楽湯さっぽろ弥生店」の跡地。賃貸棟の敷地面積は3274平方メートル。賃貸マンション

    • 2025年1月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 正午、市遺族会新年交礼会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。午後1時、市総合教育会議。午後4時、男女平等参画推進センターサークル協議会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、苫小牧地区自動車整備協同組合・協同組合苫自整ビジネスサービス・苫小牧自動車販売店協会合同新

    • 2025年1月23日
  • イチローさん米野球殿堂入り アジア人初、日米で栄誉
    イチローさん米野球殿堂入り アジア人初、日米で栄誉

       【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)時事】米野球殿堂は21日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表し、大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が、アジア人で初めて選出された。394票中393票を得て選ばれ、史上2人目の満票選出はならなかった。

    • 2025年1月22日
  • LNGフェリーが就航 道内初、苫小牧―大洗航路 商船三井グループの 「さんふらわあ かむい」
    LNGフェリーが就航 道内初、苫小牧―大洗航路 商船三井グループの 「さんふらわあ かむい」

       海運大手・商船三井(東京)グループは21日、新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」を苫小牧―大洗航路の深夜便に就航した。二酸化炭素(CO2)排出量を従来船と比べて約35%削減する次世代フェリーで、LNGフェリーの道内初運航。関係者、利用客からは「最新鋭フェリーがいよいよ道内

    • 2025年1月22日
  • 道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協
    道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協

       苫小牧市公共交通協議会(下夕村光弘会長)は21日、市役所で今年度第4回会合を開き、道南バス(室蘭市)が4月1日のダイヤ改正で、市内路線バスを平日5便、土・日曜、祝日8便の計13便を減便する方針を示した。さらに同社は印刷費、運搬費の高騰などを受け、来年以降は時刻表の全戸配布を廃止し、各乗車券売り場窓口

    • 2025年1月22日
  • 第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日
    第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日

       今年の第70回とまこまい港まつりに向け、同まつり実行委員会(実行委員長・金澤俊市長)は21日、開催日程を8月1~3日に決定した。メイン会場はこれまで通り中央公園(苫小牧市若草町)の予定で、内容は今後検討する。 この日は市役所で会合を開き、関係者ら約30人が出席した。テーマやプログラム表紙デザインを3

    • 2025年1月22日
  • むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集
    むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集

       JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が今春に運行を終了することが、21日の苫小牧市公共交通協議会で報告された。 同列車は、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス

    • 2025年1月22日
  • 来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩
    来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩

       2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のイベント内容が決まった。市民協賛店は昨年より5店多い52店(61区画)が出店する予定。21日に開かれた同まつり実行委員会の第2回会合で事業内容を承認した。 ステージイベントは、8日に陸上自衛隊第7音楽

    • 2025年1月22日
  • 卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕
    卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕

       苫小牧市高齢者福祉センターで18日、新春囲碁・将棋・麻雀(マージャン)大会が開幕した。初日の同日はマージャン大会があり、市民24人が紅白の2グループに分かれ、腕を競った。 日ごろの練習成果を発揮する場として、30年以上前から続く大会。参加者は真剣なまなざしで約5時間、熱戦を繰り広げた。 優勝したとき

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託
    苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に20万円を寄託した。 山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社会福祉協議会を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市社協に20万円寄付
    苫調停協が市社協に20万円寄付

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に20万円を寄付した。  山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社協を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧
    ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧

       苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明委員長、事務局市社会福祉協議会)は2025年度版の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザイン案を募集している。苫小牧市民や市内に在勤、在学している人なら誰でも応募可能で、採用作品は500円以上の募金協力者に贈られるピンバッジになる。締め切りは2月14日。同委員会事務局は柔軟

    • 2025年1月22日
  • インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧
    インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧

       高校アイスホッケー全国選手権大会(インターハイ)が21日から苫小牧市を舞台に繰り広げられており、市内のスケート用品店は各地の選手らでにぎわいを見せている。 「TRUE Hockey Japan」(表町)は、武相高校(横浜市)や北海道栄高校(白老町)の依頼で1日平均20足のスケート靴を研磨している。

    • 2025年1月22日
  • ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで
    ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは2月2日まで、2024年に受け入れた傷病鳥獣の記録展を同センター2階市民ギャラリーで開催している。人間社会との関わりの中で負傷した動物たちの姿と、救護活動の実情を伝える12症例を展示。親子連れで楽しめるよう、特製しおりを贈る「3択クイズ」も用意している。

    • 2025年1月22日
  • アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧
    アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は2月1日午前10時~同11時、同館研修室で生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」を実施する。環境調査会社で働く札幌市の松岡和樹さんを講師に招き、苫小牧市内で取り組むアオバトの生態に関する調査結果などを解説してもらう。参加無料。

    • 2025年1月22日
  • 口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会
    口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会

       苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は18日、新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。圏域の東胆振1市4町の会員や来賓ら約70人が参加し、口腔(こうくう)ケアの充実などに気持ちを新たにした。  阿部会長は冒頭あいさつで「歯科検診をもっと充実させたい」と意欲を見せ、「検診の重要性を広報し、(歯の病

    • 2025年1月22日
  • 功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く
    功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は17日、市内のホテルで2024年度表彰式と新年交礼会を開いた。市職員や交通指導員、苫小牧署員ら29人が出席し、勤続25年、15年など17人の表彰者の功績をねぎらった。  小泉会長は「少しでも交通事故がなくなるよう、使命感を持って地道な活動を続けていき

    • 2025年1月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇今の季節は? いろいろなお店を見ていると、あちこちで「これからの行事」の準備をしています。私なら次は節分を思い浮かべます。鬼のお面や落花生、個包装のチョコなどでしょうか。でも実際のお店にあるのは、しっかりした箱のバレンタインのチョコです。お菓子作りの用品なんかも、たくさん並んでいます。確かに豆まき

    • 2025年1月22日
  • 外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇
    外国人の 親と子 事情知ること大事 講演会とパネルディスカッション 俳優サヘル・ローズさんが登壇

       北海道国際交流センター(函館市、木村暢夫代表)は19日、苫小牧市民会館で講演会とパネルディスカッション「外国人ルーツ青少年のこと、一緒に考えてみませんか?」を開いた。約90人が来場し、それぞれの文化や事情について知ろうとすることの大切さを考えた。  イラン出身の俳優サヘル・ローズさんが基調講

    • 2025年1月22日
  • 道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正
    道内経済概況 「緩やかに持ち直し」 1月総括判断、据え置き 公共工事、住宅建設は上方修正

       北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、4カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事と住宅建設の2項目を上方修正した。 昨年11月の経済指標を中心として、12月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先

    • 2025年1月22日
  • 2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間
    2月7日「北方領土の日」 知事「一層の世論喚起図る」 21日から特別啓発期間

       2月7日は「北方領土の日」。鈴木直道知事は17日の定例会見で、2025年の北方領土の日特別啓発期間(1月21日~2月20日)の実施計画を発表した。新千歳空港に「北方領土啓発ブース」を開設するなど六つの新規事業も展開する。 知事は「今年は戦後80年の節目の年」とし、北方領土問題は「今もなお未解決のまま

    • 2025年1月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (22日) ◇新年あいさつ ▽イワタ代表取締役社長、水野昭氏▽同取締役第一営業部部長、阿部浩之氏。 (21日) ◇新年あいさつ ▽日本製紙北海道営業支社支社長、近藤政彦氏▽同支社長代理新聞G長、山野由宇氏▽同新聞G主任、井向友弥氏。

    • 2025年1月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 東京出張等。 千 歳 午前9時30分、寄付採納。午前10時、災害時における応急生活物資等の供給に関する協定締結式。正午、北海道自衛隊協力4団体新春懇談会(札幌市)。午後6時、千歳地方防衛協会女性部「新春の集い」(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後6時、苫

    • 2025年1月22日
  • イチローさん、アジア人初選出
満票はならず―米野球殿堂
    イチローさん、アジア人初選出 満票はならず―米野球殿堂

       【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)時事】米野球殿堂は21日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表し、大リーグのマリナーズなどでメジャー通算3089安打を放ったイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が、アジア人で初めて選ばれた。史上2人目の満票選出には1票足りず、得票率は9

    • 2025年1月22日
  • 25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設
    25日、新千歳で合同企業説明会 航空・空港事業者18社がブース開設

       新千歳空港で採用拡大を目的にした催し「合同企業説明会&業界研究」が25日午前10時~午後4時半、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれる。新卒はもちろん、第二新卒や転職者も対象にしており、主催者は事前予約の協力を呼び掛けている。  国や道、航空各社、北海道エアポート(HAP)な

    • 2025年1月21日